主に中国企業の会社概要を解剖・紹介している当サイトですが、今回は番外として「日本製造を行うメーカー」をまとめてみました。
ラジカル絶滅危惧種です。



激レアです。



ほぼ中国・ベトナム製になってしまった電子機器の、最後の砦たち。
ってな感じの内容ですね(笑)
2026年現在、海外移転や部品の共通化が進む中で、あえて「国内自社工場」や「国内組み立て」を死守しているメイド・イン・ジャパンの精鋭たちを、よければどうぞご覧ください。
テスコム(Nobby / Nobby by TESCOM)
- 場所: 長野県・松本工場
- 特徴: 美容室シェアNo.1。50年以上「長野産」を貫き、職人が一台ずつ手作業で検査。
- 創立: 1965年
- 創業当時の事業: 美容商社(東京電販)としてスタート。


一行ストーリー
日本製造ライン
ほとんどのドライヤーが中国製の今、黙々と松本工場で作り続ける老舗。



うちにもある、Nobbyドライヤーですね。
1300Wで良く乾いて、壊れません。


ほんま調子のよいドライヤーだって思うのに、エントリーモデルは5,000円くらいだからありがたい。
そんなにひどく大きな企業でも無く、ドライヤー中心にひっそり作っているだけ。
ただそれだけ。
愚直に50年、プロが信頼し続ける道具を作り続けた信頼があります。
ちなみにNobbyドライヤー以外の安いモデルは、中国工場ですので要注意。
ルーヴルドー(LOUVREDO)
- 所在: 大阪府大阪市北区
- 創立: 2004年
- 創業当時の事業: 美容・健康関連商品の卸・販売
- 出典: ルーヴルドー公式サイト
ルーヴルドーは、もともとエステサロンや美容室向けの商材を扱っていました。


「熱で乾かす従来のドライヤーは、髪を傷めているのではないか?」という疑問から、全く新しい理論のドライヤーを開発。
その複雑な「鉱石」の配合技術や精密な熱制御を維持するため、日本国内の工場での製造を貫いています。
・LOUVREDOは日本製にこだわった商品開発を行っているメーカーです。
LOUVREDO
OEM/ODM/PBに関しても、日本国内の職人や匠の技を駆使して日本国内で生産しています。
※一部の部品を輸入する場合もありますが、生産は日本の工場で製造しています。
復元ドライヤー(Proシリーズ / Homeシリーズ)
ルーヴルドーの看板製品。
最大の特徴は、一般的なドライヤーのような「高温」ではなく、「低温(約80℃以下)」と、天然鉱石から発生する「育成光線(遠赤外線の一種)」および「マイナス電子」で乾かす仕組み。
デリケートな素材を扱うため、国内の厳格な品質管理が欠かせません。
復元カールドライヤー
「髪をスタイリングしながらケアする」というコンセプトのカールドライヤー。
ブラシの芯一本一本にいたるまで、育成光線を放射する設計が施されています。
パドルブラシ
家電ではありませんが、復元ドライヤーとセットで語られる名品です。



パドルブラシは、岐阜県飛騨市の木材を使っているらしいですね。


飛騨高山の職人が、一本一本木目を生かして削り出し、クッション部分にも鉱石を練り込むという徹底ぶり。
「日本の手仕事」と「科学的な美」を融合させるブランド姿勢が、この周辺機器にも色濃く表れています。
マキタ(充電式クリーナー・一部ハイエンド)
- 場所: 愛知県・岡崎工場など
- 特徴: プロの職人が現場で使い倒す電動工具のトップメーカー。そのノウハウを家庭用掃除機に注入。
- 創立: 1915年
- 創業当時の事業: モーターの販売・修理。
一行ストーリー
日本製造ライン
家電量販店でキラキラ輝く掃除機とは一線を画す、無骨なデザイン。





マキタ掃除機はうちにもあります。
正直ダイソンよりも調子が良い。
軽くて取り回しが良く、日本のこまごました家庭と非常によく合う。
マキタの掃除機は、今でも愛知の工場で組み立てられているモデルが主力。
「スイッチを押せば必ず動く」
この圧倒的な「道具としての信頼」は、日本の現場を知り尽くした愛知のエンジニアたちが、自分たちの目の届く場所で作り続けているからこそ。



