結論から申しますが、FlexiSpotは中国の企業です。
とはいえ、ブランドはアメリカで商標を獲得しています。
ややこしい!
当サイトでは主に中国系謎ブランドについて調査するのですが、FlexiSpotについては商標や所在について詳しく解説していきます。
中国出身の越境ECブランドの中でも、100位以内に入るとの情報も見つけましたので、その辺りも含めて紹介できたらと思います!
なお、FlexiSpotは大幅な割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
楽天はクーポンの有無もチェックしておくと良いです。
FlexiSpotのクーポン情報・口コミをチェックする(楽天市場)
以上、前置きが長くなりましたが、今回の調査内容に移ります!
ここから会社概要に移ります!
【怪しい?】FlexiSpotはどこの国のブランド?
商標 | FLEXISPOT |
呼称 | フレクシスポット,フレキシスポット,フレクシ,フレキシ |
権利者 | フレクシスポット インコーポレイテッド |
所在 | アメリカ合衆国 |
FlexiSpotはどこの国のブランドかといいますと、特許情報によりアメリカのブランドという事が判明。
確かに公式サイトを見ると、英語表記・ドル表示ですし、使われる画像もアメリカ仕様。
ブランドがアメリカというのは確かなようです。
ブランド商標はアメリカにて登録されていた。
中国越境ECブランド100で紹介
当サイトでは以前、2024年の中国記事翻訳から「もっとも影響力のある中国ECブランド」を調べました。
そこには54位に、FlexiSpotが紹介されていました。
FlexiSpot自体は中国の企業のようですね。
矛盾する用ですが、実はこの形態をとっている中国企業は多くあります。
実際上記の100企業のうち、半数近くはブランドを海外に置くか、それともコンセプトを海外向けにするかのどちらかの場合がほとんどでした。
良くあるパターンで、以下の3つがあります。
- 中国企業という事を全面的に出す企業
- アメリカ(その他海外)っぽいコンセプトの企業
- 創立そのものを海外にして、中国発信をなるべく隠す企業
FlexiSpotはこのうち③に思われます。
そのほかには、Vesyncも同様の形態をとっていますね。
企業自体は中国のもの
日本法人
商号 | Flexispot Japan株式会社 |
役員 | 代表取締役 斉 冰白 |
資本金 | 500万円(2022年 1月現在) |
住所 | 【本社兼物流センター】 〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町 上富2056 |
従業員数 | Global 4040名(2024年 3月現在) |
中国越境ECブランドの100に入るくらいなので、日本法人が設立されるくらいには大きな企業です。
日本法人の所在は埼玉県にあるようですね。
「本社兼物流センター」と書かれてあるので、どちらかというと流通メインの本社のようです。
日本のスタッフは多い訳では無さそうです。
ですが、国内外問わずメディア露出は多数見られるので、日本における活動はしっかり行っていそうです。
もちろんアメリカではもっと活発かと。
中国製品=悪と考える人は少ないでしょうが、FlexiSpotはオフィス家具ブランドとしても日本においても地位が確立しています。
謎ブランドの枠は完全に超えているブランドですね。
業績
累計160万代突破
FlexiSpotの昇降デスクは、累計で160万台の売り上げを突破したとのこと。
まず、世界中で売れていることは確か。
環境配慮と寄付
「グリーン&クリーン」を強く提唱し、環境に配慮した製品づくりをしているとのこと。
また、コロナパンデミックの際の寄付、植樹活動など、世界的にも貢献しているようですね。
大企業らしいアピールが出来ていました。
保証
本保証規定はFlexiSpotブランド(以下当店)が製造した製品(以下製品)が故障した場合の保証内容について明記されたものであります。当店取扱う製品の故障についてこの規定に従い、交換・返品をいたします。
Flexispot
FlexiSpotの製品は、おおむね購入から5年という長い期間の保証がついています。
確かに精密機械ではないのでそこまで心配はいらなさそうですが、5年も付ける企業は中々見つかりませんね。
保証内容はよほど手厚いですね。
サクラチェッカー
当サイトでも良く扱うサクラチェッカーでも、FlexiSpotの昇降テーブルはサクラの可能性が0%と出ます。
サクラチェッカーにてサクラ度0%(評価☆4.59)
ブランディングに成功しただけでなく、ユーザーからの信頼も獲得されています。
Amazon売れ筋ランキング
一方で、昇降テーブルのAmazon売れ筋ランキング(2024年9月時点)では、FlexiSpotの昇降テーブルは圏外でした。
これは意外な結果でしたね。
一番上位にあるもので57位で、どちらかと言えばErGearやFEZIBOといった中華系謎ブランドの方が売れているようでした。
昇降テーブルのAmazon売れ筋ランキングをチェックする。
FlexiSpotは高い
ランキング上位に謎ブランドがあるのも簡単に理由は分かるのですが、FlexiSpotは高いです。
知名度も安心感もあり、ブランディングに成功しているだけあって、高いです。
安くても3万円はしますね。
昇降テーブルにはもっと安く、しかも天板までこだわった製品が結構安価で見つかるので、そちらにお客さんが流れるのでしょう。
ぶっちゃけ昇降テーブルなんて構造も簡単そうですし、それこそ中華系謎ブランドの狙い目なのでしょう。
安価なのが出るのも無理がありませんね。
FlexiSpotはその知名度ゆえ、憧れ価格・ブランド力・意識の高さ、なんかが関連してきそうです。
僕もそんな理由で、欲しかったりしますね(笑)
【Xの意見】FlexiSpotの評判
と、は、い、え、
やっぱりFlexiSpotは評判が良いです(笑)
正直めちゃめちゃカッコいいですし、一生使いたいです。
一生使うなら実質0円なので、僕もこれにしようかな、、、
人柱として中華謎ブランドにするか、FlexiSpotにするか、悩んでいます、、、
この重厚感と、磨くと輝いていく天板がいいですよね。
非常に分かります。
やっぱり一生モノとして使う人は多いんでしょうね。
見ていると段々欲しくなってきます。
とまあ、国内レビューはこんな感じで、もちろん全部レビューイイよね。
って感じでした。
こうやって見ていると、海外向けSNSも結構見つかります。
アメリカ、本国中国、日本以外でも、昇降テーブルブランドとして成功しているんでしょうね。
この記事書いていてマジで欲しくなりました(笑)
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