【日本企業11選!】日本製のウルトラファインバブル系シャワーヘッドおすすめとまとめ

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完全日本企業&メイドインジャパンのウルトラファインバブル系シャワーヘッドまとめました!

Amazonには色んなウルトラファインバブル系のシャワーヘッドがありますが、、、

こんな感じに良く分からん中華系ブランドや↓

リファみたいに高っかいやつとか↓

ラジカル

色々あって、迷うかと思います。

安くかつ安心なブランドで買いたいのは皆さん同じだと思いますので、今回は下記のニーズをお持ちの方用に、ドストライクのまとめが出来たと思います。

本当はリファとか買いたいけど、もっと安いの無いのかな…?

日本企業で安くて性能良いのって無いのかな?

結論、全然あります。

なんなら、リファとか高級ブランドよりも断然良さそうで安い日本企業、全然沢山出てきました。

ざっと調べたのは下記のようなメーカー↓

メーカーモデル・製品名製造価格帯
TKSボリーナ日本(岐阜県山形市)3,980円
Avanti日本(岐阜県山形市)12,100円
Purelus日本(岐阜県山形市)14,300円
MIZSEIバブリーミスティシャワー日本(岐阜県山形市)13,950円
KVKhadamo日本(岐阜県富加町)16,037円
Takagiキレイスト日本(福岡or茨城県)18,700円
キモチイイバブルベトナム3,091円
オムコ東日本天音(amane)日本(岐阜県山形市)8,042円
三菱ケミカル・クリンスイクリンスイ日本(愛知県幸田町)10,755円
TOTOシャウラ日本(九州?)27,727円
サイエンスミラブル日本(香川県?)29,700円
アラミック節水シャワープロ・プレミアム日本16,800円
サンエイRainy日本2,416円
mitos日本14,230円
JAPANSTARナノフェミラス日本13,800円
I-ne(SALONIA)ファインバブルクリア中国18,700円
MTG(リファ)ファインバブル中国19,800円
アイリスオーヤマ中国9,200円
ニトリ極細ナノバブルシャワーヘッド中国6,490円

完全日本製のシャワーヘッドを展開する日本企業が11企業。中国にOEM委託している日本のベンチャーやジェネリックメーカーが4企業。

下の方は不確定ですが、企業としてはどれも信頼性のおけるものばかりを集めました。

そして製造までメイドインジャパンという、昨今では珍しい、シャワーヘッドというジャンル。

ラジカル

まずはざっと、何故シャワーヘッドは日本企業が強いのかを、ざっと説明してみますね!

さっさと日本製シャワーヘッドのまとめに移りたい方はこちらをタップすると、ページ内の後半に飛びます!

目次

ウルトラファインバブルは日本製が多い

先ほどの表を見て頂ければお判りだと思いますが、ウルトラファインバブル系のシャワーヘッドは日本製が多いです。

で、特に岐阜県が強いようで、その背景をざっとおさらいしますね。

理由はざっくり分けると、下記の2つにまとめられると思います↓

  • 日本の風呂文化・シャワー文化
  • そもそも開発が日本から

この辺りは、AIと対話したらシャワーヘッドにまつわる背景が見えてきたので、AI情報をまとめつつ行きますね!

ラジカル

シャワーヘッドに日本製が多いのは何故ですか?
他の製品は割と中国が当たり前なのに。

おともだち(AI)

日本のシャワーヘッド市場が「メイド・イン・ジャパン」で活況を呈している最大の理由は、「ファインバブル」と呼ばれる微細な泡を生成する技術が、日本で開発・発展してきたことにあります。

日本の風呂文化

日本人の入浴習慣や製品に対するこだわりが、シャワーヘッド市場を日本製品中心にしている一つの理由です。

湯船に浸かる文化

日本ではシャワーだけでなく、湯船に浸かる習慣が一般的です。

このため、シャワーヘッドも単に体を洗い流すだけでなく、「美容」や「リラックス」といった付加価値が求められるようになりました。

ラジカル

ファインバブルシャワーヘッドがニーズに合致したってことですね。

水の質への意識

多くの日本人は、水道水に含まれる残留塩素を気にする傾向があります。

このため、塩素除去機能を備えたシャワーヘッドも人気があります。このニーズに応える製品は、日本のメーカーが多く開発しています。

ラジカル

元々水が綺麗な国なので、さらに浄水を意識するって訳ですか。
分からんでもない!

