MAXZENという謎ブランド。
テレビを主力として、あとは洗濯機・冷蔵庫・炊飯器・洗濯機など、生活家電のど真ん中を扱っているブランド。
今回はブランド詳細・製造国、この辺りを調べつつ、製品の評判をXやAmazonレビューなど、色んな媒体の評判の傾向をまとめてみた感じです。

無理におすすめしたり、PRする記事じゃあないので、よければどうぞ。
MAXZENの個人的レビューでも無ければ、推し活でもないです。
安くてシンプルなジェネリック家電として、どうなん?
っていうのを、客観的にまとめた感じですね!
MAXZENについてざっくりまとめ
まずは今回の内容を、ざっくりまとめます。
- 自らを「ジェネリック家電ブランド」と名乗る、埼玉県のブランド
- 企業規模は結構デカい
- アイリスオーヤマやハイアールなどより評判は良いっぽい
- MAXZENのスタートは2013年~
- 製品はおおむね中国製



てな具合に、全体的には評判良好。ジェネリック家電の中でも信頼性は上位な感じでした。
企業としての信頼性は◎
とはいえ、製品は一昔前であり、特に冷蔵庫や洗濯機に関しては、しょせんは一人暮らし~二人暮らし感覚の製品かな。
とは感じましたね。
製品のクオリティは「ジェネリック」



所帯を持つなら、Panasonicとかちゃんとしたやつの方が満足度は高そう。
ブログ・X(Twitter)・Youtube・Amazonレビューなどなど、色んな所からレビューを参考にしてみたのですよ。
冷蔵庫でいうなら


- 良く冷える
- 静音性は低い
- 霜が付くのはしゃーなし
- 室内構造は普通



良く冷える!普通に使える!
でも霜取りは必要よ!
って具合に、まあむこう十年使ってみるくらいなら、全然妥協できると思う感じでしたかね。
洗濯機で言うなら


- 安くて全然使える
- 耐久性は高そう
- 絡まりやすい
- 静音性は低い



これも、2人暮らしとかならいいかな。
所帯持って家族がいたら、絡まるのは面倒だし、もっとデカい方が良いですね。
とりあえず安くて評判がそこそこ良い洗濯機が欲しいなら、MAXZENが良さそう。
テレビで言うなら
ものを選べば、2025年現在、MAXZENのテレビでFire TV Stickは使えそう。


このあたりは、レビューが参考になったかな↓



てな具合に、主力製品の評判は結構イイ感じでした。
あと、炊飯器とかは調べてないのであしからず。
では、調査詳細に移ります!
MAXZENの会社概要
公式サイトは下記↓
MAXZENのHPは製品ラインナップが見やすい。
取り扱い製品の紹介に特化しており、自社に対するこだわりだとか、ブランド紹介はそっちのけ。
極めつけが、自ら「低価ジェネリック家電ブランド」と名乗る、その男気。



潔いまでにシンプルですね(笑)
会社概要は下記引用。
会社名 | マクスゼン株式会社 |
---|---|
代表者 | 代表取締役 清水 敏光 |
運営サイト | 自社家電ブランド「MAXZEN」サイト:https://maxzen.jp |
営業所在地 | 〒136-0076 東京都江東区南砂2-7-5 ルーシッドスクエア東陽町1F |
マクスゼンテクニカルセンター | 〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町1-437-10 |
資本金 | 30,000,000円 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T1010601040855 |
事業内容 | 1)家電製品およびカメラ商材等の通販卸事業 2)MAXZEN(マクスゼン)ブランドの開発・企画・輸入・販売 |
取扱品目 | AV・情報家電 デジタルカメラ(デジカメ) デジタル一眼カメラ デスクトップパソコン・ノートパソコン PC周辺機器 調理・生活家電 健康・美容家電 季節家電 カー用品・カーナビ・レーダー探知機 バイク用品・ポータブルナビ 電動自転車・折りたたみ自転車・サイクル全般 ファッション・時計 ゴルフ用品・ゴルフ用GPSナビ アウトドア・アウトドア用GPSナビ スポーツ用品 有名ブランド品 その他各関連商品等 |
HPと会社概要ページから分かることを、淡々と考察するなら
- 卸売り事業がメイン
- 「自社ブランド」としてのMAXZENをラインナップ
- 資本金的には結構デカい企業



信頼できない企業、ってことは無さそう。
多数の製品を販売するとあって、おおよそ実態としては、中国工場に製造を委託する系の卸売り事業者、と言ったところかと。
事業内容に「ブランドの開発・企画・輸入・販売」とあるので、自社ブランドのMAXZENは自社による企画・開発をしていると思われます。



OEMという形態でしょう。
が、いかんせんラインナップが豊富すぎます。
中には工場(おおよそ中国)に企画開発からほとんど委託する、ODM系の事業形態をとっているジャンルもあるかと。
創立は2013年
MAXZENに関しては、2013年に液晶テレビの販売からスタートしたとのこと。
で、事業を拡大しつつ、今の冷蔵庫や洗濯機・その他複数家電の取り扱いまでに発展したと。



