当サイトでは、Amazonや楽天などのECサイトにある、良く分からないブランド。
いわゆる「謎ブランド」についての所在や評判をまとめているのですが、そんな時に役に立つのがサクラチェッカーという、サクラを暴き出すツールです。
一般の方も良く使われるでしょうし、ブログなどで参考として使われる方も多いです。
当サイトでも、サクラチェッカーは参考にしていますね。
ですが僕自身、サクラチェッカーとはつかず離れずの「参考程度」の使い方を心がけています。
その理由について、サクラレビューと中国謎ブランドのマーケティング戦略についても含めて、詳しい話が出来たらと思います。
今回の記事は、サクラチェッカーの妥当性を議論するものではありません。あくまで当サイトの扱い方に関するものですので、中国ブランドのマーケティング戦略などを含めた総括的な視点で見て頂ければと思います。
- サクラチェッカーの信頼性
- なぜ過信してはいけないのか?
- なぜ良い企業もサクラレビューを活用するか?
- サクラレビューを使わなければいけない理由
【はじめに】この記事の妥当性
この記事と情報についてですが、以下の信頼性があると思っています。
- 謎ブランドの調査を200件以上行っている
- 中国マーケティング担当と仕事をしている
- 中国深圳への訪問および視察を行った
中国マーケティング担当の方とは、仕事と友人といった関係です
中国のとある企業で頑張って働いています!
ECサイトで謎ブランドを調査や購入をする、いわば「客目線」の経験と勘。
中国の中堅以上の企業が行う「マーケティング視点」といった双方の視点から判断しています。
では、本題に!
【あてになるのか?】サクラチェッカーの妥当性
まずは、とりあえずざっくりと概要を。
多くの方が使用する「サクラチェッカー」についての妥当性を検討してみようかと思います。
【前提】ツールとしては正当性があると信じている
前提として、サクラチェッカーをある程度信じているから、僕は活用しています。
でなければ使いませんし、開発者の経歴なんかを見ると、ある程度信じていいのかな?
そう感じています。
この種のツールは、アルゴリズムやデータ分析に基づいてレビューの信憑性を評価しますが、完璧ではありません。
なぜって、課金版GPT-4も信憑性を評価してくれたから(笑)
ツール開発者がまとめた、妥当性などについての解釈はいろいろとされていますので、まあこれは見てもいいかもしれませんね。
色んなメディアに記載もされているようですね。
ただ反応しない場合もあるようなので、もちろんながらに100%の過信は僕もしていません。
注意喚起として使っている
何故使うかというと、読者に対する注意喚起の意味合いを含めているから。
サクラの可能性に注意してください。
という警告ですね。
中国の製品は、確かにサクラが含まれることが多いです(というかほとんど)。
この視点から考えると、サクラチェッカーは注意喚起としてかなり有用。
Amazonレビューを闇雲に信じないで欲しいという意味合いを込めて、サクラチェッカーは毎回使うようにしていますね。
ツールを一応信じているから、悪い結果が出たらそれは、読者に対する注意喚起として使いますね。
Amazonレビュー以外にも、Twitter(X)やYoutubeレビューを参考にするといいですよ!
という具合に。
中華ブランドには往々にしてサクラが含まれている可能性が高いから、サクラチェッカーの結果を補足として用いさせてもらっています。
これはツールを使う使わないどちらにせよ、サクラの存在は気にした方が良いです。
↑こんな感じに実際ヤバイ商品はあるので(笑)
サクラチェッカーは当てになるのか?
ですが、サクラチェッカーは当てにならないよな。
って思う時も多々あります。それが以下のようなパターン。
例えばこの製品、2024年7/4の次点でレビュー数は2件。
サクラチェッカーに通してみると、サクラ度は99%と評価されました。
2件で99%って言えるのか、、
これだけではなく、例えば6件で評価が☆3.5のようにちゃんと悪いレビューも含まれる製品についても、99%や90%といった結果は結構出されます。
これで本当に妥当性があるんかな?
