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サイトの方針・自己開示とか、中国企業について

まず、当サイトは中国系ブログの「良い面」と「悪い面」両方に着目します。そして多くのユーザーや自分自身の体験から、多くの意見を参考にして、包括的な視点で考察しています。

このページはおおよそ4部構成です。

  • サイトの方針(なぜこのスタイルにしているか?、類似サイトとの差別化)
  • 自己開示(僕という人間を知ってもらう事で、信頼性を獲得したいです)
  • 中国のブランドがなぜ安いか?
  • サクラレビューはどこまで気にするべきか?

この流れで、このサイトや中国企業について紹介&深堀りしていくので、理解を深めたい方は是非見てください。

しっかりしているようで、気楽に見れますよ!

サイトの方針

このサイト(ブログ)を作った理由は単純で、「○○ どこの国」という検索需要があったから。

そして僕自身、皆さんと同じようにGoogleで検索していたからです。

僕と同じ感情であれば、Amazonとか楽天にある謎ブランドが信頼に足るのかどうか知りたくて、検索している方のハズ。

そりゃあ気になるよね。

最初は謎ブランドがどこの国所在なのかをチェックするだけだったのですが、だんだん中国企業の良し悪しの目利きが出来るように。

そしたら、その他いろんなブログやサイトのアラが目立つようになりました。

あるブログは

ここは中国ブランドで、サクラレビューの可能性があるからやめとけ

って簡単に断定する場合もあるし

ここは中国の大手企業なので安全です!

みたいに、どっちかに結論を振り切っているブログが多いな、って思いました。

多分そっちの方が、ブログ記事作成の流れとして楽だからそうしているんだと思います。

ただし、中国企業について色々知ってくると、どちらかに結論づけられることは難しい事に気が付きました。

  • サクラレビューを使っていても、性能はちゃんと良い(実際に買ってみて思う)
  • 「売れれば良い」の低品質ブランドも確かに存在する。
  • 日本のブランドだからと言って、ほとんどが中国製品。

こんな事にも気が付きます。

単純には結論づけられないのですよね。

同時に、読者の方にはなるべく間違いのない情報を提供しなければ。

と、サイトがデカくなるにつれて考え始めました。

でもこれって結構難しくて、結局僕の「匙加減」だったり、Xで見つかる情報の「傾向」でしかないんですよね。

中華ブランド多すぎるもの、、、

とはいえ他の方より恐らくですが、ECサイト販売業者の良し悪しや、製品の目利きは出来るはず。

そう思ったらこのサイトも意味があるのかなと考えられますし、実際に「参考になった!」とメールを頂くことも多いです。

割と嫌われがちな中華ブランド。

それを調査するという、いかがなサイトではありますが、どうやら皆さんの役には立っているご様子で、非常にありがたい。

ということで、まだまだ頑張っていきます!

どうぞよろしくおねがいします!

このキャラクターなのですが→

キャラットっていう無料アプリで作った割には結構気に入ってます(笑)

だた僕という人物像が分かんないと思うので、ここからは簡単に中の人の自己開示をしていきます。

本当にいる人間が記事を書いているという事で、多少なり信頼の種になれば幸いです!

ブログとアウトドアの人

顔出しはしていない事も無い事も無い

見ての通りクソ田舎に住んでいます(田舎ってスバラシイ)。岐阜です。

基本的にはブログがメインの人で、ブログは全部で5個やっています(完全趣味のも含めて)。

紐づけはしないけど、一個なら紐づけしています。

このブログやり始めて、中華ガジェットってすげーってなったので、作り始めました。

まだまだ未熟。

他のブログは全く関係ないやつなので、どこか別の所でお会いしましょう(笑)

カメラには今まで150万円くらいかけた…

趣味はアウトドアとカメラ。

釣りとか沢登りとかスノボとか登山とか、割とバリバリにやります。

たまに1日1000回くらいスクワットしている変態でもあります。

このキャラクターとは似てもいないぜ!