何度も言う、マキタの掃除機はマジで良い(ウチ調べ)
あとは、ハイエンド系のインパクトドライバーとかも、日本製ですね。
が、安いモデル、エントリーモデルなんかは、こちらも9割が中国・ルーマニア・タイ製造なので、製造海外化の流れは避けられない。
デノン(DENON)
- 所在: 神奈川県川崎市(本社)/ 福島県白河市(白河工場)
- 創立: 1910年(日本電氣音響營繕株式会社として)
- 創業当時の事業: 円盤式蓄音機とレコードの製造
- 出典: デノン 公式サイト
デノンの歴史は、日本初の蓄音機を製造したことから始まります。


現在はハイエンドオーディオの拠点を福島県白河市に置いており、この「白河工場」で生産されるモデルには、世界中のオーディオファイルが絶大な信頼を寄せています。
単なる組み立て工場ではなく、パーツの一つひとつの音色を聴き分ける「サウンドマスター」が在籍する、音作りの工房です。
プリメインアンプ(110周年記念モデル / A110シリーズなど)
デノンの心臓部ともいえるアンプ。その最高級ラインは、白河工場の熟練工によって一台ずつ丁寧に組み上げられます。
音楽の熱量をそのままに届ける「ビビッド・アンド・スペーシャス(鮮烈で広々とした音)」という哲学が、その筐体に宿っています。
アナログプレーヤー(レコードプレーヤー)
レコード人気が再燃するずっと前から、デノンは国内でのプレーヤー製造を続けてきました。
特にターンテーブルの回転の安定性を支えるモーターの制御技術は、放送局用の機材を長年手がけてきたデノンの独壇場です。
日本製とベトナム製と中国製
この辺りのハイエンドモデルは、めっちゃ高い。
日本製で出来ているらしいです。
が、それまでの製品は、やっぱり中国製造だったっぽいですね。



個人的には、中国製音響機器は好きですが!


↑余談。気に入った中国製だから載せとく。
Technics(テクニクス / パナソニック)
- 所在: 大阪府門真市(拠点)/ 栃木県宇都宮市(製造拠点)
- 創立: 1965年(ブランド誕生)
- 創業当時の事業: スピーカーシステム「Technics 1」の開発・販売
- 出典: Technics(テクニクス)公式サイト
テクニクスは、世界中のDJやオーディオ愛好家から愛される「SL-1200」シリーズを生んだブランドです。


ブランド復活後、彼らが最上位モデルの製造拠点に選んだのは、栃木県にあるパナソニックの宇都宮工場。
ここは「モノづくりのマザー工場」として、熟練の技能者たちが一台ずつ手作業で検査・調整を行う、まさに日本の精密製造の極みといえる場所です。
ダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200」シリーズ
世界中のクラブやリビングで回り続けている「SL-1200」。現行のハイエンドモデル(SL-1200G/GRシリーズなど)は、国内で製造されています。
グランドクラス・アンプ / プレーヤー
「フルデジタルアンプ」という独自の路線を突き進むテクニクスのアンプ群。これらのフラッグシップモデルも国内で生産されています。
プレミアムステレオシステム「OTTAVA(オッタヴァ)」
コンパクトながら本格的な音を目指したオールインワンシステム。こうした複雑な機構を小さな筐体に凝縮するデザインは、日本の得意とする「小型化・高密度化」の技術。
コロナ(石油ファンヒーター)
- 場所: 新潟県・三条市
- 特徴: 暖房器具の老舗
- 創立: 1937年
- 創業当時の事業: 石油コンロの製造


一行ストーリー
日本製造ライン
石油ファンヒーター(WZシリーズ、VXシリーズなど)
コロナの技術力の結晶とも言える看板商品です。
特筆すべきは、業界トップクラスの消臭性能を誇る「においとり触媒」や、低消費電力を実現した「DCモーター」の搭載。
これらすべてのファンヒーターが、今も国内で一台ずつ丁寧に組み立てられています。冬の朝、スイッチを入れた瞬間のあの安心感は、新潟の職人たちの目配りがあってこそです。
ルームエアコン「ReLaLa(リララ)」
驚くべきことに、コロナのエアコンは普及モデルから高級機まで「全機種、信頼の日本製」を掲げています。



