マクスゼンの冷蔵庫って、他のジェネリックと比べてどうなん?

迷っている方向けの記事をまとめてみました!
マクスゼンは東京所在の日本ブランドで、自らを「ジェネリック」と名乗る、生粋のジェネリック家電ブランド。
創立は2013年。
TVの取り扱いから始まっているので、TVの方は評判が良さげ。
資本金は3000万円と結構デカめの企業ゆえの安心感もありますし、全体的には評判もよろしい。



じゃあ冷蔵庫はどうなのだ?
「マクスゼン 冷蔵庫」と検索すると、冷えないとか、評判とかの検索履歴が出てくるので、コスパが良い分、気になる人はやっぱり多いんでしょう。
今回は何も、



マクスゼンは日本の大手ジェネリック家電メーカーで安心です!
みたいなよくあるまとめにしたくはないので
- ハイアールやハイセンスと比べてどうか?
- 冷えない、と言う意見はあるのか?
こんな所に注目してみたいなと思うので、少しでも参考になりそうでしたら、どうぞ見てってください!
MAXZENの会社概要
会社概要は別の記事でもまとめているので、ざっくりおさらいします。


会社概要は下記引用。
会社名 | マクスゼン株式会社 |
---|---|
代表者 | 代表取締役 清水 敏光 |
運営サイト | 自社家電ブランド「MAXZEN」サイト:https://maxzen.jp |
営業所在地 | 〒136-0076 東京都江東区南砂2-7-5 ルーシッドスクエア東陽町1F |
マクスゼンテクニカルセンター | 〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町1-437-10 |
資本金 | 30,000,000円 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T1010601040855 |
事業内容 | 1)家電製品およびカメラ商材等の通販卸事業 2)MAXZEN(マクスゼン)ブランドの開発・企画・輸入・販売 |
取扱品目 | AV・情報家電 デジタルカメラ(デジカメ) デジタル一眼カメラ デスクトップパソコン・ノートパソコン PC周辺機器 調理・生活家電 健康・美容家電 季節家電 カー用品・カーナビ・レーダー探知機 バイク用品・ポータブルナビ 電動自転車・折りたたみ自転車・サイクル全般 ファッション・時計 ゴルフ用品・ゴルフ用GPSナビ アウトドア・アウトドア用GPSナビ スポーツ用品 有名ブランド品 その他各関連商品等 |
マクスゼンは自社を「ジェネリック家電」と名乗り、シンプルで幅広いラインナップを持ちます。
公式サイトはめっちゃシンプルで、淡々と製品ラインナップを並べているだけのドライさ。



製品ラインナップはマジで見やすいですw
ジェネリック家電ブランドなのは自身も承知しているようで、何も「うちの製品は素晴らしいです!」なんて一言も発しない謙虚さ。



安く作ってるんで、買いたい人はどうぞ。その代わり高性能ではないっすよ。
みたいな。



ユーザーは、それを承知で買うんですよね。
まあただ、3000万の資本金に、2013年から続けてきた信頼性はあるので、ジェネリック家電ブランドとしてかなり成功した企業なのは確か。
最初に扱い始めたのは液晶テレビなので、テレビの評判は良いですね。
ちな、製造はもちろん中国。
製品は「中国」
まあこれはマクスゼンに限らず、どのジェネリックブランドも、なんなら大手も中国製ですね。
EMS企業ってやつですわ。
ご多分に漏れず、マクスゼンの製品も中国製です。


例えば洗濯機は、下記のように公式に原産国「中国」とちゃんと明記。


テレビもレビューを見ていると、中国製と書かれています。


あとは冷蔵庫とか、炊飯器とかも中国製。


ってなわけで、ハイセンスやハイアールが中国製だから嫌だって人も居るかもですが、なんら変わりないです。
マクスゼンの冷蔵庫は冷えない?
「マクスゼン 洗濯機 壊れやすい」と検索すると、どうせ出てくるまとめ記事。



「信頼できる日本のジェネリックメーカーなので安心です!」
みたいな結論にまとまっていることが多いのですが、、、



んなこと聞きたいんじゃねえ!(笑)
こちとら、マクスゼンは他のジェネリックメーカーと比較してどうなのか?
割合からすると、どのジェネリックを選ぶのが、最もハズレに出くわす確率が少なそうか?
ってのを知りたいんですよね。
ってことで調べたんだけど、、、



ゴメン、勢いある事言ったくせに、よくわからんかった。
とりあえず、X(Twitter)にて
- マクスゼン 冷蔵庫(冷凍庫) 冷えない
- MAXZEN 冷蔵庫(冷凍庫) 冷えない
- マクスゼン冷蔵庫 冷え
これら含めて、10パターンくらいのキーワードで調べましたが、それらしい報告はなし。
一方、ペルチェ式の冷蔵庫に関しては、もちろん冷えに限界はあるっぽい報告がありましたが↓



構造が違うんで、仕方ないですね。
ってことで、Xユーザーの報告を調べた感じでは、マクスゼンの冷蔵庫が冷えないってことは無さそう。
ちなみにAmazonレビューの方でも
などの低評価は散見されますが、冷えないという意見は特に見かけず。



