【どこの国?】防犯・ネットワークカメラの謎ブランド23社【評判・会社概要まとめ】

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Amazonや楽天で見かける、中国っぽい謎ブランドの防犯カメラが沢山ありますね。

ここではその「謎ブランド」の所在を明らかにし、評判をまとめていくサイトです。

防犯カメラをめぐっては、中国に対する情報漏洩の可能性も有りますので、慎重に捉えたいところです。

また、サクラチェッカーだけでは分からない、本当の実質的なレビューの良し悪しもありますので、当サイトでは「X(Twitter)」「☆4~☆1レビュー」「Youtubeレビュー」などを通して、総合的にブランドの評価をしています。

今回調べまくった防犯カメラ系謎ブランドは、全部で23企業

なお、パナソニックや三菱と言った最大手国内ブランドは紹介しません。日本製防犯カメラまとめの方で触れています。

まずは防犯カメラと中国にまつわる情報と、それを踏まえたおすすめ紹介から参ります!

お目当てのブランドがあれば、目次からジャンプできます!

この記事を書いた人
管理人:ラジカル
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  • 仕事関係で中国深センへの訪問経験
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目次

中国の防犯カメラとバックドアについて

まず前提として、中国の防犯カメラには「バックドア」と呼ばれる情報奪取システムが仕組まれている可能性があります。

知らない間にデータが中国の手に渡るウイルスみたいなものと思って頂ければ。

そしてそれは、ハイクビジョンやダーファと言った、世界シェア1位2位の防犯カメラ企業でも過去に仕組まれていたという事実があります(中国企業は防犯カメラシェアトップ)。

これは国を挙げて行われていることで、中国共産党の指示ゆえの行為ですので、どのブランドにも搭載されている「可能性」があると考えて良いでしょう。

詳しくは下記で触れています。

それでもなお、日本国内では中国産防犯カメラが多く流通しており、地方自治体など公共機関でも普通に使われています。

バックドアはあくまで「可能性」であり、安価な中国製を買う時の「リスク」と捉えるとよいかと思います。

確かに中国製のカメラは総じて価格が安く、価格に見合った性能を持っている製品も多くあるように感じました。

それらを使っている国内ユーザーは多く、あくまで可能性として、監視されているかもしれないという気分的な問題から、中国製のカメラを使用するか国産を選ぶかどうかは個々の判断にお任せします。

ちなみに日本の企業であっても、中国企業にOEM製造(他者工場に作ってもらう)を委託していることも多いです。

日本で最終検品だけでも行えば「日本製」を謳えますので、大手家電メーカーでもバックドアのリスクが0ではないことも、承知してください。

防犯・ネットワークカメラのおすすめ(コスパ良好)

防犯カメラは「設置タイプ」「ソーラータイプ」「ペット見守り系」など、多少は種類に変化があります。

また、ブランドによって主力が違いますので、ここではそれぞれ種類に応じたおすすめをピックアップしてみました!

Amazonレビューは製品ごとにざっと閲覧したので、参考にしたコメントを傾向として要約しています。

アトムテック

日本のブランドにして、「高コスパ」「高性能」「高評価」という、22社の中でも最もおすすめ出来そうなブランド。

創業者は元富士通出身のベンチャー企業で、安価で安全なものを作るという前提の下で製品を作っています。

製造先は中国深センの工場にOEM委託しているものの、自身がそれを堂々と発言。

「自分で選んだ良い工場に依頼している」との内容から、OEMであれど、よほど信頼性は高い部類ではないかと僕は考えました。

ちなみに人気カメラはATOM Cam 2とATOM Cam Swingの二つ。

パナや三菱などと違い、ECサイトで手軽に買えるのもメリットですね。

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Imou

主力はペット系・見守り系ですが、屋外系も結構安い。

中華ブランドではありますが、国内企業が取り扱いをしていますゆえ、サクラレビューは無い模様。

そしてYoutubeやXでのレビュー報告も多数見かけられ、使用感としても好感触。

なによりちゃんと安い。

https://twitter.com/24shi_web/status/1512244910459863040?s=20
https://twitter.com/Bonchan331/status/1756917275968589859?s=20

もちろん中華性なので低評価レビューもありますが、中国完結型の謎ブランドよりはよほどいいのではないかな?

という解釈のもと紹介しています。

日本に取り扱いがありますので、サポート面などでも有利ですね。

ECサイトで普通に買えるのも利点の一つ。

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セキュステーション

トップページにでかでかと「ヒロミ」の顔が映し出されたHPを構えるセキュステーション。

Amazonの製品にも、サブスクだから使わなくちゃ勿体ない!と言わんばかりのヒロミ顔(笑)

