ワイヤレスイヤホンをチェックしていたら、GOLREXというブランドを発見。
楽天・AmazonなどECサイトにはワイヤレスイヤホンが大量に見つかりますが、音質にはアタリハズレがあります。
2000円程度~1万円未満のものが多いので、なるべく安くかつ音質に満足のいく製品を選びたいですよね。

良いブランドから上手に選びたいところ!


製品はカラーバリエーションこそありますが、すべてこのオープンイヤータイプ。



まあ、良く見る感じではありますね。
- 前半ではGOLREXについての会社概要をまとめ。
- 中盤ではユーザーからの評判をまとめ。
- 後半では個人的なおすすめワイヤレスイヤホンを提示。
当サイトはこの流れで謎ブランドについて調査しているので、良ければ最後まで見ていってください!
\ セール情報も /


- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】GOLREXはどこの国のブランド?
商標 | GOLREX |
呼称 | ゴルレックス |
登録日 | 令和4(2022)年 6月 29日 |
権利者 | ラーク オーディオ インテレクチュアル プロパティー エルエルシー |
所在 | アメリカ合衆国 |
商品 | オーディオスピーカー,ワイヤレススピーカー,音声送信装置,マイクロホン,ヘッドホーン,イヤホン,ワイヤレスヘッドホン,電話用ヘッドセット,雑音除去用ヘッドホン,バーチャルリアリティゲーム用ヘッドセット |
商標登録にはアメリカ合衆国と書かれていました。
商標の登録日は2022年と割と新しめですが、とりあえず今年去年のポッと出では無さそう。
特許情報にてGOLREXはアメリカのブランドという事が分かりましたが、実際のところ製造や配送はどうなのか?
その辺りを当サイトでチェックしていこうかと思います。
GOLREXの公式サイト
検索してみると、思いのほかGOLREXの公式サイトを発見。
作りは簡素な感じですが、文字化けや作られていない空白ページも無く、一応はちゃんと仕上げている感じですね。



HPはちゃんとした人が一応作っていそう。
製品価格も$表示なので、やっぱりアメリカ商標というのは確かなのでしょう。



ブランド創立はアメリカで良さそうですね。
GOLREXのAmazon公式ストアの方もありまして、こちらも非常に簡素な作り。
販売元は中国か


こちらの製品から辿りました、販売元はWQ Techという出品者で、扱い製品はGOLREXのイヤホンのみ。
许坦东街锦东国际A座2616-05号太原市小店区山西省030000CN
販売元の住所は中国山西省になっていたので、GOLREXは中国から配送されるイヤホンという事らしい。



実質中国のブランドですね。
出荷元はAmazonになっているのは、一つの安心感。



送料無料とか、返品対応時に有利ですね。
実質は中国の企業
稀なケースとして今回のように、ブランド創立を中国以外とし、実質は中国の謎企業という事が多いです。
とりわけ日本やアメリカは大きな市場なので、中国企業も何とかしてブランド創立や特許出願を他国で行う場合を見かけますね。



まあ、実質GOLREXは中国のブランドだと思って良いでしょう。
どっかの量産型かと思う
そんでもって、GOLREXは似たような製品が多いです↓


GOLREXとして買わなくても、中国のどっかの工場で作られた量産型というのは間違いなさそうなので、どれを買っても良いですね。



買うとしたら、一番安いモノを買うと良いと思います。
Amazonにはオープンイヤーイヤホンに特化したランキングもあるので、この辺りからタイムセールしているのを選ぶのが良いかなと思います。
売れているのはShokz・SOUNDPEATS・Anker辺りかな↓






ちょっと値が張りますが、この辺りはイヤホン専門なので、音質も安定性も確かです。
安いイヤホンをお探しの場合でも、個人的には下記のような大手ブランドから選ぶと思います↓
個人的おすすめイヤホン
Amazonではこの他に、中国ブランドから1,000~9,000円程度のコスパ最強イヤホンが数多く出品されています。
ですので、BOSEやJBLといった純正3万円クラスを選ばずとも、ほとんどのユーザーが満足できる高性能イヤホンが見つかるのですよね。



オーディオマニア程では無いですが、ワイヤレスイヤホンは10種類以上聞いているので!
オーディオはマニアックな世界ゆえ、僕が紹介するのはあくまで「一般的なユーザーが満足できるレベルのイヤホン」となります。パソコンに詳しいヤツがおすすめパソコンを紹介してくれる、的な感覚で参考にしていただけると幸いです!
さすがに数十万のイヤホンとかは持っていないので、、、(笑)



コーデックやドライバー等の知識程度はあるのでご安心を!
今回はSONY、BOSE、JBLなどの有名どころとか、ゼンハイザーなどEU圏の高級系も除きつつ、コスパ重視の中華メインで紹介していきます!
Xiaomi(コスパ最優先)


今回紹介したイヤホンも含めてなのですが、中国の格安ワイヤレスイヤホンを買うくらいなら、「Xiaomiでええやん」と結論づけられそう。
この傾向はスマホだけにとどまらず、スマートウォッチ、タブレット、モバイルバッテリーなどなど、全部に共通する傾向になってきました。



個人的に、格安Xiaomiワールドと呼んでいます(さっき名付けた)
とにかくRedmiシリーズはコスパ最強グループという共通認識があり、イヤホンは1,000円台から買えてしまう始末。
しかも音質が良い。


ノイキャン搭載のBuds Liteモデルでもこのお値段。



ノイキャンついてこれって、、、
数十万するイヤホンを平気で使っている、個人的リスペクトなイヤホンYoutuber氏もコスパ絶賛の状態。
何も気にせず、性能も良くとにかくコスパが良いワイヤレスイヤホンをお求めなら、XiaomiのRedmiシリーズですね。
Xiaomi製品はアリエクの方が安かったりするので、中国ECに抵抗が無ければこちらもどうぞ。
Soundcore(最も売れている)


