タブレット日本市場の現状を解説しつつ、
日本製タブレットを隅々からかき集めた記事になります!
ラジカルこんな記事探していた!
みたいに感じてもらえたら嬉しい限り。



「やっぱり安心できる日本製のタブレットがいい」



「仕事で使うし、サポートがしっかりした日本のメーカーを選びたい」
このように考え、日本製のタブレットを探している方は非常に多いのではないでしょうか。
しかし、ネットのおすすめサイトを見ると、コスパに優れたおすすめタブレットは、おおよそ中国メーカーが多いです。



日本純正のおすすめは無いんかい!!
って思いますよね。
僕も思っていた時期はありました。
個人情報の取り扱いやセキュリティ面を考えても、「日本製」という響きには特別な安心感があるんですよね。
ってことで、今回は日本製タブレットに着目したまとめです。
- 日本製タブレットが見つからない理由
- おすすめ製品は結局「中国ブランド」
- 一応残っている、「日本ブランド」のタブレット
この3つの流れでまとめてみますね。



よければ後半③まで見ていってくださいな。
なかなか厳しい日本製タブレットの現状。
「日本製」にこだわりたい方に向けた考え方と、かき集めた日本ブランドを紹介していきます。
結論:残念ながら、個人向け「純日本製」タブレットは現在ほぼ存在しない
冒頭から終わっちゃうんですが、残念ながら多くの方がイメージする、「日本の工場で製造された、個人向けの新品タブレット」は、2025年現在、事実上市場から消えました。



カンタンに申して、中国製しか売ってない、ってことです。


かつてはソニーの「Xperia Tablet」や東芝の「REGZA Tablet」など、日本製タブレットが存在した時代もありました。
が、どれも廃盤。
現在ではそのほとんどが生産を終了しています。
では、なぜ日本のメーカーはタブレット市場から撤退・縮小してしまったのか?
かんたんに、軽く掘り下げてみますね。
1. 圧倒的な巨人の存在と価格競争の激化
とりあえずタブレット市場は、Appleでユーザーが実質半減します。


特に、日本市場はApple強し!
状態なので、日本企業がタブレットに乗り込むには、まず半分は独占された市場にカチ込むわけです。



まあコスパ悪いですわね。
一方、Androidタブレット市場では、SamsungやLenovoといった世界的な巨大メーカーが幅を利かせます。
圧倒的な生産規模を活かして、低価格なモデルから高性能なモデルまで幅広く展開。
なかなか勝ち目は薄いです。
この激しい価格競争の中で、日本のメーカーは体力を消耗し、得意とする高品質・高付加価値路線を貫くことが困難になりました。



結局のところ、高いからユーザーが買わないんですよね。
2. スマートフォンの大画面化
タブレットが登場した当初、スマートフォンはまだ画面が小さかったです。
「スマホより大きく、PCより手軽」というタブレットの立ち位置は明確でした。
しかし、現在では6インチ後半の大型スマートフォンが当たり前になっています。


動画視聴やWeb検索といったライトな用途では、わざわざタブレットを持たなくてもスマホで十分、というユーザーが増えました。



スマホがタブレットと同化し始めたんですよね。
この結果、タブレット市場そのものが若干の衰退。


AIに生成してもらいましたが、おおよそ2020年をピークに、市場は0.7倍くらいになっていますね。



激落ちしてはいないけど、順当に下がっているかな。
ちなみに2024年の微増に関しては、学校教育でタブレットが一気に普及した年とのことで、一般層とはまた別の話。
とにかく、一般向けタブレット市場は、ここ5年ほどで減少傾向。
減っている市場を中国・台湾・韓国・アメリカ(Apple)・日本で奪い合う形、って訳ですね。
3. 「純日本製」を阻むグローバルな部品供給網
そもそも「純日本製」のハードルが非常に高いという現実もあります。


