結論から申しますが、EHOMEWEIは中国のブランドです。
聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。

当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!


EHOMEWEIの特徴的なのが、折りたたみのデュアルディスプレイが目立ちますね。


そうでなくても、16や18インチといった、割と大型なディスプレイが豊富。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、EHOMEWEIは全面的にクリーンで評価も高く、個人的には大アリなブランドでした。



価格が高い分、しっかりしていそうな感じでした。
- 所在もハッキリしている中国ブランド
- 日本向け公式サイトもあり、サポートも期待できそう
- 公式SNSフォロワー数はそこそこ
- Youtuberからのレビューが高い
- サクラレビューを用いていないし、高評価
とまあこんな感じに、当サイトとしては珍しく、全面的に評価できそうなブランドでした。



とくにサクラレビューを使っていない中華ブランドは絶滅危惧種レベルなので(笑)
Youtuber、Xでも評判なのに、Amazonレビューも信頼してよいという。
評価としては
- 有機ELの画質がさすが良い
- 大型で見やすく、タッチスクリーンも調子が良い
- 薄型で操作性も良い
などなど、レビューもかなり良さそうでした。



大きい分値段もしますが、気になったのならかなりアリだと感じましたね。
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
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今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!


- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】EHOMEWEIはどこの国のブランド?
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
商標 | EHOMEWEI |
呼称 | エホメウエイ,エホームウエイ,イイホームウエイ,エホメウエー,エホームウエー,イイホームウエー |
権利者 | 香港藍▲まい▼実業有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |
EHOMEWEIはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。



いつも通り中国でしたね。
権利者の所在的には、香港なのかな?
おおよそ2005~2015年頃に、沢山のブランドが創立した中国。
ですが、コスパが良い狙い目ブランドもあれば、実態が見えない不安になるブランドもあります。
なるべく良いブランドを見つけるために、下記の項目は是非チェックしておきたいですね↓
- 自社HPがある?
- 市場規模・公式SNSのフォロワー数
- 公式の活動実績(社会貢献やメーカー責任)
- サポート体勢の有無



これらの項目は、謎ブランドの信頼性を調べるうえでの指標になりますね!
公式サイト・公式ストア
まず、EHOMEWEIは日本版公式サイトもあります。



この時点で、日本における事業規模は結構大きそうな印象ですね。
Amazon公式ストアだけのブランド、公式サイトがあってもグローバルサイトがちょろっとだけの中華ブランドは多いですが、EHOMEHEIは日本向けサイトです。
日本の情報まとめ、サポートも日本向けにLINEが用意されているなど、ユーザービリティを意識されていました。
EHOMEWEIモバイルディスプレイは素材から機能までこだわった商品設計を行っております。
https://ehomewei.jp/
安心のメーカー3年保証のため、買い替えを検討されている方にもオススメです。
また、多くの中国ガジェットにありがちな保証も3年保証と、他より長め。



割と期待できる感じですね。
Amazon公式ストアも見やすく作られていたので、こちらも合わせてチェックすると分かりやすいです↓
さっきもチラっと見せましたが、公式SNSなんかもありまして、フォロワー数はそこそこ。
EHOMEWEIの事業への取り組み具合や、規模感が中等度以上に期待できそうなのは分かりましたね。
Amazon売れ筋ランキング
2024年12月時点のAmazonディスプレイ売れ筋ランキングでは、EHOMEWEIの製品はランク外。
おそらく売れ数としては、単価の低いモバイルモニターが沢山出るのでしょう。
EHOMEWEIは価格の高い大型モニターが多いので、単価と品質で勝負、という印象を受けました。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
EHOMEWEIの注目度
2023年比較で2024年の「EHOMEWEI」の検索は、前年比で大きな増減なし。
ですが、2024年末に向けて急増しているので、もしかしたら伸びるかもしれません。



とまあ、ここまでについて悪い印象は受けませんでしたね。
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【Xの意見】EHOMEWEIの評判
評判に関しては、Xで調べれば素直な意見が沢山出てくるのでおすすめ。
今回もブランド名で検索し、良い評価・悪い評価を問わず、上からざっとチェックしてみました!



