結論から申しますが、Edifierは中国のブランドです。
おそらくは聞き覚えの無い、もしくは大手国内ブランドではないために、音質やサクラレビューを気にしてらっしゃる方は多いと思います。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、Edifierは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。
ややコアなユーザーから人気なのかな?
購入の際は、セール情報なんかをチェックしてから検討されると良いと思います。
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Amazonと楽天には売れ筋ランキングもありますので、同系統の製品の売れ筋もチェックしてみてください。
Edifireのスピーカーは常に上位ですね!
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今回の謎ブランド調査結果を報告する前に、中国系謎ブランドを知る上での注意点と、当サイトの扱い方について簡単にお話させてください。
中国系謎ブランドを知るために
Edifireに関しては、他の謎ブランドよりも知名度が安定した企業です。
ゆえに対応などはしっかりしていると思うので、サクラレビューについてだけ、簡単に触れておきます。
レビューの取り扱い
中国ブランドがAmazonから直接配送するという事は、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
中国ブランドは自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないと書かないユーザーが多いので、低評価を押しに来る(文句を言いに来る)ユーザーの方が多いです。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
だからサクラレビューは常態化。
マーケティングの一環のような扱いでもあります。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイですし。
ざっと中国謎ブランドの90%以上が、同じような手法でサクラレビューを用いている印象。
一部TP-LinkやHUAWEIなどの超大手は、知名度があるのでサクラを用いない場合もありますね。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局製品が良くないと、いくらサクラレビューに頼っても低評価が増えるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象です。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、同じく知名度と信頼感の薄い、日本のベンチャー企業もちょいちょいサクラレビューを使っているパターンも見かけます。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!
以上、前置きが長くなりましたが、今回の調査内容に移ります!
【会社概要】Edifierはどこの国のブランド?
商標 | Edifier |
呼称 | エディファイアー,エディファイヤー |
権利者 | ベイジン エディファイア テクノロジー カンパニー リミテッド |
所在 | 中華人民共和国 |
Edifierはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
これはおおむね予想通りで、いつも通りですね。
なお公式HPにも中国北京発のブランドという事が書かれており、創立は1996年とのこと。
中国を隠す企業が多い中、隠さず明記する辺りが好印象。
30年近く続いている企業は中国の中では少数の部類なので、かなり期待できそうです。
なお、老舗の割に2019年で収益が激増したとか。
2010年には中国で上場もしているので、企業規模はかなり大きいとみて良いでしょう。
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Amazon売れ筋ランキング
2024年8月時点のオーバーイヤーヘッドホンAmazon売れ筋ランキングでは、残念ながら圏外。
Anker、SONY、オーディオテクニカなんかが上位を独占していました。
モニタースピーカーのランキングでは、1位と5位になっていたので、こちらの部門では人気のようです。
やはりモニタースピーカーというだけあってか、オタク系ユーザー(褒めてる)からの人気が高そうな印象。
Edifierは中国ブランドでは老舗ゆえ、知ってる人に人気があるようです。
最近猛威を振るっている中国謎ブランドの枠では無く、既に認知が進んでいる企業といった印象ですね。
Amazonお墨付き
一部人気製品は、Amazonおすすめにピックアップされています。
このマークが付けられる商品は、Amazonの一定の基準をクリアしたもののみであるため、Amazon公式からは製品の信頼性があると考えて良さそうです。
Ediferの注目度
2023年比較で2024年の「edifire」の検索は、+900%(10倍)以上に増加していました。
おそらく日本市場におけるの人気は増加傾向にあると考えて良さそうです。
これからはライトユーザーからの支持も増えてくるかもしれませんね。
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とりあえず「サクラチェッカー」に通してみる
何はともあれ、Amazonレビューを100%信頼していいのかどうか、サクラチェッカーに通してみましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.63でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
これについては、おおむねいつも通りの結果でしょう。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳では無く、1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高い。
という事ですね。
まあ、前述のとおりある程度参考にしつつ、その他レビューから探していきます。
【Xの意見】Edifireの口コミ
Xでユーザーレビューを上から探してみたのですが、やはりオタク系の方に人気がありそう(リスペクト)。
ユーザーレビューはなかなか好印象。
MR4はシンプルで人気のようですね。
ヘッドフォンやイヤホンもイイ感じです。
Youtubeレビュー【案件】
シンプルで人気のMR4のレビュー。
こちらはAmazonランキングで1位になっていた製品ですね。
【総合評価】Edifireの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
かなり良いと思う
老舗ブランド
Edifireは創立から30年近く経過しており、上場済みの企業です。
最近よくある中華系謎ブランドの枠では無く、既に知名度と人気を確保しているスピーカーブランドですね。
ライトユーザー向けにイヤホンも扱い始め、更に人気が出たようです。
界隈からは人気
メインはヘッドフォンやモニタースピーカーとだけあってか、ライトユーザーというよりもややコアなユーザーからの人気がありそう。
所有欲はかなり満たされそうですね。
サクラレビューは当然のように存在したとはいえ、それを加味してもかなり期待できそうです。
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