タブレットの心臓部であるCPUやメモリ、ディスプレイパネルといった基幹部品の多くは、海外メーカーによって開発・製造されています。



台湾・韓国・アメリカ・中国がほぼですね。
このうち日本で作られている部品があるとすれば、SHARPの液晶くらいでしょうか?
仮に日本国内の工場で最終的な組み立てを行ったとしても、部品の多くが海外製である以上、「純日本製」と呼ぶのは難しいのが実情です。



ってなわけで、日本製タブレットって解釈は難しいです。
ですので今回かき集めてきた「日本製タブレット」は、日本ブランドがリリースするタブレット、と解釈を広げます。
「日本のメーカーが、日本人のために開発・設計し、手厚いサポート体制を国内に構えている製品」
ってことで、これより日本ブランドのタブレットを紹介していきます!
日本のタブレット9ブランドまとめ


ざっとかき集めましたが、タブレットをリリースする日本ブランドは下記の9企業で、うち上5ブランドが生きていました。



下4ブランドは撤退です。
| 特徴 | ブランド・市場 | |
|---|---|---|
| NEC | コスパ・性能のバランスが良い | 事実上Lenovoグループ |
| aiwa | 価格もオススメ、純日本企業 | 秋田県の企業が保有 |
| ワコム | デジタルクリエイター向け | ペンタプ市場 |
| SHARP | コスパが悪すぎる | ドコモキャリア用として |
| アイリスオーヤマ | ぼくなら買わない | タブレットは強くない |
| 富士通 | NECブランドに任せる | 2021年に撤退 |
| Panasonic | 法人向け(タフブック)のみ | 撤退 |
| 東芝 | Dynabook(2in1パソコン) | 事実上撤退 |
| SONY | Xperiaシリーズ | 2016年事実上撤退 |
この中で、「一般的なタブレット」として最もオススメできるのはNECだと思います。
事実上、NECブランドは中国企業のLenovoグループではありますが、市場は日本ユーザーに向けた企画開発が行われます。



日本人に選んでもらいやすいタブレットを作っている、って感じかな。
次点ではaiwaが秋田の純日本企業ですが、製造しているメーカーじゃあないんで、事実上中国かどっかのOEMでしょう。
ってなわけで、とりあえずNECから見ていきます!
NECとおすすめタブレット
前述のとおり、NECはLenovoグループが運営しているので、事実上は中国の企業。
ですが、日本市場のニーズに合わせた製品開発やサポートはメリットなのと、コスパも良いので選びやすいです。


- 2011年にレノボグループとNECが設立した合弁会社(ジョイントベンチャー)
- NECパーソナルコンピューターが企画・開発を行う
- 資金・資材調達はレノボが行う
- 技術力・プラットホームはレノボがベース



まとめるとこんな感じかな。
設計や部品調達はレノボに依存しているという事から、実態としてはほぼレノボ製品のタブレットと言って良いでしょう。
が、一応企画開発を行うのはNEC側という位置づけなので、日本企業が作っていると言えなくもない。
日本企業一つだと作るのも開発するのもそもそも無理なので、大きなLenovoグループに巻かれて運営している、と言ったところ。
ユーザーにとってのメリット
メリットとしては、日本企業のサポートを受けられる、と言う事にまとめられそう。


NECのタブレットは「NECレノボ・ジャパングループ」が提供する製品であり、NECのブランドと日本のサポートを持ちながら、レノボのグローバルな製造力を背景に持っている、ということになります。



サポートは重視する人も多いでしょうね
購入は「公式ストア」がおすすめ
価格は公式ストア(NEC direct)の方が、Amazonや楽天よりも安かったりするので、公式ストアがおすすめかな。
\ Amazon・楽天と比較してみて! /
あとは、Amazon楽天だと、型落ちスペックとかが分かりにくいので、その点も要注意。



