結論から申しますが、PHILIPSはオランダのブランドです。
ってことはおそらく皆さんどうでも良いですよね(笑)
PHILIPSが医療メーカーの老舗としての紹介ではなく、PHILIPSのその他家電についての評判が知りたいんだと(今回の記事においては)思います!
前回の記事では、PHILIPSのモニター・ディスプレイ部門について深堀しましたね↓
そこでは結局、PHILIPSはモニターも作っていて、今は実質モニター部門は中国企業だけど評判めっちゃよかったよ!
って結論に至っていますね。
では今回は、モバイルバッテリー・イヤホン・ヘッドフォン・ノンフライヤーなどの家電・ガジェットの実態はどうなん?
っていう話にしていこうかと思います!
PHILIPSの家電部門まとめですね!
結論なのですが、PHILIPS家電はどれも評価が高く、サクラレビューも無く、安心できそうでした。
- PHILIPSの大本はヘルスケアの企業
- 家電部門に途中から参入
- 家電売り上げはかなり良かった模様
- なのに、2021年に中国企業へ部門を売却
- 実質中国企業ながら、Xを見る限り評判はかなり良さげ
こんな感じに、PHILIPS家電は実質中国企業ながらに、コスパも良く安心感もあり、性能も良いと。
X上ではちゃんと好評でしたね。
っていう話を、今回はじっくり裏をとりつつまとめようと思います!
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【会社概要】PHILIPSはどこの国のブランド?
出願日 | 昭和29(1954)年 11月 27日 |
商標 | PHILIPS |
呼称 | フィリップス |
権利者 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ |
所在 | オランダ国 |
PHILIPSはどこの国のブランドかといいますと、特許情報よりオランダのブランドという事が分かりますね。
上のは今のロゴ商標についてですが、現在のは昭和29年に商標登録したっぽいです。
さすが老舗、新しいロゴの歴史すら古い(笑)
メインの事業は「美容・ヘルスケア」を主とし、1891年から続く信頼性の高い実績を持っています。
まあ、老舗としてのPHILIPSはコレくらいに、続いては家電部門についての謎を深堀り。
PHILIPSの家電は中国企業
上記記事を参考にしていますが、PHILIPSは20201年に家電部門を中国企業に売却しています。
実質、医療・美容部門と家電部門は別物ってことですね。
かつてさまざまな事業を抱えていたフィリップスは近年、照明や消費者エレクトロニクス部門などをスピンオフ(分離・独立)し、ヘルスケアに資源を集中している。
bcnretail
順次ヘルスケア部門に集中し始めたようです。
家電部門はコーヒーマシンや空気清浄器、掃除機などを手掛け、昨年の売上高は22億ユーロだったが、同社は中核事業とみなさず、売却方針を表明していた。
bcnretail
なお、売り上げはちゃんとあったので、業績が悪くなり手放したというわけでも無さそう。
バンホーテン最高経営責任者(CEO)は「今回の取引で当社の資産切り離しは完了する。今後われわれはヘルスケア技術の分野における先行者としての地位を強化することに専念する」と語った。
bcnretail
悪くない部門を堂々と切り離し、そして元のPHILIPSへと戻っていったみたい。
脇道に逸れてみたくなっただけなのかな?
ヒルハウス・キャピタルは家電部門取得とともに、フィリップスに15年間のブランド使用料としておよそ7億ユーロを支払う。
bcnretail
そしてどうやら、15年契約でブランド使用料を頂いているそう。
もしかして最初からこれが目的か!!??www
きわめてビジネスしている印象のPHILIPS家電部門。
まあ一つ言えるのは、PHILIPSの家電部門は今は中国企業が実態と言って良さそうです。
なお、公式サイトでは普通に同じHP内にリンクされていますね。
一方で、Amazon公式ストアに関しては、PHILIPS医療系公式ストアとPHILIPS家電部門公式ストアで綺麗に分かれていました。
家電系をチェックするのならこちらですね。
ではここからは、PHILIPSの各家電評判に移りたいと思います。
知りたいジャンルがあれば、よければ下記リンクで飛べます。
PHILIPSのモバイルバッテリーの評判
まずは検索数も結構ある、PHILIPSのモバイルバッテリーの評判から見ていきましょう。
Xで検索すると、結構な数は出てきました。
レビュー数はかなりあります。
呼吸器とその内蔵電池も作っていたから安心感、というのは「なるほど」ってなりましたね。
安心の、信頼の、PHILIPSと言っている方は、実は中国企業というのは知っているのかな?