これすごいよね
他社が海外生産へシフトする中、標準的な壁掛けエアコンはもちろん、冷房専用モデルや窓用ウインドエアコンにいたるまで、すべてを新潟で作り続ける。
この徹底したこだわりが、日本の住宅事情に最も適した空調を生み出しています。
衣類乾燥除湿機(Hシリーズ、Sシリーズなど)
「除湿機といえばコロナ」と指名買いされるほどのロングセラー。
強力な除湿能力を持つコンプレッサー式を中心に、これも一貫して国内生産です。
2026年には「日本初の壁掛け型」をリリースするなど、成熟した家電ジャンルであっても、国内の現場から常に新しい挑戦を発信し続けています。



いいお値段はするけど
エコキュート(給湯機)
家庭のインフラを支える大型設備もまた、日本製です。



うちの親父が仕事で使ってますわ
新潟県長岡工場に導入された最新の自動化ラインは、生産効率を劇的に高めながらも、人間の目による厳格な品質管理を両立させています。
目に見えない場所で家族を支える給湯機だからこそ、国産の安定供給と高い信頼性が何よりの価値となります。
三菱電機(炊飯器・本炭釜)
- 場所: 兵庫県・和歌山県
- 特徴: プレス成形ではなく、炭の塊を一つひとつ削り出して作る唯一無二の「釜」。
- 創立: 1921年
- 創業当時の事業: 汎用モーター、扇風機の製造。


三菱電機の家電づくりには、造船から始まった重電メーカーとしての「堅牢さ」と、モーター技術への絶対的な自信が流れています。
特に、他社が真似できない特殊な素材や構造を形にする際、彼らは迷わず「日本の熟練工の技」を選択します。
ストーリー
日本製造ライン
ジャー炊飯器「本炭釜」
三菱電機の代名詞とも言えるのが、この「本炭釜」。
「炭で炊くのが一番美味い」という理想を実現するために、あえて大量生産の常識を捨てた、まさに執念の逸品。
霧ヶ峰(ルームエアコン・フラグシップモデル)
エアコンのトップブランド「霧ヶ峰」の高級ラインは、静岡県にある静岡製作所で生産されています。



調べるまで知らんかったで。
「AIが人の体感温度を測る」という最先端の機能を、日本の緻密な組み立て技術が支えています。
あとは冷蔵庫の大容量モデルだとか、扇風機のSEASONSとかも日本製ですね。
マクセル(イズミ / IZUMI)
- 場所: 長野県・松本市(旧泉精器製作所)
- 特徴: シェーバー「Vシリーズ」のハイエンドモデル。刃の加工から組み立てまで一貫して国内。
- 創立: 1939年(泉精器製作所として)
- 創業当時の事業: 航空機用部品の製造。
もともとは航空機部品や電設工具を作っていた、筋金入りの精密機械メーカー。
2018年にマクセルグループに入りましたが、その心臓部である製造拠点は今も変わらず、長野県松本市にあります。



松本市には国内工場が多いですね。
「切る」ことへの執念は、日本の職人気質そのものです。
ストーリー
日本製造ライン
電気シェーバー「IZUMI Vシリーズ」ハイエンドモデル
マクセルの代名詞とも言えるのが、この「Vシリーズ」の6枚刃・5枚刃モデルです。
シェーバーの命である「刃」の製造から組み立てまでを、すべて松本市の自社工場で行っています。
一度使うと他の海外ブランドには戻れないというファンも多い逸品ですね。



マクセルは「刃」を提供する側の企業でもありましたね。
毛玉取り器「毛玉とるとる」
意外なヒット商品である毛玉取り器も、マクセルの得意分野です。
毛玉とりはAmazonでも色々見つかりますが、うちもコレを使っています。



どうせ買うなら、安いし、マクセル製がいいよね。
手に馴染むフォルムと、10年以上使い続けられる頑丈な作りは、まさに日本の「良質な道具」の代表格です。
ツインバード(TWINBIRD)
- 所在:新潟県燕三条
- 創立: 1951年
- 創業当時の事業: メッキ加工業
- 出典: ツインバード公式ブランドサイト


一行ストーリー
日本製造ライン
全自動コーヒーメーカー(CM-D457B / CM-D465B)
「自家焙煎の神様」と呼ばれるカフェ・バッハの田口護氏が監修した、ツインバードのフラッグシップ機です。



これ僕も欲しいけど、ハンドドリップが好きなので買わない。
基板の制御から組み立てまでを国内で行うことで、デリケートな味の調整を実現。
コーヒー愛好家の間で「最もハンドドリップに近い」と称賛される、まさに職人技の結晶です。
匠ブランジェ(オーブントースター)
パンの種類に合わせて、中と外の焼き加減を完璧にコントロールする高級トースターです。