ポイント重視でAmazon楽天購入する人は、型番まできっちりチェックしてくださいね!
LAVIE Tab T10 (PC-TAB10F03)
| 製品名 | LAVIE Tab T10 (TAB10/F03) |
|---|---|
| モデル | 2025年春 |
| プラットフォーム | Android™ 14 *1 |
| ディスプレイ | 10.1型ワイドLED 広視野角液晶 (1920×1200ドット)10点タッチ |
| プロセッサー | MediaTek Helio G85(8コア) |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 約64GB |
| サウンド | ステレオスピーカ(2か所) (Dolby Atmos®対応) |
| カメラ | フロント:約500万画素 リア:約800万画素 |
入門機に最適なスタンダードタブレット
NECから発売されている「LAVIE Tab T10」は、日常使いに適した10.1インチのAndroidタブレット。
約9.9mmの薄型ボディと約490gの軽量設計で持ち運びやすく、家の中でもリビングや寝室など場所を選ばず快適に使えます。
10.1インチの大画面ディスプレイは1920×1200のフルHD解像度で、動画視聴やウェブ閲覧も鮮明に楽しめます。



普通に使える感じを求めるなら、これかと!
音声アシスタント機能も搭載されており、声だけで操作可能。また、Bluetooth 5.0対応で、キーボードやマウスを接続すればより快適な操作が可能です。
バッテリー持続時間は約10時間と長く、外出先でも安心。
顔認証機能付きなので、パスワード入力の手間なく素早くロック解除が可能です。
Android 11搭載で操作性も良く、家族で共有できる「キッズスペース」機能も搭載。子どもから大人まで幅広い世代で活用できる使いやすいタブレットです。



ハイスペックなゲームとかをするんじゃなければOKかな!
LAVIE Tab T10(PC-TAB10F03)をNEC公式ストアで確認する→
LAVIE Tab T9 (TAB09/Q01)
LAVIE Tab T9 (TAB09/Q01)をNEC公式ストアで見る→
| 製品名 | LAVIE Tab T9 (TAB09/Q01) |
|---|---|
| プラットフォーム | Android™ 13 *2 |
| ディスプレイ | 8.8型ワイドLED 広視野角液晶 (2560×1600ドット)10点タッチ |
| プロセッサ | Qualcomm® SM8475P(8コア) |
| メモリ | 12GB |
| ストレージ | 約256GB |
| サウンド | ステレオスピーカ (Dolby Atmos®対応) |
| カメラ | フロント:約800万画素 リア:約200万画素+約1300万画素 |
| 公式ストア価格 | 76,780円(税込)~ |
コンパクトなのに高性能プレミアムタブレット
NECの「LAVIE Tab T9 (TAB09/Q01)」は、9インチディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。
8インチの「TAB08/H05」と11インチの「T11」シリーズの中間に位置する、持ち運びやすさと画面の見やすさをバランス良く両立したモデルとなっています。



サイズ感的にはちょうどいいかもしれませんね。
8コアのQualcommプロセッサーに加え、8GB/256GBストレージの余裕。
スクリーン解像度は2560×1600と非常に高く、ディスプレイの美しさにも妥協無し。
リアカメラは2種類搭載されており、まさに9インチタブレットに贅沢を詰め込んだ製品ですね。



小さいながらにスペック妥協したくない方に!
LAVIE Tab T9 (TAB09/Q01)をNEC公式ストアで見る→
LAVIE Tab T11(PC-T1165KAS)
| 製品名 | LAVIE Tab T11 (TAB11/F01) |
|---|---|
| モデル | 2025年春 |
| プラットフォーム | Android™ 13 *1 |
| ディスプレイ | 11型ワイドLED 広視野角液晶 (1920×1200ドット)10点タッチ |
| プロセッサ | MediaTek Helio G88(8コア) |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 約64GB |
| サウンド | ステレオスピーカ(4か所) (Dolby Atmos®対応) |
| カメラ | フロント:約800万画素 リア:約800万画素 |
ペンやキーボード入力にも対応した使いやすいスタンダードモデル
NECから発売されている「LAVIE Tab T11」は、11インチの大画面ディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。



