結論から申しますが、Ulanziは中国のブランドです。
当サイトでは、Amazonや楽天にある聞き覚えの無いブランド、いわゆる「謎ブランド」を調査しています。
が、今回のUlanziについては謎ブランドというよりも「コスパの良い中華系三脚ブランド」の認知で良いでしょう。

いつもは謎ブランド調査なのですが、Ulanziは会社概要を含めた個人的な感覚も付け加えていきます!
というのも


僕はこのサイトで謎ブランドの調査をしていながらも、コレくらいにはちゃんと山に写真を撮りに行く人です。
その他のブログでは、「Ulanziはサクラレビューを使っているから注意です」みたいに表現されるところもありますが、短絡的な結論すぎて残念でなりません。
せっかくコスパの良いUlanziの三脚なので、ぜひ会社概要等を見ていってください!


ざっくりどんなユーザーに好まれるかの傾向を考えたところ、だいたい以下のような感じでした。
Ulanziは主に「ガジェット系ユーザー」や「アウトドアユーザー」からの支持率が高い印象でした。本気のカメラ屋さんはVelbon・GITZO・Leofoto・SLIK辺りの老舗に集まるものと思われます。
お金があるアウトドアユーザーはピークデザインに,丁度そのはざま、コスパ重視のユーザーなんかに、Ulanziは刺さっている印象を受けましたね。
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
Ulanziのセール情報・口コミをチェックする(Amazon)
楽天はクーポンの有無もチェックしておくと良いです。
Ulanziのクーポン情報・口コミをチェックする(楽天市場)
以上、前置きが長くなりましたが、今回の調査内容に移ります!



ここから会社概要に移ります!


- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】Ulanziはどこの国のブランド?
商標 | Ulanzi |
呼称 | ウランジ |
権利者 | シェンツェン・ウェイジー・テクノロジー・カンパニー・リミテッド |
所在 | 中華人民共和国 |
Ulanziはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
中華コスパ最強三脚メーカーなので、これは知っている方も多いでしょう。


もはや中国謎ブランドの枠は完全に逸脱しており、大阪に日本本社を創立させるほどには、グローバル展開に成功した中国企業ですね。



世界的に見ても、Ulanziはカメラ界隈に影響力のある企業です。
とりあえず日本法人がある以上、サポート体勢や連絡体勢は整っていると考えて良いです。
中国ブランドに良くありがちなパターンとしては、量産工場で量産型製品を安価で売るパターンですが、Ulanziは違いますね。
自社開発・自社製造で三脚等の製品をラインナップしているので、今までに600以上の製品・400以上の特許を取得しているとのこと。



ユーザーは500万人以上に及ぶそうなので、使用率も高そうです。
と、ここまでHPの内容から参考はしましたが、実は中国国内で見ても、Ulanziはトップクラスの企業と言えます。


↑こちら2024年に発表された、中国越境電子ECブランドトップ100という元記事を参考にまとめたもの。
要するにネット販売を主とする中国企業で、上から100番を集めたものです。



ここで、Ulanziは55位にランクインしていました。
カメラ系で言えば、46位にVILTROX(レンズメーカー)なんかもランクインしていましたね。
いずれにせよ、Ulanziは中国国内で見ても重要ポジションにある企業という事です。



まずは、Ulanziの企業規模はなんとなく分かっていただけたでしょうか!
Amazon売れ筋ランキング
2024年9月時点のAmazonカメラ三脚売れ筋ランキングでは、Ulanziは10位に製品がありました。
Amazonでは数百円~1000円クラスの安価なものも売れているので、ちょっと参考になりにくい感じですが。
雲台の売れ筋ランキングでは、6位にありましたね。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
Ulanziの注目度
2023年比較で2024年の「Ulanzi 三脚」の検索は、+900%(10倍)以上に増加していました。
逆に、「Ulanzi 評判」といったネガティブな印象も受ける検索は、-90%と減少傾向。
このことから察するに、Ulanziの注目度は日本国内において増加傾向にあり、不安に思う声は減少しているように感じられます。
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とりあえず「サクラチェッカー」に通してみる


何はともあれ、Amazonレビューを100%信頼していいのかどうか、サクラチェッカーに通してみましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.71でサクラを使っている可能性は99%とのこと。



大企業とはいえ、サクラの可能性は高そうですね。
これについては受け止めましょう。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳では無く、1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高い。
という事ですね。



では、ここからはサクラレビューと中国企業についての関連について、解釈していきます。
本来であれば冒頭に説明する内容ですが、今回はここで触れてみますね。
中国ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事



これらは重要になってきます!
以下で中国系ブランドを選ぶ上での注意点を解説しますので、簡単に目を通して頂ければと思います。
メインの会社概要から知りたい方は、飛ばしてもらってもOKです!


