結論から申しますが、KEFITEVDは中国のブランドです。
聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。
当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!
アパレル系のブランドっぽいですが、日本におけるメインの注目は、アウトドアジャケットにありそう。
おそらく大手が高いので、Amazonで安く済ませたい人に需要があるのかと!
僕的な結論は、ワークマンで買うか、KEFITEVDで買うか?
くらいの認識でOKな気がしました。
どっちも本気ウェアでは無いですね。
- Amazonランキングは上位
- ブランドとしては別に大きくは無い
- クオリティは高くは無い(低すぎでもなさそうだが)
- ワークマンとの選択程度かな?
ワークマンだとワークマン過ぎるし、KEFITEVDで好みのデザインを買うってのはアリだと思います。
ただ、実際に着れない・見れないというデメリットがあるので、ワークマンとかホームセンターで買うか、KEFITEVDで買うかの選択。
この選択になるかと。
Amazonランキングで上位でしたので、ベストセラーとして売れているのは間違いないですので。
ガチ登山ウェアじゃなければOKな気はしました。
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
クオリティは高くは無さそうなので、レビューを良く見て選ぶと良いです!
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それともう一つ!
僕は雪山登山(真冬の北アルプスとかマジなやつ)も全然やるので、個人的な意見を言わせて頂くと、登山においてのみは安物を推奨しません。
それ以外はとやかく言わないので、アウトドアと中国に関わっている人がまとめているんだな程度の認識で記事を読んで頂ければと思います!
キャンプ、バイク、その他アウトドアならいいと思っています!
【重要】サクラレビューとの向き合い方
当サイトでは謎ブランドを評価する際に、サクラレビューの有無も確認します。
が、皆さんにはサクラの有無だけに過敏になって頂きたくありません。
理由は幾つかありますが
- ほとんどの中国ブランドがサクラを用いる
- 実際に良い製品もかなり多い
- もちろん悪いブランドもある
- マーケティングの観点で考えると仕方がない
- 日本のベンチャー企業も活用する
こんな所ですね。
中国ブランドは良い企業・悪い企業含めて、ほぼ99%がサクラレビューを活用します。
馬鹿正直に活用しないと、Amazonレビューが手に入りづらく、上位表示されないので売れません。
マーケティング戦略として、効率が良いから仕方なくサクラを一部用いるブランドがある事を、認知して頂ければと思います!
中国企業で働く、マーケターの友人も言っていました!
詳しくは下記で解説しています↓
サクラレビューの有無に依存しない評価として、当サイトではXなどの情報収集も行います。
もちろん粗悪なブランドも未だ残っていますので、皆さんも一緒に考えてみましょう!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】KEFITEVDはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、適当なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
商標 | KEFITEVD |
呼称 | ケフィテブド |
権利者 | シャーメン フェイシュン ガーメント シーオー., エルティーディー. |
所在 | 中華人民共和国 |
KEFITEVDはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。
ここからは、
- ちゃんと良い製品を扱っているか?
- 適当な製品を扱う謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、2005~2015年頃に沢山のブランドが創立しました。
そのうち、中々良い感じの中国ブランドもあれば、中には訳の分からんブランドがあるのも事実。
僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
公式サイト・公式ストア
公式サイトは無かったですが、AmazonにKEFITEVDの公式ストアなら発見。
アウトドアなコンセプトですね!
公式SNSなどはやっていないので、ECサイトメインで販売している、ごく普通の中華ブランドという認識でOKかと。
売れればOKスタイルですね。
ランキング
2024年11月時点のAmazonメンズアウトドアジャケットの売れ筋ランキングでは、3位の所にKEFITEVDを発見。
Amazonでは売れているっぽい!
ノースフェイスが2位と4位にあるので、その間と考えると凄いのかも↓
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
KEFITEVDの注目度
2023年比較で2024年の「KEFITEVD」のキーワードは、検索数に大きな増減ナシ。
ただ、「KEFITEVD jaket」など、海外からと思われる検索は増加傾向にありそうですね。
Amazonランキングの結果も、海外勢からの人気なのかな?
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【Xの意見】KEFITEVDの評判
ワークマンと比較してるポスト。
縫製自体は悪くは無さそうですね。
これだけだと分かりにくいですが。
というか確かに、価格的にもニーズ的にもワークマンな気がします。
とにかくイカ臭い。
それは嫌ですね(笑)
Youtubeレビュー
Youtubeでは、いちばんまともな動画でこれがあったくらいかな。
服なんてのはXでもYoutubeでも紹介しづらいというか、議題に上がりにくいので、仕方ないかもしれません。
モノとしては普通そうな感じですね。
【KEFITEVDの口コミ】Amazonレビューを参考に
とりあえず、ベストセラーのこれの評価を見てみました。
登山用じゃないので、僕も安心してみていられますね(笑)
イカ臭いのレビューは見つけませんでしたが、縫製やパーツのクオリティはそこまで高いようでは無さそう。
そりゃあ値段なりですものね。
☆3~4とかの平均的なレビューは見ていても参考になるので、良ければチェックしてみると良いと思います↓
「サクラチェッカー」に通してみる
どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)
サクラチェッカーにてサクラ度90%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.76でサクラを使っている可能性は90%とのこと。
いつも通りですね。
間違ってはいけないのが、90%のレビューがサクラな訳ではありません。
1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ、ということ。
まあ、いつもこんな感じです。
【総合評価】KEFITEVDの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
ワークマンとどっちにするか?問題がポイントかな?
Xで見た感じ、レビューの画像を見た感じだと、だいたいクオリティとしてはワークマンと同等か、ちょっと劣る程度かな?
僕は安物~ブランドアウトドアジャケットをいくつも買ったので、何となく相場が理解できます!
ワークマンだとめっちゃワークマンしている(イージスとかフィールドコアとか)ので、なんか抵抗あるっていう気持ちも分かります。
KEFITEVDならワークマンじゃあないですし、ランキング的にも売れているし、好きなデザインで選べるのはメリットですね。
ですが、実際に着れない、納得して買えないというデメリットはあるので、レビューを良くチェックしてから考えてみると良いかと思います!
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
あと、間違っても本気登山用だとは思わないように!
以上、アウトドアマンの私からの評価でしたー。
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!