サイズアップしたモデルです!
2K解像度(2000×1200)の高精細ディスプレイにより、動画視聴やウェブ閲覧時の表示が鮮明で、目にも優しいブルーライトカット機能も備えています。
64GBストレージに加え、最大1TBまで拡張可能なmicroSDカードスロットも備えているため、写真や動画、アプリを気にせず保存できます。
約7.4mmの薄型ボディと約520gの軽量設計で持ち運びやすく、約13時間のバッテリー駆動時間を実現。長時間の外出でも安心して使用できます。
クアッドスピーカーを搭載しており、臨場感のある高音質サウンドを楽しめるのも特徴。また、最新のBluetooth 5.2やWi-Fi 6に対応しており、高速で安定した通信が可能です。
Android 13を搭載し、マルチウィンドウ機能で複数のアプリを同時に操作できるため、生産性が向上。顔認証機能も備えており、セキュリティ面も安心です。
コンテンツ制作にも適した「LAVIE Pencil」(別売)に対応しており、メモや手書きイラスト作成などにも活用できる多機能タブレットとなっています。



快適さにバッファ持たせて、ちょいクラスを上げたい!って感じの人にイイかも!
LAVIE Tab T11(PC-T1165KAS)をNEC公式ストアで確認する→
ちなみにLAVIE Tab T11には、PC-TAB11203という、メモリ容量をちょい上げしたモデルもあります↓
| 型名 | TAB11/203 |
|---|---|
| プラットフォーム | Android™ 14*1 |
| ディスプレイ | 11.45型ワイドLED 広視野角液晶 (2000×1200ドット)10点タッチ |
| プロセッサー | Qualcomm® Snapdragon™685 (8コア) |
| メモリ | 6GB |
| ストレージ | 約128GB |
| サウンド | ステレオスピーカ(4か所)(Dolby Atmos®対応) |
| カメラ | フロント:約800万画素 リア:約1300万画素 |
こちらの方が2024年リリースですが、6GBメモリで動作快適さにはさらに余裕があるはずなので、こっちもおすすめ。
LAVIE Tab T8(TAB08/H05)
LAVIE Tab T8(TAB08/H05)をNEC公式ストアで見る→
| 型名 | TAB08/H05 |
|---|---|
| モデル | 2025年夏 |
| プラットフォーム | Android™ 14 *1 |
| ディスプレイ | 8.7型ワイドLED 広視野角液晶 (1340×800ドット) 10点タッチ |
| プロセッサー | MediaTek Helio G85(8コア) |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 約64G |
| サウンド | ステレオスピーカ(2か所) (Dolby Atmos®対応) |
| カメラ | フロント:約200万画素 リア:約800万画素 |
| 価格 | 20,680円(税込)~ |
迫力のサウンドと明るい画面で楽しめるコンパクトタブレット
NECから登場した「LAVIE TAB08/H05」は、8インチディスプレイを搭載したコンパクトなAndroidタブレットです。
大画面モデルのT11シリーズとは異なり、片手でも持ちやすいサイズ感が最大の特徴です。



最近人気の小型モデルですね。
大型の11インチモデルと比較して、本モデルは携帯性を重視したい方やコストパフォーマンスを求めるユーザーに最適です。
日常のウェブ閲覧や動画視聴、電子書籍リーダーとしての用途など、基本的な機能をコンパクトなボディで実現した実用的なタブレットとなっています。



メモリスペックなんかは同じ4GB64GBなので、スペック的には安心で鵜すね。
3GB/32GBですが、ちょい安の型落ちモデルもあります。



っても個人的には新型モデルがおすすめかな。
aiwaのおすすめタブレット
価格的にはわりとおすすめの、aiwaのタブレット。



NECよりスペック的に安いです。
1960年代に、日本で初めてカセットテープレコーダーをリリースした、老舗のaiwa。
2000年以降はデジタル・ITの波に乗り遅れて失速し、SONYが吸収。
が、2008年以降、SONYもaiwaを放棄していましたが、秋田県の企業が買収。
2022年以降にスマホ市場に参入して以来、タブレットが好調なaiwa。



紆余曲折ありますが、現在のaiwaについて、ざっくり説明するとこんな感じかな。
現在は根っからの日本企業です。
が、タブレットのハードウェアまで全て作る余力や生産力は無いので、中身はどこかの中国製OEMだとは思います。