これ買うか、アラジン買うか、バルミューダにするか迷ってるよ。
この製品の最大の特徴である「熱の鏡」のようなリフレクター(反射板)の技術は、まさにツインバードの原点であるメッキ加工・金属加工のノウハウが活かされています。
センサーの精度と金属部品の緻密な噛み合わせを保つため、国内の自社ラインで厳格に管理。
防水ヘッドケア機
ヘッドスパの「指の動き」を再現したこの製品も、国内生産されています。
「人の手に代わる道具」を作るために、自社の社員が一つひとつ品質を確かめながら仕上げています。
新潟県燕三条といったら、鋳鉄系の金物エリアっていう印象ですが、こういった家電も作るツインバードのような企業もあるんですよね。
ダイニチ工業(DAINICHI)
- 所在:新潟市
- 創立: 1964年
- 創業当時の事業: 石油バーナー、石油風呂釜の製造
- 出典: ダイニチ工業株式会社 公式サイト
「日本製であること」を、単なるラベルではなく「品質の根拠」として最も強く打ち出しているのがダイニチ工業です。


新潟市にある自社工場で、プラスチックの成形から基板の組み立て、さらには製品を梱包する段ボールの製造に至るまで、自社で内製化しています。



これまた職人の町、新潟です。
ハイブリッド式加湿器(HDシリーズ)
国内シェアNo.1を誇るダイニチの加湿器。
その心臓部である吸気から気化の制御、そして静音性を支えるファンの構造まで、すべてが国内生産。
特に「静かさ」へのこだわりは、日本の寝室環境を知り尽くしたエンジニアたちの賜物。
石油ファンヒーター(FWシリーズ / SGXシリーズ)
ダイニチのファンヒーターは「着火の速さ」で知られています。これを可能にしているのが、創業以来磨き続けてきた独自の燃焼技術。
「寒冷地の日常」を支える道具として、一切の妥協がありませんね。



石油暖房機器は、新潟発の製品が多いですね。
コーヒー豆焙煎機付コーヒーメーカー(カフェプロ)
知る人ぞ知る名機が、この焙煎機能付きコーヒーメーカーです。
家電というよりは「精密な燃焼機器」に近いこの製品は、火力を自在に操るダイニチのバーナー技術が応用されています。



僕は手鍋焙煎をしているんですけど、そろそろいいのが欲しいなとは思っている(買うとはまだ言ってない)
日立(HITACHI)
- 所在:茨城県日立市
- 創立: 1920年(日立製作所から独立した家電部門としての源流)
- 創業当時の事業: 5馬力モーターの製造(日立製作所の創業)
- 出典: 日立の家電品 公式サイト


日立の家電を語る上で欠かせないのが、茨城県日立市にある「多賀事業所」です。
ここは、創業以来のDNAである「モーター技術」を家電へと昇華させてきた、まさに日立家電の心臓部。
大手メーカーが相次いで生産拠点を海外へ移すなか、日立は今もハイエンドモデルを中心に、この「聖地」での国内生産を死守しています。
パワーブーストサイクロン(コードレス掃除機)
日立の掃除機の代名詞である「パワーブーストサイクロン」の最上位モデルは、多賀事業所で生産されています。



Dreameなどの中国製が売り上げ絶好調なのですが、掃除機って意外と日本製多いんですよね。
掃除機の命はモーター。
超高速回転しつつも耐久性を損なわない小型軽量モーターを、自社で設計・製造し、そのまま同じ敷地内のラインで組み立てます。
冷蔵庫「HXタイプ」「HWタイプ」(大容量モデル)
日立の冷蔵庫の中でも、野菜を眠らせるように保存する「真空チルド」や「新鮮スリープ野菜室」を搭載した高級ラインは、栃木県にある栃木事業所を中心に作られています。
洗濯乾燥機「ビッグドラム」
「風アイロン」で有名なドラム式洗濯機、ビッグドラム。巨大なドラムを高速回転させながら、シワを伸ばすための大風量を制御するこの製品も、多賀事業所が支える主要製品の一つです。
トヨトミ(TOYOTOMI)
- 所在: 愛知県名古屋市瑞穂区
- 創立: 1949年
- 創業当時の事業: 石油コンロの販売・製造
- 出典: 株式会社トヨトミ 公式サイト
トヨトミは、トヨタ自動車の創業者とも縁の深い中村一治氏によって設立されました。


