案件レビューになります。
Blackviewからタブレット「Tab60 Wifi」という10インチタブレットを頂きましたので、レビューします!

案件レビューですので、ご了承を!


これ。
今回のレビューコンセプトは以下↓
タブレット初心者の方にも、分かりやすい解説を。
です!



初心者の方に伝わればOK!
そもそもBlackViewについて知っている方は自分で考えるでしょうなので、知らない人向け・初心者の方に伝わりやすいようにレビューします。



ってことで、レビューには僕の母を召喚致しました(笑)



母です、レビューの後半に、実際の使用感の感想を言います!
BlackviewのTab60 Wifiが、快適に使えたかどうか?
レビューしていこうかと思います!
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結論とまとめ


とりあえずざっくりと概要をなぞります。
設定は簡単
母が使っているAndroidと、同じGoogleアカウントを紐づけました。
僕はType-C to Cのケーブルを使いましたが、電源ONから操作時間数分程度で、スマホと同じように使用可能な状態になりました。



Google認証の待ち時間含めると、30分くらいはかかりましたが!
YoutubeやTVerは快適に見える
後半にGIF動画を載せますが、スペック通りこの辺りは大丈夫でした。
余暇としての使用については、十分期待してOKでしょう。



ようは1時間もしないうちに、快適な動画視聴やマンガ閲覧ができるようになりました!
動きは「ぼちぼち」
価格が安いので「こんなもんだ」と納得は出来ますが、ストレスが無いと言えば嘘になりますね。



Googleピクセルを使っている身としては微妙かなー。
一方、母はそこそこ満足しておりました。
では、Blackviewについて軽く触れていきましょう。
BlackViewとは?


当サイトでも紹介経歴のある、2013年に中国深センにて創立した、タブレット中心の企業。
その他にもタブレットを扱う中国企業はありますが、個人的な紹介でもBlackviewは良さげなブランドとして紹介していました。



所在がちゃんと明記されていて、信頼のおけそうな企業だと認識していました。
↓詳しくは下記で
タブレットの他には「頑丈なスマホ」や「折りたたみスマホ」など、中々珍しいものもそろえていますね。
Intel Core i9のCPUを搭載したハイエンドPCも扱うなど、製品へのこだわりはありそうな印象でした。



ザックリですが、カンタンな紹介と僕の印象でした。


ではここから、今回のタブレット「Tab 60 Wifi」のスペック紹介とレビューに移ります!
Tab 60のスペック


スペックは公式通り。
設定画面から確認したスクショを載せておきますね↑
スペック表
セキュリティレベル | Widevine L1対応 |
---|---|
Android | Android14 |
RAM | 4GB+2GB |
CPU | 8コア1.8GHz |
ストレージ | 128GB |
解像度 | 1280×900 |
バッテリー | 5100mAh |
スクリーン | 10インチ |
カメラ | 8MP(フロント5MP) |
ざっと必要そうな所をスペック表にしました。



詳しい人は自分で確認すると思いますので、詳しくない人向けに分かりやすく絞っています。
簡単に説明しますね!↓
Android14


バージョンはAndroid14ですので、普通にスマホみたいに使える感じ。
iPhoneの人はiPadを使うと思うので、この際いないものとして扱いますね(笑)


要するにこんな見慣れた画面として使う事が出来まして、縦向き横向き自動回転とか、アプリとか、Googleアカウントとか。
持っているスマホと紐づけて、デカいスマホとしてちゃんと使えます。



初心者の方も心配いりませんね!
Widevine L1対応


Widevine L1というのは、Netflixとかの動画配信サブスク動画を、高画質で再生するために必要なもの。
セキュリティに関わってくるのですが、解説はムズいので省きますね。
で、このWidevine L1対応していないとどうなるかというと、動画の画質が落ちます。



タブレットとして重要ですね。
Amazonに売っている格安中華タブレットはWidevine L1非対応もザラに見るので要注意。
Appleとかサムスンとかの高価格タブレットは、気にしなくて良いのですがね。