取り付け規格

日本の家庭用シャワーヘッドのホースには、一般的に統一された規格があります

これにより、消費者はメーカーを問わず簡単にシャワーヘッドを交換することができます。この手軽さも、消費者が新しいシャワーヘッドを試しやすい環境を作っています

一方で、海外のシャワーヘッドは取り付け規格が異なることが多く、そのままでは日本の家庭で使えない場合があります。

ラジカル

確かに風呂場のも簡単に変えられましたわ!

ってな感じに、風呂にまつわるこだわり・水に対するこだわり・統一された規格という、ニーズと環境が整っていたことで開発が進んだって事でしょう。

最初の開発はTKS

日本のシャワーヘッド市場を牽引し、ファインバブル技術を応用した製品を開発してきた主要なメーカーは複数ありますが、その中でも特にパイオニアとして知られているのは、岐阜県に拠点を置くメーカーです。

ラジカル

この会社、TKSってところですね。

ボリーナ、Purelus Fineなど、安価~美容モデルまで複数展開していました。

もちろん今回のまとめでもおすすめしていまして、個人的にもかなり推し

ラジカル

それについては後ほど、、、!

主なメーカーとその歴史

「ファインバブル」という言葉が一般に浸透する以前から、微細な泡を生成するシャワーヘッドの開発は進められていました。

TKSは2005年に節水シャワーヘッド「アリアミスト」を発売しており、これがファインバブルシャワーヘッドの先駆けとして挙げられることが多いです。

サイエンスは、2007年の設立以来、ファインバブル技術を応用した製品を開発しており、2018年に発売した「ミラブル」で市場を大きく牽引しました。

ラジカル

ようは、日本企業がファインバブル系の開発&市場開拓をすすめた感じですね!

そりゃあ日本企業が強いよね、ってなります。

で、その中でも岐阜県の企業やメイドインGIFUの企業が4つとか出てくるので、この手のジャンルは岐阜が強いみたい。

株式会社TKS(旧:田中金属製作所)

岐阜県山県市で水栓バルブ部品の加工業として創業したTKSは、節水事業への参入をきっかけに、ファインバブルシャワーヘッドの開発を始めました。**「アリアミストボリーナ」**などの製品がヒットし、ファインバブルシャワーヘッドのパイオニア的存在として知られています。

株式会社サイエンス

**「ミラブル」**シリーズで知られるサイエンスは、2018年に「ミラブル」を発売し、TVCMなどを通じてファインバブルの美容効果を広く知らしめました。この製品の爆発的なヒットが、高価格帯の美容系シャワーヘッド市場を大きく拡大させるきっかけとなりました。

ラジカル

ってなわけで、シャワーヘッドに関しては、変に安い中国製を買う必要はあんま無さそうです。

日本企業やメイドインジャパンのシャワーヘッドのクオリティは高いので、せっかくなら日本製が良いですよね。

案外安いのもありますし。

マイクロバブルとウルトラファインバブルの違いは?

  • ナノバブル
  • マイクロバブル
  • ウルトラファインバブル

などなど表記がありますが、今回紹介する19のシャワーヘッドは、どれもちゃんとしているので気にする必要無いです。

が、中国の謎シャワーヘッドはこの辺の表記が適当になっていたりするので、注意喚起のために一応おさらい。

1. 「バブル」の呼び方、実は統一されています!

