結論から申しますが、Uovonは中国のブランドです。
中国ブランドのスマホケースに、はっきり言って良し悪しもさほど無いのですが、企業情報などは気になりますよね。
自分なら買うか?
この視点で考えたいと思います。
主な取り扱いは「iPhone」「マグセーフ」「高性能タイプ」がメイン。
決して安くない価格なので、クオリティの高さは重視したいですね。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、Uovonは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。
良かったですねー
正直言って、最近の中華ブランドはそれなりに良いことが多いですし、スマホケースによほどハズレなんてありません。
それでもUovonはXでもレビューが探せましたし、質感も良く満足できそうな感じでした。
その上、サクラレビューも用いていないという、中華ブランドに似つかわしいクリーンな商売。
個人的にも、Uovonはだいぶ推しになるかもしれません。
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ただ、スマホケースとしての知名度は、SpigenやTORRASには劣ります。
Uovonも価格もそれなりにあるので、一度ランキングをチェックするのもアリかなと思います↓
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タイムセールもブランドによってまちまちなので。
スマホケースの謎ブランドまとめも良ければどうぞ↓
【おすすめ】サクラレビューに過敏にならないで!!
ちょっとだけ前置きをさせてください。
当サイトでは、一応はサクラチェッカーも後半に使っていますが、あくまで注意喚起の役割に留めています。
というのも、本当に良い中国ブランドはXだけで本当の口コミや傾向が分かるから。
そして、その良いブランドを扱う企業ですら、ほとんどがサクラチェッカーに引っかかる(サクラの可能性有)ためです。
これにはマーケティング的な訳があります。
サクラレビュー及びサクラチェッカーの結果に過敏になると、本当にコスパの良いおすすめ中国ブランドを見逃します。
勿論気を付けた方が良い「カスブランド」があるのも事実なのですが、上手な選び方とサクラを扱う理由は最後にちゃんと説明しています!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】Uovonはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、無責任なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
出願日 | 平成29(2017)年 8月 31日 |
商標 | uovon |
呼称 | ウオボン |
権利者 | 深セン市稲草人網絡科技有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |
Uovonはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。
ここからは、
- 自社にちゃんとプライドあるブランドか?
- その他本当の意味での謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。
そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。
僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
公式サイト・公式ストア
公式サイトは無いですが、AmazonのUovon公式ストアならあります。
取り扱っている製品の傾向は、おおむね分かりやすいです。
フォロワー数は少ないながらも、Xにて公式SNSを扱っていました。
ここから製品のクオリティなんかが良く分かると思いますが、結構いい出来をしている思います。
良さそうですね。
こういう時、公式SNSは効果を発揮すると思うので、フォロワー数少なくてもやった方がイイと思いますね。
Amazon売れ筋ランキング
2024年9月時点のAmazon携帯電話・スマートフォン用ケース・カバーの売れ筋ランキングでは、やはりというべきか、Uovonは圏外ですね。
やっぱり似ている所の、TORRAS辺りがランクインしますねー
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
Uovonの注目度
2023年比較で2024年の「uovon」の検索は、+900%(10倍)以上に増加していました。
その他「Uovon スマホケース 評判」「Uovon 評判」などの検索数もかなり増加しているので、日本市場におけるの人気は増加傾向にあると考えて良さそうです。
これから伸びてくるかもしれませんね。
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【Xの意見】Uovonの評判
XでUovonについてリサーチしてみたら、思いのほかいい情報がみつかります。
サクラ度0%というのは大きいかも。
Uovonは中国ブランドには似つかわしい、なかなかクリーンな商売をしているのかもしれませんね。
レビューも質感も結構良さそうです。
公式からは幾つか動画が出ているので、質感とか見た感じの判断材料にはなりますね。
折りたたみスマホは中国ブランドの結構推しですよねー
質感が良さそうなことくらいは、動画で分かります。
モニターキャンペーンは残念ながら終わっちゃったようです。
とまあ、使っている方はボチボチ見えましたし、なかなか良さげ感じでした。
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Youtubeレビュー
Youtuberさんの方からも、Uovonのケースは結構レビューが有りました。
案件なのですが、どれも分かりやすいです。
よければ参考にどうぞ。
「サクラチェッカー」に通してみる
先ほどXにて、サクラレビューの確率0%だったと見ましたね。
よほど0%な事はほぼ無いのですが、確かにUovonスマホケースのレビューは、無駄に数千とかレビューが無いです。
サクラなしはガチかもしれない。
測定不明
…測定不明と出ました(笑)
ですが、その他の製品をチェックしてみると、確かに0%~30%までと、サクラの可能性はかなり少なそうですね。
クリーンなブランドだ!!
非常に珍しいです。
ただサクラチェッカーもミスるときは結構あるので、一概に言えませんが。
Xだけでも良いレビューは拾えますが、Amazonレビューも参考にして良さそうですね。
中華ブランドとサクラレビューの関連については、最後に付け加えているので良ければどうぞ!
【総合評価】Uovonの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
良さそう! ていうか推したい
会社概要
いつも通り中国のブランドで、公式サイトは無いが、公式ストアがある程度の小~中等度の規模感。
SNSフォロワー数も少ないので、知名度としては低い方。
SpigenやTORRASの方が売れているのは確か。
レビューは良い
といっても、Uovonスマホケースの評判はかなり宜しく、質感も上質で満足されている方が多そうです。
サクラレビューなし
中華ブランドのサクラ事情を知ると良く分かるのですが、中華ブランドはサクラレビューはほぼ常態化。
その中でもUovonはクリーンな商売をしていそうな感じなので、個人的にも推したいブランドかな思いました!
いいじゃないですか!!
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ただ、スマホケースとしての知名度は、SpigenやTORRASには劣ります。
Uovonも価格もそれなりにあるので、一度ランキングをチェックするのもアリかなと思います↓
\ Amazonタイムセールも! /
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!