と、疑問が浮かぶときは全然ありますね。
ただし結論は一緒で、どうであれ中華製品のAmazonレビューについては、サクラの存在は意識した方が良いです。
サクラチェッカーの過剰な点
サクラチェッカーは結果に「危険」と出たりするので、この表記については若干語弊を産みそうです。
単に「サクラレビューがあるから気を付けてね」
の意味なのですが、「危険」と表示されるので、あたかも製品がヤバイものみたいな印象を与えかねません。
これについては、表記方法がちょっとアレだなと、個人的に思っています
サクラチェッカーの盲点
サクラレビューや近いものがあるのは確かで、サクラチェッカーを仮に「妥当」とした場合で話を進めてみます。
それでも、サクラチェッカーには大きな注意点がありますよね。
製品の良し悪しは分からない
コレに尽きると思います。
サクラ度90%って90%のレビューがサクラってこと?
いいえ、違います。その製品がサクラレビューを使っている確率が90%です。
サクラチェッカー信頼度・信憑性・仕組み等のFAQより
サクラチェッカーは、基本的にサクラレビューが有るか無いか、一つでも存在するかどうかしか判断できません。
もしもAmazonレビューの中にサクラレビューが1つでもあり、それをこのツールが怪しいと判断した場合、その製品の多くが「サクラ度99%」という評価を下します。
しかしこれは、サクラレビューの有無が分かるだけであり、決して製品の粗悪性を判断するものではないという事。
サクラ度高いけど全然使えるよ
はい。非常に稀ですが粗悪品ではなく通常レベルの製品にサクラレビューをいれている業者もいるので、使える製品もあります。サクラチェッカーはサクラレビューが存在するかどうかを判定しています。粗悪品かどうかを判定しているわけではないです。
サクラチェッカー信頼度・信憑性・仕組み等のFAQより
それは開発者本人も触れており、粗悪品かどうかの判断は出来ないことは頭に入れておきたいですね。
ちなみにここには「非常に稀ですが」と書かれていますが、個人的にこれには同意できません。
サクラレビューがあっても、良い製品は思ったよりも多い。
と、僕は感じますし、おそらくそう感じているユーザーも多いハズ。
体感的には稀では無く、もうちょっと探せばいいものに見つかりますね。
もう少しマイルドな表現でもいいかも
一昔前は粗悪品が多かった印象ですが、今のAmazonに売っている製品は、意外とまともな中国企業製品が増えていますね。
サクラレビューだけで存続する企業は結局淘汰されれる運命にあり、だんだんと洗礼されてきたものと考えられます。
ではここから、中国謎ブランドがなぜサクラを積極的に行うか
について考察を深めていきますね!
サクラを良く行うメーカー(国レベル)
先ほどからネタバレはしているのですが、サクラをよく使うメーカーには傾向があります。
ほとんどが中国企業
だいたい察しがつくとは思いますが、そのほとんどが中国企業です。
というより、謎ブランドのほとんどが中国企業であり、本当にコスパの良いブランドも中国企業だったりします。
だから今回、中国のマーケ担当の方と直接お話が出来て良かったなと思っています。
中には日本のベンチャー企業も
とはいえ、少ないですが日本企業が取り扱う製品についても、サクラチェッカーで不評を貰ったりしています。
その多くが知名度の低いいわゆる「ベンチャー企業」のようなものであったり、この企業のように「卸売りだけを行う」中国製品の販売業者だったりしますね。
↑この製品サイトを見ると面白いですが、日本出身をめっちゃアピールしつつも、製品は普通に中国製だったりします。
謎ブランドを調べていると、色んな印象操作やマーケティング戦略があるのだなと、面白く感じますね。
余談でした。
サクラを用いるメーカーは粗悪なのか?
では、多くの中国企業がサクラレビューを活用しているとして、それが粗悪品なのか?
と言われると、必ずしもそうでは無いのが現状です。
なのでサクラチェッカーのみを頼りにすると、勿体ないことをする場合がしばしば。
コスパの良い中国製品を見逃す
実際にサクラレビューを扱うとされるのに、非常に良い製品はいくらでも見つかります。
それを全てサクラチェッカーのみで弾いていては、上手な買い物や判断とは言えませんね。
僕自身、ガシェットやキャンプ道具などで、サクラチェッカーで散々な評判を受ける製品を沢山購入してきました。
その中にはもちろんクソみたいな製品もありましたが、普通に日本製よりええやん?
って思う製品も見つかることがあります。
ではなぜ?
こう思う人も多いハズ。
イイ製品ならば、サクラレビュー必要なくない?
堂々としていれば売れるんじゃ…?