まず最初に、これらの泡の呼び方について整理しましょう。

TKS

ファインバブル (Fine Bubble)

直径100μm未満の微細な泡の総称です。

このファインバブルは、さらに二つの種類に分けられます。

  • マイクロバブル (Micro Bubble)
    • 直径1μm以上100μm未満の泡。
  • ウルトラファインバブル (Ultra Fine Bubble)
    • 直径1μm未満の泡。

つまり、「マイクロナノバブル」という言葉は、マイクロバブルとナノバブル(ウルトラファインバブルの別称)を合わせた造語のようなもので、「ファインバブル」という大きなカテゴリーの中に「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル」が存在すると考えると分かりやすいでしょう。

「ナノバブル」はウルトラファインバブルと同じ意味で使われることが多いですが、公的な定義としては「ウルトラファインバブル」が正式名称です。

ラジカル

変な中国製だと、マイクロナノバブルと紹介されたりしますね。

日本製の製品も、検索にヒットしやすくするために、マイクロナノバブルの表記を用いたりもしているのでこの限りでは無いですが、、、

要するに、ちゃんと数字的な表記や開発の裏側など、ちゃんと信頼の取れる企業から選んだ方が良いですぜ!

って話がしたかったのです!

ラジカル

てなわけで、ここからはようやくシャワーヘッドの企業紹介に移ります!

完全日本製のシャワーヘッドを展開する日本企業が11企業。

中国にOEM委託している日本のベンチャーやジェネリックメーカーが4企業。

製品はどれも良さそうだったので、企業の信頼性や歴史などを重視して解説しているので、この中から選んでみてください!

日本製シャワーヘッド

特に前半の方は、どれ選んでも良きよね!

って感じのを選んでいるので、個別の製品紹介とか特徴は、さらっと流しています。

ラジカル

どちらかと言うと、企業の会社概要や製造国(県)を意識しています!

一応、個人的に選ぶなら上の方かな?

って感じに並べてありますが、下の方も良きメーカーばっかり(優劣つけづらそう)だったので、お好みのをどうぞ!

メーカーモデル・製品名製造価格帯
TKSボリーナ日本(岐阜県山形市)3,980円
Avanti日本(岐阜県山形市)12,100円
Purelus日本(岐阜県山形市)14,300円
MIZSEIバブリーミスティシャワー日本(岐阜県山形市)13,950円
KVKhadamo日本(岐阜県富加町)16,037円
Takagiキレイスト日本(福岡or茨城県)18,700円
キモチイイバブルベトナム3,091円
オムコ東日本天音(amane)日本(岐阜県山形市)8,042円
三菱ケミカル・クリンスイクリンスイ日本(愛知県幸田町)10,755円
TOTOシャウラ日本(九州?)27,727円
サイエンスミラブル日本(香川県?)29,700円
アラミック節水シャワープロ・プレミアム日本16,800円
サンエイRainy日本2,416円
mitos日本14,230円
JAPANSTARナノフェミラス日本13,800円
I-ne(SALONIA)ファインバブルクリア中国18,700円
MTG(リファ)ファインバブル中国19,800円
アイリスオーヤマ中国9,200円
ニトリ極細ナノバブルシャワーヘッド中国6,490円

どれも、日本企業が展開するシャワーヘッドとして、製品のブランド名がちゃんと分かれていたので、紹介しやすかったです。

価格は思いのほか3000円程度~選ぶことが出来まして謎中華製は選ぶ必要は無さそうよね、ってのが結論。

ラジカル

変なの選ばずとも、この中から選べばOKよね!

高いもので3万円とかしますが、1万円程度でも水流切り替え(ミスト・シャワー・ストレート)が出来る高性能モデルなど、いいお値段しても選ぶ価値があるものもありそうでした。

他にもリクシルとかありますが、建材メーカーだったりするので割愛しています。

何はともあれ、上から参ります!!