企業としては応援・信頼できるので、NECの次点に紹介しました!
ちなみにaiwaの公式ストアは、楽天市場のaiwa公式ストア
aiwa tab AB10(JA5-TBA1012)
賢く選ぶシンプルなエントリーモデル
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Android™ 15 |
| CPU | Allwinner A537 1.8GHz OctaCore |
| 無線LAN | 802.11ax 対応 |
| 画面 | 10.1インチ IPS液晶 |
| 解像度 | 1,280×800px |
| メモリ | 4GB(+4GB仮想メモリ) |
| ストレージ | 128GB |
| バッテリー | リチウムポリマー 6,000mAh |
このタブレットは、動画視聴と普段使いに特化した、コストパフォーマンスの高いモデルです。
一番の魅力は、10.1インチの大きなIPS液晶ディスプレイで、動画やウェブサイトが見やすいことです。特に、多くの動画配信サービスで高画質な再生ができるWidevine L1に対応しているため、スマホより迫力のある画面で、サブスク動画をキレイな画質で楽しめます。
動作面では、オクタコアCPUと4GBメモリ(さらに仮想4GBを追加可能)の組み合わせで、アプリの切り替えや動画視聴がスムーズに行えます。保存容量も128GBと十分で、写真や動画をたっぷり保存できるうえ、最大1TBのmicroSDカードで容量を増やすことも可能です。
また、最新の無線LAN 802.11ax(Wi-Fi 6)に対応しており、速くて安定した通信環境を構築できます。最新のAndroid™ 15を搭載し、頼れる基本性能を詰め込んだ、あなたの日常を快適にする一台です。



実はNECよりも、クラス的にはちょっと安いんですよね。
画面は10.1インチの見やすいサイズに1,280×800pxのIPS液晶ディスプレイを搭載。Widevine L1対応でサブスク動画の高画質再生を楽しめます。オクタコアCPUと4GB+仮想4GBメモリの組み合わせで日常的な動作は快適。128GBの大容量ストレージでアプリや写真もたっぷり保存可能。さらに無線LAN 802.11 axに対応で通信も高速・安定しています。日常をしっかり支える性能を詰め込んだ一台です。
aiwa
購入の際は、型番を間違えないように!
aiwa tab AS11L-2(JA5-TBA1102)
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Android™ 15 |
| CPU | MediaTek Helio G81 |
| 画面 | 10.95インチ |
| 解像度 | 1,920×1,200px (WUXGA) |
| メモリ | 6GB |
| ストレージ | 128GB |
| バッテリー | リチウムポリマー 7,000mAh |
高精細×大画面×4スピーカー
自由が広がるSIMフリー体験
このタブレットは、SIMフリー対応で場所を選ばず使える、ビジネスもエンタメも快適にこなす実用性の高い大画面モデルです。
最大の特長は、SIMフリーに対応していること。市販のnanoSIMカードを挿入でき、Wi-Fi環境がない外出先でも自由にインターネット通信が可能です(※通話には非対応)。さらにDSDS(Dual SIM Dual Standby)対応で2枚のSIMカードを使い分けられるため、仕事用とプライベート用など、スマートな活用が可能です。



最近は格安SIMの2台目契約も、一般にも割と普及してきましたよね!
エンタメ性能にも優れています。10.95インチの大画面WUXGAディスプレイ(1,920×1,200px)は高精細で視認性も高く、Widevine L1に対応しているため、主要なサブスク動画サービスをHD画質で楽しめます。さらに4つのスピーカーを搭載し、没入感のあるサウンドで映像体験を格上げします。
処理能力は、バランスに優れたMediaTek Helio G81 OctaCoreプロセッサと6GBメモリにより、ビジネスの資料作成から動画視聴、Web閲覧といった日常操作をストレスなく処理します。