以下、今回のブランドの評判です!
まず、レビューは幾つか見受けられます。
その多くがガジェット系としてちゃんと活動しているユーザーが報告していることから、レビューの信頼性や妥当性はありそうですね。



レビューにも期待が持てます。
逆に言えば一般ユーザーっぽい人からのレビューはそんなに見つからないので、案件がメインなのかも?
という考えもあり。



今や案件を行うブランドは、高品質な事が多いですが。
ということで、後でYoutuberさんのレビューなんかも参考にしますね。
また、EHOMEWEIはプレゼントキャンペーンも行っていた模様。
おそらく知名度が上がる前の初期段階の活動かと思いますが、一度チェックしてみてもイイかも。
「サクラチェッカー」に通してみる


今回もいつも通り、売れ数の多い製品のサクラレビューの結果を見ていきましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度0%
ツールに通してみた結果、評価は☆3.89でサクラを使っている可能性は0%とのこと。



まじか!
サクラレビューもないか
当サイトでいつも調べる中国ブランド製品は、9割超えでサクラレビューの可能性有りと出ます。
が、EHOMEWEIはまさかのサクラ度0%
他の製品もチェックしましたが、20%か分析不可となるだけで、サクラ度の高い製品は特になかったです。



すごい、XやYoutubeレビューと合わせて、全面的に信頼して良さそう。
確かにレビュー数は多くて3桁なので、他の中華ブランドのように1000超えとかないですものね。
ちゃんとしたレビューだけを集めているのかも。
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EHOMEWEIのおすすめモニター
1. EHOMEWEI 15.6インチ デュアルモバイルモニター(非光沢)





タッチ非対応の廉価版ですね
- 画面サイズ: 15.6インチ
- 解像度: WUXGA (1920 x 1200)
- 縦横比: 16:10
- 画面表面: 非光沢
- 主な特徴:
- 画面の結合・分離が可能な折りたたみ式デュアルモニター
- QLED技術で色の精度が高く、100% sRGBの色域
- スリムデザイン(厚さ6mm、重さ1695g)で持ち運びに最適
- iPhone15とケーブル一本で簡単接続、他のスマートフォンにも対応
- 3年間のメーカー保証付き
おすすめユーザー・用途: 画面共有が必要な商談や、広い視野でのネットサーフィンを楽しむ方に最適です。
2. EHOMEWEI 15.6インチ デュアルモバイルモニター(光沢)





タッチ対応タイプ、楽天よりAmazonの方が安いです
- 画面サイズ: 15.6インチ
- 解像度: UXGA Wide (1920 x 1200)
- 縦横比: 16:10
- 画面表面: 光沢
- 主な特徴:
- 非光沢版と同様のデザイン・機能に加え、タッチペン対応のタッチパネル機能
- タッチ操作や仮想キーボード機能も搭載
- HDRモードでより自然な描写が可能
- スリムデザイン(厚さ6mm、重さ2075g)、高級感のあるCNCメタル素材
おすすめユーザー・用途: クリエイティブな作業やゲームプレイを快適に行いたい方にお勧めです。
3. EHOMEWEI 13.3インチ モバイルディスプレイ(光沢)





シングルモニターですが、応答速度の高いゲーム向けでもあります
- 画面サイズ: 13.3インチ
- 解像度: FHD 1080p (1920 x 1080)
- 縦横比: 16:9
- 画面表面: 光沢
- 主な特徴:
- 高画質な有機ELパネルを使用し、1msの超高速応答速度
- 薄型・軽量デザイン(厚さ5mm、重さ650g)で持ち運び便利
- タッチパネルとデュアルスピーカーを搭載
- 多様なデバイスとの互換性が高く、様々なシーンで利用可能
おすすめユーザー・用途: テレワークや移動中でのゲームや動画視聴など、幅広い用途に対応するコンパクトモニターです。
Youtubeレビュー
いろんなYoutuberさんがレビューしていましたが、要するに評価はかなり良さそう。
- さすが有機EL画質が良さそう
- タッチパネルが良き
- 薄型軽量で使い買って最高



とまあ、流石値段が高いだけありますね、って感じでした。
高いと言っても、大きさ分高いだけって感じですが。
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【総合評価】EHOMEWEI


では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。



あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
全面的に大アリ、気になったのなら買い
所在がしっかりとれる、中堅クラスの企業
いつも通り中国ブランドでしたが、日本公式サイトも存在。
公式LINEを用意しているなど、サポート体勢は確実にちゃんと意識しているようでした。
フォロワー数もそこそこで、中国ブランドとしては中堅クラスに該当しそうです。
評価は良い
Xでの評価、Youtuberレビューもよく、特に有機ELの画質の良さには定評がありそうです。
そのうえサクラレビューの可能性も考えなくて良さそうなので、全面的に評価できそうなブランドでしたね。



EHOMEWEIは気になったのならかなりアリだと思います!


下記リンクから購入して頂けると、Amazonや楽天より1%程度の報酬がいただけます。
今回の内容が参考になったと感じた方は、タップして頂けると、今後の活動の励みになります!



もちろん参考にしてもらえるだけでも嬉しいです^^
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なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は変わりませんのでご安心ください!
FAQ
中国系ブランドを選ぶ上での注意点


当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意



この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!