SSD、マイクロSD、USBなどの記憶媒体をチェックしていたところ、HIDISCという個人的謎ブランドを発見。
AmazonマイクロSDカードランキングの上位には入っていないものの、Xでも発言は多く、どうやらそれなりに知名度はあるよう。
ちょっと調べてみましょうか。
どうも!管理人です!
結論から言いますと、HIDISCは東京に本社を置く、日本のメーカーでした。しかも1979年7月に設立した、かなり年季の入った所だという事が分かりました。
株式会社磁気研究所という会社のブランドで、HIDSCとMAG-LABというブランドを取り扱います。どちらも記憶媒体ですね。
とはいえ、磁気研究所およびHIDISCにまつわるちょっと暗い話や怪しい話も沢山ありましたので、ぜひ最後まで見て言って下さい!
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【会社概要】HIDISCはどこの国のブランド?
HIDISCは先ほども申しました通り、日本の記憶媒体を中心に取り扱うブランドで、磁気研究所という会社のブランドになります。
以下に会社概要を記載します。
企業 | 株式会社磁気研究所 |
ブランド | HIDISC,MAG-LAB |
設立 | 1979年7月 |
代表 | 齋藤邦之(代表取締役社長) |
展開 | ドバイ、中国、ドイツ、韓国、イスラエル |
所在 | 東京都千代田区神田佐久間町1-17 |
事業内容 | パソコン部品および周辺機器の製造販売 |
世界各国に支社を持っており、グローバルな展開をしていることも分かりました。
というか、磁気研究所という名前からして、なにか中国とかの企業が日本語翻訳されたものかと思いました。そしたらただの老舗だったので、意外でしたね!
時代的にも、フロッピーディスクとかも取り扱っていたそうです!
なつかしい(笑)
HPも分かりやすくてイイですね!
検索でも結構HIDISCはいろいろと知りたい人が多いようですので、ここからはモバイルバッテリー、SDカード、スマートウォッチなどの製品について、評判をまとめてみようかと思います。
【使えない?】HIDISC(時期研究所)のSDカードの評判
メーカーとしては世界的に事業展開を行い、歴史も長く信頼性のある企業という事が分かりました。
しかし、Google検索にはいろんな検索が残っているので心配になる方も多いでしょう。
とりあえずいつものように、Xで「HIDISC」と評判をあつめてきました。
みなさん、おおむねは気に入って使っているようですが、ここから先はちょっと興味深いレビューがありました。
どうやらHIDISCのSDカードは、ダイソーにばらまいてあるそう。確かに見たことあるかも。日本の企業ですので、こうした連携がしやすいのかもしれませんね。
それに、韓国発の記憶媒体系メーカーと比較すると、圧倒的に「使えない」などの声が多かったです。うーん、これはどういうことなのでしょうか?
ちなみに上記のメーカーは、安くてSDなどの評判も良好した。
単なるユーザー数の問題なのか、それともダイソーが原因か?
もしかしてダイソーに配られていることから、品質を落としたものが流通しているのかもしれません。使う人の数が多くなれば、良い評価も悪い評価も出てきます。
いずれにせよ、HIDISCのSDカードは使えない可能性(ハズレ)もある、と認知しておいてもいいかもしれません。
【充電できない?】HIDISCのモバイルバッテリーの評判
では続いて、HIDISCのモバイルバッテリーの評判は道なのでしょうか?
うーん、、、これも微妙かもしれませんね。
HIDISCのモバイルバッテリーの評判も、あまり良くなかったというのが結論でしょうか?
膨張する、充電できなくなる、壊れるなどの声が、他のメーカーよりも多かったです。
これもユーザー数の問題なのか、それとも品質か…
だんだんとHIDSICの製品に対しての信頼性がちょっと揺らいできました。
HIDISCのスマートウォッチはやばい?
最後に、こんな興味深い検索も。「HIDISC スマートウウォッチ ヤバイ」という、ちょっと面白いですね(笑)
調べているとこんなものを発見。要約します。
とまあ、こんな感じです。
いずれにせよこうした模造品や、どっかから仕入れたよくわからん製品、謎工場からのOEMを制作する辺り、もしかしたら磁気研究所はヤバイのかもしれません。
磁気研究所は怪しい?
ちょっとここからは、視点を変えてみましょう。上記の社内の口コミを参考にしたものを要約しました。
- 大変だった
- 土曜も勤務だったので働きやすいとは言えない
- 社会への貢献性が見えにくい
- 日本最大の記憶メディアとして、他に無い強みがある
- 成績が悪いと不条理な指令が出る
などなど。
これらは抜粋ですが、良い意見も悪い意見もあり、怪しいという程ではありませんが、皆さん頑張っているなという印象。
まあ、こういったところに書き込みをする方で、自身に溢れて満足しているかたは少ないだろうと考えると、意見も妥当なのかもしれません。
製品自体は、やや怪しいと言ったところでしょうか?
壊れる、パクリ、ダイソー、膨張、、、
一個人が口を出すのも在れなのですが、色んな意見を参考にしたうえで、微妙に胡散臭い製品のうわさも入手した事実は消えません。
むしろ電子機器や記憶媒体はいきなり壊れたりする方が稀と考えると、こうしてXやYoutubeなどで色んな意見を参考にするのが適切なのかな?
と、僕は思います!
磁気研究所が怪しいかどうかは、みなさんのご判断にお任せします!
サクラレビュー
試しに磁気研究所の製品を、サクラチェッカーにてレビューの信頼性を確認しましたが、評価は☆4.19という高評価。
サクラチェッカーにて☆4.19
とりあえずレビュー数の多いものをチェックしてみましたが、おおむねサクラレビューについては大丈夫そうです。
結論:HIDISC(時期研究所)は怪しくは無いが、微妙かも…
結論として、磁気研究所およびHIDISCは実態も歴史もある、日本の企業という事がわかりました。
かといって良いかと言われれば、SDカードはたたき売りされていたり、モバイルバッテリーは膨張してみたり。
おいおい大丈夫か?って感じに思える製品もありました。
Amazonには台湾製品でもっと良くて安い製品も散らばっているので、できたらそういった良い製品を、ランキング等で探してみるのが良いんじゃないかな?
と思いました!
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