そんな訳ありません。
中国製品は堂々としていても売れないですし、サクラレビューを使わなければ売れません。
ここからは、なぜ中国企業の多くや日本のベンチャー企業がサクラレビューを用いるか?
その理由について考察を深めていきます。
サクラレビューでは何をしている?
とりあえず、サクラレビューでどんなことをしているか、僕の体験(実際僕もサクラ?に近い事はしてみた)と共に紹介します。
製品をあげるのでレビュー書いて
どのブランドかは言いませんが、製品をあげるからレビューを画像付きで書いてください。
という条件で、とある数万円するような製品を頂いたことがあります。
ちゃんと良い製品だったので、ちゃんと☆5にしました。
ここにはお礼の気持ちと、多少の忖度が入りますよね。
いわばサクラです。
ちなみにその製品は、サクラチェッカーで引っかかりませんでした(笑)
逆に当てにならない場合もあるのですね
レビューを書いたらクーポン券
レビューを書いたら、次の製品割引が適応されますよ!
Amazonクーポンコードがあったりするやつですね。
レビューを書いたらアマギフ還元
☆5レビューを書いたら1000円アマギフが戻ってきます。
みたいなキャンペーンです。製品と共にそういったチケットが入っています。
大小あれど、全部サクラですね
では、なぜ企業はこれを行うか?
何故?良いメーカーもサクラを用いるか?
これにはちゃんとした理由があります。
考えればすぐに分かるのですが、とりあえずいくつか挙げてみますね。
- サクラをしないと☆1ばかりになる
- 知名度が無いと売れない
- その方が簡単だから
サクラをしないと☆1ばかりになる(積極的レビュアーとは?)
皆さんは、買った製品にレビューを書きますか?
僕はあまり書きません
わざわざあまり書かないなぁ、、、って思った方は、どんな時に書きたくなりますか?
僕ならハズレを引いて「ムカついた」時に書きますね。
これが積極的なレビュアーです。
レビューを書く際に報酬が無ければ、面倒くさいので大抵の人はレビューを書きません。
一方で、積極的なレビュアーは報酬が無くてもレビューを書いてくれます。
ですが困ったことに、そういった人の多くは「低評価」を付けにやってくるユーザーが多いです。
たとえば、1000円台の音質も期待していなかったイヤホンを買ったとして、それなりに聞こえたらそのまま使うと思います。
でもレビューはわざわざ書きに行きません。
ハズレを引いて1ヵ月でダメになったら?
ムカついて書きに来ます(笑)
放っておくと☆1.5とかになって、二度と売れなくなりますね。
これは中国製品にありがちで、9割はちゃんと使えるけど、残り1割の低評価ユーザーに埋められるともう買われないので、それを避けるためにも「純粋」なレビューを集めるわけです。
ちょっと考えれば仕組みは分かりますね。
レビューが無きゃ売れない
人間の心理として理解しておきたいのが、人はレビューが集まっていないと買いません。
平均評価が☆2の製品について、どちらが売れるかこんな実験があります↓
- 2件しかレビューが無いけど☆2
- 沢山レビューが有っても☆2
どちらがヤバそうか?
普通に考えると、多くの意見によって☆2になった製品の方が、ヤバいはずなのですが、売れるのは下のレビューの製品です。
それほどに、レビューが集まっている製品は売れます。
だから、純粋にレビューが沢山欲しい企業は多いです。
知名度が無いと売れない(中国は特に売れない)
皆さんは、レビューの集まっていない謎ブランドを買いますか?
買いませんよね。
それが中国ブランドなら買いますか?
買いませんよね。
コレが理由です。
中国製品や日本のベンチャー企業というのは、売れ始めるまでの最初の知名度でとても悩みます。
中国には良い製品を作るブランドが多いです。
でも、知名度が低く、世界に認知されないのが悩みです…
日本の企業や欧米といった新興国ブランドは、数十年続くものが多く、レビューが無くても信頼性があります。
2000年以降に急速に発達したという特徴のある中国は、抱える企業の多くが2000年以降
おおむね2005~2015年あたりに創立しています。
だから、そもそも知名度と信頼性が低いです
頼りになるのが「レビュー」だけなのです。
結論:手っ取り早いからサクラを活用する
至極当然の流れ化と思います。
そのやり方が基本だから(マーケティング戦略として)
また、中国ではそのやり方がデフォルトとなっています。
他の企業がそうするから、自分たちもしないとさらに埋もれる。
こうなると、もはやマーケティング戦略の「基本」として、サクラレビューの活用が当たり前になってきます。
中国では普通に行われている事ですね!