10年以上かけてデカくなったんですね。
家電販売で培った経験を生かし、機能と価格のバランスを徹底追求し、お客様視点での製品開発を心がけています。MAXZENは、2013年に液晶テレビの販売からスタートしました。現在は液晶テレビにとどまらず、洗濯機や冷蔵庫をはじめ、生活家電・季節家電・調理家電などラインナップを拡大し、約70製品を発売しています。
PRTIMES
また、ご購⼊後のアフターサポートも、部品交換から修理まで素早く丁寧に対応しています。
ちなみに会社名ですが、株式会社MOA STOREから2021年に社名変更をし、現在のマクスゼン株式会社になっています。
■新しい社名とブランドに込めた想い
PRTIMES
MAXZEN(マクスゼン)は、「MAX=最大限」、「ZEN=禅」の2つを組み合わせた造語です。私たちはこの名前に、「最大限のゆたかさを、削ぎ落した価格で提供する」という想いを込めています。
企業の情報としてはこの位。
まあとにかく自社ブランド製品の販売と流通に特化していて、テレビがメインでその他大型家電を複数展開する。
と言った感じ。



重要なのは評判ですね。
製品は「中国」
これはMAXZENに限らず、ほとんどのジェネリック家電が中国製です。
ご多分に漏れず、MAXZENの製品も中国製です。


例えば洗濯機は、下記のように公式に原産国「中国」とちゃんと明記。


テレビもレビューを見ていると、中国製と書かれています。


あとは冷蔵庫とか、炊飯器とかも中国製。


これらに関しては大体中国だし、個人的には全く抵抗感が無ければ、当然なのですが、、、



まあ、気にする人も多いと思うので。
当サイトは企業やブランドの所在国を調査するブログですので、原産国も調べておいただけです。
製品の評判は?
MAXZEN製品の評判を、X・ブログ・Youtubeなどで色々調査した結果、まとめると大体下記のような感じ。
- ハイアールやアイリスオーヤマよりは耐久性がある
- ジェネリック家電ゆえ、多機能に期待しない事
- 特にアプリ連携とかできん
- 「安くて安定のMAXZEN」的な立ち位置



ジェネリック家電としては、合格点以上な感じですね。
冒険するブランドと言うより、おおよそ「安定と信頼のMAXZEN」的な評判でした。
が、やっぱりそこはジェネリック家電。
性能としては一世代前で、アプリ連携や多機能を期待してはいけないかな、といったとこ。



っても、昨今の一世代前って、十分レベルなのですが。
ざっと評判はよろし。
ただ、テレビに多機能は求めちゃいけなくて、特にアプリ操作なんかは無理。



この辺りが、シンプルなODM・OEM系なんですよね。
TVのクオリティは満足しているっぽい人が多いので、この辺を理解したうえで購入を。
冒険してみたいけど、MAXZENにするか、、、
アイリスオーヤマよりも、MAXZENっていう声は、ブログの方でも見かけましたね。



ジェネリック家電としては優秀な部類なのでしょう。
MAXZENのテレビ
- 多機能ではないが調子は良い
- ジェネリック家電としての評判は「上位」
- FIre TV Stickも使えるっぽい
そんなMAXZENのテレビは、主力製品だけあって評判はよろしいです。
人気モデルをピックアップしたので、どうぞ参考に。
MAXZEN テレビ 24型


手ごろな24インチテレビ。
Amazonで過去一か月で200点以上購入された、と書かれるモデル。
テレビに関しては多機能も何もないので、安くて画質がよいと評判。
一方で、リモコンの不良や初期不良はあるっぽいので、サポートの期間は確認したいところ。
MAXZEN テレビ 50型


4K対応の50型テレビ。
Amazonのfire tv stickとの相性も良いようで、安心して使えそうです。
Fire TV Stickとの相性などは、レビューが参考になりますね↓
MAXZENの冷蔵庫
- ハイアールやアイリスよりも丈夫
と、割と評判の冷蔵庫。
冷蔵庫に関しては「冷えない」などの検索履歴がありますが、、、
例えばこの辺りの冷蔵庫製品は、レビュー数が2000以上あって☆4.1なので、そこそこ評判は良いと考えて良いのでは。
と思います。
MAXZEN 冷蔵庫 小型 2ドア(46~254L)


超シンプルで、COMFEEとかハイアールとか、とにかくジェネリック家電感のすごい冷蔵庫。
サイズの割に安いです。
レビューが多いのに、評価は☆4以上なので、おおむね期待してよいかと。



ってことで、ざっと下記がAmazonレビュー(一部抜粋)なり
とりあえず冷蔵庫・冷凍庫としての基本性能はOK。
ただ、霜取りの必要性・静音性・収納の工夫などなど、大手の良くできた冷蔵庫とはグレードが大きく下がりますね。



しょせんはジェネリック家電、、、!
ま、値段が値段なので、とりあえずな感じならOKかと。
47~140L


結局のところサイズ選びだけなので、コレかさっきのやつが基本。



性能はどちらも似たような感じですね。
こっちはレビュー300超えで、☆4.0とこちらもそこそこ。
低評価高評価色々あるので参考になります。
MAXZENの洗濯機
- アイリスやハイアールより一段上
- シンプルで耐久性がある
洗濯機に関しても、ジェネリック家電らしい高評価。
冷蔵庫ほど高性能を求めないジャンル故、とにかく洗濯機は耐久性が重視されますよね。



シンプルでも壊れなければOK
まあ、実際にはハイセンスの方がAmazonでは売れているし、レビュー評価はどっちも同じ☆4.なのですが(笑)
一人暮らし用(5-7kg)


やっぱり売れているのは、こういった小さめサイズですね。
5-7kgで選べます。
容量にしては45L-55Lなので、2人暮らしとかでも全然いける。



でかいに越したことはないけど。
ま、とりあえずの10年使えれば良いかな、的な感じなら、全然おすすめする。



服の絡まりはジェネリックあるあるですねwww
これはうちの5万円くらいの中華洗濯機もそうでした。
10万円くらいしたやつなら、全然絡まなかったので、やっぱりここに寝段差あり、ですかね。
レビューも参考になるので、よければ見てみて