- 中国ブランドが安くて性能が良い理由
- サクラレビューを頻繁に使う理由
- なぜ、不備のある製品が多いのか?
ざっと目を通して頂ければ、まずこれらは理解できるかと思います。
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合:受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド:自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



Ulanziについては日本法人があるので、この点は安心ですね。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、確かに驚異的です。
Ulanziのコスパが良いのは有名ですね。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!
とまあ、いつもの内容にUlanzi版の脚色をした感じでした。
中国企業の製品を好んで扱う僕から一言いわせて頂くと、確かに安定はしないがコスパは良い!
こんな感じですね。


比較されがちなのはマンフロットやピークデザイン辺りですね。
マンフロットと比べると、同価格帯でアルミからカーボンにグレードアップ可能。


ピークデザインと比べると、確かに軽さやサイズはPDの方が良いけれど、コスパ的にUlanziは破格。
といった住み分けが出来ていますよね。



フルサイズカメラへの投資がしんどかったから、三脚はUlanziじゃないと無理だよ!!
みたいなユーザーが、Ulanziにちゃんと流れている印象を受けますね。
なお、僕は中古のベルボンカーボン三脚を3万円で買いましたが、1年でちゃんと割れました(笑)
余談でした。
ここからユーザーの反応なんかを見ていきますね。
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【Xの意見】Ulanziの三脚の評判
やはり、PDと比較されることが多いですね。
半値以下というのはデカいです。
もちろんアルカスイス互換もあるので、この辺りはグローバル展開した企業のうま味でもありますね。
装着感とかも良さそうです。
どうやら製品提供も積極的に行って、布教活動をしているようです。
中国企業はこうした一般ユーザーに製品を届けることで、多くのユーザーに親しみやすい意見を与えようとします。
もちろんこれには製品力が伴ってこそなので、製品提供を行う企業の多くが、意外とちゃんと良かったりするものですね。



Ulanziではないですが、個人的にも製品は提供して頂くことがあります。
マンフロットのように、小型製品の三脚なども扱っています。
価格に対する質感はかなり良く、Amazonの1000円くらいの安三脚を買うくらいなら、Ulanziに4000円出そうぜ。
と感じますね。
登山は装備にお金がかかる趣味ですし、傷をつけたりすることも多いです。
こういった時、安価で程よく軽くてカーボンを扱っている、Ulanziは実に丁度良いんだと思います(笑)



僕も積極的に登山はするので、気持ちはよく分かりますね。
とまあ、Ulanziは主に「ガジェット系ユーザー」や「アウトドアユーザー」からの支持率が高い印象でした。
恐らく本気のカメラ屋さんはVelbon・GITZO・Leofoto・SLIK辺りの老舗に集まるものと思われますね。
お金があるアウトドアユーザーはピークデザインに。
丁度そのはざま、コスパ重視のユーザーなんかに、Ulanziは刺さっている印象を受けましたね。
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Youtubeレビュー【案件】
もちろんYoutubeにもレビューは多数あるので、良ければ見てみるといいかもしれません。
【総合評価】Ulanziの評価


では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。



あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
僕はかなり良いと思います。
企業規模はデカい
中国国内における、世界ネット販売メイン系の企業では55位になっていたので、それほどUlanziは既にグローバル展開しています。
日本法人もちゃんとあるので、連絡体勢やサポート体勢には安心が出来ますね。
サクラレビューはあるらしいが…
サクラチェッカーに通したら、Amazonレビューは引っかかりました。
これについては正直少し残念です。
というのも、Ulanziほどの大手企業になると、信頼性だけでユーザーは全然集まるからです。
未だにサクラレビューを行っているのか、それとも知名度の無い時代に集めたサクラレビューが影響を残している(1つでもあったら99%と言われたりする)。のか?
分かりませんが、どうせだったらサクラチェッカーでもクリーンな反応が欲しかったとは言えます。
とはいえコスパは本物
ピークデザインなんかと比べると、確かに性能は魅力的なのですが、コスパ的にはUlanziの方が圧倒的ですよね。
画像や動画を見るだけでも質感の良さは分かるので、サクラチェッカーだけで判断できないというのは容易に分かります。
だいたいベルボンのカーボン三脚でも1年でぶっ壊れたので、壊れる時は壊れるんだと思います。
って思うと、Ulanziの三脚はアリだと感じますね。
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