オットキャスト NanoAI / P3比較|音声制御&AIの必要性はあるのか?

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オットキャストのNanoAIとP3の比較、どっちを買うべきか?

という考察記事になります。

当方、オットキャストから両製品の提供を受けていまして、どちらも使っての正直な感想を述べたいと思います。

ラジカル

どっちにしたいか迷っている方に、ぜひ見て頂きたいです。

前にP3を使ってみて「あ、便利だわ」って思ったのですが、今回のNanoAIに関しては、良いと感じる部分と微妙だと感じた部分もありました。

ナビで走行中も動画を視聴したいのなら、オットキャストで出来るので心配は無いのですが、その他AIや音声制御の必要があるのか?

NanoAIとP3の出来ることの違いをまとめていきますね。

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ラジカル

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目次

オットキャストNanoAI/P3の比較表

NanoAIとP3の出来ることにチェックした、一覧表を作成しました。

参考までにOttocast MINIも載せてありますので、合わせてご覧ください↓

NanoAIP3MINI
音声操作
CarPlay
AndroidAuto
ナビのスマホ化
(動画視聴)
CloudSIM
AI会話アシスタント
ディスプレイ
Android
Android 13.0

Android 12.0
RAM/ROM8GM/128GB8GM/128GB
価格¥60,799
¥51,799
¥48,799
¥45,879
\8,999
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まず、P3に出来ることは全てNanoAIに出来るので、純粋にP3の上位互換製品となります。

とはいえチェック項目を見るとNanoAIとP3の用途はかなり違うように思いますが、CarPlayやナビのスマホ化や動画視聴といったメインの機能は、P3でも役割を果たしていることが分かりますね。

ラジカル

重要な機能はP3でも備わっています。

一方でオットキャストMINIに関しては、CarPlayやAndroidautoのワイヤレス化のみの機能となっています。

多くの方のニーズとなる、「走行中に動画を視聴する」という役割は、P3以上を選ぶ必要があることが分かりますね。

共通して出来る事

では、NanoAIとP3で共通して出来ることをおさらいします。

CarPlay・Androidautoのワイヤレス化

スマホを有線接続しなくとも、NanoAIやP3を介してマップの表示は可能となります。

いわば「CarPlayやAndroidautoの無線化」ですね。

これはよりシンプルなOttocast MINIにも搭載されている機能になります。

ラジカル

ナビで使い慣れたGoogleマップなどが使えますね。

走行中の動画再生◎

動画視聴はP3(もしくは廉価版のP3 Liteや型落ちのPicasou 2など)から可能となります。

キャンセラーをナビ裏に仕込む必要が無く、端末をUSBケーブルでポン付けするだけで、ネットフリックスやYoutubeの視聴が問題なく可能に。

ラジカル

もちろん走行中も流せます。

これについてはP3やP3 Liteなど、割かし高価な製品が必要となります。

公式サイトの割引価格でも、3万円はかかってくるのは必須ですね。

キャンセラー購入料金+ナビ裏配線手数料

これに加えて、CarPlayやAndroidautoの無線化が付属するとあって、オットキャストは高くても買われることが多いのでしょう。

ラジカル

ニーズに応えられる製品を探しに探して、結局これに落ち着く人は多いですね。

クラウドSiMでも、テザリングでも

NanoAIにもP3にも、物理的なSiMカードを挿入可能。

オットキャストとクラウドSiM契約をすることも可能です。

Youtubeやネットフリックスを見る時の、通信にGBを消費するという事ですね。

ただし、SiMの別途契約は必ずしも必要では無くて、スマホとのテザリングでも全然OKです。

テザリング機能が付いていないスマホは現状ほぼ無いと思いますが、ナビ側とペアリングすれば、スマホで契約中のSiMでYoutubeとかが見れます。

ラジカル

スマホのギガは消費しますがね!

昨今は20GB契約とか30GB契約でも2-3,000円とかだと思うので、週末のお出かけに使いたいというくらいなら、スマホからのテザリングでOKでしょう。

クラウドSiM契約や、端末にSiM挿入部があるので、誤解の無いように一応触れておきました。

どちらも「ポン付け」

接続に関しては、NanoAIもP3も配線一本(車種によっては2本目のケーブルを使う可能性もあるみたいだが)。

いわゆる「ポン付け」出来るとあって、配線系に詳しくない方にも選ばれるというわけですね。

ラジカル

ここまでは、P3にもNanoAIにも出来る事です!

ではここから、NanoAIにしか出来ない事をまとめます。

「結局AI機能って何なの?」って思う方に参考になるかと。

NanoAIにしか出来ない事

NanoAIP3
音声操作
CarPlay
AndroidAuto
ナビのスマホ化
(動画視聴)
CloudSIM
AI会話アシスタント
ディスプレイ
Android
Android 13.0

