簡潔に紹介しますとBLUETTIは、①Jackery ②EcoFlowに並ぶ、③BLUETTI的な、ポータブル電源の三大メーカー的な立ち位置。
企業のはどれもJackery/EcoFlowと同じく、BLUETTIも中国深圳に拠点を置く企業。
ラジカルガジェット、最新家電の都市「深圳」ですね。
元々がバッテリー系のOEM製造をしていた「下請け」企業でもあり、BLUETTIブランドが認知され始めてからの勢いが凄いです。
2026年以降の最近では、決して発熱しないバッテリーと称される、ナトリウムイオン電池を採用するなど、安全性も個人的にはお墨付き。
発熱しないBLUETTIのナトリウムイオン電池採用モデルはコチラ→
ですのでBLUETTIは、
- 安全性〇
- 信頼性〇
- 企業の規模感〇
- サポート体勢〇
と、世界的に見ても信頼性は全く問題ありません。



気に入ったなら、BLUETTIはアリだと思います!◎
超ザックリした概要はこんな感じ。
ですが、ここまではAIに聞けば応えてくれる内容。
ってことで、ここからはAIより分かりやすい、ポータブル電源の選び方アシスト!
- Jackery・EcoFlowには無い、BLUETTIのメリット
- 安いのはどれ?価格で選ぶ
- どんなユーザーにBLUETTIは好まれるのか?
この辺りを先に提示したうえで、後半はBLUETTIの企業詳細に移ります!
Jackery・EcoFlowと比較した、BLUETTIのメリット
簡単に言えば、「カラーリング」ですよね、皆さんお分かりのとおりですね。
- カラーリング豊富
- 寒冷地に強い仕様
- 三社で最も低価格な事が多い
他にはこんな特徴もあるので、キャンプやアウトドアユーザーさんは、BLUETTIを選びやすいかもしれません。



ですので、BLUETTIは日本市場で結構人気。
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BLUETTIは可愛い
まず、一番安定のJackery(近年はEcoFlowに押されがちだけど)は、グレーとオレンジのカラーリング。
なんというか、ポタ電といえばこの色。
安心と信頼のJackeryカラー、みたいな印象を僕は持ちますが、皆さんはどうでしょう。



この色=安心みたいな先入観がありますね。
一方でEcoFlowは無機質なシルバーブラックなカラーリング。
最近はDJIとかも採用している色味で、上質感漂う印象。
デスクトップPC環境だとか、倉庫に置くにはカッコいいイメージはありますが、インテリアの中にドンと置かれると、逆に目立つかも。



温かみのある部屋には、ちょっと合わないかもです。
最後、BLUETTIに関しては、かわいいパステルカラーが印象的。
温かみのある空間でも、部屋馴染みの良いカラーリング。
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ブラックタイプに関しても、EcoFlowやJackeryとはまた違った形状なので、好みの人も居そうですよね。



ようするに、好きな形でいいよね、ってこと。
中には、こんなとうこうもありましたので、やっぱりBLUETTIは見た目で選ばれる、ってことも意識しているのだと思います。
後述しますが、BLUETTIも企業や製品の信頼性としては申し分ないです。
なので、基本的にBLUETTIのカラーリングや見た目で選びたいのなら、BLUETTIのポータブル電源でイイと思います!
特徴で選ぶ(寒さに強い)
BLUETTIの特長として、どれか一つ挙げるとすれば「寒さに強い事」でしょう。



どのメーカーも同じでしょうが、BLUETTIでは特にそういわれますね。
ですので、カラーリングも相まって、BLUETTIはアウトドアユーザーに好まれます。
JackeryもEcoFlowも結局性能は良いので、どれ選んでも遜色ないと思います。
が、一応BLUETTIに特徴的なのは?
と聞かれると、寒さに強い事、とあげられるので、選び方の一つ参考にしてみてもいいかもしれません。
理由としては、ナトリウムイオン電池(近年、ELECOMなども開発に積極的)を用いた技術をBLUETTIも積極採用しているためです。
ナトリウムイオン電池は内部抵抗が低いため、充放電時の発熱が抑えられる傾向です。



