Amazonで見かけたODEAというタブレットの謎ブランドが気になりました。

安くて良さそうだけど、得体が知れないよね(笑)


おおよそこんな感じの、当たり障りないタブレットが目立ちますね。
聞き覚えの無いブランドなので、製品の所在や評判が気になって検索されてきた方は多いハズ。
結論ODEAは中国のブランドなのですが、結局重要なのは
製品の評判がちゃんとよいか?
という事だと思います。



ちゃんと使えればそれでいい!(笑)
結論から申し上げますと、ODEAはTECLASTから派生した別ブランドなのですよね。



TECLASTといったら、中華タブレットブランドで恐らく一番売れているブランドです。
そこで今回はTECLASTの詳細を中心に、なぜブランドを分けたのか?
という感じの考察が出来たら良いと思います!
記事最後に「ASUS,Galaxy,Fire,Xiaomi,Alldcube,Headwolf,BlackView,TECLAST,Bmax」など、中華ブランドを含む9つの類似ブランドをA~E判定で評価していますので、ぜひ最後までチェックしていってください!



最後のまとめから選ぶと失敗しない選択ができます!
順を追ってみて頂く方が分かりやすいですが、中華含むタブレット9ブランドのおすすめから選んでも良いと思います。
では、ひとまず今回の謎ブランドについて、詳細を確認していきましょう!
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- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】ODEAはどこの国のブランド?
ODEAの母体となるTECLASTは、下記の通り中国広州市に所在のある企業です。
商標 | TECLASTPAD |
呼称 | テクラストパッド,テクラスト |
権利者 | 広州商科信息科技有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |


TECLASTとの関係性を示した記事がありますので、そちらを参考にまとめてみます。
まずODEAの誕生は2024年5月31日と、かなり新しいですね。
上記記事によりますと、IDEAを語源に「O」に意味を持たせた造語、といった感じのようです。



いずれにせよ、ODEAは2024年5月31日にTECLASTから派生したブランドとなります。
創造と革新の源泉に由来する 「ODEA」 は、研究・開発・生産力の融合を象徴しています。このアイデアと実行力の豊かなブレンドは、卓越したテクノロジーと独創的な機能によって日常の体験を一変させ、ODEAタブレットを選ぶ人々の生活に比類のない価値をもたらします。
PRTIMES
TECLASTとの違い・なぜ分岐した?
これについては憶測でしか無いですが、個人的に考えるのは2つあります。
- タブレット専門のODEAブランド
- TECLASTの売り上げが良いから分岐した



考えられるとしたらこんな感じでしょうか?
ODEAはタブレット専門ブランド


TECLASTがPCやSSDなどを取り扱う企業として、総合的な売り上げはかなり大きいです。
世界にユーザー数は2億いると言われており、企業の信頼性もその辺の中華ブランドと言えなくなっていますね。
PCに関してはIntel製CPU搭載なので、ちゃんとした企業と協業もしていますので。



ODEAはタブレットに専念したかったのでしょう
総合的に売り上げが多いですが、言うてもTECLASTはタブレットが結構売れています。
だったらタブレット専門ブランドも立ち上げちゃおうか!
ってなるのは当たり前かもしれませんね。
TECLASTの売り上げが多い
詳しくはTECLASTの記事でまとめていますが、TECLASTは1500の直売所も持っているなど、売り上げは多いです。
売り上げを別ブランドとして分散させることで、ライバル社との選択肢をさらに増やすなど、色んな目的がありそうですね。



まあ、憶測ではありますが。
いずれにせよ、TECLASTのタブレットが好調かつ知名度も確かなものになったがゆえに、ODEAは誕生したと言えそうです。
ODEAは安め?
TECLASTもコスパで言うとかなり安い部類なのですが、3万円を超えるミドルスペックタブレットも取り扱います。
対してODEAはまだ製品数が少ないためか?
TECLASTよりもさらに安いモデルに偏っている感じですね。



どちらもコスパは良さそう
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とりあえず「サクラチェッカー」に通してみる


何はともあれ、Amazonレビューを100%信頼していいのかどうか、サクラチェッカーに通してみましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度10%