やっぱりスペック的には、NECよりちょい安なのですよね。
ストレージは128GBですが、最大1TBのmicroSDカードにも対応しており、写真や動画を容量を気にせず保存できる信頼の一台です。軽量で高耐久なメタルボディも、日常の持ち運びをしっかりとサポートします。
SIMフリー対応でさまざまな通信環境に対応可能。
aiwa
Helio G81搭載でスムーズな動作を実現し、ビジネスの資料作成やエンタメ動画の視聴も快適です。
10.95インチの大画面WUXGA解像度IPSディスプレイは450cd/㎡の高輝度で視認性が高く、
Widevine L1対応でサブスク動画も高画質で視聴できます。microSDは最大1TB対応でデータの拡張も容易。
仕事やプライベート、どんなシーンでも幅広く使える信頼の一台です。
購入の際は、型番を間違えないように!
aiwa tab AS8L-2(JA5-TBA0804)
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Android™ 15 |
| CPU | MediaTek Helio G81 |
| 画面 | 8.7インチ |
| 解像度 | 800×1,340px |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| バッテリー | リチウムポリマー 4,000mAh |
aiwa tab AS8L-2(JA5-TBA0804)を楽天市場で見る→
自由を持ち運ぶ
コンパクトSIMフリータブレット
カバンにすっぽり収まる8.7インチのコンパクトサイズで、いつでもどこでも手軽に使えるSIMフリータブレットPC。
aiwa
移動中の電車内やカフェでのスキマ時間にも、Widevine L1対応の高画質でサブスク動画が快適に楽しめます。
通信環境に縛られず、自分の時間をもっと自由に楽しみたいあなたに最適の一台です。
この「aiwa tab AS8L-2」は、機動力と実用性を両立したコンパクトなSIMフリータブレットです。
最大の魅力は、カバンにすっぽり収まる8.7インチの“ちょうどいい”サイズ感。
片手で持てるコンパクトなデザインと、軽量で高耐久なダークグレーのメタルボディで、移動中やカフェなど、場所を選ばず手軽に持ち運べます。



コンパクトモデルですね!
もちろんSIMフリー。
処理能力は、性能と電力効率のバランスに優れたMediaTek Helio G81 OctaCoreプロセッサを搭載し、アプリの起動やWeb閲覧などの日常操作をストレスなく処理します。
4GBメモリと64GBストレージを備え、さらに最大1TBのmicroSDカードで容量を大幅に拡張できるため、写真や動画をたっぷり保存できます。



メモリスペックはぼちぼちですが、コスパはよろしいです。
購入の際は、型番を間違えないように!
aiwa tab AS8L-2(JA5-TBA0804)を楽天市場で見る→
ワコムのタブレットは「デジタルクリエイター」向き
ペンとタブレットでデジタルイラストを描く。
そんな、いわゆるネット界隈系、オタク達(リスペクト)に人気のメーカーがワコム。
- 8192段階という究極の筆圧感知性能
- 電源不要でコードレスのペンを実現
- 「これしかありえない」とまで言われる絶対的な存在感
そんな、デジタルで絵を描く、デザインをすると聞けば、真っ先に名前が挙がるメーカーとして、ワコムはニッチな人気を持ちます。



ここで見ている皆さんには恐らく関係の無いブランドですが(笑)
一応日本企業なので、一つだけ簡単に紹介。
Wacom Cintiq Pro 16
ワコムの定番中の定番、そしてプロやハイアマチュアから絶大な信頼を集めているのは、Wacom Cintiq Pro 16(ワコム シンティック プロ 16)です。
このモデルは、画面に直接描ける**「液晶ペンタブレット(液タブ)」**の代表格であり、性能、サイズ、使い勝手のバランスが非常に優れています。



ま、詳しい紹介は割愛しますね。
富士通のタブレットは実質「生産終了」
富士通のタブレットは、arrowsシリーズがスマホとタブレットがありましたが、2021年に撤退しています。
スマホのarrowsはと言えば、子会社のFCNTが引き継いで、今はLenovoグループの傘下で復活はしています。