TKS

元「田中金属製作所」という岐阜県の企業改め、株式会社TKSという水の会社

会社名株式会社TKS(ティーケーエス)
創業1965年
設立1994年4月8日
資本金10,000,000円
事業内容ファインバブル技術製品・その他の開発、製造、販売
所在地岐阜県岐阜市木ノ下町2丁目4番地
岐阜県山県市中洞50番1(TKSラボ)
従業員数23名

企業規模こそ大きくないですが、ファインバブルのシャワーヘッドをメイン事業とし、高コスパ製品をリリースする優良メーカー。

ラジカル

というか、うちの地元ですねw

培ったノウハウと知見をもとに、μ-Jet搭載シャワーヘッドをはじめとした自社オリジナル製品の開発から製造・販売まで担える体制へと強化しました。今なお、時代の流れを先読みし、お客様に支持される製品を開発しつづけています。

TKS

製造国:日本(岐阜県山形市)

企業は岐阜県岐阜市にあり、工場は岐阜県山形市。

山に囲まれた水の綺麗な田舎でして、僕もよく渓流釣りに出かける場所ですね。

ラジカル

市って書いてあるけど、合併合併の超絶田舎ですww

何にせよ、地元の田舎の中小企業とあって、個人的に推さない理由が無いです。

売れているのは「ボリーナ」シリーズで、今回紹介する数あるシャワーヘッドの中でも、抜群に安い。

ボリーナ

安いから適当って訳でも無く、めっちゃ売れているみたいですし、製品ページもしっかりしています。

開発メーカーとして、自社製品への意気込みも感じられました。

ラジカル

個人的にはTKS、推しですね。

水とファインバブルの可能性について研究・開発するとともに、すべての人にちょうどいいモノづくりに真摯に取り組んでいます。

TKS

ワイドやプラスもありますが、高級感を出したくらいの違いっぽいですので、価格を気にするなら普通のボリーナですね(笑)

Avantiシリーズ

あとは、AvantiとPurelus fineシリーズも、美容モデルとして展開。

洗浄⼒&節⽔⼒に特化したモデル。しっかりとした肌当たり、爽快な浴び⼼地で、通常のシャワーヘッドに⽐べて⽪脂除去量が約77%UPします。

一時ストップボタンが搭載された、アバンティリザイアも。

Purelus Fine

洗浄&保湿作⽤に特化したビューティケア重視モデル。

柔らかな肌当たりの⽔流が特徴で、通常のシャワーヘッドと⽐べて⽪脂除去率は約26.7%UP。

保湿作⽤により肌⽔分量も約9.4%UPします。

ラジカル

柔らか系のナノバブル系ですね。

とにかくTKSはナノバブル系の開発が活発で、製品数も多め。

割と選びやすいかな、と思います。

ラジカル

コスパ製品から美容モデルまで、ニーズに合わせて全ての人がTKSから選ぶことはできますね!

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MIZSEI(水生活製作所)

MIZSEIもTKSと同じく、岐阜県山形市で製造しているメーカー。

こちらは、水栓バルブを最初に開発させたメーカーでして、TKSよりは事業展開が広く、資本もやや多め。

ラジカル

水回りの総合系って感じかな。

私達は、”水栓バルブ発祥の地”岐阜県山県市に所在する、創業70年を迎える老舗水栓メーカーです。
あまり知られていませんが、全国の水栓バルブ製品出荷額において、岐阜県のシェアは約40%と全国No.1!

Mizsei
商号株式会社 水生活製作所
創業年月日昭和29年 1月15日
所在岐阜県山県市東深瀬94−2
資本金7,800万円
従業員数142名 (2025年7月現在)
目的給水栓類、配管継手類、浄水器類の設計、開発、製造、販売化粧品の製造、販売前各号に附帯する一切の業務

1954年創業の水生活製作所は、水道用水栓類の研磨、鍍金事業から始まっています。

とにかくこれより見ていくと分かりますが、ナノバブル系のシャワーヘッドは岐阜県強め。

バブリーミスティシャワー

原産国:日本(岐阜県山形市)

