【キャンプ用】日本メーカー・日本製センサー使用の一酸化炭素チェッカーおすすめ

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日本製センサーを使用・日本企業の一酸化炭素チェッカーのまとめ記事です。

おそらくどのキャンプブログ・比較サイトより詳しいまとめです。

ラジカル

企業詳細とか、ブランドの信頼性をメインで調査しています。

当サイトは普段、日本製○○や、中国の謎ブランドをメインに調べています。

ですので他のおすすめサイトなどと違って、製品の特長とかをまとめておすすめする「だけ」みたいなことはしません。

ラジカル

なので、マイベストみたいなテンプレ形式の製品おすすめはしません!

今回はどんなことをまとめたかと言うと↓

スクロールできます
ブランド参考画像商標価格原産国センサー電池バッテリー特筆
新コスモス電機日本10,750円韓国日本製
(自社)
乾電池自社センサー
FieldNew日本7,980円中国日本製(ネモト)乾電池
沢田テント日本14,300円中国日本製(ネモト)Type-C充電1000mAh
NUGYU中国10,299円中国Type-C充電1000mAh
LSENLTY中国7,999円中国日本製(Figaro)Type-C充電1000mAh
OUTBEAR日本13,800円中国日本製CR2032(ボタン)
FUNKS??9,999円中国日本製CR2032(ボタン)
JINGCHEN中国4,799円中国日本製Type-C充電2000mAh温度・湿度
BOSEAN中国3,998円中国日本製(Figaro)Type-C充電1000mAh温度・湿度
DOD日本15,400円中国日本製CR2032(ボタン)
echlife日本4,274円中国Type-C充電
KIUP中国3,397円中国日本製乾電池
VASTLAND日本3,980円中国中国?Type-C充電400mAh
今回はこれらから紹介
  • ブランド所在が日本「企業」か否か?
  • ブランドの業種は何か?(センサーの企業か?・それとも卸売り業のOEM製品か?)
  • センサーは日本製か?(Figaro製か?ネモト製か?それとも自社か?)

これら、安全性や信頼性に関わりそうなことは、調べられるだけ全て調べました。

ラジカル

日本企業といってもセンサーの老舗か?ただの卸売り業メインのキャンプブランドか?全然違います!

「日本製 一酸化炭素チェッカー おすすめ」

みたいな記事で、上位表示される適当な製品を選ばされない為にもまじめに選びたいなら絶対に見た方が良い記事になったと思います!

ラジカル

ちょち主語がデカくなっちゃいましたが、頑張って調べたんで良ければ参考にどうぞ!

目次

一酸化炭素チェッカーざっくり概要

一酸化炭素チェッカーについてざっくり概要です。

といっても、他のサイトとか比較まとめサイトみたいに、

キャンプでは一酸化炭素中毒に注意!

一酸化炭素チェッカーは高品質で高耐久のものを選ぶのがポイント!

ラジカル

みたいな、ブログ記事ありがちな、クソ長げぇどうでもいい導入はしません(笑)

なので概要としては↓

  • キャンプで用いれる系の一酸化炭素チェッカー(白い報知器的なものは除外)
  • 最重要視は「センサー・製造国・企業の信頼性」で話します。
  • 雰囲気ある色とかも一応重視

こんな感じで行きます。

ラジカル

まずは、以外にも一酸化炭素のセンサーは日本製が多いよ、ってことを認知して頂きましょう!

一酸化炭素センサーは日本製が多い

一酸化炭素チェッカーに用いられるセンサーは、思いのほか日本企業のセンサーが多いです。

画像出典:NEMOTO(電子化学式センサーより)

これは日本企業があつかうセンサーはもちろん、中国の謎ブランドもセンサーは日本製を使っていたりします。

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ですので後述もしますが、中国ブランドも全然おすすめ出来ます。

が、逆に言えば中国製センサーを使っていると思われる、日本のキャンプブランドもあるので注意。

てことで、一酸化炭素センサーの企業と、シェアについて軽く触れていきます。

日本と一酸化炭素センサーの背景

一酸化炭素センサーについて、日本企業が強い背景としては、国内の厳しい安全基準の存在が挙げられます。

日本では古くからガス機器の安全対策が重視されてきたため、ガス漏れや不完全燃焼を確実に検知する高性能なセンサー技術が絶えず求められ、発展してきました。

日本のメーカーは、特に家庭の安全を守る一酸化炭素センサーの分野において、世界市場でも高いシェアを持っています。

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上記Google Geminiと対話した内容からまとめています。