これ、スマホのアローズは復活してます。
が、タブレットの方は撤退したまま。
今ECサイトで流通しているarrowsタブレットは、整備済みの中古品って事になりますね。
↑こういうのも中古なので注意。
法人向けWindowsタブレット製品は、「STYLISTIC」ブランドにグローバルで統一しました。また、「ARROWS Tab」ブランドのタブレット本体は販売終了しています。 (本サイトまたはリンク先で紹介している「ARROWS Tab」ブランドのタブレット本体は、すべて過去製品となります。
fmworld
一応STYLISTICは残っていますが、法人向け製品なので、一般的には関係ありません。
Lenovoグループに統一されているので、NECタブレットがあればOKって事でしょうね。



ってなわけで、富士通タブレットは実質終了と考えて良いかと。
在庫限りで富士通のFMVタブレット(タブレットPC)なら売っていますが、2022年モデルですし、こちらも実質買うようなものでは無いです。



日本製タブレットおすすめ記事とかでは紹介されているけど、無理して買うようなものじゃないから気をつけて。
アイリスオーヤマのタブレット
アイリスオーヤマもタブレットを出しているっちゃ出していますが、、、



個人的にはおすすめ出来るような代物では無いですね。
プラスチック加工業から始まったアイリスオーヤマは、ジェネリック家電として評価できる側面はもちろんあります。
が、決して詳しくないジャンル、得意でないジャンルの製品も扱います。


PCとかタブレットは扱い始めて数年で、どちらかと言えばアイリスオーヤマが得意じゃないジャンル側。
中国工場のOEMタブレットに、自社名ブランドとして販売しているにすぎません。
自社の信頼性に関わるので、適当なものは売ってないとは思いますが、あえておすすめするものでもないかと。



ドンキタブレットとかもこれだね。
LUCAシリーズ
アイリスオーヤマのタブレットは、LUCAシリーズで8インチ~15インチまで、分かりやすくラインナップしています。



モデルがサイズ展開のみで分かりやすいのは◎ですね。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 10.1インチ |
| OS | Android™ 13 |
| CPU | Mediatek MT8781 (2×ARM Cortex A76@2.2GHz,6×ARM Cortex A55@2.0GHz) |
| GPU | Mali-G57 MC2 |
| 内蔵RAM容量 | 4GB |
| 内蔵ストレージ容量 | 128GB |
| 解像度 | 1,920×1,200px (WUXGA相当) |
| カメラ (アウト/イン) | 約800万画素 / 約500万画素 |
| スピーカー (出力) | 4基 |
| 端子 | Type-C |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth® | 5 |
| センサー | GPS、加速度、近接、照度、地磁気、ジャイロ |
| バッテリー容量 | 7,100mAh |
| microSD (最大) | Class 10 $512\text{GB}$まで (UHS-II非対応) |
| サイズ (mm) | 幅約243 × 奥行約166.5 × 高さ約8.7 |
| 重量 | 約585g |
基本の10インチモデル。
Mediatek MT8781というCPUですが、ベンチマーク情報なんかはあまり出回っていないので、操作感は不明。
アイリスオーヤマのタブレットは、「快適ではないがそこそこ動く」くらいの評判ですので、過度な期待は禁物。
RAMは4GBと普通なので、この位のスペックならNECタブレットを買った方が有意義かな?
とは思います。
- メモリ容量4GB
- ストレージ容量64GB
- OSAndroid™13
- 質量約383g
8インチモデルも安くはありますが、性能的には可もなく不可も無く。
悪くは無いですが、あえてアイリスオーヤマで選ぶか、といったとこ。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 14インチ |
| OS | Android™ 14 |
| CPU | Unisoc T616 8コア (2×ARM Cortex-A75@2.0GHz,6×ARM Cortex-A55@2.0GHz) |
| メモリ (内蔵RAM容量) | 6GB |
| ストレージ (内蔵ストレージ容量) | 128GB |
| バッテリー容量 | 8,000mAh |
| カメラ (アウト/イン) | アウト:約800万画素 (AF対応) / イン:約800万画素 (AF対応) |
| 解像度 | 1,920×1,080px (Full HD) |
| microSD (最大) | Class 10 $512\text{GB}$まで (UHS-II非対応) |
| Bluetooth® | 5 |
| Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) |
| 接続端子 | USB Type-C™ポート (USB 2.0) 端子、ϕ3.5mm イヤホンジャック |
| 定格入力 | 標準充電時:5V2A / 急速充電時:9V2A |
| 製品質量 | カバー含まず:約985g / カバー含む:約999g |
デカいですが、14インチや15インチモデルのタブレットの国内企業販売は珍しいので、需要はあるかなと思います。
デカくてちょっと高い分、メモリは6GBを積んでいますし、サイズに応じてバッテリー容量も増やしています。
ただ、ほぼ1kgの999g超えなので、軽量ノートPCを持ち歩いているのと同じような重さってのは注意。