製品はバブリーミスティシャワー。

ミスティなので、柔らか系のマイクロナノバブルです。

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KVK

1939年創業の、バルブから始まった水回り創造企業の老舗KVK。

こちらもまたもや岐阜県の企業で資本金からしても事業規模はデカめで安心。

ラジカル

ね、岐阜ばっかりでしょ。

さすが森林面積2位の県岐阜、水も綺麗で豊富。

商号株式会社 KVK
KVK CORPORATION
創業年月日1939年2月5日
設立年月日1949年1月25日
本社所在地岐阜県加茂郡富加町高畑字稲荷641番地
主要営業品目1.水栓金具
2.継手、排水金具
3.水栓部品
資本金28億5,493万4千円
発行済株式の総数8,322,178株
従業員数791名(連結 1,189名)
臨時社員を含めています。

製品はhadamoシリーズで、価格は結構お高め。

その代わり、ミスト・スポット・レギュラーシャワーと、切り替えできるのがウリなので、総合的にはコスパは良いのかも。

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Takagi

1961年5月創立のTakagi、名前を聞いた事ないよって人は少ないハズ。

浄水器や散水ホースで知られていますが、シャワーヘッドも製造しています。

会社名株式会社タカギ
本社所在地福岡県北九州市小倉南区堀越413
資本金9千8百万円
創業1961年5月
従業員男性:681名、女性:753名 合計1,434名
事業内容家庭用園芸用品、家庭用浄水器、省エネ商品の開発、製造、販売・プラスチック射出成形加工・金型事業
子会社タカギベトナム

工場は福岡と茨城に自社工場があります。

日本企業で日本製造の製品は多いですが、ベトナムにも子会社を設立しています。

低コストの製品に関しては、ベトナム製造もありますが、自社製造なのでおおよそ品質は良いと考えて良いと思われ。

ラジカル

こだわる人は、キレイストですね。

キレイスト

浄水機能付きの、ウルトラファインバブル系シャワーヘッド。

塩素除去のフィルターがあるので、美容に気を遣う方に。

製造国は日本と表記されているので、福岡県か茨城県の工場どちらかの製造でしょう。

製造国:日本(福岡or茨城)

takagiもミスト系をリリースしていますね。

浄水がついている分、他よりちょっとお値段が張ります。

キモチイイバブル

製造国:ベトナム

キモチイイバブルは安いですが、製造はベトナム製。

とはいえベトナムにあるのは自社工場なので、作っているのがあちらの人ってだけで、品質はOKかと。

ラジカル

OEMではないので、品質は良いハズ!

2009年12月より生産を開始し、主に日本国内向けの自社製品(園芸散水用品、蛇口一体型浄水器)を生産しています。

takagi

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オムコ東日本(amane)

1974年創立の、東京所在のオムコ東日本。

設立からは50年以上経っていますが、資本金や従業員的には小規模な浄水系の企業。

ラジカル

割と小規模ですね。

名称株式会社オムコ東日本
所在地東京都板橋区高島平1-83-1 西台NCビル4階
設立1974年3月9日
資本金10,000,000円
事業内容浄水器、整水器、エレン®整水システムの製造販売
食器洗浄機の販売、メンテナンス
除菌水の製造販売
【パーソナルケア事業部】
シャワーヘッド、バス関連グッズの製造販売
従業員18名
国内工場山梨県南都留郡西桂町

マイクロナノバブルシャワーヘッドとしては、2015年にリリースされたamaneブランドのシャワーヘッドがあります。

amane

原産国:日本(岐阜県山形市)

塩素除去のある、高水圧マイクロナノバブル。

自社工場は山梨ですが、こちらは岐阜県山形市製造との情報を、どっかで見かけました。

ってなわけで、TKSとかMIZUSEI辺りがOEM元を請け負っている可能性はあり?

