【会社概要】ULiXWHはどこの国?モバイルバッテリーの口コミ・評判を調査

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当サイトは、ブランド調査にAI情報を使用していません。

昨今はAI情報を利用したブランド調査報告や、実際に使用していないレビューがある事に注意してください!

Amazonで見かけた、モバイルバッテリーのULiXWHというブランドが気になりました。

安いモバイルバッテリーで探していたら、聞いたことの無いブランド名が出てきた。

おおよそこんなところでしょうか。

ラジカル

安心してください、僕も聞いたことないので、今回調べてきました。

楽天・AmazonなどECサイトには、価格の安いモバイルバッテリーが幾つか見つかります。

が、発火やら容量偽装の心配から、変なブランドを購入したくないという方は多いでしょう。

ラジカル

大手ランキングサイトとかも、平気で偽装製品を紹介している事にも注意したいです。

今回のブランドは、マグセーフタイプのモバイルバッテリー。

20W、Qi規格、10,000mAhで200g前後と、スペック的にはおかしくない価格なので、ぱっと見判断に迷います。

ラジカル

熱伝導しにくいチタンを使うのは謎ですが、、、
熱くならないから持ちやすいって事かな?

いずれにせよ、評判はチェックしてみたいです。

  1. ULiXWHについての会社概要をまとめ。
  2. 容量偽装や発火の報告が無いか調査。
  3. 信頼のおけるモバイルバッテリーを紹介。

当サイトはこんな具合に、謎ブランドについて調査しているので、良ければ最後まで見ていってください!

モバイルバッテリーならこっちも必見!

信頼できるブランドから、マグセーフ対応モデルをピックアプしています↓

うまく探せばちゃんとしたブランドでも、安くかつ性能の良いモデルを選べるので、おすすめ。

 

スペック比較しているので、分かりやすく厳選されているかと!

この記事を書いた人
管理人:ラジカル
  • 謎中華ブランドは1000以上調べてます
  • 仕事関係で中国深センへの訪問経験
  • 日本向けの中国ブランドのチームでHP作成担当
  • 心理学も勉強しています(結構役立つ)
  • 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
目次

【会社概要】ULiXWHはどこの国のブランド?

登録日令和6(2024)年 12月 10日
商標ULiXWH
権利者深▲せん▼▲しん▼▲ふい▼能科技有限公司
所在中華人民共和国

商標登録を確認してみたところ、所在は中華人民共和国。

ラジカル

これについてはいつも通りの中国。

特許情報にてULiXWHは中国のブランドという事が分かりましたが、これより当サイトでULiXWHの会社概要・評判や製品について調査していきます。

ULiXWHの公式サイト

ULiXWHの公式サイトはあるにはあるのですが、プライバシー保護出来ていないリンク(非https化)だったので、乗せるのはやめておきます。

代わりにAmazon公式ストアを見ると、製品ラインナップはわかりやすいかな↓

ラジカル

コッチは安全なリンクですね。

リンクの処理はちゃんと出来ていませんでしたが、一応公式を作ろうとする努力は感じられます。

深▲せん▼▲しん▼▲ふい▼能科技有限公司

商標登録には、今回のように文字化けすることが良くありますが、ここから分かることはULiXWHは会社として存在するという事。

権利者が「習近平(例)」みたいに個人の場合は多いですが、有限公司(日本で言う株式会社)として運営されているのは、一つ規模感を示す指標にはなりますね。

ラジカル

だからなんだって感じですが(笑)

公式SNS

https://twitter.com/ulixwh/status/1864972767470510156

一応公式Xはあったのですが、2フォロワーなのでほぼ動いていません。

何とかやってみようとした感はありますが、手が回っていないのかな。

ラジカル

事業としては、どれも中途半端には思います。

Youtubeもあった

サクラレビュー

ツールに通した結果
サクラレビューの結果

分析不可

サクラレビューのツールに通しましたが、分析不可。

僕が見た時(2025年5月時点)は12レビューしかなかったので、確かにこれじゃあ分析出来ないでしょうね。

ラジカル

今の所、サクラを使っているわけではないのかな。

といっても商標登録が2024年末だったので、今後サクラレビューが増える可能性は大いにあり。

中国ブランドは95%くらいでサクラを利用しているので。

いずれにせよ、Amazonレビューは注意して参考にするとよいです。

ユーザーレビュー

XやらYoutubeをチェックして、とりあえずちゃんと動く製品なのかを見てきます。

提供レビューがありました。

  • 高級感がある
  • 普通に充電できる
  • (チタン故か?)ひんやりする
  • 3年保証つき
ラジカル

ざっくりこんな感じでしたので、使えるっぽいです。

詳しくは上記のポストから、レビューに飛べます。

電圧のチェックなどはしてませんでしたが、Youtuberの方にも提供されていました。

確かに高級感はあって、普通に使えそうではありますね。

ラジカル

チタン製っぽさもちゃんとあるかな。

チタン製ってのはこうした謎ブランドくらいしか見かけないので、ガンメタ色とかチタンの質感が好きならば、アリっちゃアリかも。

容量偽装は無さそうかな?

