結論から申しますが、KEEPTIMEは推定で中国のブランドです。
といっても気になる肝心なことは、このブランドが買うに値するか?評判は良いのか?という事。
聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。

当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!


ラインナップとしては非常にベーシックで価格も安く、製品数が多さから、ブランドとしては元気が良い印象。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、KEEPTIMEは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。



というか、かなり印象はよさげ
- 公式サイト、公式ストア不在の謎ブランド
- Amazonランキング上位
- 検索や注目度はここ最近(2024年末)爆増
- Xでのレビューはまだない
- Youtuberへの製品提供(2024年)があり、レビューは結構良い
- サクラレビューの可能性が無い
- Amazonレビュー良好
当サイトで紹介するブランドとしては珍しく、サクラレビューの可能性を考慮しなくても良いらしいです。
今回は所在も謎ブランドながらに、信頼できるレビューとしては取れていそうでした。



珍しいパターンですね。
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
Xレビューが無かったりサイトが無いのは、おそらくアクセス増加やブランド活動の増加が、2024年に入ってからなのが理由なのかも?
という考察となりそうです。



ともあれ、個人的には悪くは無い印象を受けましたね。
あとは、ランキングにも結局上位に入っているので、まずはモニター関連のランキングからチェックするのもアリだと思います。
【重要】サクラレビューとの向き合い方
当サイトでは謎ブランドを評価する際に、サクラレビューの有無も確認します。
が、皆さんにはサクラの有無だけに過敏になって頂きたくありません。
理由は幾つかありますが
- ほとんどの中国ブランドがサクラを用いる
- 実際に良い製品もかなり多い
- もちろん悪いブランドもある
- マーケティングの観点で考えると仕方がない
- 日本のベンチャー企業も活用する



こんな所ですね。
中国ブランドは良い企業・悪い企業含めて、ほぼ99%がサクラレビューを活用します。
馬鹿正直に活用しないと、Amazonレビューが手に入りづらく、上位表示されないので売れません。
マーケティング戦略として、効率が良いから仕方なくサクラを一部用いるブランドがある事を、認知して頂ければと思います!



中国企業で働く、マーケターの友人も言っていました!
詳しくは下記で解説しています↓


サクラレビューの有無に依存しない評価として、当サイトではXなどの情報収集も行います。
もちろん粗悪なブランドも未だ残っていますので、皆さんも一緒に考えてみましょう!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!



今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!


- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】KEEPTIMEはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、適当なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
KEEPTIMEははどこの国のブランドか、詳細は出てきませんでしたが、推定中国と考えられます。



情報が見つかりませんでした。
特許情報にも出てこないのは珍しいですね。
公式サイト、Amazon公式ストアも作られていなかったので、所在としてはかなり謎。



ただし、出来る範囲で調べてみました。
KEEPTIMEの配送元
KEEPTIMEの製品の配送元は、KEEPTIME-JPという出品者が管理。
販売業者: Jiayu County Dianyi Technology Co., Ltd
お問い合わせ先電話番号: +8618371547233
住所:岳镇花园海路(馨欣嘉苑)1幢2103咸宁市湖北437000CN
また、出品者情報を確認した所、配送元は中国湖北省に所在がありそうです。



ということで、おおむねいつも通りの中国だと推定されますね。
Amazon売れ筋ランキング
2024年12月時点のAmazonディスプレイの売れ筋ランキングでは、KEEPTINEの製品は3位の所にありました。



ここのところは売れているようですね。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
KEEPTIMEの注目度
2023年比較で2024年の「KEEPTIME」の検索は、前年比で大きく変わらず。
2023年以前から検索はされていたようです。
ただ、「KEEPTIME どこの国」という検索は前年比でかなり増えていることから、気になっているユーザーは増えたのでしょう。



あと、実はここ最近(2024年末)で、KEEPTIME関連で当サイトへのアクセスが増えていました。
おそらく注目されたのが、2024年後半あたりからなのかも。


【Xの意見】KEEPTIMEの評判
XでKEEPTIMEと検索、「KEEPTIME モニター」などで検索をかけましたが、レビューポストは見つからず。



2024年以降の売れ行きが良いみたいなので、おそらくユーザー評価がまだ集まっていないものかと。
Youtubeレビュー
こちら案件ですが、Youtuberさんのレビューがありました。
他にもKEEPTIMEの案件を受けているYoutuberさんは割と見つかりますね。
どれも2024年の投稿なので、やはり認知度的にも2024年に入ってから本格的に始動されているのかもしれませんね。
Amazonランキング上位になってのも、おそらく2024年に入ってからなのでは無いでしょうか?



