結論から申しますが、RENPHOは中国企業でアメリカ生まれのブランドという事になります。
???
って思った方も居るでしょう。
おそらくは聞き覚えの無い、もしくは大手国内ブランドではないために、製品クオリティや安全性について心配に思い、当サイトに辿り着いたかと存じます。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、結論RENPHOは結構な大企業の部類で、日本法人もちゃんと構える安心できそうな企業です。
当サイトで扱う、「謎ブランド」よりも一段上の企業ですね。
ただし、サクラレビューの存在・体脂肪の精度はアテになるのか?問題とかもあるので、ぜひ最後まで見ていっていただければと思います!
デメリットも後半の方に付け加えます!
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
AmazonでRENPHOのセール情報・口コミをチェックする
楽天はクーポンの有無もチェックしておくと良いです。
- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
以上、前置きが長くなりましたが、今回の調査内容に移ります!
ここから会社概要に移ります!
【会社概要】RENPHOはどこの国のブランド?
出願国 | US(米国) |
商標 | RENPHO |
呼称 | レンフォ |
権利者 | TIT INTERNATIONAL LIMITED |
所在 | hong kong |
特許情報を確認すると、RENPHOは特許自体はアメリカで取得されていますが、所在は香港となっていますね。
ここから、中国企業がアメリカでブランド創立をさせたという見解が見えてきます。
なお、ここでは香港=中国という考えで進めます。
過去にECサイトをメインで販売する、中国企業トップ100という記事をまとめたのですが、RENPHOはそこで71位に紹介されていました。
中国側からしても、RENPHOは中国企業という認識で正しいようですね。
実はこのパターンは非常に多く、グローバル展開を見据える企業の場合、欧米諸国でブランド展開をするパターンが結構多いです。
上記の100企業の中でも、中国企業なのにブランド創立はアメリカやヨーロッパというのは、数十件見つかりましたね。
公式サイトにも、RENPHOは2015年創立、アメリカカリフォルニア生まれのブランドと書かれています。
企業規模はデカい
上記の通りRENPHOは、中国のEC販売系ブランドの中でもランクインするほどなので、中国の謎ブランドの枠は超えています。
中国国内でも重要な立ち位置にいる、いわば大企業の一種と考えて頂ければと思います。
会社名 | 株式会社RENPHO JAPAN |
代表取締役 | 余 則 翔 |
資本金 | 500万 |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F |
Tel. | 05035550085 |
support-jp@renpho.com |
ゆえに日本市場においても展開に成功しており、東京に本社もちゃんと構えているようです。
中国系謎ブランドは日本本社が無いパターンが多いので、安心感としては上位です。
全商品1年保証、日本人スタッフによるサポートといった充実性も、日本支社がある中国企業のメリットでもありますね。
どうやらRENPHO Japanにコミュニティもあるようです。
あとは製品自体はヨドバシカメラなんかでも取り扱っているようなので、販路は実店舗も扱うというのは安心感や企業規模を図る目安くらいにはなりそう。
RENPHOの注目度
2023年比較で2024年の「renpho」「renpho アイウォーマー」など多くの検索は、+900%(10倍)以上に増加していました。
体重計を含める検索数も、おおむね10倍以上に増えている物が多く、逆に減っている検索はほとんど見つかりませんでした。
おそらく日本市場におけるの人気は増加傾向にあると考えて良さそうですね。
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RENPHOの売れ筋は「体重計」
RENPHOはヘルスケア家電をメインに扱いますが、特に注目度が高いのは体重計でしょう。
中国企業に多いパターンである、スマホアプリ連携でカンタンな管理が出来るのが最大の魅力だと思います。
その上値段が手ごろ
僕自身はRENPHOの体重計を使ったことが無いのですが、基本的に中国上位企業の製品クオリティやAIアプリ管理性能などはレベルが高い、と思って頂いて良いです。
体重計に関する口コミは、後半でXなどを参考にしたものをまとめますね!