つまりBlackview T60では、安心して動画配信サービスを見れるよ。
という事。



重要重要!
RAM
RAM | 用途 |
---|---|
2GB | Youtube閲覧・アプリ・動画サイト |
4GB | 事務仕事・簡単なゲーム・画像編集(ちょい遅い) |
8GB | ハイスペックゲーム・動画編集 |
RAMは4GBなので、とりあえず検索から動画視聴などはオールクリア。
僕はGoogle pixel7を使っているので、コチラよりは確かに動きはちょっとだけ遅いです(僕のpixel7は8GB)。



Pixelは動画編集用にも選んだので当たり前ですが。
とにかく動画視聴程度は十分なスペックと考えてOKでしょう。
ゲームをやる人や動画編集をやる方は、僕が言わずともこの辺りはチェックすると思いますので、詳しい解説は割愛しますね。
一つ気になったのは、Amazon商品説明には4GB+仮想メモリ8GBの12GBと書かれていましたが、実際は4GB+2GBでした。


ま、所詮は仮想メモリなので、気にせず4GBと考えて使えば良いと思います!!



仮想RAMは僕も実際どれくらい機能するのかは未知数なので!
※追記


どうやら4GB+2GBというのは、「とりあえず拡張2GBから始められるよ」という事らしいです。
ストレージからメモリを一時的に借りているので、確かに段階的に拡張した方が余分な借り物をしなくて済みますね。
ちゃんと拡張8GBあったので、結局タブレットはスペック通りでした。
CPU
8コア1.8GHz
8コアと聞くとかなり良さげな感覚なのですが、最近はEコアとPコアの分担というか、小さくコアを多くして役割分担をしている感じでしょう。
Intel i3とかi5なんかと数値で比較してもアレなので、この際「サクサク動けばOK」的な評価でレビューします。



今回は直感的にざっくり行きます。
これに関しては実際の動きで評価しましょうか。
ストレージは128GB


ストレージの128GBは結構あるなと思ったのですが、ちゃんと128GBでした。
初期にダウンロードされているOSやらアプリやらで、実際使えるのは90GBにはなっていましたが。



これだけあればマジで十分ですね!
iPhone14のストレージも128GB~ですし、僕のpixel7も128GBです。
タブレットではそんなに動画を回さないと思うので、写真程度ならよほどいっぱいにならないでしょう。
ただまあ、内蔵メモリの重さはどんなもんか気になりますが。
1280×900モニター


モニターはフルHDと言われるものの一段下のグレード、HD「ハイビジョン」というやつです。
ノートPCサイズでフルHDが主流なので、タブレットとしては妥当なラインでしょう。
ここで台無しな事を言っちゃいますと、HDとかフルHDとか4Kとか言われますが、ぶっちゃけ物理的な大きさこそ正義です。
例えば高価格スマホのフルHD画質で見るよりも、HDのタブレットで見た方がはるかに見やすいし疲れません。



HDは十分綺麗なので安心してくだされ
5100mAhバッテリー
バッテリーは5100mAh。
最近ではスマホでこのクラスのバッテリーも見かけるので、ちょっと心細いかも?
バッテリーの減りも後半でレビューします!
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Tab 60 開封~使用感レビュー


左から「保護フィルム」「本体+ケース」「ケーブルと説明書」
滑りの良さそうなフィルムを付けてくれているのと、最初から使いやすそうなケースを付けてくれているのが非常にナイス。


安くても1,000円は超えてくるので、この時点でお得感満載な気がしました。



選ぶ必要が無いですし、ほぼ必須レベルですものね。


保護フィルムを張ってやろうと思いきや、最初から保護フィルムが付いていました。
という事はあちらは予備??
絶妙に気泡が2カ所入っていましたが、これについては贅沢言ってはいけないですね。



最初からあるなら諦めがつくww
自分が気泡を入れてしまうストレスを、デフォルトで請け負ってくれていると考えるという、ポジティブで行きましょう(笑)


ケースは手に馴染みやすい合皮とシリコン。
Amazonに良くありそうな、無難な折りたたみ系ケースです。
箱の中身に目を移します。


おや(笑)
Cタイプのプラグですね。
中国~ヨーロッパまで幅広く使われているタイプですので、海外旅行のお供にでもしましょうか。
正直国内のコンセントなんて家に余りまくっているので、逆にありがたいかも(笑)
※どうやらサンプルのみ中国版だったようですので、皆様のもとには日本向けのコンセントが来るらしいので安心してくださいまし!