肝心のレビューは、悪くは無さそうです。
「サクラチェッカー」に通してみる


今回もいつも通り、売れ数の多い製品のサクラレビューの結果を見ていきましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度0%
ツールに通してみた結果、評価は☆4.29でサクラを使っている可能性は0%とのこと。



え、そうなの?
いつもなら中華ブランドはサクラレビュー99%みたいな結果が出るのですが、KEEPTIMEは綺麗に0%が出ました。
それもレビュー数200超えなので、ちゃんとした結果なのだと思いますが…



いつも通りの結果じゃなさ過ぎて拍子抜けですが、一応ツールの結果を信じましょう。
Amazonレビューを見てみる


こちらAmazonランキング上位になっていた、15.6インチモニター。
レビュー数はこの時の時点で237件、☆4.4となかなかの高評価です。
と、おおむねまとめるとこんな感じに、レビューは良さげ。



Amazonレビューは信じて良いそうなので、普通に良さそう。
ダメなレビューとしては、いつも通りのハズレ引き報告ですね。



公式サイトなどが無いので、この辺りはリスクかも。
レビューは信じて良さそうなので、皆さんも一度チェックしてみると良いでしょう↓
KEEPTIMEのおすすめモニター
KEEPTIMEは製品数がそこそこありまして、ベーシックなモデルの複数サイズ展開といった感じ。
オススメというよりAmazonの売れ筋を上位から集めてみたので、良ければスペック比較などの参考にしてみてください。
1. KEEPTIME 15.6インチ モバイルモニター (FHD)





Amazonオススメになっている、一番売れている奴
スペック
- 画面サイズ: 15.6インチ
- 解像度: FHD (1920 x 1080)
- 縦横比: 16:9
- 画面表面: 非光沢
特徴
- 178°の広い視野角で、鮮明な画像や映像を楽しめます。
- ブルーライト防止技術で、目の疲れを軽減します。
- FreeSync低遅延技術により、ゲームプレイをよりスムーズに楽しめます。
- USB Type-Cケーブル1本で画面信号と給電が可能です。
- 在宅ワークやモバイルワークに最適です。
2. KEEPTIME 13.5インチ モバイルモニター (2K)





サイズが小さいながらに、解像度が高いです
スペック
- 画面サイズ: 13.5インチ
- 解像度: 2K (2256 x 1504)
- 縦横比: 3:2
- 重量: 380g
- 厚さ: 最薄部4mm
特徴
- 高品質IPS液晶パネルと2K解像度で、鮮明で美しい映像を実現します。
- ブルーライト軽減機能で、長時間使用でも目の疲れを軽減します。
- 超軽量・超薄型設計で、持ち運びに便利です。
- USB Type-Cケーブル1本で画面信号と給電が可能です。
- 在宅ワークや外出先での作業におすすめです。
3. KEEPTIME 14インチ モバイルモニター (QHD Wide)





60Hzの高速応答で、若干ゲームを意識した感じかな。
スペック
- 画面サイズ: 14インチ
- 解像度: QHD Wide (2160 x 1440)
- 縦横比: 3:2
- コントラスト比: 1500:1
特徴
- 高品質IPS液晶パネルと2K高解像度で、鮮やかな色と美しい映像を提供します。
- 超軽量・超薄型設計で、持ち運びに便利です。
- USB Type-Cケーブル1本で画面信号と給電が可能です。
- 豊富なデバイスに対応し、ゲーム、映画鑑賞、ビジネスなど、様々な用途に使用できます。
共通の特徴
- 30日間の返金保証と1年間の製品保証があります。
- 専用ドライバー不要ですぐに使用可能です。
- 軽量で持ち運びやすく、様々なシーンで活躍します。
【総合評価】KEEPTIMEの評価


では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。



あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
所在は取れないが、珍しくおすすめ出来るかも?
所在不明
公式サイト無、公式ストア無しの、推定中国の謎ブランドでした。
おそらく注目されたのは2024年に入ってからなので、もしかしたらこれから公式ストアが出来て、体制として整うかもしれませんね。



安定期に入る前の新興ブランドなのかも。
レビューは良さげ
Xでもレビューは無い事から、やはり新しいブランドと言えそう。
しかし2024年からYoutuberに製品提供をしていることから、やはりしっかりとした動き始めは2024年だと考えられます。
Amazonランキングも上位、サクラレビューなし、Amazonレビューは良好と、中国謎ブランドにしては珍しく選びやすいかなと思いました。



恐らくその他中華ブランドとクオリティは同じだと思いますが、選択肢としては悪くないのかも。


下記リンクから購入して頂けると、Amazonや楽天より1%程度の報酬がいただけます。
今回の内容が参考になったと感じた方は、タップして頂けると、今後の活動の励みになります!



もちろん参考にしてもらえるだけでも嬉しいです^^
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は変わりませんのでご安心ください!
FAQ
中国系ブランドを選ぶ上での注意点


当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意



この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!