ラジカル

従業員の数的にも、OEMになるかもですね。

品質は岐阜県譲りなので、こちらもイイと思います。

クリンスイ(三菱ケミカル・クリンスイ)

商号三菱ケミカル・クリンスイ株式会社
所在地本社
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1-2-2三菱ケミカル日本橋ビル

大阪支店
〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-5-9

福岡営業所
〒812-0879 福岡県福岡市博多区銀天町2-2-28

幸田製造部
〒444-0103 愛知県額田郡幸田町大字大草字稲場8
設立昭和58年4月(1983年4月)
資本金15,000万円(株主三菱ケミカル株式会社100%)
業種製造業

1983年設立の三菱ケミカル・クリンスイ株式会社は、愛知県に工場を持つ製造業。

医療用具・医療用品を製造していたメーカーですが、親会社の三菱レイヨンから「クリンスイ」事業を譲渡され、後に社名変更。

浄水メーカーとして本腰を入れた感じ。

ラジカル

元は別の製造業、今は浄水メインのメーカーが作る、シャワーヘッドって感じですね。

原産国:日本(愛知県幸田町)

浄水機能の付いたウルトラファインバブル系としては、割と安めのクリンスイ。

リファ辺りを検討していた方には、割と丁度良い選択肢になってくれそうです。

ラジカル

やっぱ、価格的には1万円台までですよね。

TOTO

言わずと知れた、トイレ系のメーカー、TOTOからもシャワーヘッドはリリース。

会社概要は特に必要無いかな(笑)

ラジカル

あまりにも有名ですよね。

シャウラ

原産国:日本(九州?)

TOTOのシャウラは日本製造とはなっていますが、製造工場は公開されていません。

大分と福岡に水栓関係の工場があるので、九州の工場で作られているんじゃあないかと。

ラジカル

3モードあるとのことで、お値段は結構しますね。

サイエンス

商号株式会社 サイエンス
設立2007年8月
資本金3,000万円
本社〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー北館5F
TEL. 06-6307-2400(代表)

2007年設立と、この中では比較的若い部類ではありますが、シャワーヘッドの前にマイクロバブル入浴装置を2008年から発売。

業種的には今回のジャンルのど真ん中。

ラジカル

若いですが、信頼できる企業かと!

ミラブル

2018年にリリースされた、ミスト系ウルトラファインバブルのミラブル。

名前は効いたことありますね。

原産国:日本

自社工場は香川県の小豆島にありますが、その他協力工場が新潟・京都・三重・長崎にあるとのことなので、自社工場なのかまでは不明。

ラジカル

いずれにせよ、日本製造ですね。

ただ、ブランディングやイメージ戦略、PRコストなどがあるのか、価格はかなりお高めの設定

アラミック

最初はセラミック系の全く関係の無い製造事業をやっていたそうですが、1998年にシャワーヘッド業界に参入し、ヒット。

ヒット以来はバス系製造メーカーとして、シャワーヘッドメインに事業展開をしているようですね。

ラジカル

いずれにせよ、シャワーヘッドの開発の歴史は結構長め。

社名株式会社アラミック
所在地〒562-8555 大阪府箕面市
東京支店〒150-0036 東京都渋谷区
創業1986年1月
設立1987年6月
資本金8,000万円
事業内容家庭日用品(高機能シャワーヘッド、お米の防虫剤、セラミック製品等)の企画・開発、販売、卸売業OEM及びPB商品の企画・開発、販売化粧品の輸入・販売(サロン専売品)美容室の経営
従業員39名(2025年7月末 時点)

節水シャワープロ・プレミアム ナノバブル

原産国:日本

ちょち名前が長いですが、ナノバブル系はコチラ。

SANEI

サンエイは1954年に創業した大阪の企業で、水回りの製造業をメイン事業として活動。

ラジカル

こちらも老舗ですね。

社名SANEI株式会社
所在地〒537-0023 大阪市東成区玉津1丁目12番29号
事業内容給排水器具等の製造販売
創業年月1954年9月
資本金432,757,500円
従業員連結845名 単体642名
※2025年3月末時点
工場設備金型鋳造、機械加工、自動研磨、メッキ、組立、検査、包装
当社子会社大連三栄水栓有限公司、 (株)アクアエンジニアリング、 (株)水生活製作所

工場は岐阜・大阪・愛知に拠点を持ち、自社工場での開発製造を行っているようです。

ラジカル

いずれにせよ、日本ですね!