※AI回答のハルシネーション(錯誤)については注意するようプロンプトを入力したので、おおよそ正しい情報化とは思います。

で、日本のセンサーメーカーは、フィガロ・根本特殊化学株式会社・新コスモス電機の3つが確認取れてます。

一酸化炭素センサーの日本企業

メーカー名センサー方式主な特徴
フィガロ技研半導体式家庭用ガス警報器向けセンサーで世界シェア約7割を誇るトップ企業。小型・高感度・長寿命なセンサーで市場をリード。
新コスモス電機半導体式、電気化学式など世界で初めて家庭用ガス警報器を開発。国内シェアNo.1。センサー単体だけでなく、警報器完成品としての開発力に強み。
根本特殊化学接触燃焼式、電気化学式接触燃焼式センサーのパイオニア。工業用や防災分野で高い信頼と実績。一酸化炭素センサーでも高い技術力を持つ。

フィガロ(Figaro)

半導体式ガスセンサーのパイオニアであり、この分野で世界シェアの約7割を占めるトップメーカー。

同社のセンサーは、世界中の家庭用ガス警報器や一酸化炭素チェッカーに採用されています

僕たちが目にする製品としては、中国ブランドの一酸化炭素チェッカー、日本のベンチャー企業のチェッカーに搭載されることが多く、「フィガロ」や「Figaro」などの表記があればここ。

中国ブランドに多いとは書きましたが、信頼性は◎

製品はリーズナブルなものが多く、選びやすいかなと思います。

新コスモス電機

1964年に世界で初めて家庭用ガス警報器を開発した企業です。

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ガスセンサーから創業しているので、信頼性は抜群のメーカーですね。

製品としては、コアランを自社でリリース。

今回紹介する一酸化炭素チェッカーの中でも、個人的には信頼が最も高いと考えているのがここ。

新コスモス電機はガスセンサーから始まり、水素ステーションや宇宙開発事業といった最先端分野にも着手しているので、信頼性は高いです。

根本特殊化学(ネモト)

沢田テントやFieldNewブランドを扱う、日本企業の一酸化炭素チェッカーで採用されいているのを見かけるのが、ネモト製のセンサー。

1941年創業の蛍光塗料から始まった科学のメーカーですが、ガスセンサー系の開発も長期にわたり研究されてきており、こちらのセンサーも信頼性が高いですね。

おそらく下記ページにあるような、電子化学式一酸化炭素センサーのどれかを使用しているものと思われます。

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Figaro・新コスモス電機・根元、どれか記載があれば特に安心ですね!

今回はその辺りも詳しくチェックしてあるので、安心してください。

個人的には「充電式」がおすすめ

バッテリーか電池式かについて軽く触れますと、個人的にはバッテリー式がおすすめ

充電式は充電式のメリットを言いますし、電池式は電池式のメリットをアピールします。

良く聞くのが、電池式はいざって時に安心!

とか言いますが、、、

いざって時に入れ忘れることの多い、電池式の方が個人的には使いにくかったです。

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これは実体験。

テントの一酸化炭素チェッカーって、おおよそ「冬季使用」だけだと思います。

夏場の暑さで放電しがちな乾電池は、オフシーズンの夏場は電池を外して保存するかと思います。

まじで入れ忘れます。

入れ忘れなかったとしても、どれくらい電池残量があるか忘れる(分からない)ので、中途半端な状態は不安ですし、撮り替えたくなります。

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結局新しい電池入れないと不安、、、ってなるんですよ。

その点バッテリー式は常に満タンにしておけますし、充電も全然持ちます

そのうえ最近はType-Cケーブル充電が優秀過ぎるので、万が一のバッテリー不足も、モバイルバッテリーか車のシガーソケットからちょっと充電すればOK。

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忘れてたとしても、ちょい充電で1泊くらいは使えるんですよね。

と言う事で、どっちでもいいですが、個人的には充電式の方が使いやすいと思いました。

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ってことでお待たせしました!
ここからはおすすめ紹介です!

