サクラレビューはモニターキャンペーンによるものとか、レビューしたらギフトカード送ります、的なものとか聞きますが、具体的に何が起きているか?
包括的にまとめてみました。
ラジカル闇深の中身を覗くみたいで面白いかも。
- 中国工場ではモノが売れまくっている現状
- 謎ブランドが「変な名前」している理由
- 「中国せどり」の実態も見えてくる
- 無料返金、Amazonレビューモニターとは?
- 怪しいコミュニティに潜入してみた
- モニターで貰った安ガジェットをメルカリで売る(キショい転売)
こんな内容も見えてくると思うんで、読み物として面白いかもしれんですよ。
【その1】中国の工場ではモノが売れまくっている
MADE IN CHINA製品は安くて大量生産なのは周知の事実なのですが、この時代、さすがに粗悪で安い製品はあんまし売れません。
だから中国の工場では「ローテク家電系」や「生活用品」が余りまくっている。
- イヤホン、ライト、カメラとかの「安ガジェット」
- サーキュレータなどの「ローテク家電」
- 衣類全般
とかその他もろもろ、Amazonで謎ブランドが乱立しているジャンルですわ。



うちではそれらの実態を探っているよね。
だから工場は売りたいばっか。
でも売れない。
なんなら中国の人件費が少しずつ上がっていってるんで、工場側はかなり苦しい。
生産に関しては、既に金型や生産レーンが出来ちゃっているので、大量生産は出来てしまう。だから作りまくっちゃったし、作りまくっちゃうしかない。



結果、いまの中国工場は在庫が余りまくり状態。
Amazonにある無類のクソブランド達は、それらの在庫のはけ口の一つと思って頂ければ。


【その2】謎ブランドの乱立
中国や東南アジアを歩くと、これら在庫がマーケットに溢れかえっている状況を見れます。


すげー数のプラ製品やローテク家電があるなー、って見てます。



売れているのかはしらん。
ただこれがAmazonとなると、とりあえずブランド名を付けないと販売出来ません。
だからアルファベットを並べただけの、変な名前が付いた中華ブランドが乱立しているって構図。



いつも思う、なんじゃこのブランド名。
謎ブランド名なのは、乱立してて選びようがないし、なんなら一つの企業が複数謎ブランドを運営しているんで、考えているのも面倒くさいんでしょう。


一つの中国の会社(○○有限公司)が、ひどいと60とかの商標(ブランド)を持っていたり。
どうせ名前をしっかり愛をこめて付けたとして、2~3年で代謝して消えてなくなるブランドなので、名前は適当よね。
なぜ消えるかって、サクラレビューとか使っているから、Amazonに目を付けられて消される。
そしてまた作るの繰り返し。
いたちごっこで規制のしようがないので、古くから今までずっとこれ系はAmazon・楽天にはびこっているわけですわ。
【その3】売っているのは工場か、謎のバイヤーか
パターンは幾つかあって、
①工場が直接売っているパターン


在庫があまっている工場が沢山あるんで、工場が謎ブランドとしてECに流通させている、いちばん分かりやすいパターン。



それが中国人や日本人が買う。
②流通者が間に入っているパターン


とにかく売りたい工場と、手数料で儲けたい人がタッグを組んで、EC管理しているパターン。
Amazonの配送元とかチェックすると住所が出てくるんですが、中国の良く分からない場所からだったり、日本の良く分からないアパートに住所があったりするのが、これに該当する気がする。
東京の郊外だったり、埼玉県川口市に謎の所在があったりする。



どのみち工場は捌きたいばっか
③中国せどりってやつ
やっていることは②と一緒ですが、これを日本人が間に挟むといわゆる「中国せどり」ってやつになりますね。
2015年とかに流行ってたかな。



今は売れんよね。
せどりについては良く知らないけど、無在庫でリスクが無いものしか今はやらない方が良さそうよね。
爆死すると思う。
これを個人でやれば「中国せどり」な雰囲気で、企業がやれば「日本企業っぽいけど実質は適当な中国製品」っていうモノになる。



これに騙される人多いよね
うちでは謎ブランドを調べているんですが、ちょいちょい日本で商標登録された謎ブランドが出てきます。
が、大本たどると中国工場なので、品質は一緒。
むしろ日本企業や日本人が流通させている分、工場直売系よりちょい高いんで、割高なだけでクソ。
っていう余談。
【その4】サクラレビューの正体
~なぜかAmazonランキング上位~
Amazonランキングや「過去一か月の販売数」をチェックすると、妙に1位だったり、過去一か月に5000点売れました!
ってなっていたりする。



あれは多分、Amazon製品無料モニターとかの、いわゆる「サクラ」
無料返金モニターによるレビュー増加
昔からあるやつなのですが、無料モニターってことで数千円の安Amazon製品を買って、レビューするから返金してもらうっていうやつ。
- 謎ブランドがレビュー集めのために募る
- 買う側は返金してもらえるのでレビューする(嬉しい)
- レビューが集まる
- ランキング上位に上がるので、その後売れやすくなる
④に到達するために、謎ブランドは最初に「種まき」をするんですよね。



Twitterとかオープンチャットが温床だな
FacebookやLINEオープンチャットにある怪しいグループ
Xは荒れ放題、Facebookは閉鎖的なキショいグループ、LINEオープンチャットは、、、下火なのか少なくはある。
そのキショいグループに、潜入してみた。






中身はまあ、Xのポストでも荒れているようなのと一緒で、モニターの募集だとか、キショい中国語が書いてあったり。



みていて面白くはあったかな。
LINEオープンチャットにも、それっぽいのがいくつもあった。








中を覗くと、「返金しない悪徳モニター募集者」が愚痴られたり、チクられたりしていた。
モニターする側にも不満があるご様子。
外から見ていると、どっちもどっちな気はする。
がまあ、仕組みがあるなら副業としてモニターしたくなる気持ちは分かるんで、悪いのは明らか募集側なのですが。



どのみち「返金されない!」みたいな話も飛び交っていたんで、モニターはやらんほうがいい。
結果、これがサクラレビューの正体
、、、
SNSやコミュニティでモニターを募集しまして、
一度買ってもらいまして、
返金しまして、
☆5レビューを集めまして。
だから募集する時期と重なるもんだから、「過去一か月で5000点売れました」みたいな状況になり、Amazonランキングにも乗ると。


売れれば「Amazonオススメ」だとか、「ベストセラー」になるから、インプレッション(見られる数)が増えて売れると。



この流れが、いわゆるサクラレビューの正体ですな。


【余談】これをメルカリ転売する
ちょっとした余談だけど、モニターキャンペーンで貰った人は、それをメルカリで売ればキャッシュが手に入る。


Amazonでよく見かける謎製品が、メルカリに「新品未使用品」として出されている理由が、おおよそこれ。



(ご立派な)副業じゃあないですか!!
- レビューを集めたい怪しいバイヤー
- 副業感覚で参加するモニター
- Amazonレビューに騙される購入者!
この三者が全員得するビジネスモデルがこれだ!!
やんわり気づいている人もいますし。


これからやりたがっている人もいますね。



まあ、やってみてもいいかもしれんよ。
小遣い稼ぎにはなるかもしれない。
でも、Amazonのチェックは厳しくなっているらしいから、垢BANでAmazonで買い物できなくなるかも。
ソース記事をいくつか
参考にした掲示板だとか記事を情報ソースとして貼り付けておくんで、よければ。