Android 12.0
RAM/ROM8GM/128GB8GM/128GB
価格¥60,799
¥51,799
¥48,799
¥45,879

もう一度参考までに。

NanoAIにのみ出来ることは、「音声制御」「AI会話アシスタント」「ディスプレイ」の3つ。

P3とNanoAIを両方使ってきたので、実際これらの機能がどんなものなのかを紹介しますね。

音声制御◎

まずは音声制御。

これは個人的に、「ある程度は便利だが、過度な期待は出来ない」と感じました。

ちゃんと、「ナビを起動して」と言いましょう。

まず、音声認識はちゃんと可能です。

「ナビを起動して」
「○○○まで案内して」

など伝えれば、タッチ操作が無くても画面を動かしてくれます。

ナビのタッチ操作はストレス

ナビのタッチパネルってどうしてこうも反応が悪いのかっていつも思いますが、それに加えて文字入力の狭さも気になります。

誤爆が多いわりに反応が遅いので、誤爆連発します。

P3だとこれを受け入れるほか無いのですが、NanoAIだと話しかけるだけでOKなので、音声制御は結構ありがたかったです。

ラジカル

やっぱり運転中は音声制御ですね。

「○○を再生する(音楽)」
「Youtubeで○○を再生する」

など、ナビ以外にも音声制御は活きてきますね。

これはNanoAIの利点だと感じました。

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松本駅まで案内して、と言ったときの反応↓

AI会話機能は、、、

一方で、AI会話アシスタントと呼ばれるAI機能に関しては、個人的にはイマイチでした。

これはNanoAIが音声を判断して、ナビでのコンビニ検索やガソリンスタンドの再検索に生かすものでは無かったです。

例えば、NanoAIにt「近くのガソリンスタンド」や「近くのコンビニ」を聞くと、こう帰ってきます↓

検索してくれません。

これはNanoAIが音声を判断したうえで「解釈」するわけではなく、あくまで登録されたコマンドを実行しているに過ぎないためです。

注意書きに書いてありました↓

※Nanoキャラクターは必ず固定コマンドで操作します。固定コマンドの操作要領については、「常陽コマンドリスト」をご参照ください。

つまりNanoAIが実行できる操作としては、説明書に書いてある下記のコマンド↓

これらを「音声認識して実行できる」という事でした。

ラジカル

コマンド以外を解釈して、ナビ側で実行する機能は無かったです。

すみません。このコマンドにはまだ対応できません。私はまだ学習中です。

だからこそ、コマンドに無いコンビニ検索やガソリンスタンド検索はNanoにとってイレギュラーとみなされ、こう返されてしまったのですね。

じゃあAI会話機能とは何ぞだ?

と思ったのですが、NanoAIにはNanoの他に、GPT4.0が内蔵されています

こちらの右側、ChatGPTマークの方ですね↓

こんにちは、親愛なる友よ!私はここにいます。まるであなたの心強いパートナーのように、いつでもおしゃべりしたり疑問に答えたりする準備が出来ていますよ。

ラジカル

彼が会話してくれるようです。

問いかけは「HeyGPT!」と、シンプル。

この子にガソリンスタンドについて検索してもらおうとすると、、、↓

最近のガソリンスタンドの位置情報を確定するために、カーナビの検索機能を使用してください。どのガソリンスタンドに行きたいかを指定すれば、案内を開始します。

カーナビの検索機能をご利用ください

GPTはカーナビアプリじゃあないので、そりゃあこうやって返しますよね。

ですがそのナビに問いかけると、コマンド以外は反応してくれないので困っているのですが。

ラジカル

二つのAIが上手にまとまればさらに良かったとは思いますね。

会話は一応出来るはずなので、適当に問いかけしてみました↓

ラジカル

Hey GPT なにか面白い大喜利を喋ってて

申し訳ありませんが、大喜利のネタを提供することはできません。

おいww

ラジカル

創作で何か面白い話をして

ある日、宇宙から来た猫が地球に降り立ち、、、

ちゃんと喋ってくれましたが、面白くは無かったです(笑)

AIの返答はムラがあるので何とも言えませんが、にしても思ったことが一つ。

「オッケーGoogle!」と呼び掛けて、スマホと会話しても良い。

ということ。

AI会話機能があるとするならば、それは別にナビと会話する必要がありません。

会話ならディスプレイ不要なので、この機能は別段あっても無くても良いかなと感じました。

もちろんこれをナビ操作などに活かしてくれたら、どれだけよかったか!

ディスプレイ

ディスプレイとは、いわば「顔」の事ですね。

AIとの連携が高くて活用の幅が広ければもう少し愛着が湧いたのかもしれませんが、顔は顔です。

時計に出来るのですが、これはナビ側にもついています。

アナログってのは見やすいですけどね。

他にオーディオっぽい表示に切り替えも可能。

ですが、これもナビ側に表示可能。

ディスプレイ機能は好みにもよると思いますが、機能的にはそこまで必要性はありませんでした。

結論:音声制御したいかどうかで決める

と、NanoAIについて後半は微妙な〆をしてしまいましたが、音声認識については便利です

手入力は結構やりにくい

やりにくい手入力をしないで済むだけで、ストレス値は結構違ってくるハズ。

事故率に影響するでしょうし、おまわりさんに見つかるリスクも無いです。

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そのうえ公式サイト購入でも、価格差は1万円しないです。

手入力をして警察に見つかったリスクなどを考えると、音声制御が出来るだけで将来的に浮いた経費になった可能性だってある、、、

どちらにせよ結構いいお値段する買い物なのと、車で動画を見たいというニーズがあるならば、結局オットキャストにみな行きつく運命なのも確かです。

ラジカル

多くの人がP3を選んでいますよね。

そう考えると、NanoAIは音声制御一つとっても、選ばれる理由にはなるのかな?

とも思います。

どっちも突っ込んどけばOK感もある。

シンプルが良いって人も居ると思いますが、NanoAIも取り付け無くてはならない訳でも無いです。純粋に音声制御の有無で、NanoAIとP3のどちらで悩むか

これもまた一つですね。

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