【会社概要】YESLAUはどこの国? ボディバック・ショルダーバックの評価は?

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結論から申しますが、YESLAUは中国のブランドです。

聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。

ラジカル

当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!

こういった多機能系ボディバック、ショルダーバックがメインですね。

ラジカル

便利っちゃ便利そうです。

ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、YESLAUは可もなく不可もなくな気がしました。

今回調べたYESLAUに関する概要
  • ファスナーは非YKK
  • 作りは粗悪ではない
  • 各所コストダウンは感じる
  • 価格からすると妥当かな?

各所コストダウンしている感じは、Amazonレビューや画像付きレビューから読み取れましたが、別段粗悪という訳でも無さそう。

無印良品とかAmazonのアパレルもだいたいこんなもんなので、ネット購入の手軽さを考えると、まあ妥当か?

というのが個人的な感想。

ラジカル

800円とかでカス商品掴まされるよりは良さそう。

多機能が気に入ったのであれば、まあアリかも。

なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。

YESLAUのセール情報・口コミをAmazonでチェックする

楽天はクーポンの有無もチェックしておくと良いです。

YESLAUのクーポン情報・口コミを楽天市場でチェックする

目次

【重要】サクラレビューとの向き合い方

当サイトでは謎ブランドを評価する際に、サクラレビューの有無も確認します。

が、皆さんにはサクラの有無だけに過敏になって頂きたくありません。

理由は幾つかありますが

サクラレビューとの向き合い方
  1. ほとんどの中国ブランドがサクラを用いる
  2. 実際に良い製品もかなり多い
  3. もちろん悪いブランドもある
  4. マーケティングの観点で考えると仕方がない
  5. 日本のベンチャー企業も活用する
ラジカル

こんな所ですね。

中国ブランドは良い企業・悪い企業含めて、ほぼ99%がサクラレビューを活用します。

馬鹿正直に活用しないと、Amazonレビューが手に入りづらく、上位表示されないので売れません。

マーケティング戦略として、効率が良いから仕方なくサクラを一部用いるブランドがある事を、認知して頂ければと思います!

ラジカル

中国企業で働く、マーケターの友人も言っていました!

詳しくは下記で解説しています↓

サクラレビューの有無に依存しない評価として、当サイトではXなどの情報収集も行います。

もちろん粗悪なブランドも未だ残っていますので、皆さんも一緒に考えてみましょう!

ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…

特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。

てなわけで!

ラジカル

今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!

この記事を書いた人
管理人:ラジカル
  • 趣味とWebに生きている
  • 心理学を勉強しています
  • 仕事関係で中国深センへの訪問経験
  • 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等

【会社概要】YESLAUはどこの国のブランド?

「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、適当なことは言えません。

これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!

商標Yeslau
呼称イエスラウ,エスラウ
権利者泉州市天碩網絡科技有限公司
所在中華人民共和国
特許情報より

YESLAUはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。

ラジカル

おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。

泉州市天碩網絡科技有限公司

ここからは、

  1. ちゃんと良い製品を扱っているか?
  2. 適当な製品を扱う謎ブランドなのか?

というのをチェックしたいと思います。

チェックしたい項目
  • 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
  • ない場合、Amazon公式ストアはある?
  • 市場規模は大きいか?
  • 創立から数年以上経過しているか?

中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。

そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。

僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。

上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎

ラジカル

逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×

中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。

購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!

公式サイト・公式ストア

公式サイトは無いですが、AmazonにYESLAU公式ストアがあります。

簡易的ですが↓

公式SNSなどは無いので、どんな活動、縫製をしているのかなどは見えません。

ラジカル

縫製技術は重要なので、見ておきたかったですが。

Amazon売れ筋ランキング

2024年11月時点のAmazonリュック・バックパックの売れ筋ランキングでは、YESLAUは圏外。

ラジカル

激戦区なので妥当ですね

ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいです。

YESLAUの注目度

2023年比較で2024年の「YESLAU」の検索は、特に大きな増減ナシ。

\ Amazonセール状況をチェック! /

\ クーポン情報もチェック! /

【Xの意見】YESLAUの評判

Xで検索すると、一応ひとつだけヒットしました。

粗悪品という訳では無さそうですね。

ラジカル

最低限クリアな感じ。

Temuとかだと、ペラッペラだったりしますものね(笑)

残りはこの手の物販系投稿ばかり。

Youtubeレビュー

YESLAUに関するYoutubeレビューは無いですね。

リュックなんてなかなかレビューしないので、仕方ないっちゃ仕方ないか。

【YESLAUの口コミ】Amazonレビューを参考に

サクラレビューの可能性はあるとはいえ、一応参考にしてみますか。

多くの声の傾向を要約してみました。

・多機能で使いやすい
・ポケットが沢山ある
・小物が沢山入る

・ずれやすい
・非YKK
・耐久性が不安?

良いレビューは商品紹介でおおむね分かりますね。

悪いレビューからは、非YKKジッパーなど、重要な事が掴めました。

ラジカル

各所のコストダウンは見えてきます。

まあ、YKKジッパー採用コスパ商品はなかなか無いですが。

ラジカル

画像付きレビューを見た感じ、そこそこな印象でした!

「サクラチェッカー」に通してみる

一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。

どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)

サクラチェッカーの結果

サクラチェッカーにてサクラ度99%

ツールに通してみた結果、評価は☆1.63でサクラを使っている可能性は99%とのこと。

ラジカル

いつも通りですね。

間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。

1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ、ということ。

【総合評価】YESLAUの評価

では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。

ラジカル

あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!

別段良くは無いけど、妥当だとは思います。

非YKK、ずれるなどの評価はあるので、各所のコストダウン感はあると思います。

ただ、画像付きレビューやXの投稿を見る限り、粗悪な作りはしては無さそう。

ラジカル

この値段ならこんなもんですね。

無印良品とかユニクロにある製品もだいたいこんなもんなので、ネットで買える手軽さとするなら、まあアリかな?

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中国系ブランドを選ぶ上での注意点

当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。

そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。

  • 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
  • それでも流通コスト的にかなりお得な事
  • 性能レベルは高いものが多い事
  • ただし、製品の不備には注意
ラジカル

この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!

中国製品が安い理由

Amazonで直接中国工場から配送している

一番大きい理由がここに詰まっています。

ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。

日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者

こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。

一方中国のこういった謎ブランドは

中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者

終わりです!

Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。

ラジカル

工場から直接発送ですね。

元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。

だから極限まで安いです。

日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。

ラジカル

コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。

自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。

一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。

製品トラブルの割合

基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。

ラジカル

自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。

日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。

日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。

ラジカル

検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。

そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。

ここがリスクと手間になってきます。

中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。

ラジカル

そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。

中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。

性能が高い

中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。

基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。

信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。

ラジカル

中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。

レビューの取り扱い

中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。

自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。

ラジカル

だからサクラレビューを使いますね。

そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。

メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。

サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。

ラジカル

だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。

一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。

ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。

サクラレビューはどんなものか?
  1. レビューバイト
  2. 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
  3. ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
  4. 製品提供に対して自由なレビューを求める

ざっとこんな感じです。

結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。

ラジカル

ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、

なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。

サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。

当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。

ラジカル

コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!

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