Amazonのワイヤレスイヤホンのうち、コンスタントに上位表示され、おそらく最も売れているのがSoundcore(Anker)ですね。
コスパの良いAirシリーズからノイキャンが搭載されていまして、上位種のProなど、幅広いラインナップが特徴。



音響系に特化したブランドですので!
Xiaomiと比較すると少々お高いですが、型落ちはかなりお安く買える感じ。


Proシリーズや最新モデルの4以上になってくると平気で1万円を超えてきますが、Air 2辺りならこの価格で安心。
EarFun(実力でおすすめ)


Soundcoreよりも安く、かつイヤホン専門メーカーとしての実力や評価も高く、巷ではコスパ最強イヤホンの呼び声高いのがEarFunでしょう。



非常に丁度良い選択肢だと思う!


案件で貰ったのが初めて聞いたきっかけでしたが、案件関係なく万人におすすめしたいと感じましたね。


EarFunはSoundcoreほどの価格差は無いものの、1万円未満に頑張って抑えつつ、モデルごとにギュッとミドルレンジの価格が収まっているイメージですね。



EarFunもマジでおすすめします!
SOUNDPEATS(オープンイヤーに強い)


カナル型はもちろんながら、イヤーカフや耳掛けタイプの、いわばオープンイヤー型イヤホンに強い印象なのがSOUNDPEATS。



オープンイヤーの快適さもクセになりますねー!


こちらのブランドもイヤホン専門メーカーゆえ性能はガチで、かつ中国ブランドらしいコスパの良さがウリ。
オープンイヤー型はドライバーを大きくしやすいので、ロックバンドなど迫力のある音楽を空間で楽しみたい人なんかに、めっちゃおすすめかも。



イヤホンでこの低音が聞けるのはめっちゃ楽しいです。
Edifire(オールジャンル)


Edifireは1996年に北京で創立した、中国ガジェットブランドとしては結構な老舗の部類。
ワイヤレスイヤホンの評判も良く、アンダー1万円クラスの実力やノイキャン性能も確か。


とはいえEdifierはどっちかと言えば、イヤホンよりもスピーカーが主力な感じ。
この手のスピーカーは、デスク環境を作り上げたいオタク達(リスペクト)に人気。



スピーカーの評判がよろしいですね。
オールジャンルのオーディオブランドとしては、知名度も人気も確かなので、Edifierもおすすめかと。
水月雨(ややマニア向け)


なんともまあおしゃれで可愛いデザインと、これまた可愛い価格が嬉しいの水月雨(MOONDROP)というこちらも中国のイヤホンメーカー。



デザイン性だけで欲しくなる!
無機質な黒か白の中華ワイヤレスイヤホンの中に、こんな洒落たのを見つけたら、ついつい選びたくなってしまいませんか?


かといってこの水月雨はデザインだけの適当ブランドでは無く、イヤホン界隈では割と有名な本気の中華イヤホン。
水月雨の公式ストアのオタクっぽさや厨二病っぽさも相まって、ことマニアに受けています。



Xでもオタクたち(リスペクト)に人気ですね!
ぼくもかなりオタク側の人間なので、親近感から好みたくなるブランド(笑)
HUAWEI(Freeシリーズが良き)


ガジェット市場での勢いはXiaomiにこそ劣りますが、HUAWEIは通信機器のメーカーとして、事業全体の規模は中国最大クラス。



日本でいうNTTみたいな感じかな。
HUAWEIはFreeBudsシリーズが、AppleのAirPodsに似ている感じで、かつ価格も安くてよろしいです。


FreeClipも人気でして、HUAWEIは特にこのイヤーカフ形状のシリーズが人気なようですね。
こうしてチェックしていると、各ブランドで人気のジャンルがちょっとずつ違うのが見えてきます。



GOLREXに戻ります。
Xの口コミ
Xは忖度のないレビューが見つかりやすいので、いくつか参考にしてみます。
と言いたいところですが、数が無いですね。
あったのはコレくらい。
後は物販アカウントだったので、Xは参考にならず。
Youtuberのレビュー
Youtubeに関しても、再生数の低い、海外投稿のみでした。



あんまり参考になりませんね。
サクラレビューについて


当サイトでは、どんなブランドであれとりあえずサクラチェッカーには通します。
サクラ判定のツールをお借りしまして、レビューにサクラが含まれないかの確認を。
サクラレビューの結果
サクラの危険性99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.67でサクラを使っている可能性が高いと判定。



まあ、これはいつも通りですね。
一応チェックはするのですが、サクラレビューはほとんどの中国ブランドが活用しているのが現状です。
あまり過敏になるのもよろしくないので、Xユーザー評価他色んなレビューで、包括的に考えるのがベターですね。
まあ今回に関してはXレビューも無いので、Amazonレビューをチェックする際は十分に注意してください。
GOLREXの評価


べつにGOLREXで買う必要もないし、買うなとも言わない
GOLREXに関しては、価格も安いのでどっちでも良いと思います。
アメリカではなくいつも通りの中国だったので、ブランドとしての価値は皆無。
ただしその辺の量産型が使えないと言われると、かなり使えるのがほとんどなのも事実。
それでいてGOLREXのようなオープンイヤーイヤホンで3000円未満は、見つけるのも実は大変。



ってことで、ナシでもアリでも無い感じだと思いますね。


あとは他に安い製品が無いか、タイムセール品を探してみるのがとりあえずの正解かな?
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今回の内容が参考になったと感じた方は、活用して頂けるとありがたいと思います!



参考にしていただくだけでも励みにはなりますが!
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なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は増えませんのでご安心ください!