戦後の混乱期に「かまど」に代わる調理器具として石油コンロを普及させて以来、一貫して「燃焼技術」を磨き続けてきた企業です。
その製品は驚くほど頑丈で、親から子へと受け継がれることも珍しくありません。
石油ストーブ「対流型」シリーズ(レインボーストーブなど)
トヨトミの代名詞といえば、炎が七色に輝く「レインボーストーブ」です。



スノピのレインボーストーブのOEMですね、キャンプで買おうかと迷った(結局フジカハイペット買った)。
このレトロで美しいストーブは、愛知県にある自社工場で熟練の職人たちの手によって組み立てられています。
震災や停電時にも確実に暖を取れる「最後の命綱」としての信頼は、この国内生産の丁寧さから生まれています。
石油ファンヒーター(ハイグレードモデル)
最新のファンヒーターも、もちろん国内生産です。
窓用エアコン(ウインドエアコン)
住宅事情により壁掛けエアコンが設置できない場所で活躍する窓用エアコン。
フジ医療器(FUJIIRYOKI)
- 所在: 大阪府大阪市中央区(本社)
- 創立: 1954年
- 創業当時の事業: マッサージチェアの製造・販売
- 出典: 株式会社フジ医療器 公式サイト
1954年、世界で初めてマッサージチェアを量産化したのがこのフジ医療器。


創業者が廃棄物の中から拾い集めた部品で作り上げた「1号機」は、現在、日本機械学会によって「機械遺産」に認定されています。
単なる家電ではなく、医療機器としての認可を受けるための厳しい品質管理と、日本人の繊細なコリを解きほぐすための「アルゴリズム」は、国内の現場で磨かれ続けています。
サイバーリラックス(CYBER-RELAX)シリーズ
フジ医療器の技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。
リラックスソリューション(RelaxSolution)シリーズ
医療機器認証を取得している本格派マッサージチェア。フジ医療器は「マッサージの質」を維持するため、内部のメカユニットやセンサーの精度に徹底的にこだわっています。\
低周波治療器・家庭用電位治療器
マッサージチェア以外にも、家庭で使える医療機器を数多く展開。これらは直接身体に電流を流したり刺激を与えたりするデリケートな製品であるため、安全性の観点から国内で厳格な品質検査が行われています。
タイガー魔法瓶(TIGER)
- 所在: 大阪府門真市(本社)/ 三重県伊勢市(主要工場)
- 創立: 1923年
- 創業当時の事業: 虎印魔法瓶の製造・販売
- 出典: タイガー魔法瓶 公式サイト
タイガー魔法瓶の歴史は、関東大震災の年に始まりました。


震災の混乱の中でも「タイガーの魔法瓶だけは割れなかった」というエピソードは、今も続く「頑丈さ」と「信頼」の象徴。
現在、炊飯器のフラッグシップモデルは三重県の自社工場で生産されており、最先端の技術と伝統工芸を融合させたものづくりを続けています。
土鍋圧力IHジャー炊飯器「ご泡火(ほうび)炊き」
タイガーの最上位モデルです。最大の特徴は、内なべに本物の「土鍋(萬古焼)」を採用していること。
三重県四日市市の伝統工芸である萬古焼を、炊飯器の過酷な熱と圧力に耐えうる精度で仕上げ、それを三重の自社工場で最終的な製品として組み立てています。



良い炊飯ジャーで食うと、アイリスオーヤマの安いのとか使えん。
真空断熱ボトル(カスタムメイドモデルなど)
タイガーのステンレスボトルは、独自の「スピニング加工」により驚異的な軽さを実現しています。
特に特定のハイエンドモデルやカスタムモデル、医療用輸送容器などは、高度な真空技術と溶接技術を維持する国内拠点がその品質の要となっています。
「一生モノのボトル」を作れるのは、100年続く真空断熱の歴史があるからです。
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
- 所在: 大阪府大阪市北区(本社)/ 大阪府大東市(大阪工場)
- 創立: 1918年
- 創業当時の事業: 魔法瓶の中びん(ガラス)の製造
- 出典: 象印マホービン 公式サイト
象印の強みは、創業から100年以上磨き続けてきた「温度を操る技術」。