だからこそ、僕もレビューと引き換えに製品を頂けたのです。
こんなことも想定されそうです↓
- サクラレビューを使う、粗悪品企業
- サクラレビューを使わない、ちゃんとした中国企業
①と②のどっちが売れるでしょうか?
今までの流れから考えると、①の方が売れそうですよね。
そうなると、②の企業はただの「馬鹿正直」な企業となり、せっかくイイ製品を生み出しているのにもったいないですね。
大正解なのは、③サクラも使う優良メーカー
これを狙っていきましょう。
サクラは途中で辞める
本当に良い商品はサクラレビュー使わなくても良い評価が集まります。
サクラチェッカー信頼度・信憑性・仕組み等のFAQより
ひとつ、サクラチェッカー公式からこんな言葉が残されていますが、個人的にこれはちょっと甘いかな?
と考えています。
本当に良い商品はサクラレビューを使わなくてもいい評判は貰えるでしょうが、「集まり」ません。
マーケティング後半は「勝手に」集まるようになるのですが、前半はサクラレビューの活用が必要です。
- 有名Youtuberの目に留まった。
- うまくクラファンで知名度が上がった。
- 何かのメディアに取り上げられた。
こんな具合に、レビュー以外に知名度が得られれば、良い評判は「集まる」でしょう。
多くの人の目に留まるので。
ですがそれには、「運」か「結局お金」が必要になってくるので、サクラレビューを活用した方が早くね?
ってなるわけです。
ちなみにもう一つの事実があるのですが、それは以下
レビューが集まればサクラの活用はやめる
イイ製品が売れ始めたら、普通にサクラレビューはやめますね。
これは当然でもあり、こういった企業やブランドを見つけることこそが、上手い買い物に繋がると考えます。
- ブランド立ち上げ当初は知名度のためにサクラを活用
- サクラレビューのために経費を使う(○○%還元など)
- 自然と人が集まるように
- 実際に製品自体も良いので、もう勝手に売れる
- 還元の必要が無くなり、サクラも辞める
この流れが一番綺麗ですね。
企業としては最初の利益は後の発展のため、買ってくれたユーザーにアマギフや割引で還元します。
製品を送ってもイイですね。
本当に良い製品はYoutubeで取り上げられ、批判を行うユーザーも少なく、③で初めて勝手に良いレビューが集まります。
信頼を得られにくい後発ブランドが伸びるには、そうそう甘くないですよね。
逆に言えば、製品自体が悪い場合、還元をし続けないとレビューは良い状態を保てません。
そして当然ながら粗悪品に腹を立てたユーザーの中には、アマギフを貰うより☆1評価を付ける人も多いでしょう。
これではジリ貧です。
そうして2024年現在は、それなりに良い製品を作る中国メーカーが目立つようになった。という流れです。
粗悪なブランドはちゃんと淘汰されていきますね。
【結論】サクラチェッカーだけで判断してはいけない
ここまで読んで頂いた方は、サクラチェッカーだけで判断できない理由について分かっていただけたかと思います。
サクラレビューを扱う中国企業や日本のベンチャー企業にも、それなりに悩みや戦略があるのだなと感じてもらえれば、フラットな客目線が身につくと思います。
逆に言えば、サクラチェッカーだけで判断しているサイトもありますし、サクラチェッカーを無視してAmazonレビューだけをまとめるサイトもあります。
言わせていただきますと、どちらも非常に浅はかですし、危険です。
(本当にナンセンスw)
サクラチェッカーの結果だけで判断しない!
でもサクラの存在はちゃんと意識する!
サクラレビューを活用した歴史があっても、全然コスパの良い中国製品もありながら、実際サクラレビュー頼りのクソ製品も出回るのがAmazonという無法地帯です。
我々買い物をするユーザーとしては、なるべく良い目利きで、センス良くお買い物が出来たらいいですよね!
そんなお手伝いとなれば良かったです!