ニーズが合いましたら、って感じ。
SHARPのタブレットは「高い」
SH-T04というモデルが2025年7月11日より販売しているので、SHARPタブレットは今の所生きています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| カラーバリエーション | チャコールグレー |
| サイズ | 約170mm× 約246mm× 約8.3mm(突起部を除く) |
| 重量 | 約481g |
| SIM | eSIM |
| OS | Android™ 14 |
| CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform (2.2GHz+1.8GHz オクタコア) |
| 内蔵メモリ (RAM/ROM) | RAM 4GB / ROM 64GB |
| 外部メモリ | microSDXC 最大$512\text{GB}$対応 |
| バッテリー容量 | 6,680mAh(内蔵電池の標準容量) |
| 外部接続端子 | USB Type-C / イヤホンマイク端子 (3.5ϕ) |
| 充電時間 | 約160分(ACアダプタ SH-AC05使用時) |
| 連続待受時間 (LTE) | 約860時間(静止時) |
| ディスプレイ | 約10.1インチ / TFT |
| 解像度 | WUXGA 1,920×1,200 |
が、スペック的に見ても4GB/64GBでこの価格はいささか高過ぎるので、個人的におすすめはしません。
防水防塵性能として、IPX8/IP6X対応ってのは良いと思うので、屋外で使う方は良いのかもしれません。


あとはドコモがキャリアとして扱うタブレットくらい↓





SHARPはタブレットのラインナップが少ないですね。
キャリア提供してギリ存続している、ほぼ撤退気味なメーカーと考えて良さそう。
タブレット市場から撤退した日本メーカー
パナソニック(法人向けタフブックは残る)
もとより頑丈なタブレット製品を「タフパット」などの名前で売っていましたが、現在は法人向けに市場を限定。
一般向けタブレット市場は、2017年に早々撤退しています。



最初から普通のタブレットはメインで扱ってなかったぽいけど。
タフブックは残ってまして、現場や法人で使われています↓
僕自身使ったことはあって、パナの端末を森林測量の現場(たまに入るバイト)で使っています(笑)



ま、端末が古いんでモッサリ動作でイライラしますがw
東芝
「東芝」はPC事業をシャープ傘下のDynabook株式会社に売却しているため、現在のタブレット製品はすべて「dynabook」ブランドから出ています。
現在のdynabookブランドが注力しているのは、「タブレットとしてもノートPCとしても使える」2-in-1 コンバーチブルPCです。



純粋なタブレットからは撤退していますね。
かつては「dynabook Tab(ダイナブック タブ)」やAndroidタブレットの「REGZA Tablet(レグザ タブレット)」といった製品がありましたが、これらの一般的なコンシューマー向けタブレットは、市場の変化に伴い販売を終了しています。
Sony
ソニーが最後に本格的に販売していたタブレットは、スマートフォンと同じ「Xperia」ブランドのシリーズです。
が、こちらも2016年に撤退。


公式からの撤退報告はされていないので、今後も復活するか?
的な噂は出ますが、さすがにもはや10年前です。
スマホの方だけでもギリハイエンドモデルで頑張っているので、タブレットはもう余力はないでしょう。



復活はしないと思う。
その他中国系タブレット
話は全く変わりますが、中華系タブレットも僕は普通に良いと思っています。



うちが使っているのは、中国ブランドですね。


こちらにまとめてみたので、よければ中国系もチェックしてみてもイイかもです。



別に中国の回し者ではないんで、どっちでもいいですが(笑)






















