結論から申しますが、AIFENGは中国のブランドです。
おそらくは聞き覚えの無い、もしくは大手国内ブランドではないために、製品クオリティや安全性について心配に思い、当サイトに辿り着いたかと存じます。
骨伝導イヤホンか、
それともよく見かける、量産型ですね。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、AIFENGはいつもの量産型イヤホンを売っている、中国謎ブランドでした。
他の謎ブランドでも扱っている、T12という型番でしたね。
買う価値が無い訳では無いですが、別段どこの謎ブランドでも良いです。
使えるっちゃ使えるイヤホンなので、音質などを気にしない場合はいいかもしれません。
ただ、どうせ同じイヤホンならば、安い方所から探すといいと思います!
セール情報もまちまちなので、一度チェックするといいですよ!
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モバイルバッテリーの方も、見たことある感じなきがしますが…
【おすすめ】サクラレビューに過敏にならないで!!
ちょっとだけ前置きをさせてください。
当サイトでは、一応はサクラチェッカーも後半に使っていますが、あくまで注意喚起の役割に留めています。
というのも、本当に良い中国ブランドはXだけで本当の口コミや傾向が分かるから。
そして、その良いブランドを扱う企業ですら、ほとんどがサクラチェッカーに引っかかる(サクラの可能性有)ためです。
これにはマーケティング的な訳があります。
サクラレビュー及びサクラチェッカーの結果に過敏になると、本当にコスパの良いおすすめ中国ブランドを見逃します。
勿論気を付けた方が良い「カスブランド」があるのも事実なのですが、上手な選び方とサクラを扱う理由は最後にちゃんと説明しています!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】AIFENGはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、無責任なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
出願日 | 令和2(2020)年 12月 8日 |
商標 | AIFENG |
呼称 | アイフェン,アイフェング,アイフォーン,アイフォン |
権利者 | 李 銘偉 |
所在 | 中華人民共和国 |
AIFENGはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。
事業内容は下記↓
電池用充電器,スピーカー用筐体,マイクロホン,ビデオカメラ,ヘッドホーン,ラップトップ型コンピューター専用バッグ,着用可能なアクティビティトラッカー,スマートフォン用のカバー,眼鏡型携帯情報端末,タブレットコンピューター用カバー,オーディオインターフェース,体重計,電子たばこ用バッテリー,身体装着式携帯情報端末,データ送信用ケーブル
Amazonにあるのも、イヤホンやモバイルバッテリーなので、事業内容としては正しいですね。
ここからは、
- 自社にちゃんとプライドあるブランドか?
- その他本当の意味での謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、21世紀初期に沢山のブランドが創立しました。
ですので、僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
T12というイヤホン
こちら、AIFENGのT12というイヤホン。
こちら、EnniceというブランドのT12。
一緒ですね(笑)
型番が同じというのは往々にして良くあることでして、とくに中華イヤホン界隈はこのような事が多くあります。
同じ工場なのか?
それとも工場は違うが規格が同じなのか?
これ以降は謎ですが、とかくイヤホンやスマートウォッチは型番が同じ製品が、多くの謎ブランドで扱われることが多いです。
とはいえ量産イヤホンもそこそこ使えるのは事実(笑)
同じT12でお探しならば、できるだけ安いブランドで見つけたいです。
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公式サイト・公式ストア
AIFENGの公式サイトおよび、Amazon公式ストアは残念ながら不在。
創立年やどんな事業を行っているかなどは、割り出せませんね。
謎ブランドですね…
ただし、特許出願日が2020年でしたし、出願時点でイヤホンなどをメインに扱っているようでした。
コロコロと事業内容を入れ替えるようなブランドでは無いというのは分かります。
売れるものをコロコロ入れ替えるブランドが結構あるのですよね…
Amazon売れ筋ランキング
2024年9月時点のイヤホンのAmazon売れ筋ランキングでは、まさかのAIFENGは2位にありました。
僕が確認したときは、爆売れみたいです…
ただしこちら、一時間ごとに変更があります。
企業が打ったPRによってもAmazon表示の順位に変動がありますので、この点は注意したいです。
AIFENGの注目度
2023年比較で2024年の「AIFENG」の検索は爆増。
2020年からイヤホンを販売しているようですが、2024年に入ってから売れ始めたのは間違いなさそうですね。
何があったんでしょう?(笑)
おそらく日本市場におけるの人気は増加傾向にあると考えて良さそうですが、T12はT12です(笑)
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【Xの意見】AIFENGの評判
とはいえ、Xで情報を収集しようにも、レビューは見当たりません。
あるのはこういった物販系だけですね。
ちなみに93%OFFというのは、あってないような数字でしょう。
Youtubeレビュー【案件】
JGUGのT12でしたがあったので、一応載せておきます(笑)
量産型のレビューとして、よければどうぞ。
【T12の口コミ】Amazonレビューを参考に
サクラの可能性はあるとはいえ、Amazonレビューは実際に使ったレビューがほとんどです(画像付きなどを参考にするとよい)。
多くの声の傾向を要約してみました。
一番レビューの多かったこちらの製品を参考にしています。
僕も量産イヤホンは使ったことがあるのですが、普通に使えるのですよね。
まあ、量産は量産です。
「サクラチェッカー」に通してみる
一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。
どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.79でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
いつも通りですね。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。
1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ。
という事なので、ほとんどがクリーンなレビューの場合もしばしば。
サクラチェッカーの結果が出たところで、中国ブランドを選ぶ上での注意点について触れます!
冒頭のサクラチェッカーとの向き合い方になるのですが、よければ最終評価の前に見ていってください!
まあ、今回のAIFENGに関して言う事はそこまで無いですが(笑)
今回の謎ブランドの総合評価を見たい場合は、リンクから飛ばしてください!
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!
【総合評価】AIFENGは量産型
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
ええ、いつもの量産型でした
量産型
結果的に、ブランド所在は謎、どんなイヤホンを扱っているって言われると、中国謎ブランドがいつも扱う量産型です。
おなじみT12ですね。
↑こっちにも量産は沢山あります。
まあ、安いので普通にありっちゃアリですが、あまり音質は期待しないように。
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