中国ブランド×日本製センサーがコスパ最強

割とおすすめかなと思うのが、

中国企業×日本センサー

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これがコスパ的には最強です。

今回紹介する日本企業は、新コスモス電機以外はセンサー開発メーカーでも無ければ、製造業でもありません。

工場を持たないので、いずれにせよ製造は中国製で、OEMとかODMってやつ。

コロナ前のキャンプブームで始まった、いわゆる輸入販売系のただのキャンプブランドです。

スクロールできます
ブランド参考画像商標価格原産国センサー電池バッテリー特筆
新コスモス電機日本10,750円韓国日本製
(自社)
乾電池自社センサー
FieldNew日本7,980円中国日本製(ネモト)乾電池
沢田テント日本14,300円中国日本製(ネモト)Type-C充電1000mAh
NUGYU中国10,299円中国Type-C充電1000mAh
LSENLTY中国7,999円中国日本製(Figaro)Type-C充電1000mAh
OUTBEAR日本13,800円中国日本製CR2032(ボタン)
FUNKS??9,999円中国日本製CR2032(ボタン)
JINGCHEN中国4,799円中国日本製Type-C充電2000mAh温度・湿度
BOSEAN中国3,998円中国日本製(Figaro)Type-C充電1000mAh温度・湿度
DOD日本15,400円中国日本製CR2032(ボタン)
echlife日本4,274円中国Type-C充電
KIUP中国3,397円中国日本製乾電池
VASTLAND日本3,980円中国中国?Type-C充電400mAh
今回はこれらから紹介

中国ブランドも日本製センサーを積極採用してくれているので、だったら中国ブランドを買った方がコスパは安く済みますね。

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この辺りを考えつつ、選ぶと良いでしょう!

まあ、日本企業を応援したい気持ちもあるので、皆さんの好みで良いと思いますが!

とりあえず、おすすめを紹介していきます!

新コスモス電機

ガス報知器メーカーがリリースする、見た目に可愛い、かつ信頼できる製品。

が、Amazon楽天の在困難?廃盤?なのか、次回の入荷は未定とされています。

一応公式はYAMAZEN暮らしのeショップ楽天市場店がストアっぽいですが、こちらが在庫切れでした。

ラジカル

復活する可能性はあるかもなので、気になったら一応チェックしてみて。

信頼のポイント

個人的な信頼のポイントは、センサーが自社製造であること。

COALANの一酸化炭素チェッカーは、自社のグループ企業でセンサー開発・製造しており、機器の製造は韓国とのこと。

A. 一酸化炭素センサは、当社のグループ会社が開発・製造をしている信頼性の高い日本製を搭載しています。機器の製造は韓国で行っています。

機器全体とセンサーとの相性も考えて作られていると思うので、個人的にはこの中のどれよりも信頼におけるかな。

と感じますね。

ラジカル

そのへんのアウトドア企業が展開する、OEM製品とは格が違うと思う。

ただ乾電池式ってのは個人的にネックなポイントではあるかな。

いずれにせよ、信頼性を第一で考えるなら個人的には新コスモス電機ですが、在庫難には要注意

沢田テント

日本企業・ネモト日本製センサー使用で、ある程度の信頼性はあると思います。

ラジカル

ただ、別にこれじゃなくてもいいので、その辺は詳しく考察します。

沢田テントの会社概要

沢田テントは聞いた事なかったので、会社概要を引用↓

事業部名TOMONARI株式会社 沢田テント事業部
所在地【本社】〒689-4108 鳥取県西伯郡伯耆町丸山字上ノ原1803-970
電話番号0859-30-4988
FAX番号0859-30-4987
代表者代表取締役 焦 学智
設立年月日2017年9月7日
資本金9,700,000円
主な取引先鳥取県、島根県、全国220販売代理店
主な取引銀行山陰合同銀行、鳥取銀行、住信SBI銀行
本社HPhttps://tn-kk.co.jp/
事業内容「沢田テント」の企画・開発・販売「沢田テント」のオプションやグッズの企画・開発・販売
会社沿革2021年5月 沢田テント ブランド設立
2021年12月 クラウドファンディング開始
2022年2月 クラウドファンディング 目標2,475%成功
2022年4月 沢田テント及び関連商品の一般販売開始
sawadatent会社概要ページより