謎ブランドのモバイルバッテリーは容量偽装が多いのですが、スペックを比較してみるとおおよそ妥当なライン

スクロールできます
価格※容量重量電力ワイヤレス
ULiXWH\5,99910,000mAh184g20W7.5W
MATECH\4,99510,000mAh200g35W7.5W
Anker¥4,99010,000mAh218g20W7.5W

重量・価格・バッテリー容量的には普通にあり得る数値なので、おそらく容量偽装は無いんじゃないかな?

と感じますね。

ラジカル

Amazon低評価レビューも、容量偽装っぽい報告は無かったです。

Yamisanの低評価レビューを見てみる

ただまあ、現時点でも1件(1割ほど)の☆1レビューもあったので、ハズレ引きのリスクはあるんでしょうが。

その他おすすめモバイルバッテリー

マグセーフタイプのモバイルバッテリーも、他にちゃんとしたブランドから選択肢があるので、一旦紹介してみます。

今回はサクッと紹介しますね。

MATECH MagOn Pro 10000

スクロールできます
価格※容量重量薄さ電力ワイヤレス
MATECH\4,99510,000mAh200g14.4mm35W7.5W
Anker¥4,99010,000mAh218g18mm20W7.5W

MATECHという京都で2016年に創立したベンチャー企業の、10,000mAhマグセーフタイプのベーシックなモデル。

Ankerと比較しても、安くて軽くて性能が良い。

ラジカル

スタンドついているのでこれでもいいけど。

マグセーフタイプで35Wのケーブル給電に対応しているのもコイツくらいで、スペックとしてはかなりよろしい感じ。

ラジカル

おすすめです。

MagOn Display 10000

スクロールできます
製品名価格※容量重量薄さ電力ワイヤレス
MATECHMagOn Pro 10000\4,99510,000mAh200g14.4mm35W7.5W
MATECHMagOn Display 10000\5,99010,000mAh179g12.76mm20W7.5W

さっきよりも軽くて薄いけど、ちょっと値段が張る。

ただ、21gの軽量化はかなり大きいかと。

ラジカル

軽さ・薄さ重視ならコレですね。

ちなみにMATECHはマグセーフタイプだけで10種類見つかったので、ニーズによって細分化されています。

MOMAX

スクロールできます
価格※容量重量薄さ電力ワイヤレス
MOMAX\6,19910,000mAh198g15mm20W15W(Qi2)

Qi2規格で最も安いのが、MOMAXのコレですかね。

iPhone 13以降なら15Wワイヤレス給電できるので、快適に使うならQi2をおすすめします。

ラジカル

iPhone 13以降の方は、せっかくなので選んでもイイかも。

ちなみにMOMAXなんて聞いたことないかもですが、中国創立のそこそこちゃんとしたブランドです。

もうちょっと知名度が欲しいなら、Qi2モデルならBaseusuもいいかも。

ラジカル

こんな感じですかね!

もっと詳しく比較してみたいという方は、こちらを参照ください!

ULiXWHの評価

多分大丈夫だとは思う、これから伸びるかな?

ULiXWHは2024年末に商標登録されていましたし、見かけるYoutubeもXポストも新しいモノばかりです。

ゆえに情報が少なかったですが、少ないなりにちゃんと使えそうという評価は得られました。

ラジカル

無しではないと思います。

チタン素材ってのが必要かどうかは正直謎で、熱伝導率の悪い素材ゆえのメリットデメリットはあるでしょう。

コストもかかるので、このタイプのモバイルバッテリーが流行れば、ULiXWHもデカくなるかもしれません。

ラジカル

良くも悪くも、今後に期待ですね。

もしかしたらその他ベンチャーや新興ブランドに追いつくかもしれません。

良さげなラインナップが多いので、選ぶには無難かと。

当サイトはアフィリエイトによって運営されています!

下記リンクから購入して頂けると、Amazonや楽天より1%程度の報酬がいただけます。

今回の内容が参考になったと感じた方は、活用して頂けるとありがたいと思います!

ラジカル

参考にしていただくだけでも励みにはなりますが!

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\ クーポン情報も! /

なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は増えませんのでご安心ください!

ここからはおまけなので、気になった人は良ければみていってください^^

中国系ブランドを選ぶ上での注意点

当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。

そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。

  • 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
  • それでも流通コスト的にかなりお得な事
  • 性能レベルは高いものが多い事
  • ただし、製品の不備には注意
ラジカル

この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!

中国製品が安い理由

Amazonで直接中国工場から配送している

一番大きい理由がここに詰まっています。

ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。

日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者

こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。

一方中国のこういった謎ブランドは

中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者

終わりです!

Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。

ラジカル

工場から直接発送ですね。

元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。

だから極限まで安いです。

日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。

ラジカル

コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。

自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。

一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。

製品トラブルの割合

基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。

ラジカル

自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。

日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。

日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。

ラジカル

検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。

そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。

ここがリスクと手間になってきます。

中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。

ラジカル

そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。

中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。

性能が高い

中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。

基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。

信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。

ラジカル

中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。

レビューの取り扱い

中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。

自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。

ラジカル

だからサクラレビューを使いますね。

そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。

メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。

サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。

ラジカル

だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。

一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。

ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。

サクラレビューはどんなものか?
  1. レビューバイト
  2. 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
  3. ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
  4. 製品提供に対して自由なレビューを求める

ざっとこんな感じです。

結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。

ラジカル

ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、

なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。

サクラレビューツールで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。

当サイトではサクラレビューツールを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。

ラジカル

コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!

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