シリーズとしては、RainyとMitosがあります。

Rainyはベーシックなウルトラファインバブル系のシャワーヘッドで、Mitosが洗顔専用の優しいシャワー系。

Rainyシリーズ

原産国:日本

シリーズの中にも、Rainyベーシック・Stop・MOVE・メタリックなど、色や追加機能でそれぞれ名前がついています。

ウルトラファインバブル搭載で、汎用的に使いやすいモデル。

価格も結構安めで、お買い求めしやすいです。

mitos

原産国:日本

mitosは柔らかいミスト系シャワーヘッドで、洗顔用のモデルとして人気。

こちらもストップ機能付きのモデルと、ついていないモデルがありますね。

JAPANSTAR

2008年創立の大阪の企業で、老舗ではなく、どちらかと言えば独立を果たしたベンチャー企業。

世界の水問題を解決する、という大きな目標の前に、とりあえずはシャワーヘッドを開発・製造している模様。

ラジカル

とはいえちゃんと日本製造のシャワーヘッドのようですね。

会社名株式会社JAPAN STAR
本社所在地〒577-0012 大阪府東大阪市長田東3丁目2-43 SKパークビル 9F
TEL06-6748-8805
FAX06-6748-8806
URLhttp://japan-star.com/
E-mailinfo@japan-star.com
代表者池田博毅
設立2008年5月21日
資本金900万円
取引銀行三菱東京UFJ銀行、京都銀行
事業内容水を中心とした環境に関する製品(シャワーヘッド、浄水器、濾過器具等)の研究・企画・販売

企業規模は小さいですが、マーケティングやPRが上手い印象で、楽天・Amazon・Yahoo!などECサイトでの販売は好調っぽい感じ。

ナノフェミラス

原産国:日本

ナノバブル系シャワーヘッドは、ナノフェミラスを販売。

ややお高いですが、浄水・水流切り替えなど、機能としては豊富。

サロニア

https://i-ne.co.jp/ir/

ドライヤーとヘアアイロンが売れている、大阪のベンチャー企業。

フレキシブルな働き方で、企業としてはめっちゃベンチャーしています。

ラジカル

売れ筋製品の企画開発が上手な印象の企業です!

商号株式会社I-ne(アイエヌイー)
本社所在地〒541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-1-2 御堂筋ダイビル 8階
役員代表取締役社長
大西 洋平
取締役
原 義典
社外取締役
笹俣 弘志
社外取締役(常勤監査等委員)
堀川 健
社外取締役(監査等委員)
山中 典子
社外取締役(監査等委員)
古本 結子
設立2007年3月
資本金5,000万円
事業内容化粧品、美容家電等の美容関連商品や販売店の企画開発、運営、製造及び販売
トイレタリー及びヘルスケア関連商品の企画開発、製造及び販売
Eコマース事業
グループ株式会社Dr.SYUWAN
株式会社Endeavour
艾恩伊(上海)化妆品有限公司
I-ne US Co., Ltd.
株式会社トゥヴェール
株式会社Artemis
公式サイト(i-ne.co.jp)会社概要より
  • ボタニストシャンプー
  • チルアウト(現コカ・コーラ)

この辺も開発していまして、聞いたこともあるよ、って人は多いハズ。

ファインバブルクリア

原産国:中国

日本企業ではありますが、さすがにベンチャー。

元々が水関係の企業って訳ではないので、中国の工場と連携した国外生産なのが残念。

ラジカル

まあ、個人的にはアンチ中国ではないんだけどね、、、

せっかく日本が強い業種なので、日本産を使いたいところ。

MTG(リファ)

