モバイルバッテリーをチェックしていたら、CIOというブランドを発見。小さく薄いサイズのバッテリーや、使いやすい電源タップが人気のようですね。
Amazonのモバイルバッテリー売れ筋ランキングでは見かけませんが、それなりに検索数もあり注目があるようでしたので、今回も詳しく調べて参りました。
どうも!管理人です!
CIOはどこの国のブランドか調べたら、中国に工場を持つ大阪の企業ということがわかりました。
日本のベンチャー企業ですね!
使いやすい製品が人気で、クラウドファンディングを通して人気を集めた企業とのことです。
おおむねレビューや安心感としては良好なものの、中には壊れやすいと言ったレビューも散見しました。
当サイトでは「謎ブランド」についての評判を、X・Youtube・信ぴょう性のありそうなレビュー・サクラレビューなどをチェックしてまとめています。
よければこの記事で、今回の謎ブランドについての詳細を見ていってください!
当サイトで調べたモバイルバッテリー謎ブランドを集めたページもありますので、ここでもおすすめを紹介しています!
もちろんAmazonや楽天の人気ランキングからチェックするのもイイかと思います!
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では今回の謎ブランドについて、詳細を記載していきます。
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】CIOはどこの国のブランド?
冒頭の通りCIOは、日本大阪に本社を構える企業です。
以下に会社概要などをまとめます。(公式サイト参考)
社名 | 株式会社 CIO |
創立 | 2017年1月11日 |
資本金 | 1000万円 |
代表 | 中橋 翔大 |
所在 | 〒570-0028 大阪府守口市本町2丁目5-18 守口CIDビル4F |
事業内容 | スマートフォンアクセサリ関連を中心としたデジタル製品の企画・開発・販売 ECサイト運営(楽天市場/Amazon/米Amazon)及び卸販売(実店舗) |
日本のベンチャー企業でしたね!
元々モバイル系アクセサリーの卸売りをしていたそうですが、需要に気がつき会社を設立。
現CIO製品にあるようなアイデアを搭載し、クラファンを通して認知を高めていったそうです。
ちなみにこのようなベンチャー企業にありがちな、工場を持たないファブレス企業ではあるものの、無作為なOEM委託ではなく、工場と密な連携をとることで、品質を確保しているとのこと。
最近はこのような日本企業は多いですね!
ちなみに製造自体は中国とのこと。
モバイルバッテリーの見極め
簡単にモバイルバッテリーを検討する上で、気にしておいた方が良い2つの適合について簡単に紹介しておきますね!
重要ですよ!
PSEマーク
2019年2月1日より、日本におけるモバイルバッテリーの流通には、○のPSEマークが必須となりました。
これによりAmazonや楽天で見かけるバッテリーは「PSE取得」などと記載されるように。
それでも中国産はPSEマークを偽装している可能性があるとの話も聞きますので、必ずしも安心とは言えないかも。
なるべく知名度のあるブランドを選びたいですね
リサイクル(スリーアロー)マーク
リサイクルマークも個人的には重要だと思っています。
無い場合は家電量販店で引き取ってもらえない可能性があるので、壊れた場合の処分に困ります。
Amazonレビューなどで「リサイクル」などとワード検索をかけると判明したりしますので、是非ともチェックしたいところ。
なお、リサイクルボックスでの回収は可能とのレビューがありました。
発火や膨張の有無(危険性)
中華性の安いバッテリーは、膨張からの発火の危険を心配する方も多いことでしょう。
これらを避けるためには、Amazonで「発火」や「膨張」などとレビュー内検索することで、危険な低評価を炙り出すことが可能です。
なお、発火に関してはありませんでしたが、3835件のレビューのうち1件のみ、膨張の報告がありましたので注意が必要かもしれません。
【評判】CIOの品質や口コミを調べました
企業についてそれなりに情報が分かった上で、様々なところから評判やレビューをまとめて吟味してみましょうか。
当サイトでは、その企業やブランドの評判を知るうえで、以下のツールや媒体を利用します。
- サクラチェッカー
- Amazon・楽天レビュー
- X(旧Twitter)の意見
- 他サイトのブログ記事など
情報の質を上げるために、なるべく多くの媒体で評価をしたいですね!
上記から得られた評判や危険性をまとめますと、今回は以下のようにしました。
今回のCIOについての評価
サクラチェッカー | |
Amazon・楽天レビュー | |
X(旧Twitter)の意見 | |
安全性 |
おおむね良さそうな気がしたのですが、ちょっと気になる意見も。
特に壊れやすいという意見が気になりましたので、Xレビュー等に移りましょうか。
サクラチェッカー
レビュー数の多かった主力製品について、いつも通りサクラチェッカーに通してみましたところ、結果は☆4.59でサクラ度0%でした。
サクラチェッカーにてサクラ度0%
やはり日本企業はサクラとは無縁なことが多いです。
Amazon楽天レビューはしっかり参考に出来そうですね。
【壊れやすい?】Xの意見を参考に
Xには忖度の無い直感的なレビューが集まります。
なかでもリンクが無いポストについては、企業からの忖度などが生まれない、一般ユーザーからの意見となるでしょう。
参考にしてみましょうか。
どうやらユーザー数はかなり多め。さすが日本企業の製品だと感じました。
ですが逆に言えばこんな意見も散見されます。
Xにて「CIO 壊れ」と検索すると、CIOのモバイルバッテリーは壊れやすいという報告が多かったです。
どうやら噂にもなるほどのもののようで、Ankerより壊れやすいというのが定説なのかもしれません。
にしてもこれは数が多すぎます。
ユーザー数の数にも依存するのですが、にしても壊れやすいレビューは多かったです。
では、続いてAmazonレビューをチェックしていきましょう!
【CIOの口コミ】Amazonレビューを参考に
Amazonレビューを参考にしてみたので、要約して記載してみます。
なお、今回レビューを参考にしたモバイルバッテリーはコチラ。
☆1レビューも結構おおめでした。
おおむね満足度は高く、日本企業ゆえの安心感から使っているユーザーは多かったです。
それでも☆1レビューは7%と、☆2は3%。
10人に一人は☆1~2レビューを押していると考えると、ちょっと微妙かもしれません。
ブログやYoutuberのレビュー
こうしたYoutuberさんの意見も参考になりますね!
チャンネル登録者数の少ない方は、企業の忖度をしてしまうかもしれませんが、登録数の多い方は視聴者との信頼も気にします。
やはりYoutubeでも壊れたレビューは報告がありました。
両方の意見を参考にしたいです。
結論:CIOは日本企業だったけど・・・
結論としてCIOは、中国に工場を持つ、日本大阪のベンチャー企業でした。
ファブレス経営で自社と提携の密な工場を持ち、品質管理をしているという事から、おおむね日本のユーザーからも支持を集めているようでした。
ですが壊れやすいという共通認識を持っているユーザーも多いようで、その辺りは注意が必要なのかもしれませんね。
Amazon楽天に存在する、コスパの良いモバイルバッテリーをまとめた記事もありますので、よければ下記もどうぞ↓
もちろん、人気ランキングをチェックするのも良いかと思います!
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