上の写真は-18℃くらいの環境。

日本ですが、-20℃近くなる冬の山の中で、一人で雪の穴を掘って寝袋で寝たりします。

多分ガジェット系ブログの人の中では、圧倒的に変態の部類かと。

登山界隈だと平凡な方ですが。

もともとガジェットには強くないんですが、友達がつよつよなので、結構教えてもらっています。

まじで頼りにしてる!

貰ったガジェット分解させてや

それはまあ、、、いいよ(笑)

ネットショッピングは割と早い段階でツールになっていて、どっぷり楽天経済圏

Amazonの方が安い時も多いので、アマプラで速達してもらう事も多い。

2000年代から普通にネットショッピング民なので、おそらくかなり早め

で、なんやかんや別ブログ経由で中国企業の人と仲良くなって、、、

中国行った

中国行ったりしています。

さすがにこんなサイト運営している位なので、それが作られる現場くらいは見ておかないと。

勉強熱心でしょ(半分は趣味のくせに)

中国企業のマーケティングの裏事情とか教えてもらって、、、

詳しくなって、、、

って感じですね。

自己開示はこの位ですかねー。

こんな記事も簡単ながらあるので、よければどうぞ^^

ではここからは、中国企業の事についてまとめていきますね!

【概要】中国ブランドでアタリを引こう!

なんかすごいキャッチーな見出しでしょ。

皆さんご存じの通り?

Amazonや楽天にある中国系ブランドは、アタリを引けばかなりコスパが良いです。

中国製品を疑いつつも、薄々皆さん感じているのでは?

ただし後述もしますが、そんなアタリブランドもサクラレビューを平気で使う(使わないと売れない、、、)事も知っておくと良いでしょう。

中国ブランドがイイ感じにコスパが良くなった流れを、非常にざっくりまとめてみますね。

世界の工場と模倣

1900年後半の中国は、世界中の色んな企業が、製品の製造を委託する場所でした。

いわゆるOEMというやつ。

「世界の工場」と言われるほど、色んな企業が製造を任せている状態。

日本企業の商品の、箱の裏に書いてある「メイドインチャイナ」ってやつだね

SONYに、UNIQLOに、幅広く色んなジャンルの製品が、中国で製造されます。

製造すると技術が磨かれるし、工場の生産体制は整うし、設計とかも手に入ります。

日本の下請け工場が大手から独立するのと同じように、中国の工場も独立を考えるようになりました。

俺ら独立しない?

自分たちで商品作らない?

って感じで、まずはパクリ製品から始まって、色んな製品を作るように。

主に中国広東省辺り、おおむね深センという都市でこれが発展

本当は経済特区とか、毛沢東の制作とか、重要な事も色々端折りましたが、おおむねこんな感じ。

単純模倣から「創造的模倣」へ

一昔前までの中国は「パクリ」と言われるものがほとんどでした。

単純模倣ってやつです。

イミテーションとも言いますね。

それが、中国の急速発展と人口と熱量で開発が進み、本家を超えるパクリが出来るようになりました。

創造的模倣」ってやつです。

昔、日本が得意だった技術とか考え方ですね。

2010年以降はAIが組み合わさったり、独自開発速度が早かったりで、本家超えをするように。

こうして世界の工場から世界の市場と言われるまでに、中国は進化した感じ。

ざっくりまとめると。

そしてそれが安い。

流通面が安い

どちらにせよメイドインチャイナという事なので、直接中国企業からAmazon販売した方が安いです。

Amazonで直接中国工場から配送している

中華製品のコスパがよい一番大きい理由は、ここに詰まっていると思います。

例えばニトリのケトルのような日本企業も中国工場なのですが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。

日本企業の場合:受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者

こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。

一方中国のこういった謎ブランドは

中華ブランド:自社工場→Amazon→消費者

終わりです。

Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。

工場から直接発送ですね。

一応触れておくと、アイリスオーヤマみたいな自社工場を中国に持つ企業が安いのも同じ理由。

一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。

製品トラブルの割合

基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。

自社工場から直接配送なので、検品がないがしろにされがち。

そもそも検品とかコスパ悪くね?

