AUKEYはどこの国? モバイルバッテリーの評判・安全性について

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結論から申しますが、AUKEYは中国のブランドです。

おそらくは聞き覚えの無い、もしくは大手国内ブランドではないために、製品クオリティや安全性について心配に思い、当サイトに辿り着いたかと存じます。

ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、○は案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。

なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。

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楽天はクーポンの有無もチェックしておくと良いです。

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この記事を書いた人
管理人:ラジカル
  • 趣味とWebに生きている
  • 心理学を勉強しています
  • 仕事関係で中国深センへの訪問経験
  • 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等

以上、前置きが長くなりましたが、今回の調査内容に移ります!

ラジカル

ここから会社概要に移ります!

目次

【会社概要】AUKEYはどこの国のブランド?

まずは公式サイトから。

2005年にドイツで会社を設立、2010年に本社を中国・深圳市に移転。

AUKEY.jp

サイトには、2005年にドイツで創立し、2010年に中国深センに移転したと書かれます。

創業者は中国の博士合取得の方で、どうやらドイツに留学していたことが創立国の由来にもなっていそうです。

ラジカル

最初はドイツを市場のメインにしようとしたのかな??

商標AUKEY
呼称オーキー
権利者傲基科技股▲フン▼有限公司
所在中華人民共和国
特許情報より

特許情報でAUKEYを確認すると、権利者は傲基科技股▲フン▼有限公司で所在は中国にあります。

またこちらのサイトを見ると、傲基科技股份有限公司は「アオキテクノロジー」と略すことができ、この会社がAUKEYを含むブランドを所有していることが分かります。

ラジカル

ちょっと経緯が複雑なので、考察も含めて紹介しますね。

ブランド創立を海外に置くパターン

AUKEYが最初にドイツに拠点を置いた理由として、メイン市場どドイツ発信にしたかったことが考えられます。

当サイトではその他の中国系謎ブランドを多く調べますが、ブランド創立を欧米諸国に置くことは多々あります。

ラジカル

グローバル展開を見据えた、海外市場メインのブランド創立ですね。

ですが2000年以降、中国創立のガジェットブランドが非常に増え、世界的にも受け入れられるようになりました。

例えば似ているAnkerなんかは、同じく深セン発で2011年創立です。

他にも2005年~2015年あたりに多くのガジェットブランドが、中国深センから創立していますね。

ラジカル

流れに乗じて、AUKEYも2010年に本国に戻った。という考察をしてみました。

何はともあれ、AUKEYは中国市場から展開した方が何かと都合が良く、世界的な認知的にもやっていけると考えたのでしょう。

AUKEYは大企業

当サイトでは過去に、ECサイトをメインで販売する中国ブランドトップ100という、中国の記事を参考にしたものをまとめています。

ラジカル

そこで、AUKEYは72位に位置付けていました。

このことから、AUKEYは謎ブランドの枠を既に超えており、中国において重要ポジションに当たる比較的大企業と考えて良いでしょう。

AnkerとAUKEY比較

先ほどAUKEYは中国EC販売100企業で72位なので大企業です!

と言いましたが、ライバルになりそうなAnkerの方はランキングで2位にありました。

比較されがちなAnkerとAUKEYですが、知名度的には圧倒的にAnkerの方が高いと言えるでしょう。

ラジカル

ですので、ここからはAnkerとも比較しながら扱っていきます。

Amazon売れ筋ランキング

2024年9月時点のAmazonモバイルバッテリー売れ筋ランキングでは、残念ながらAUKEYはランクインしておらず。

当然ながら、1位含める上位をAnkerが独占している状態でした。

ワイヤレスイヤホンの方もAnkerの方が上位だったので、比較されると厳しいのかもしれませんね。

ただしこちらのランキングは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。

パクリなのか?

Google検索に、「anker aukey パクリ」みたいな予測変換も出てきたので、僕もちょっと気になって考察してみます。

こちらの情報を見ると、会社設立は2005年、中国移転は2010年。

この時点では、Ankerよりも早い中国ブランド展開に思えますが、実はAUKEYのブランド創立は2014年のこと。

名前的に紛らわしくはあるので、確かにパクりと言われても仕方ないのかもしれませんね…

ラジカル

とはいえ、先に事業展開を行っていたのはAUKEYの方でしょう。

Ankerの調子が良かったので、似た名前にしたのかもしれませんので、そこんところは否定できません。

ただAUKEYの経営者の方もかなりのやり手なので(そもそも博士号…)、一概にどっちがどうとか言う感じでも無さそう。

ラジカル

いずれにせよ、こうした中国新興ブランドは凄いところばっかです。

世界的に選ばれているのは間違いなくAnkerの方で、おなじみAmazonでも積極的にアピールされています。

メジャーどころが良ければ、普通にAnkerがイイのかな?

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ただ、AUKEYの方が先に事業展開は行っていたし、モバイル系ガジェットに対するノウハウ歴は長いでしょ。

って思う場合、他と違う製品がイイかなって思う場合はAUKEYを選ぶ人も居そうです。

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ラジカル

まあ、どちらにせよハズレは無いです。

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【発火した?】モバイルバッテリーの危険性・安全性

一方で、AUKEYと検索すると、「AUKEY モバイルバッテリー 発火」という予測変換が出てきます。

他にも

「aukey モバイルバッテリー 充電できない」などのネガティブイメージを含む検索履歴があったので、これについても調べてみました。

発火・危険・膨張などの検索

とりあえずXにて

  • Aukey 発火
  • Aukey 膨張
  • Aukey 危険

これらのキーワードを含めて検索したのですが、一般からの報告はありませんでした。

一方で

AUKEYのモバイルバッテリーが原因により、火災に発展したとの報告は発見されました。

ラジカル

おそらくこれの事でしょうかね?

ただし、安全と言われるAnkerのモバイルバッテリーも発火の可能性は含みます。

そう考えると、モバイルバッテリーはどの製品ですら、発火には注意した方が良いのは間違いありませんね。

ラジカル

可能性はゼロではありません。

とはいえAUKEYもAnkerも、中国国内においてかなりの上位企業であることは間違いありません。

そもそも母数が多く売れているとは思うので、よほどの謎ブランドを購入するよりは、発火のリスクは限りなく低いと考えて良いと思います。

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