抵抗が少なく、効率が良いってことですね。
その他、環境に優しい、爆発しない、などの副産物的メリットも、ナトリウムイオン電池にはあります。


↑これがナトリウムイオン電池とエレコムの話ですので、よければ。
安さで選ぶ
価格の安さ(コストパフォーマンス)で選ぶなら、結論から言うとBLUETTIが最も安くなる傾向にあります。
定価ベースでは差がありますが、セール時には各社が競い合うため、実売価格ではかなり近いラインに並ぶことも多いです。



それでもまあ、BLUETTIが最安っぽい感じでした。
最も売れ筋である「容量1000Whクラス(キャンプ1〜2泊、または本格的な防災用)」の現行主力モデルで比較表を作成しました。
1000Whクラス 主力モデル比較表(2026年時点想定)
| 項目 | Jackery 1000 Plus | EcoFlow DELTA 2 | BLUETTI AC180 |
| バッテリーの種類 | リン酸鉄リチウム | リン酸鉄リチウム | リン酸鉄リチウム |
|---|---|---|---|
| 容量 | 1264Wh | 1024Wh | 1152Wh |
| 定格出力 | 2000W | 1500W | 1800W |
| 通常価格(目安) | 約168,000円 | 約143,000円 | 約148,000円 |
| セール時(目安) | 約110,000円〜 | 約95,000円〜 | 約85,000円〜 |
| 1Whあたりの単価 | 高め(信頼性重視) | 中間(バランス型) | 最安クラス(コスパ重視) |
たしかに、現在の実売価格をチェックしてみても、BLUETTIが安いんですよね。



表より実売の方がかなり安いですが(笑)
やっぱり、BLUETTIが最も安そうではありますね。
BLUETTIは「中国・深圳」発のグローバルブランド
BLUETTIは、中国の広東省深圳(シンセン)に本社を置く企業によって設立されたブランドです。



いつも通りの深圳ですね!
運営しているのはどんな会社?
運営母体は「パワーオーク(PowerOak)」グループ(正式名称:Shenzhen Poweroak Technology)。
もともとは他社のバッテリーを受託製造するOEMメーカーとして、長年バッテリー開発のノウハウを蓄積してきたグループです。



下請けから大企業へ、ブランドを作ってのし上がった感じです。
| 会社名 | Shenzhen PowerOak Newener Co., Ltd |
|---|---|
| 設立 | 2013年 |
| 資本金 | 中国元5,000万(RMB) |
| 従業員数 | 1,000人 |
| 本社 | 中国広東省恵州 |
| URL | https://www.bluetti.jp/ |
PowerOak(パワーオーク)社は元々電池を製造していた経験から、電池セルの特性分類を得意としており、また高度なBMS(バッテ入り―マネジメントシステム)の開発や製造も出来るメーカーです。
imanaga
元々が開発系のメーカーだったので、ブランドが認知され始めたら、伸びは早いです。



ですので、BLUETTIも近年激伸びしている感じですね。
製品展開は「グローバル」
どのメーカーもそうですが、イメージ戦略としては「グローバル」な感じ。
世界的に見ても、SNSフォロワー数は多いですし(Jakeryの半数程度)、日本の市場も活発です。
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日本市場で活発
特にアウトドアユーザーや、部屋に馴染む見た目を意識する人が多いため、BLUETTIは日本市場で人気。
コンパクトな製品や、とにかく安全性を意識する日本ユーザーには、下記でも紹介する「安全性」が人気を底上げする理由でしょう。
BLUETTIの安心感
「中国製」と聞くと不安を感じる方もいるかもしれませんが、BLUETTIは他社とは一線を画す「自社一貫体制」が売りです。
1. 業界でも珍しい「自社工場」持ち
多くのブランドが製造を外部に委託する中、BLUETTIは自社で巨大な製造工場を保有しています。


「研究・開発・設計・製造・販売」のすべてを自社で完結させているため、品質管理のレベルが非常に高く、新技術の投入スピードが圧倒的に速いのが特徴です。



これが、OEM企業だった強みですよね。
ま、そのあたりはJackeryもEcoFlowも問題ないのですが。
2. リン酸鉄リチウム・ナトリウムイオン電池の先駆者
BLUETTIは、発火リスクが低く長寿命な「リン酸鉄リチウムイオン電池」を業界でいち早く標準採用しました。
また、2026年現在は「ナトリウムイオン電池」といった、極寒の地でも性能が落ちない次世代技術でも世界をリードしています。