創業は2017年とのことで、おおよそキャンプブーム付近で設立された鳥取の企業の事業部。

事業内容は「企画・開発・販売」なので、製造業で無いのは見て取れます。

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2000年以降のスタートアップ系なので、自社工場が無いのは当然でしょうね。

と言う事で、センサーに他社製を使うのは仕方が無いとして、製造も中国工場のOEMになることも仕方がないでしょう。

ちなみに大本のTOMONARI株式会社はもっと大きな枠組みの企業で、旅行サービス手配や、企業の中国進展に関わっている企業でした。

沢田テント 一酸化炭素チェッカー(SW-COJ1)

ブランド日本
製造国中国
センサー日本(ネモト)

センサーはネモト製を使用しているので、信頼のおけるセンサーは使用。

が、工場を持たない企業なので、製造は中国工場のOEM製。

信頼にはおけると思いますが、いかんせん価格が高すぎるので、日本企業という追加コストがかかっているかなとは思います。

ラジカル

欲しくはなるけど、この価格を出すのはなぁ、、、って思います。

ちなみにですが、マクアケで販売されている多くの製品はたいていコスパが悪いです。

沢田テント一酸化炭素チェッカーの類似品

OEMとかODM系の製品は、中国工場に委託しているのでパクられやすいです。

沢田テント一酸化炭素チェッカーには、類似品が幾つか散見されますね。

類似品で安かったのは、「LSENLTY」という中国商標の製品。

日本製(Figaro)センサーを使用しており、規格はおおよそ沢田テント製と同じ

ブランド名は「NUGYU」なのか「Protmex」なのか分かりませんが、こちらも存在。

ちなみにProtmexの商標は中国だったので、中国謎ブランドでしょうね。

沢田テントLSENLTYProtmex
商標日本中国中国
製造国中国中国中国
センサー日本(ネモト)日本(フィガロ)不明
価格14,300円6,399円10,299円

並べると、所有している企業が日本か中国かの違いはありますが、センサーはLSENLTYも日本製。

価格的にはセールで半値以下だったりするので、コスパは良いですね。

類似品は不正にパクっているのか、それとも許可は得ているのかは不明。

またパクったのか、既存製品を沢田テントが自社ブランドとして流通販売しているのか?

どちらなのかはゴメンナサイ不明です。

ラジカル

いずれにせよ、ブランド名を気にしないなら、LSNELTYってところはアリだと思う。

FieldNew

株式会社YU-ANという沖縄の計測機器メーカーで、ちゃんとしたところです。

センサーはネモト製なので、沢田テントと同じところのを使っていますね。

その割に価格は半値以下なので、沢田テントの一酸化炭素チェッカーと同等の信頼性と性能でコスパ良く買いたいなら、FieldNewの製品はおすすめ。

ラジカル

見た目が全然違うんでアレですが。

あと、こちらは乾電池使用なのも違う所。

OUTBEAR

別にイイんだけど、個人的にあまり推したくないと思ってしまったのがOUTBEAR(笑)

