結論から申しますが、Focustarは中国のブランドです。
聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。
当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!
ミキサー、電気鍋なども扱いますが、とりわけ人気なのはおそらくこのポータブル電気ケトル。
色もいいし、たしかに人気出そう。
Xの報告を先に載せておきますが、車中泊でカップ麺とか良さそう(笑)
僕はアウトドアも車中泊も好きなので、これはそそるかも
というか、アウトドアブログ界隈で個人的に絶対的信頼を寄せている、ぜつえん氏が紹介していましたことに、テンションが上がる。
この時点で、個人的にFocustarは全面的に信頼しました(笑)(笑)
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、Focustarは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。
- 日本での活動はちょっと見える
- 日本の技適クリア◎
- キャンパー・車中泊から評価◎
こんな感じに、僕も良さそうだなと思いました。
プレゼントキャンペーンとか案件は積極的にやっていないですが、日本での活動は重要なところは見えます。
Amazonレビューはいつも通りサクラの可能性が捨てられませんが、Xだけでも良いレビューは集まります。
Amazonランキングでも上位ですので、アリかと!
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
Focustarのセール情報・口コミをAmazonでチェックする
楽天はクーポンの有無もチェックしておくと良いです。
Focustarのクーポン情報・口コミを楽天市場でチェックする
【重要】サクラレビューとの向き合い方
当サイトでは謎ブランドを評価する際に、サクラレビューの有無も確認します。
が、皆さんにはサクラの有無だけに過敏になって頂きたくありません。
理由は幾つかありますが
- ほとんどの中国ブランドがサクラを用いる
- 実際に良い製品もかなり多い
- もちろん悪いブランドもある
- マーケティングの観点で考えると仕方がない
- 日本のベンチャー企業も活用する
こんな所ですね。
中国ブランドは良い企業・悪い企業含めて、ほぼ99%がサクラレビューを活用します。
馬鹿正直に活用しないと、Amazonレビューが手に入りづらく、上位表示されないので売れません。
マーケティング戦略として、効率が良いから仕方なくサクラを一部用いるブランドがある事を、認知して頂ければと思います!
中国企業で働く、マーケターの友人も言っていました!
詳しくは下記で解説しています↓
サクラレビューの有無に依存しない評価として、当サイトではXなどの情報収集も行います。
もちろん粗悪なブランドも未だ残っていますので、皆さんも一緒に考えてみましょう!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】Focustarはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、適当なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
商標 | Focustar |
呼称 | フォーカスター,フォクスター |
権利者 | リャオニン メック グループ カンパニー リミテッド |
所在 | 中華人民共和国 |
Focustarはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。
リャオニン メック グループ カンパニー リミテッドという企業でしょうが、Focustar以外にブランドは扱っていませんでした。
やたらと数打てば当たる戦法ではなくて安心。
ここからは、
- ちゃんと良い製品を扱っているか?
- 適当な製品を扱う謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。
そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。
僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
公式サイト・公式ストア
公式サイトは無いですが、AmazonにFocustarの公式ストアはあります。
すっごいシンプルですが
プレゼントキャンペーンなどを行っていないのでフォロワー数は激少ですが、公式SNSも発見。
何やら日本のPSEマーク取得について言及していまして、これは安心。
日本での活動がちょっと見えてきました。
Amazon売れ筋ランキング
2024年11月時点の電気ケトルAmazon売れ筋ランキングでは、Focustarは6位。
しかもポータブル系の形状でいえば1番上にあったので、この形状ではかなり人気と言えるのかな?
悪い気はしませんね。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
Focustarの注目度
2023年比較で2024年の「Focustar」の検索は、大きく増減せず。
Amazon人気ランキングに急に出てきたという訳でも無さそうなので、2023年以前からも支持されていたのかな?
安定はしていそうですね。
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【Xの意見】Focustarケトルの評判
ここまでFocustarは良い印象ですが、Xで報告を見てみましょう。
沸いている様子。
車中でカプヌ。
これは良さげ!
車中泊にポータブル電源+ケトル。
これは最強ですね。
スペース的にも非常に良さそう。
車中泊とか車中飯は良くするのですが、ガスを炊くのがちょっと怖いのですよね。
僕もそろそろ電源キャンパーになるのか…
アウトドアっぽくない方からも。
確かに、このカラーリングがあっている車は最近多そう。
というか、アウトドアブログ界隈で僕が絶対的な信頼を寄せる、ぜつえん氏が紹介しているではなかろうか!!
皆さんは知らないと思いますが、個人的にテンション上がりました(笑)
という感じに、Focustarのケトルは中々良さそうな感じ。
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Youtubeレビュー
物凄くシンプルで分かりやすい、すごく助かるレビュー(笑)
この位の沸きスピードならOKですね!
ほかにも色々ありましたが、ケトルなんて湧けばOK!
参考になりますね。
【の口コミ】Amazonレビューを参考に
サクラレビューの可能性はあるとはいえ、一応参考にしてみますか。
多くの声の傾向を要約してみました。
やはりソロユーザーとか、キャンパーに人気な感じ。
中華製品あるあるなのは、初期不良の低評価ですね。
一定数のハズレがあるのは、いつも通り許容しておきたいところ
「サクラチェッカー」に通してみる
一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。
どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.63でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
いつも通りですね。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。
1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ、ということ。
逆に考えると、こういった良さげなブランドですら、サクラレビューを使った方が売れるというAmazonの現状に少し悲しく思いますね。
【総合評価】Focustarの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
結構良いと思う!(個人的には圧倒的信頼(笑))
容量は小さいですし、電力も300Wなので、ポータブル用と割り切って使いましょう。
その前提ならば、かなりアリな気がしました。
個人的信頼のブロガーが紹介していましたし!
いつも通りサクラレビューの可能性と、運が悪くハズレ引きの可能性は許容しておきたいところ。
それを許容できれば、これ系でどうやら一番売れているっぽいですので、Focustarはアタリ製品と考えていいかも。
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中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!