かつてはガラスを吹いて魔法瓶を作っていた職人魂が、現在は「圧力IH」という高度な電子制御へと形を変え、大阪・大東市の自社工場を中心に受け継がれています。



魔法瓶でいったら、象印は外せんな
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き(えんぶだき)」
象印の技術の粋を集めた最高級モデルです。かまどの激しい炎のゆらぎを再現するため、底にあるIHヒーターを独立して制御し、複雑な対流を起こす「ローテーションIH構造」を採用しています。
鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜
内釜の素材にも徹底的にこだわっています。
重厚感のある釜を手に取るたび、国内生産らしい作りの良さを実感できます。
電気ポット・加湿器(スチーム式)
「まるで電気ポットのような構造」と言われるこの製品は、まさに同社のポット製造技術を転用したもの。余計なフィルターがなく、お湯を沸かして蒸気を出すというシンプルな仕組みゆえに、清潔さと耐久性が求められます。こうした「地味ながらも生活に密着した道具」の信頼性を支えているのも、国内での厳格な品質管理です。



キムタクがやってた、ミラクル魔法瓶の会社よね、ここ。


バーミキュラ(VERMICULAR)
「町工場の逆襲」から始まった、世界一の無水調理への挑戦
- 所在: 愛知県名古屋市中川区
- 創立: 1936年(愛知ドビー株式会社として)
- 創業当時の事業: 繊維機械(ドビー機)の製造
- 出典: バーミキュラ公式サイト
バーミキュラの物語は、倒産寸前だった町工場の兄弟が「自分たちにしか作れない最高の鍋を作ろう」と決意したことから始まりました。


彼らがこだわったのは「無水調理」。蓋と本体の隙間を「0.01mm以下」という超高精度で削り出す技術は、名古屋の自社工場でしか成し得ない職人技です。
ライスポット(炊飯ジャー)
「世界一、おいしいご飯が炊ける炊飯器」を目指して開発された製品です。
鋳物からホーロー塗装、ヒーターの組み立てまでを名古屋の自社拠点で一貫して行うことで、この究極の「道具」は完成しました。
ライスポット ミニ
一人暮らしや少人数世帯向けに開発された3合炊きモデル。
サイズが小さくなっても、その気密性と熱制御の精度はフラッグシップモデルと全く同じです。
バーミキュラ フライパン
「焼く、蒸す、煮る」を極めるために生まれたフライパンです。
鋳物ホーローでありながら、片手で扱えるほどの薄さと軽さを実現。独自の「エナメルサーモテクノロジー」によって、食材の水分を一瞬で飛ばし、旨味を凝縮させます。



このへんのやつ、マジで欲しい。
オムロン(OMRON)
「健康の解像度」を上げる、京都から世界へ届ける信頼の精度
- 所在: 京都府京都市下京区(本社)/ 三重県松阪市(オムロン 松阪)
- 創立: 1933年
- 創業当時の事業: X線写真用タイマの製造
- 出典: オムロン ヘルスケア 公式サイト
オムロンの家電(ヘルスケア製品)は、単なる「便利な道具」ではなく「医療機器」としての側面が強いのが特徴です。


特に三重県にある「オムロン 松阪」は、世界中の拠点のマザー工場として機能しており、高度な自動化ラインと人の目による厳格なチェックを組み合わせた「世界最高水準の品質」を守り続けています。



僕はもともと医療職だったので、オムロン血圧計はほぼ毎日使っていましたね。
上腕式血圧計(プレミアムモデル)
特に、スマホ連携機能や「フィットカフ」を搭載したハイエンドモデルは、国内拠点での品質管理が徹底されています。
血圧はわずかな測定エラーが健康判断に影響するため、カフ(腕帯)の巻きやすさや、圧力センサーの微細な調整は、日本の製造現場が長年蓄積してきたノウハウの塊です。
けんおんくん(電子体温計)
「体温計といえばこれ」と言われるほどのロングセラー。
0.1℃の差を正確に、かつ短時間で予測測定するアルゴリズムと、それを形にする精密なセンサーの組み立て。
多くのモデルが海外でも作られていますが、新技術の導入や、最も信頼性が求められる医療機関向けモデルなどは、日本のマザー工場の技術がベースとなっています。



これほんま早いんで、すげーお世話になってる
電気治療器 / 低周波治療器
「痛みの緩和」を目的とした家庭用治療器も、オムロンの得意分野です。












































