結論から申しますが、Metapenは中国のブランドです。
iPadに適合する、いわばコスパ系Apple互換タッチペン。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、Metapenの評判は良さげです。
- 公式サイトがしっかりしている
- 製品づくりや取り組みが見える
- Xで評判が良い
- 互換品として十分使える
- 検索数も多く、ランキング上位
これらから、MetapenはApple互換のタッチペンとして、おそらく最有力候補なのかな?
そんな印象を受けました。
かなり好印象でした!
こういった中国ブランドは、セールのタイミングがあるので、ぜひチェックしてみて下さい↓
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【おすすめ】サクラレビューに過敏にならないで!!
ちょっとだけ前置きをさせてください。
当サイトでは、一応はサクラチェッカーも後半に使っていますが、あくまで注意喚起の役割に留めています。
というのも、本当に良い中国ブランドはXだけで本当の口コミや傾向が分かるから。
そして、その良いブランドを扱う企業ですら、ほとんどがサクラチェッカーに引っかかる(サクラの可能性有)ためです。
これにはマーケティング的な訳があります。
サクラレビュー及びサクラチェッカーの結果に過敏になると、本当にコスパの良いおすすめ中国ブランドを見逃します。
勿論気を付けた方が良い「カスブランド」があるのも事実なのですが、上手な選び方とサクラを扱う理由は最後にちゃんと説明しています!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】Metapenはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、無責任なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
商標 | metapen |
呼称 | メタペン |
権利者 | 深セン市千分一智能技術有限公司 |
所在 | 中国 |
Metapenはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
著しい発展を遂げた、深センですね!
当サイトでも良く扱う都市です。
ここからは、
- 自社にちゃんとプライドあるブランドか?
- その他本当の意味での謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。
そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。
僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
公式サイト・公式ストア
Metapenの公式サイトを発見。
シンプルで見やすいです。
製品を見るのなら、こちらのAmazonのMetapen公式ストアの方が見やすいかも↑
いずれにせよ、公式が存在するレベルには、ちゃんとしたブランドでした。
タッチペンを扱うブランドは、他にもGOOJODOQ・MEKOなどがありますが、Metapenが恐らく一番しっかりしていそうですね。
SNS
Metapenは公式Xがあったのですが、JPアカウントはフォロワー2名、グローバルアカウントも14名と、ほぼ放置気味。
とはいえ上記の動画は非常に見やすいので、頑張れば伸びた気もしますが(笑)
予算なのかな?、挑戦した形跡は見えましたね。
↑ですがこの動画、Metapenがどうやって製品と向き合っているのかが見えてきます。
少なくとも、2しかいないアカウントからでも、Metapenを良いと感じる情報は得られましたね。
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サポート体勢
公式にはお問い合わせページもあるので、この辺りは公式の無い謎ブランドと違って良心的。
Amazon売れ筋ランキング
2024年9月時点のAmazonタブレットPC用タッチペンの売れ筋ランキングでは、Metapenは4位の所にありました。
結構売れているようですね。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
Metapenの注目度
2023年比較で2024年の「metapen」の検索は、+900%(10倍)以上に増加していました。
注目度・検索数は伸びているようです。
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【Xの意見】Metapenの評判
MetapenとXでサーチすると、結構な反響が確認されました。
拾いきれないのでピックアップしますが、かなり好印象。
まずこちらの公式から出されている、2つのうち1つの動画。
分かりやすいです。
SNSをやってみようと手を付けたすぐに放置ですが、割とクオリティが高い。
使いやすくてイイ感じ。
普通に下記心地良くて満足過ぎる。
ユーザーは多い感じですね。
マグネットの配置がずれているという意見はありました。
クリック動作も中々良さそうです。
一方で、ボタン操作は実用レベルと言えない、という意見も。
とはいえ、互換ペンとしてはかなり優秀な模様。
恐らくですが、互換製品としては最有力候補っぽいですね。
しかもこれらはPRでは無く、個人が勝手にレビューした情報たちなので、ありがたいです。
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Youtubeレビュー【案件】
Youtubeにももちろんレビューが有りました。
こっちは、17種のうちから3種選んだようですが、うち2つはMetapenでした。
「サクラチェッカー」に通してみる
一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。
どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.67でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
いつも通りですね。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。
1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ、ということ。
Metapenに関しては、XとYoutubeで良い感じが分かったので、サクラレビューを今さら気にするまでも無いですね。
中華ブランドとサクラレビューの関連については、最後に付け加えているので良ければどうぞ!
【総合評価】Metapenの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
Apple互換品の最有力候補?
公式サイトがある
タッチペンを扱うブランドは、他にもGOOJODOQ・MEKOなどがありますが、Metapenが恐らく一番しっかりしていそうでした。
MEKOなんかも評価は良いですが、公式サイトが無いという不安感は一つあります。
その点、Metapenは企業規模がデカそうです。
評判が良い
サクラレビューが有るのかもしれない?疑惑のある、Amazonレビューを頼らずとも、XとYoutubeで十分評価が撮れますね。
ユーザーのレビューはかなり良さげで、Apple互換製品としてはかなりコスパ良く選べそうでした。
検索数・企業規模・評判的にも、Metapenは互換品最有力候補な気がしました。
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中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!