冷蔵庫としては最低限機能してくれそう。
上のは低評価リンクですが、Amazonレビューは2000件超えの☆4.1だったので、普通に良いハズ。
マクスゼンかハイアールかハイセンスか
冷蔵庫に限った事ではないですが、白物ジェネリックはたいていこの三社+アイリス辺りで迷われる方が多いです。
これに関しては幾つかポストがありますが、結局答えは出ませんね。
Amazonレビューが参考になる
ハイセンス・ハイアール・マクスゼンはどれもサクラレビューのチェックツールに反応しなかったので、レビューは信頼してOKかと。
レビュー数 | レビュー平均 | |
---|---|---|
ハイセンス | 2527件(全サイズ) | ☆4.0 |
ハイアール | 60件(148L単体) | ☆4.3 |
マクスゼン | 2722件(全サイズ) | ☆4.1 |
ハイセンスは☆4.0
ハイセンスはレビュー数2527で、平均レビュー☆4.0でした。
サイズは175L~なので、結構デカめラインナップ。


ハイアールは☆4.3
ハイアールは☆4.3とこの中では高めでしたが、サイズによってAmazonのレビューページが異なったので、他のは4.0~4.3と言ったところ。


マクスゼンは☆4.1
マクスゼンはレビュー数も2722件と、ハイセンスより僅かですが、この時点では多く、レビューは☆4.1でした。


一応マクスゼンが、最もレビューの平均としては安定していそうかな?
ちなみに、サイズ感で統一しても、マクスゼンが最も安い感じ。



あと、割と小さめから選べますね。
AIはハイセンスを選んだ



もし私がこの3つの冷蔵庫の中から選ぶとしたら、やはりハイセンスを選びます。
ここからAIの記述↓
理由は、冷蔵庫という家電において最も重要な「冷やす性能」と「鮮度保持力」が、価格帯を考慮しても高いレベルにあると判断できるからです。
なぜハイセンスを選ぶのか?
ハイセンスの冷蔵庫は、単に価格が安いだけでなく、省エネ性能や静音性も高いという評判が多く見られます。また、一部のモデルでは「微氷結」機能など、食材の鮮度を保つための独自の技術も搭載しており、単なる安価な冷蔵庫とは一線を画しています。
また、デザインもシンプルでスタイリッシュなものが多く、インテリアに馴染みやすい点も好印象です。冷蔵庫は毎日使うものであり、長く使うものなので、こうした細部への配慮は重要だと考えています。



実際、そんなに大差ある?



正直にお答えすると、「大差」というほど劇的な違いはありません。特に、同じ価格帯のモデルであれば、基本的な「冷やす」という機能において大きな差を感じることは少ないでしょう。



だ、そうです(笑)
3社で選ぶなら?
ハイセンス (Hisense)
特徴
- ジェネリック家電の中では、デザイン性や機能性が比較的高い。
- 静音性が高く、動作音が気になりにくい。
- 霜がつきにくい「ファン式(間接冷却)」を採用しているモデルが多い。
- 省エネ性能も高く、電気代を抑えられるモデルがある。
- 一部のモデルでは、食材の鮮度を保つ独自の機能が搭載されている。
こんな人におすすめ
- 安さだけでなく、性能やデザインにもこだわりたい人。
- ワンルームや寝室の近くに冷蔵庫を置くため、静音性を重視したい人。
- 冷蔵庫を長く、快適に使いたい人。
- 大手メーカーの製品は予算オーバーだが、安価な製品には不安がある人。


ハイアール (Haier)
特徴
- 世界的な大手家電メーカーであり、信頼性が高い。
- 非常にシンプルな構造で、操作が分かりやすい。
- 一人暮らし向けのコンパクトサイズから、ファミリー向けの大型サイズまで、ラインナップが幅広い。
- 天板が耐熱仕様になっており、電子レンジを上に置けるモデルが多い。
- 冷凍室が使いやすいように工夫されているモデルもある。
こんな人におすすめ
- とにかく価格を抑えたいが、ある程度の信頼性は確保したい人。
- 一人暮らしや二人暮らしで、必要最低限の機能があれば十分な人。
- シンプルなデザインと、使いやすさを求める人。
- 耐熱天板の冷蔵庫を探している人。


マクスゼン (maxzen)
特徴
- 価格の安さを徹底的に追求している。
- 機能を最小限に絞り込んでいるため、構造がシンプル。
- コンパクトで、セカンド冷蔵庫としても使いやすいサイズが豊富。
- 冷却方式は「直冷式」が多いため、霜取り作業が必要な場合がある。
- 容量あたりの価格は、3社の中で最も安価な傾向にある。
こんな人におすすめ
- とにかく予算を最優先で、冷蔵庫の購入費用を極力抑えたい人。
- 一人暮らしを始める学生など、初期費用を抑えたい人。
- メインの冷蔵庫ではなく、飲み物などを入れるセカンド冷蔵庫として使いたい人。
- 多少の不便さ(霜取りなど)は許容できるので、とにかく安い製品が欲しい人。