とりあえず製品とスペックを↓

OUTBEARFUNKS
商標日本不明
製造国中国中国
センサー日本日本
電池CR2032CR2032
価格13,800円9,999円

OUTBEARの一酸化炭素チェッカーは、センサーは日本製ですが、製造は中国です。

センサーの製造企業までは記載されていませんでしたので、Figaroあたりかとは思われますが。

FUNKSという商標登録不明(おそらく中国企業)と思われし、規格がほぼ同じ製品があったので、こちらも載せておきました。

ラジカル

沢田テント同様に、中国の類似製品の方が安いですね。

OUTBEARについては、製品はどこかのオマージュが多いなぁとは思ってはいましたが、別にそこまで嫌ってはいません。

が、個人的に気に障ったのはコチラ(笑)↓

日本製、日本企業をアピールすることに対して、他社企業に対してのネガキャンをしていますが、、、

ラジカル

いや、あんたらも中国製OEM製造だろがいww

日本のスタートアップ企業とかが、中国工場にOEM製造委託するのは個人的には全然アリ。

だけど、他を下げてまで日本製を振りかざすなら自社製品くらい自社(もしくは日本で)作ってからアピールすればいいのになぁ、、、

って思いました。

ラジカル

OUTBEARって、そこまで強く言えるほどちゃんとした老舗では無いと思う。

個人的には、他の謎ブランドと同じくして、工場を持たないファブレス企業です。

こちらの製品がOUTBEARが企画した製品を、モグリで販売しているとしたらOUTBEARは被害者。

中国工場の既存の製品に、自社ブランド名を付けてOUTBEARが販売しているだけなら、偉そうなことは言えない。

ラジカル

どちらかは分かりませんが、個人的には価格優先して良いと思う

いずれにせよ、製品はおそらく同じなので。

JINGCHEN

JINGCHENという中国商標の惠州市景宸国際貿易有限公司という企業がリリースする、こちらの一酸化炭素チェッカー。

スペックを見る限り、個人的には結構おすすめ。

  • 一般的なサイズ感
  • 日本製センサー(企業は記載なし)
  • バッテリー式
  • 湿度・温度センサー付き
  • 結構安い

シェア率で考えるとおおよそFigaroセンサーだと思いますが、こちらも日本製センサーを使った中華製。

へんに日本企業のOEM製で無い分、コスパ的にもよろしい。

ラジカル

どうせどれも中国製(センサーは日本製)なのだから、安い方が良いよね、ってやつ。

充電式でセンサーがいろいろあるのがよき。

BOSEAN

いかにもAmazonで見かける中国製です!

みたいな風貌ながらに、価格は安く、ちゃんとした企業でちゃんとしたセンサーなのがこの子↓

  • 日本製(Figaro)センサー
  • Type-C充電
  • 平均的なサイズ感
  • 温度湿度付き
ラジカル

あとは見た目がね、、、(笑)

BOSEANという聞きなれない企業ですが、公式サイトはちゃんとありまして、

河南省保時安電子科技有限公司という2013年設立の企業。

取り扱いもセンサー類に特化した事業で、あまり悪い印象は受けませんでしたね。

他の製品はこんな感じ。

もう少し見た目をアウトドアに寄せた一酸化炭素チェッカーが出たら、もっと売れる気がする。

ラジカル

安くて良いと思う。

DOD

DODからリリースされる、「型番CG1-559-BK」のキャンプ用一酸化炭素チェッカー。

15,400円と、高い

ちょっと高いけど、ちょっといいセンサーを使っている

とアピールされ、日本製センサーを繰り返していますが、製造は中国。

ちょっといいセンサーと言いますが、どこ製とは書いてありません。

というか今回紹介する大半が、「普通に良いセンサー」ばかり使っているので、差別化にはならんでしょう。

ラジカル

良くも悪くもそこはDODです。

販売はおおよそ公式サイトのようで、Amazonや楽天には売って無さそう。

ちなみに僕はDODのキャンプ製品は使っていますし、どちらかと言えば好きなブランド。

でも一酸化炭素チェッカーは普通に高いと思うので、これじゃなくてもいいと思う(笑)

この値段出すなら、沢田テントのがネモト製とバッチリ分かっていますし、Type-C充電なので使いやすそう。

ラジカル

見た目は可愛いけどね

KIUP

ホームセンターとかで売ってそうな感じがする、KIUPという中国商標の謎ブランド。

日本製センサー(センサー企業は不明)を使用しているとのことで、こちらも製品としては悪くないと思います。

が、センサー以外の作りは不明

いかんせんKIUPという謎ブランドは、その他にエアタグとかもリリースする謎ブランドです。

ちゃんとしたメーカーでは無いのは明らかですし、センサーについて詳しい感じでも無いと思います。

だったらさっきのBOSEAN辺りが、センサー系に精通している感じで好感は持てましたね。

ラジカル

同じ中華ブランドでも、良し悪しはあると思う!