コッチは普通に使いやすそうな長さですし、長く使えそうな予感がします。


重さは540gと、10インチタブレットの平均的な重量感。
Amazonに書かれている950gは梱包重量、おそらく箱を含めた総重量でしょうね。


背面


8MPカメラなので、そこまで期待はしていません。
Googleアカウント連携すれば、スマホで撮った写真をタブレットで見ることが出来ます。
わざわざタブレットを写真用として持ち歩く必要なんてないですものね。


端っこの作り込みも悪くありません。
バチバチに綺麗かと言われるとそうでも無いですが、怪しい中国製のような劣悪商品で無い感じはありますね。
価格の事を考えると頑張っている、と思います。


ケーブル挿入部も完璧という感じでは無いですが、簡単にお亡くなりになることは無いでしょう。


差し感も上等です。


ただし、SDカードはそのまま差し込むというのはちょっと気になりましたね。
防水性は無さそうなので、風呂場厳禁。


接続してみます。
Androidと同じなので、スマホを使用開始する時と同じです。


なにやら同意を求められましたが、英語でさっぱりわからず。
本当は読んだ方がイイのかもしれませんが、面倒くさいのでそのまま許可しました。



ここにエライ契約書いてあったらどうしようwww
「DOKE」という文字が見えるので、おそらくOS関係の何かだとは思いますが。
まあ、大丈夫でしょう。


基本的に皆さんが持っているスマホと連携(Googleアカウントを共有)すると思うので、Type-C to Cケーブルなんかがあれば一発です。
数分繋げておけば晴れてGoogleアカウントを連携できまして、立ち上げ直後から壁紙までスマホと同じに出来ますね。



とにかく、利用開始は「OK」「OK」と言われるまま進めば大丈夫でした!


はい!
このような感じ。
いつも見慣れたAndroidで、大きな画面で使いやすいタブレットの完成!!
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ってことで、色々触ってみた
やっぱりマンガはタブレット


やっぱりマンガアプリはタブレットですよ!
細かいセリフを拡大表示することはもうありません。



ネット広告の「×」ボタンを押しやすいのとかも良いですね(笑)
Youtubeを開いてみる


GIF画像にしたので動きが倍速みたいになっていますが、スムーズな感じは伝わるかな?



まあ悪くは無い。
TVerなどの動画視聴アプリ


外部アプリに移動する際も、中々にスムーズ。



これもそこそこイイ感じ。
つまるところ、余暇で使う程度なら十分に使いやすいなと感じました。
母インタビュー
この製品は頂き物という事で、僕が欲しくて買ったわけではありません。



僕はスマホで十分なので、はは様に献上するとしよう
という事で、ここからは母(50代)インタビューにて、実際に使った声を聞いてみたいと思います。



初タブレットの感想を言います!



なにはともあれ、非常に気に入ったみたいで良かったです!


- 動画配信サービスは十分
- マンガも快適
- 設定も早い
- 作り込みはボチボチ
- コスパ的には良いのでは?
Tab60 Wifiはアンダー2万円なので、スマホの事を考えると非常に格安です。
そもそも128GBの時点でスマホならこの価格で買えないので、デカいスマホとして考えても非常にコスパは良好。
作り込みがボチボチだったり、説明書があっさりしていたり、充電器がCタイプだったりと、気になったところももちろんあります。
ですが仕事や動画編集に使わず、余暇として使うタブレットとしては、コスパは十分に良かったと思います。



というかコレくらいの値段なら、もっと早く母に買ってあげればよかったかな(笑)
タブレット、良いと思います!
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