とはいえ評判は良さそうですね。
間違いなく言えそうなのは、そのへんの中国謎ブランドと違って、容量詐欺が無さそうって点。
これは安心感として大きいと思う
この辺りも安心ですよね。
PSEマーク偽装とかも中華ブランドはあるので。
ただ、思ったよりデカいという声は結構あります。
あと、一件だけ壊れた系のレビューを見つけました。
購入後1年かー、、、
壊れて欲しくは無いですね(笑)
まあ、他の中華ブランド同様に、ハズレ引きの可能性はありそうです。
おおむね評価は良好なので、普通に安心して買っても良さそうな印象でした。
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PHILIPSのイヤホン
PHILIPSのイヤホンに関しては、思いのほか有線イヤホンからの評判が多め。
有線という事で、耳ツウの人から定評がありましたね。
正直有線派の方々は耳が良いので、その人たちからお墨付きを頂いているPHILIPSは、結構イイんだと思う。
感動したらしいです。
デザイン的には、中国企業のカッコいい有線イヤホンと系統が同じですね。
↑このあたりの中華ブランドと似ている感じ。
ワイヤレスの方もチラホラ評価は高いです。
あんまりPHILIPSのイヤホンって印象に無かったのですが、ちゃんと音質としては評価されているみたいですね。
ただ、耐久性が悪く1年買い替えしていたという意見もあったので、これは一つ心配かな。
性能が良くてもやや壊れやすい、というのは中国製品にありがち。
僕は有線イヤホンでこだわるほどのオーディオマニアではないのでアレですが、こういった意見達は参考になりますね。
イヤホンについても評価は良さそうです
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PHILIPSのヘッドフォン
そうなってくると、ヘッドフォンも勿論評判良いですよね。
てか、かっこいい。
マジクソカッコいい。
マジでカッコイイいぞ。
デザイン性的には、もはやオランダのヘルスケア老舗メーカーって感じは無いですね。
といっても、2016年投稿なので分離前だとは思いますが(笑)
ヘルスケア企業のくせに、センスいいじゃねえか!
ともあれ、欲しくなります。
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ノンフライヤー
ここまでモバイルバッテリー・イヤホン・ヘッドフォンと評判が良かったPHILIPS家電。
となってくると、ノンフライヤーなんて基本的な家電で、評判が悪い訳ないんですよね(笑)
そもそも中国のキッチン家電自体の評判が良いので(COSORIとか)、PHILIPSは良いハズです。
熱を使ったり、調理という観点からなるべく安心できるメーカーがよいと考えるでしょうが、PHILIPSは調子良さそうです。
という感じで、PHILIPS家電はおおむね信頼して良さそう!
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サクラレビューの有無
サクラチェッカーをお借りしまして、サクラレビューの有無を一応調べておきましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度0%
ツールに通してみた結果、評価は☆4.39でサクラを使っている可能性は0%とのこと。
やっぱこれも大丈夫でしたね。
評判はちゃんと良くてもサクラレビューは使っている、という中華ブランドが多い中、さすがPHILIPSですね。
Amazonレビューも操作していませんでした。
安心して選べますね。
どうぞ心配せず、Amazonレビューもじっくりと参考にしてあげてください。
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【総合評価】PHILIPS家電の評判
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
完璧でしょこれ
大本はPHILIPSが作った、今は実質中国企業のもの
大本は医療メーカー老舗のPHILIPS、途中から家電部門を展開し、ちゃんと成功。
にもかかわらず、2021年に中国企業へ家電部門を売却。
今はPHILIPSモニターは実質中国企業という事になっています。
ここはひとつ残念に思う人は多いかも。僕は気にしないけど。
とはいえ評判はバツグン
サクラレビューなし、平均評価高い、Xからも定評がある、などなど。
PHILIPSの家電については、おおむねどのジャンルも評価が高かったですね。
企業がデカいので、PSE取得などの安心感もありそう。
安いし評判もいいし、安心感もあるし。
まじで買いだと思いました。
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