あれ?サクラチェッカーで合格した…
中華ブランドは99%の確率で「危険」と判断してくるサクラチェッカーですが、バグか?って思う結果を出してきました(笑)
TECLASTは99%で「危険」の判断をしていたので、ODEAだけサクラレビューを使っていないのは良く分かりません。
もしかしたらODEAは実力勝負しよう!
ってことなのかもしれませんし、分かりません(笑)



結局当サイトでは、サクラチェッカーを参考程度にしか使わないのでw
サクラチェッカーの扱い方に関しては、下記で詳しく解説していますのでよければ。
まあ、いつも通りXのポストやAmazonレビューまで、全部参考にしてみるといいと思います。
【ODEAのタブレットの評判】Xの意見を参考に
一般ユーザーの多いXのポストでは、忖度やサクラの無いピュアなレビューを参照できます。
ODEAは2024年5月31日に出来ましたので、現時点(2024年8月3日)でのポストは見つからないと思っていましたが…



思いのほかポストが溜まっていたのでビックリです…
2ヵ月で購入者はこんなにいるのですね…
Xにポストするユーザーばかりでもないのに。
ともあれ評価は普通に良さそうな印象ですね。
もちろんTECLASTのタブレット自体がそこそこ評価が良く、特にコスパに関してはバツグンに良い企業です。
ODEAのタブレットも母体が同じと考えると、同じく評価が良いのは当然のことでしょう。
一応返金保証に対して、このようなレビューもありましたので参考に。
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Youtuberのレビュー
ODEAはまだ若いだけあって、さすがにYoutubeレビューはありませんでした。
ですがTECLASTからODEAタブレットの紹介動画なんかが沢山でていたので、一応載せておきますね。
ODEA製品のレビューに関しては、TECLAST製品レビューをみても雰囲気は掴めます。
【ODEAタブレットの口コミ】Amazonレビューを参考に
サクラの可能性はあるとはいえ、Amazonレビューは実際に使ったレビューがほとんどです(画像付きなどを参考にするとよい)。
多くの声の傾向を要約してみました。
今回も、一番人気っぽそうなこちらの製品を参考にしています。
やはりODEAは安いので、性能としてはボチボチな印象。
ですがおおむね満足という感じなので、やっぱりコスパ重視のユーザーに良いかもしれません。
この時点で評価は☆4.1
サクラチェッカーでは合格だったので、Amazonレビューは信頼しても良いとのことなのでしょう。
参考にしてみてください↓
【総合評価】ODEAの評価


では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。



あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
コスパを意識するならかなり良いかも
理由① TECLASTのブランド
TECLASTは当サイトでも、タブレットおすすめブランドのうちに入れています。
とりわけコスパ系中華タブレットの中では、最もユーザー数も多く常にAmazon人気ランキングにも入る企業です。
信頼性やユーザー数的にはかなり選びやすい企業の派生ブランドなので、信頼してよいかと。
理由② コスパが良いモデル重視
TECLASTも謎ブランドの中でも一回りコスパが良い部類なのですが、ODEAはさらにコスパ重視モデルに偏っています。
タブレットをコスパで選ぶユーザーには、かなり選びやすい価格帯になっていますね。
理由③ 既に多い購入者
誕生から2ヵ月の割に、Xで既に購入者多数。
Amazonレビュー数も数百人にもおよぶので、発売から既に多くのユーザーが居ると思われます。





評価はこれからまとまってくるかと思いますが、早い段階でおすすめは出来そうです。
ちなみにAmazonのタブレット売れ筋ランキングでは、TECLASTとかBmaxは上位ですね↓


AI判定も中華ブランドの中では良好でしたし、フォロワー数やユーザー数も多いTECLASTなら、確かに人気でしょう。
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↑このへんも気が向いたら見ていってください^^
FAQ
- ODEAはどこの国のブランドですか?
-
ODEAは2024年5月31日にTECLASTから派生した、タブレットの別ブランドです。
- ODEAのタブレットの評判は良いですか?
-
まだ創立より間もないので評価は多くは無いですが、TECLASTと同じ企業なので信頼性や評判は高いと思われます。
ここからはおまけです。
中国系ブランドを選ぶ上での注意点


当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意



この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラレビューツールで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラレビューツールを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!