リファブランドで有名な、株式会社MTGのシャワーヘッド。

「リファ ファインバブル」は有名なので、欲しい人は多いでしょう。

商号株式会社 MTG
資本金167億円
代表者代表取締役社長松下 剛
設立1996年1月
従業員数(連結)1,451人(2024年9月末現在)
本社所在地〒453-0041
愛知県名古屋市中村区本陣通4丁目13番 MTG 第2HIKARIビル
TEL:052-481-5001
FAX:052-481-1124
株式会社MTG 会社概要ページより

が、普通にMTGも自社工場を持たない「ファブレス企業」でして、ファインバブルの製造は中国

ファインバブル

原産国:中国

リファは製品力がある、というよりも、ブランディングが上手ってのが個人的な印象。

製品は良いものだとは思いますが、高級感とかイメージで売れている印象は否めません。

ラジカル

ドライヤーの破裂騒動などがあったり、そのへんはやっぱりOEMですね。

実は最高峰的なイメージがある、リファのファインバブルですが、個人的にはランク下位。

アイリスオーヤマ

原産国:中国

アイリスオーヤマも説明不要ですね。

ジェネリック家電はなんでも出します。

アイリスオーヤマは僕も使っていまして、サーキュレーターとかは売れています。

が、何もかもアイリスで良い訳でもなく、適当な商品を中国工場で作らせて売っているジャンルもしばしば。

ラジカル

アイリスのパソコンとか、地雷ジャンルは多いですよ。

シャワーヘッドは詳しく調査していないので分かりませんが、中国なのは調べたら出てきました。

ニトリ

ニトリも実態としてはアイリスと似たような感じかな。

こちらも原産は中国でした。

原産国:中国

ニトリは嫌いでは無いですが、シャワーヘッドをわざわざ選ぶ企業では無いとは思う。

もいっちょおさらい!

ってなわけで、一覧表をおさらいです。

メーカーモデル・製品名製造価格帯
TKSボリーナ日本(岐阜県山形市)3,980円
Avanti日本(岐阜県山形市)12,100円
Purelus日本(岐阜県山形市)14,300円
MIZSEIバブリーミスティシャワー日本(岐阜県山形市)13,950円
KVKhadamo日本(岐阜県富加町)16,037円
Takagiキレイスト日本(福岡or茨城県)18,700円
キモチイイバブルベトナム3,091円
オムコ東日本天音(amane)日本(岐阜県山形市)8,042円
三菱ケミカル・クリンスイクリンスイ日本(愛知県幸田町)10,755円
TOTOシャウラ日本(九州?)27,727円
サイエンスミラブル日本(香川県?)29,700円
アラミック節水シャワープロ・プレミアム日本16,800円
サンエイRainy日本2,416円
mitos日本14,230円
JAPANSTARナノフェミラス日本13,800円
I-ne(SALONIA)ファインバブルクリア中国18,700円
MTG(リファ)ファインバブル中国19,800円
アイリスオーヤマ中国9,200円
ニトリ極細ナノバブルシャワーヘッド中国6,490円

ざっとおすすめで分けていきますね。

ウルトラファインバブルの開発メーカーで、シャワーヘッドをメイン事業とし、これ系に強い岐阜で製造していて、しかも安い。

コスパ最強で安心なのは、TKSかな。

美容モデルもあるので、この企業で完結するくらい選びやすいかも。

ラジカル

コスパ製品から美容モデルまで、ニーズに合わせて全ての人がTKSから選ぶことはできますね!

TKSのウルトラファインバブル系シャワーヘッドをAmazonでチェック→

TKSのウルトラファインバブルシャワーヘッドを楽天市場で見る→

業界的に有名どころで言えば、ミラブルかな↓

ただ、たけぇ。

MIZSEIとかも、美容モデルとしては結構安い↓

岐阜の企業でしたね。

最安ならTakagi↓

ただし製造はベトナム(自社工場なので気にするものでもないが)

浄水付きで最安は、三菱ケミカルのクリンスイ↓

ラジカル

ま、コレくらいにしておきましょうか!

くれぐれも変な中国製とか、無駄に高いOEM中華製を買わなくてもいいと思いまっせ!

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