【会社概要】KOCEEYはどこの国? サーキュレーターや加湿器の評判

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結論から申しますが、KOCEEYは中国のブランドです。

おそらくは聞き覚えの無い、もしくは大手国内ブランドではないために、製品クオリティや安全性について心配に思い、当サイトに辿り着いたかと存じます。

だいたいこんな形の空調系やサーキュレーター。

ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、KOCEEYは会社概要不明の謎ブランドでした。

KOCEEYについて今回の概要
  • 企業詳細が分からない謎ブランド
  • XでもYoutubeでもレビューなし
  • Amazonレビューはサクラの可能性有

とまあ、サーキュレーターや加湿器なら、個人的には他を当たるかな…

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とは言えこの子↓

目を引くのはこの湯たんぽですね。

他にそれらしい製品が無いので、これなら選択肢はKOCEEYしかないかも。

というかそもそも、湯たんぽ程度は技術レベルもさほど高くないので、どれを買っても使えるとは思いますね。

ラジカル

量産型や適当なブランドでも、使えるっちゃ使えるのは中華製の事実。

まあ、過度におすすめはしませんが。

てなわけで!

ラジカル

今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!

この記事を書いた人
管理人:ラジカル
  • 趣味とWebに生きている
  • 心理学を勉強しています
  • 仕事関係で中国深センへの訪問経験
  • 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
目次

【会社概要】KOCEEYはどこの国のブランド?

「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、無責任なことは言えません。

これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!

出願日令和4(2022)年 6月 29日
商標KOCEEY
呼称コシー,コッシー
権利者新寧県銘道貿易有限公司
所在中華人民共和国
特許情報より

KOCEEYはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。

ラジカル

おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。

ここからは、

  1. 自社にちゃんとプライドあるブランドか?
  2. その他本当の意味での謎ブランドなのか?

というのをチェックしたいと思います。

チェックしたい項目
  • 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
  • ない場合、Amazon公式ストアはある?
  • 市場規模は大きいか?
  • 創立から数年以上経過しているか?

中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。

そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。

僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。

上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎

ラジカル

逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×

中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。

購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!

公式サイト・公式ストア

公式サイト・公式ストア・公式SNSは不在。

ラジカル

どんな企業なのか、どんな製品づくりをしているのかは謎ですね。

Amazon売れ筋ランキング

2024年9月時点のAmazonの除湿器売れ筋ランキングでは、残念ながらKOCEEYは圏外。

サーキュレーターの売れ筋ランキングについても、圏外でした。

ラジカル

割と競合が多いですのでねー。

サーキュレーターブランド一覧は↑でチェックしてみてください。

KOCEEYの注目度

2023年比較で2024年の「koceey」の検索は、かなり増加傾向。

これは2024年になって売れ始めたのか、AmazonにPRを入れたのか分かりませんが、とりあえず検索数は伸びています。

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【Xの意見】KOCEEYの評判

Xで検索しましたが、KOCEEYは話題になっておらず。

そもそも2023年以降くらいから恐らく検索され始めているので、レビューが集まらないのも無理ないかも。

Youtubeレビュー

Youtubeでも紹介や案件は見つからず。

Amazonレビュー以外は参考に出来なさそうです。

ラジカル

サクラレビューに注意するしか無いですね。

「サクラチェッカー」に通してみる

一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。

どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)

サクラチェッカーの結果

サクラチェッカーにてサクラ度99%

ツールに通してみた結果、評価は☆1.83でサクラを使っている可能性は99%とのこと。

ラジカル

いつも通りですね。

間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。

1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ、ということ。

まあ、今回は怪しげな感じだったので、しっかり注意してかかりましょう。

ラジカル

中華ブランドとサクラレビューの関連については、最後に付け加えているので良ければどうぞ!

【総合評価】KOCEEYの評価

では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。

ラジカル

あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!

動物のやつくらいしか買わないかな…

会社概要は不明

中国のブランドという事は分かりましたが、どんな製品づくりをしているかは分からず。

おそらくどっかの工場で作った量産型を、KOCEEYというブランド名で出している感じかと。

レビュー見つからず

XやYoutubeで動いているレビューが無かったので、Amazonレビューしか参考になりません。

とはいえサクラレビューの可能性がありそうなので、それも信用なりません。

動物のやつは他にない

ただ、これに関しては他に良さげなブランドが無いのも確か。

まあ、湯たんぽ程度は技術力も必要ないので、普通に使えるとは思います。

ラジカル

サーキュレーターや加湿器は他をおすすめするけど、これならまあ、アリかな…?

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中国系ブランドを選ぶ上での注意点

当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。

そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。

  • 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
  • それでも流通コスト的にかなりお得な事
  • 性能レベルは高いものが多い事
  • ただし、製品の不備には注意
ラジカル

この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!

中国製品が安い理由

Amazonで直接中国工場から配送している

一番大きい理由がここに詰まっています。

ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。

日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者

こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。

一方中国のこういった謎ブランドは

中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者

終わりです!

Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。

ラジカル

工場から直接発送ですね。

元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。

だから極限まで安いです。

日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。

ラジカル

コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。

自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。

一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。

製品トラブルの割合

基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。

ラジカル

自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。

日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。

日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。

ラジカル

検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。

そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。

ここがリスクと手間になってきます。

中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。

ラジカル

そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。

中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。

性能が高い

中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。

基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。

信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。

ラジカル

中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。

レビューの取り扱い

中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。

自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。

ラジカル

だからサクラレビューを使いますね。

そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。

メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。

サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。

ラジカル

だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。

一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。

ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。

サクラレビューはどんなものか?
  1. レビューバイト
  2. 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
  3. ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
  4. 製品提供に対して自由なレビューを求める

ざっとこんな感じです。

結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。

ラジカル

ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、

なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。

サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。

当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。

ラジカル

コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!

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