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とりあえず「サクラチェッカー」に通してみる
何はともあれ、Amazonレビューを100%信頼していいのかどうか、サクラチェッカーに通してみましょう。
上記の体重計をチェックしてみました。
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.63でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
大企業ではありましたが、サクラは使っているようですね。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳では無く、1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高い。
という事ですね。
ちょっとここで横道に逸れますが、中国企業の製品を選ぶ上での注意点について、付け加えさせてください。
いつもは序盤に話しますが、今回はここで付け加えます!
中国企業の製品を選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
これらは重要になってきます!
以下で中国系ブランドを選ぶ上での注意点を解説しますので、簡単に目を通して頂ければと思います。
- 中国ブランドが安くて性能が良い理由
- サクラレビューを頻繁に使う理由
- なぜ、不備のある製品が多いのか?
ざっと目を通して頂ければ、まずこれらは理解できるかと思います。
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合:受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド:自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
RENPHOに関して言えば、日本法人と日本人スタッフがあるようなので、ここは安心して良さそうですね。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!
とまあ、中国企業がサクラレビューを状態的に扱う事が理解して頂けたと思います。
というかむしろ、Amazon製品はほぼ中国なので、ほぼサクラ入っていると思います(笑)
日本企業が真面目過ぎるくらいなのかも?
【Xの意見】RENPHOの体重計の評判
ヨドバシで購入!
安いけど凄い
皆さんやはり、アプリ管理をしっかり使われています。
ダイエット系アカウントの方も利用
割引もあるようなので、セール情報は逐一チェックしたいですね。
\ Amazonセール状況をチェック! /
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なのですが、
ここで元も子もない事を言っていいですか?(笑)
基本的に僕は、体重計で出る体脂肪率は信頼していません(笑)
これはRENPHOだけでなく、ウチにあるTANITAの体重計でも一緒。
僕は筋トレや運動が好きなのですが、最近体が引き締まってきたのですが、、、
筋肉を増やせば増やすほど、体脂肪率が増えていく。
正直足の裏から体脂肪率なんて測れるハズが無いだろう、ってのが僕のイメージなので、体脂肪率を図りたい時は体をCTスキャンでもしないと無理よ(笑)
すみません、夢の無いことを言って。
ただ、体重管理自体は出来ると思うので、身長年齢体重で目安的な体脂肪率としては管理しやすいのかな?
と思いました!
Youtubeレビュー【案件】
Youtubeでレビューを探してみたのですが、コッチが目立ったので載せておきます。
RENPHO Japanはさすが大きい企業で、日本法人もあります。
SNS担当スタッフの方も居らっしゃるようですね。
活動内容が見えてきます!
【体重計の口コミ】Amazonレビューを参考に
サクラの可能性はあるとはいえ、Amazonレビューは実際に使ったレビューがほとんどです(画像付きなどを参考にするとよい)。
多くの声の傾向を要約してみました。
Amazonオススメにもなっていたこちらの体重計を参考にしています。
やはり、特筆すべきはアプリ管理ですね。
健康管理には非常に良いと思います!
ただし、体脂肪率がデタラメという意見は、TANITAも含めて僕も同意ですww
【総合評価】製品もサポート面も安心できる
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
製品もサポート面も安心できる
理由① 大企業で日本の活動も目立つ
中国国内のECメインで販売する企業のうち、71位に位置付けていることから、大企業であることは分かります。
アメリカ市場・日本市場は確実に成功している事。
日本における活動は、コミュニティ、SNS、家電量販店への販路拡大など、実際の活動の様子が見えてきました。
理由② 1年保証と日本人サポート
これが一番大きいですね。
中国企業の製品を購入する上で、日本法人が無いことが一番のデメリットなので、その心配が無くコスパ良く購入できるというのは、他の謎ブランドには無いメリットだと思います。
ただし、体脂肪は
個人的には信用していません(笑)
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