以下、色んな意見や考え方もまとめ(過去記事含む)↓
いろんな意見
サクラチェカー自体の信頼性は高い物では有りません。 目安・気休めです。
yahoo知恵袋より
サクラ度90%でも、良い商品は良いです。 余り数値に惑わされると、本当に良い商品を買う機会を逃してしまいます。 最近は、このチェカーは一切使って居ません。
yahoo知恵袋より
サクラチェッカーの危険度が高い商品だったので警戒していましたが、使用して一か月近くガタもなく依然として安定しています。
三日坊主が作る
やはり、サクラだからと言って悪い製品とはならないようです。
AI(GPT-4)に聞いてみた
サクラチェッカーは信頼できますか? また、サクラの可能性が高い製品は悪い製品ですか?
この種のツールは、アルゴリズムやデータ分析に基づいてレビューの信憑性を評価しますが、完璧ではありません。
GPT-4に聞いてみましたが、この種のツールの信ぴょう性はある程度信じて良さそうです。
サクラの可能性が高い製品が必ずしも悪い製品とは限りません。製品自体が優れている場合でも、マーケティング戦略の一環としてサクラレビューが使われることがあります。
やはり、良い製品でもサクラを使うという仮説は、ある程度言えそうです。
やはり、マーケティング戦略の一環として、という言葉を使ってくれました。
逆に、こういった製品は注意
どう考えても、性能が評価に直結するような製品です。
先ほどまでの、壊れる心配もそうそうなく、悪くて評価☆3~4程度の品ならば、サクラだろうが値段相応です。
ですが、電子機器のように、精密さや性能が重視されがちな商品については、その限りではないと思っています。
絶賛レビューはあり得ないでしょうね。
ですので、まずはサクラチェッカーに通してみる、というやり方は、個人的に正解だと思っています。
買い物で失敗したくないのなら?
サクラレビューの多くは、「☆5レビューを書いてくれたらアマギフ1000円分送ります!」みたいなもので集めることが多いようです。
商品単価2000円なら、1000円を☆5レビューに投資するみたいな方式も取れそうですね。
そう考えるのであれば、参考にするべきは☆1~☆4レビュー。
☆1レビューからは、アマギフすら貰いたくない、確実に満足できなかったお客さんからの意見を拾えます。
☆4レビューからは、サクラに参加しないけど、本当に値段なりに満足しているのが伺えますよね。
特に☆4レビューは参考になりますね!!
そう考えると、
サクラチェッカー → ☆4~1レビュー確認
この流れを辿る同期になるとしたら、サクラチェッカーの有効性は結構あるとも考えられます。
こうしたXのレビューなんかもかなり参考になりますね。
XはYoutubeほど案件になりにくい媒体ですので、自腹レビューやつらつらとポストしたレビューが多いです。
使っているユーザーの数なんかも、ざっくりと把握しやすいです。
案件だとしても、最近のYoutuberさんも信頼に置けると思います。
ユーザーとのコメントでのやり取りが多く、極端な称賛や企業案件に対する忖度は、ユーザーの信頼低下を招きます。
それを企業側も知っているので、本当に自信のある製品を送ってくる場合が多いです。
僕も以前、ブログで案件を受けましたが、本当に良い製品でした。
それらにはサクラチェッカーで危険度99%を喰らうブランドも多く、だからこそサクラチェッカーだけを信じてはいけないのですよね。
むしろ、Youtubeに配られるような製品は、企業の自信もあるだけ、製品が本当に良い場合が多いですね。
当サイトでは、サクラチェッカーに加え、Xレビュー・Amazon☆4~1レビュー・Youtubeやブログの意見を参考にまとめています!
謎ブランドの製品をチェックするなら、サクラチェッカー一つで判断できないというわけですね!
こんな一面も
こちら、元メンタリストDaiGoさんの「買って良かった製品」Youtubeです。
僕は彼の有料放送も見ているのですが、企業に対する忖度とかをものすごく嫌う人です(笑)
もちろん製品レビュー案件は無視、自社放送で稼いでいるはずなのですが、普通にAmazonの謎ブランドを使いまくっています。
そして、概要欄リンクにある製品の多くが、サクラチェッカーで散々な評価を受ける、謎中華ブランドばかり。
ようは、気にしない人は気にしないという事でしょう(笑)
サクラチェッカーはあくまでサクラがいる可能性を示唆するだけの物なので、製品がちゃんと良ければOKです。
こんなユーザーは、DaiGoさんの他にも多いはずです。
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