日本でも、2025年にエレコムが先行開発してますよね。
ただまあ、ナトリウムイオン電池は、軽さの面で1.5倍ほどデメリットです。
3. 日本法人「BLUETTI JAPAN」による安心サポート
BLUETTIは日本市場を非常に重視しており、東京・秋葉原に日本法人および実店舗を構えています。
「海外製品はサポートが心配」という声に応え、日本人スタッフによるカスタマーサポートや、国内での修理体制を整えている点も、多くのユーザーに選ばれている理由です。
BLUETTI企業規模感
BLUETTIの企業規模感ですが、実はJackryやEcoFlowと並べても、遜色のないレベル。
企業規模・ブランド力 比較表
| 項目 | Jackery (ジャクリ) | EcoFlow (エコフロー) | BLUETTI (ブルーティ) |
| 運営企業 | 華宝新能源 (Hello Tech) | EcoFlow Inc. | パワーオーク (PowerOak) |
|---|---|---|---|
| 企業形態 | 上場企業 (深圳証券取引所) | 未上場 (ユニコーン企業) | 未上場 |
| 従業員数 | 約1,600名以上 | 約2,500名以上 | 約2,000名以上 |
| 年間売上高 | 約6.5億ドル〜 (約950億円〜) | 約10億ドル超 (約1,500億円超) | 約10億ドル規模 |
| インスタフォロワー(世界) | 18.7万 | 19万 | 10.7万 |
| 日本でのインスタフォロワー | 6.9万 | 5.6万 | 3.7万 |
| 国内拠点の充実度 | ◎ (自治体提携、店舗数多) | ◎ (サポート体制、製品展開) | ◯ (直営店、実店舗拡大中) |
BLUETTIブランドとしては、フォロワー数では他より半数程度とやや劣ります。



ポタ電の知名度としては、Jackeryの半分くらいよね。
ですが運営企業全体としては、年間売り上げや従業員数では負けず劣らずな感じ。
なので、BLUETTIの企業的な信頼性としては、JackeryやEcoFlowの企業と同等と考えてOKです。
3社の企業的な特徴を比較してみる
Jackery:圧倒的な知名度と「公共性」
3社の中で唯一、親会社が上場しており、経営の透明性が最も高いのが特徴です。



安心感はやっぱりJackeryですね。
日本での強み
全国1,000店舗以上の家電量販店で扱われており、「どこでも買える」安心感があります。
自治体との連携
日本国内の多くの自治体と防災協定を締結しており、もはや単なるメーカーを超えた「インフラ企業」に近い立ち位置を築いています。
EcoFlowよりもグローバルなフォロワー数は少ないですが、日本フォロワー数は最も多いです。
てなわけで、(おそらく)皆さんの直感通り、日本市場ではJackeryが最も知名度と人気が高いですね。
EcoFlow:急成長する「テクノロジー・ジャイアント」
投資家から巨額の資金を集める、ポータブル電源界のユニコーン企業です。



ポタ電特化でEcoFlowは強いです。
技術力
DJI出身のエンジニアが設立した経緯があり、売上に対する開発投資額が非常に高いです。
多角化
電源だけでなく、ポータブルエアコンや冷蔵庫、家庭用蓄電池(スマートホーム)など、製品ラインナップの広さでは業界No.1の規模を誇ります。



EcoFlowは「最新メカニック」な印象です。
BLUETTI:自社製造の「バッテリー専門集団」
元々は他社のバッテリー受託製造(OEM)を長く手掛けていた技術者集団が立ち上げたブランドです。



ですが、実はBLUETTIも信頼性は◎
一貫生産
自社で巨大な工場を保有しており、バッテリーセルの選定から組み立てまで一貫して行えるのが強みです。
コアな支持
フォロワー数では他2社に一歩譲りますが、秋葉原に直営店を構えるなど、技術力の高さを武器に「知る人ぞ知る高性能ブランド」からメジャーへと急速に拡大しています。
発熱しないBLUETTIのナトリウムイオン電池採用モデルはコチラ→
まとめると
- 安心と実績の「大手感」で選ぶなら:Jackery
- 技術革新と製品の多さで選ぶなら:EcoFlow
- 製造直販のコスパと専門性で選ぶなら:BLUETTI


















