結論から申しますが、KASUVARは中国のブランドです。
おそらくは聞き覚えの無い、もしくは大手国内ブランドではないために、製品クオリティや安全性について心配に思い、当サイトに辿り着いたかと存じます。
中華製のカーオーディオですね。
パイオニアなどの大手と比較すると、一回り二まわりほどコスパがイイ感じです。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、KASUVARは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。
というか、性能に関してはかなり良さそう。
以下で、今回の内容を簡単に要約してみます↓
- サポート体勢がちゃんとしている(LINEサポート)
- 中華製カーオーディオで一番売れているっぽい
- どうやら重要部品は良いモノ(東芝製)を使っている
- 性能に満足するユーザーが多い(☆4~5)
- ただし、一部不具合のある機能を訴える人も居る。
こんな感じでした。
ちゃんと使えている人に関しては、かなり良い評価をしていました。
一方で低評価をする方は、一部不具合のある接続などで、ちょっと大変そうでした。
その方々も、LINEサポートに関しては良い評価をしていましたね。
適当な中華ブランドでは無いのは確かでしょう。
僕は今のが壊れたら、次はこれにしようって思いました(笑)
多少は自分で配線などを扱える方だと、より選びやすいかもしれませんね。
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
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【おすすめ】サクラレビューに過敏にならないで!!
ちょっとだけ前置きをさせてください。
当サイトでは、一応はサクラチェッカーも後半に使っていますが、あくまで注意喚起の役割に留めています。
というのも、本当に良い中国ブランドはXだけで本当の口コミや傾向が分かるから。
そして、その良いブランドを扱う企業ですら、ほとんどがサクラチェッカーに引っかかる(サクラの可能性有)ためです。
これにはマーケティング的な訳があります。
サクラレビュー及びサクラチェッカーの結果に過敏になると、本当にコスパの良いおすすめ中国ブランドを見逃します。
勿論気を付けた方が良い「カスブランド」があるのも事実なのですが、上手な選び方とサクラを扱う理由は最後にちゃんと説明しています!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】KASUVARはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、無責任なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
出願日 | 令和1(2019)年 12月 10日 |
商標 | Kasuvar |
呼称 | カスバー |
権利者 | ▲東▼莞▲ケイ▼▲銘▼▲電▼子商▲務▼有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |
KASUVARはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。
ここからは、
- 自社にちゃんとプライドあるブランドか?
- その他本当の意味での謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。
そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。
僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
公式サイト・公式ストア
公式サイトは無かったですが、AmazonにKASUVAR公式ストアならあります。
まあ、シンプルな作りですね。
公式SNSも無かったので、雑な対応されるんだろうな、、、っておもってたら↓
思いのほか、製品説明や不具合の対応は、LINEで行ってくれるそうです。
その他の方もLINEサポートについては良いと言及していました。
どうやら対応は良心的みたいですね。
それと後で載せるのですが、どうやら使っている重要部品はちゃんとしている模様。
中華製といえど、本気の製品づくりはしていそうです。
性能は良いみたいです。
一方で、端末や車との相性問題もあるようなので、それについては後半で付け加えます。
Amazon売れ筋ランキング
2024年9月時点のAmazonカーオーディオプレーヤー・レシーバーの売れ筋ランキングでは、まさかの6位の所にKASUVARを発見。
思いのほかランキング上位でした。
パイオニアやアルパインの次くらいに来ていたので、どうやら中華性カーオーディオではKASUVARは1位と言えそうです。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
KASUVARの注目度
2023年比較で2024年の「KASUVAR」の検索は、+900%(10倍)以上に増加していました。
おそらく日本市場におけるの人気は増加傾向にあると考えて良さそうです。
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【Xの意見】KASUVARの評判・ミラーリングは可能?
とりあえず良いみたい。
ただ、ハンドルに音量調整などのリモコンがある場合、適合しないとかの不具合があるのかな?
まさかのKASUVARをバラしてくれた人までいましたが、東芝製のチップが使われているなど、日本仕様にしてくれているっぽい。
KASUVAR、やるじゃん!
ジムニーに使えるのか、、、
僕もコレにしようかな(笑)
大満足、いい買い物
どうやらミラーリング(スマホ画面を映し出す事)は可能みたいですね。
これかなり重要かも。
とまあ、Xだけでもかなり多くのレビューが集まりました。
不具合の報告はあるはあるみたいですが、それはパイオニアでもカロッツェリアでもありますね。
使っているもの自体ははかなり良さそうですし、LINEサポートもあるみたい(どうやらちゃんと返事してくれるらしい)。
Xで情報を集めた限り、個人的に今ある純正が壊れたら、次はKASUVARだなって思いました。
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KASUVARのみんカラ評価
レビュー数:83件
平均評価:☆4.22
当サイトでは主にXを参考にしますが、車のカスタムパーツに関しては、みんカラも積極的に参考にします。
かなりタメになりますね。
レビュー数もそこそこ報告されており、平均評価も☆4.22とイイ感じ。
良さそうな報告と、デメリットを抜粋しますね↓
良い評価としては、ちゃんと使えた場合ですね。
悪い意見の方で「バグる」とか「使えない」などの意見はあるのですが、使えている人は使えています。
相性なのか?設定なのか?個体差なのか…?
いずれにせよ、ちゃんと接続てきている方の満足度はかなり高いです。
一方、☆1や☆2評価で下げ評価をしている方は、バグっている方ですね。
性能的に☆3以下を付けている人は見かけませんでした。
性能はかなり良いというのは、間違いなして良さそうです。
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Youtubeレビュー
やっぱり気になっていた人は多いみたいで、YoutubeでもじゃんじゃんKASUVARのオーディオはレビューが上がっていますね。
良ければ参考にどうぞ。
結構良さそうな感じです。
「サクラチェッカー」に通してみる
一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。
どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.87でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
いつも通りですね。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。
1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ。
という事なので、ほとんどがクリーンなレビューの場合もしばしば。
今回のKASUVARに関しては、Xとみんカラで十分レビューがとれたので、Amazonレビューは無視します。
中華ブランドとサクラレビューの関連については、最後に付け加えているので良ければどうぞ!
【総合評価】KASUVARの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
試してみる価値はあるかな
中華製カーオーディオのベストバイ?
Amazonランキング上位で、どうやら中華製カーオーディオの中では最も売れているっぽいです。
使っている人は多い
X、みんカラ、Youtubeにて、レビューは活発。
ランキング通り、使っている人はどうやらかなり多いですね。
性能は良い
接続が出来ない方は低評価していますが、接続が出来ている人がおおむね多い感じ。
というか、使っている重要部品が東芝製だったりと、製品への取り組みはどうやら本気。
その人らは☆4~5ばかりを付けている(みんカラレビューにて)ので、性能的にはかなり満足できるものと思われます。
中華製はどれも性能が良いことが多いので。
ただし、接続できない場合もあるかも?
☆1~2の方が一定数居るのは確かで、接続が出来ないという声はXでも聞かれました。
LINEサポートやその他対応はちゃんとして居そうなのでいいですが、それでもアレコレ接続に時間や面倒がかかったりする可能性はありますね。
機械が割と得意な方におすすめしたいかも。
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中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!