ってのが中国ブランドのスタイルに感じるくらい、数打ちゃ当たるの逆なノリをスタンスにしています。(数売っているからたまにハズれても仕方ないよね、のスタイル)

逆にブランドとして信頼を継続したい、日本企業はその辺シビア。

日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。

検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。

そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。

良い出品者の場合もあるけれど、あまりに適当なブランドもあります。

最悪連絡が無視されたり、翻訳が必要だったり、ブランドが消滅したりする。

ここがリスクと手間になってきます。

当サイトで中国謎ブランドの知名度をなるべく優先するのは、連絡の取りやすさも含んでいるから。

コスパとデメリットのバランス

商品は国産に近しいか、国産並みか、それとも既に国産超えの中国ブランド。

製品トラブルさえ克服していれば、ほぼ問題なし。

ちゃんと対応してくれそうな、安い中国ブランドを選ぶと◎

ようするにこのさじ加減で、イイ感じのブランドを見つけたらラッキーですよね。

当サイトでは、なるべくこのような中国ブランドを探していきたいと思っています。

そしてそれが、案外見つかるのが中国ブランドの良い所。

もちろん、カスメーカーも存在する

気を付けたいのが、謎ブランドの中でも「まじで良く分からないブランド」が存在する事。

情報がまじに見つかりません。

例えば適当に探してみました↓

Bebemaxとかは聞いたこと無いですが、Amazon公式ストアの作りもひどい(笑)

「ルンバ・Tシャツ・扇風機」とかを同時に扱うブランドなんてないでしょ(笑)

こういうブランドは、ただ売るだけのパターンが多いですね。

こういったブランドの多くは所在が謎ですが、適当に商標登録だけはされています。

ただし1~2年で消えている事も多く、その場合同じ創設者がブランド名を変えて現れたりしますね。

良く分からんブランドはうちもおすすめしないので安心してください。

中国企業は割と推しですが、変なブランドはやたらに推さないと誓います。

中国のサクラレビュー

詳しくはコッチで解説しているのですが、中国謎ブランドは9割以上がサクラレビューを導入しています。

もちろんこれは、サクラチェッカーというツールが本当に機能している事が前提なのですが。

まあ、往々にしてサクラは用いられているという事は確かです。

僕は中国に旅行兼仕事で訪問していて、中国大手企業のマーケティングチームで仕事をする友人がいます。

その子は上の写真みたいなビルで働いているのですが、こう言います。

中国の企業は、サクラを多く使いますね。
マーケティングとして効率が最も良いからです。

これに関しては、普段色んな謎ブランドを調べていても、実感として理解できます。

中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。

グローバル展開はしているのですが、日本企業ほどの厚い信頼が自社に無い事も、十分に理解しています。

だから、いわばAmazonレビューは生命線です。

サクラはAmazonレビューのメンテナンスみたいな役割も持ちますね。

そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。

対抗するように、サクラを使って良いレビュー傾向を増やすことは、コスパが良いからやっているのでしょう。

大幅割引のレビュー斡旋で純利益が無くなっても、レビューが上がればまた売れるので。

だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。

一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている、と思って良いです。

ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。

サクラレビューはどんなものか?
  1. レビューバイト
  2. 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
  3. ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
  4. 製品提供に対して自由なレビューを求める

ざっとこんな感じです。

結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。

ハズレを引いた人にとっては問題なのですが…

なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。

ところが、中にはサクラレビューで低評価と判断された企業を、「買わない方が良い」と短絡的に結論づける方も居ます。

それでは実はコスパの良かった中国製品を見逃すことになりますし、日本のベンチャー企業すら危ういのです。

当サイトではツール結果を参考程度に活用し、あくまで注意喚起として利用。

Xのユーザー意見、企業タイアップ先のYoutuberレビュー案件などすべてを含めて、包括的に結論付けることを心がけています。

満足いく製品を、コスパ良く買い物できるといいなと思います!

もちろん中華製品はそれなりのリスクも伴うので、それらも含めて皆さん自身で考えられるサポートをしているつもりです。