VASTLAND

32g。

一番軽くて小さいのをお求めなら、一応VASTLANDが扱っています。

VASTLANDは2018年設立の兵庫県の中小企業と言ったところ。

社名VASTLAND株式会社
所在兵庫県姫路市御国野町御着349番地2
設立2018年10月31日
資本金100万円
事業内容アウトドア・キャンプ用品の企画、製造、販売及び付随業務

アウトドアブーム辺りで設立された、

クイックキャンプとか、それこそOUTBEARみたいに、中国工場製品の輸入販売系アウトドアブランドですね。

ラジカル

安価に作って販売する、「流通」系のブランドだと思っています。

センサー系製品の信頼性は、個人的には低め。

それに加え、VASTLANDのセンサーは日本製と謳っていないのが気になります。

一応製品ページには、第三者機関の試験に通っていることを言及してはいますが、、、↓

VASTLAND製品ページより(左下の証書が中国っぽい)

拡大してみるとどうやら中国の証書っぽいので、おそらくセンサーは中国製なのかなー?

なんて思います(まあ中国でもイイんだけど、、、)。

にしても、詳細に見て欲しい証書なら、もっと大きく表示すると思いますし。

ラジカル

表示される書類がめっちゃ見にくいってのは、わざとなんかな、、、?

VASTLANDは基本的に中国のアウトドアグッズを輸入販売しているODM系企業に過ぎないので、個人的には信頼性は低め。

echlife

echlifeは、JUST MATCH株式会社という東京の企業が販売する謎ブランド。

一応日本企業なので紹介しますが、個人的には選ぶ理由はあまりないかと。

会社名JUST MATCH株式会社
本社所在地〒162-0805 東京都新宿区矢来町111 サンドール神楽坂ビル 5F
中国事務所〒518111 深圳市龍崗区平湖街道恒路E時代501
役員代表取締役 奥山 邦昭
設立2013年1月
資本金1000万円
事業内容イヤホン・音声機器の製造販売
医療機器の製造販売
メールアドレスsupport@earaku.com

メイン事業はイヤホンで、イアラクというイヤホンを販売。

イヤホンですら個人的にはあまりそそられない、中国ODM系だと感じるのですが、、、

そんな企業が取ってつけたように販売するセンサーなので、あまり良さげには感じません。

ちなみにセンサーの製造国や会社は記載されていないので、オール中国製の可能性はアリ。

ラジカル

こんなのもあるよ、的な感じで紹介しました。

まとめ

在庫難の可能性はありますが、あるなら個人的にコスモス電機が一番信頼だと思っています。

センサーメーカーが作った自社製品ゆえ、信頼性は抜群でしょう。

ラジカル

乾電池式なので人は選びます。

何だかんだ信頼性はあるよな、って思うのは沢田テント製↓

ネモト製のセンサーを使用しており、信頼性は◎

ただいかんせん価格が高いので、別に他のOEM系類似ブランドでも個人的にはOKだと思っています。

センサーはFigaroなのが違いますが、その他バッテリー容量などの規格は一緒なので、信頼性とコスパのバランスは良き。

ラジカル

後はブランド名を気にするかどうか。

ネモト製センサーで、扱っている企業は計測機器のメーカーと言う事で、こちらも信頼に値しそうです。

「中華ブランド」アレルギー的な方には、この選択肢が安くて安心でイイかもです。

ラジカル

あとは見た目が他と全然違うことくらいかな。

OUTBEARとおそらく同じ製品で、かつ1.5倍ほど安いのが下記↓

FUNKSという謎ブランドですが、工場が同一の可能性はマジであり。

センサーは日本製とのことなので、表記上の土俵はOUTBEARと同じ。

ラジカル

どっちにする?と言われたら、価格的に自分ならコッチかな。

見た目的にアウトドアっぽくないが、中華ブランドの中ではひときわ信頼置けるのがBOSEANというメーカー↓

安いですし、2013年からセンサー系に特化した製品を扱っているだけあって、企業としては良さげかと。

むしろアウトドアブームで始まった、日本のキャンプブランドが扱うとってつけた製品よりも、個人的にはここの製品の方が信頼できそうまであります。

ラジカル

見た目がアレなのがネック。

おおよそこの辺りから選んでおけば、個人的には間違いないかな!

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