ちなみにヒロミさんはアクセルジャパンにサブスク登録された、半フリー素材的な方なのでどの企業も使えますね。余談ですが。

HPでの信頼性の売り出しや、LPの作り方は上手ですね。

…と、余談はここまでとして、セキュステーションの防犯カメラはラインナップ多数。

ペット赤ちゃん見守り系に

高解像度のハイスペックタイプ

ドアベルタイプなど、ラインナップが豊富で、なおかつちゃんと安いのが高ポイントです。

そしてどれもヒロミなので、影響力の武器をちゃんと使っております。

Amazonレビューより

もちろん中国製です

性能、値段的にコスパが良い。国産広告だが中国製。

ちなみに安さや形状から想像できると思いますが、中身はちゃんと中国製のようです。

良いレビュー・悪いレビューそれぞれに、中国製という言葉が。

そしてもう一つ、まさかの結果が↓

サクラチェッカーにてサクラ度99%

サクラチェッカーにかけたところ、まさかのサクラ度99%という結果に。

日本の企業がサクラで引っかかるのはほぼ無いですが、セキュステーションのHPの雰囲気を見るに、製品のクオリティよりも「マーケティング」を意識している気がします。

つまり良い製品をちゃんと売ろうではなく、人の心理を巧みに捉えて「売れればOK!」的な雰囲気が漂います。

昨今良く見る広告商法と言いますか、LPがしっかりしているだけあって、逆に個人的には不信感があるかも。

ここまでセキュステーションを散々に言っている気がしますが、ここに名を置いといたのも意味があります。

というのも、他の中華系を見てもそのどれもが、サクラチェッカーで99%アウト。

その分国内企業が取り扱うセキュステーションは、中身は同じでもサポートは国産

そして普通に安いとあって、他の謎中華ブランドを選ぶよりはええんじゃないかな?

という立ち位置ですかね。

Panasonicや三菱などの大手と比べると、大きくレベルは落としますが、こちらもECサイトでお手軽購入できるのはメリット。

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ieGeek

もちろんこちらも中国製でしたが、これの特徴は国内ユーザーがおそらく多いこと。

https://twitter.com/haKurou2023go2/status/1766693822191521914?s=20

このように忖度の生まれないXレビューにて、暗所動画や実際のスクロール動画など、我々が欲しいと感じるレビューをちゃんとしてくれていたのが良かったです。

中国製とはいえ、ちゃんとした製品づくりをしていれば、このようにレビューしてくれる人が現れるんですよね。

その典型例かと。

ラジカル

ちなみにバックドアの有無はもちろん分かりません。

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ではここからメインコンテンツ。

23社の謎ブランドの会社概要について、総まとめ!

ANRANはどこの国?

360度系防犯カメラで、コンパクト設計なタイプ。

コスパは良好で、1万円ほど値段を増せばソーラータイプにもなる感じ。

ANRANは中国のブランド

連絡先 Andy Yan
住所 No.290, Jihua Road, Jihua street, Jihua street, Longgang District, Shenzhen
公式サイト(連絡先)より

最後にShenzhen(深セン)と書いてありました。

ラジカル

ま、いつも通り中国の深センです。

あとは、AmazonにANRAN公式ストアもありました。

ANRANの評判

サクラチェッカーにてサクラ度99%

もちろんサクラチェッカーではアウト。

Amazon ☆4レビューより

ソーラー充電なので良い

ANRANの評価につきましては、Xでの国内ポストやブログ・Youtuberの詳しめレビューがそれなりの数でありました。

ラジカル

評判は良さげでした。

ということで、ANRANの総合的な評価はこんな感じ。

もちろんサクラチェッカーには引っかかりましたね。

サクラチェッカー    
Amazon・楽天レビュー   
X(旧Twitter)の意見    
ブログ・Youtubeなど    

アトムテック(atom cam)はどこの国?

ここで紹介する中で、唯一の日本ブランド製であり、レビュー・安心感・性能共におおむね手放しでおすすめ出来るブランドでした。

アトムテック(atom cam)は日本のブランド

会社名アトムテック株式会社(ATOM tech Inc.)
資本金2億5,352万円(資本準備金含む)
代表取締役青山 純
所在地〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目11-2 スカイメナー横浜 422
公式サイトより

アトムテックは日本の神奈川に所在があるブランドでした。

そうやって探し出したのがATOM Camが採用したネットワークカメラのハードだ。中国の工場が設計・製造を手掛けており、例えば米国のWyze Labs(ワシントン州)はこのハードを使ったネットワークカメラ「Wyze Cam」を1台約25ドルで販売。発売2年で累計600万台出荷している。

日経XTECH

ですがアトムテックの創設者の方とのインタビューで、堂々と中国OEMを宣言しています。

上記の記事を参考にしますと、アトムテックの創設者は元富士通の社員さんで、安価で安全なカメラを作りたかったとのこと。

それでもバックドアの可能性を0にすることはできませんが、自ら選んだ工場への委託などから、他の中華性カメラよりもよほど安全であると、僕個人の感想としてそう思います!

アトムテック(atom cam)の評判

サクラチェッカーにてサクラ度0%

やはり日本の企業だけあって、サクラレビューは無さそう。

日本の企業なのに、価格は5,000円付近。

デザインもシンプルで、多くの人が購入しやすいイメージ。

Amazon ☆5レビューより

swingとCAM2を2台稼働させているが、今の所問題ない。

設定は難しくなかった

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