安いイヤホンで探していたら、聞いたことの無いブランド名が出てきた。
おおよそこんなところでしょうか。

安心してください、僕も聞いたこと無いです(笑)
ちなみに僕はイヤホンから見つけたのですが、Giitaaで検索したら掃除機まで出てきました。
イヤホンに関しては、Amazonでよく見かける感じの形状。
掃除機に関してはダイソン系、いわゆる「チャイソン」というやつですね。


ドラレコも売っているので、とりあえず売れそうな汎用家電を扱っている印象を受けてしまいsます。
とりあえず今回も謎ブランドです。
会社概要を知らずして買うのも抵抗がある方は多いかと思うので、当サイトにて調査した報告をまとめていきます!


- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】Giitaaはどこの国のブランド?


商標登録で「範 偉俊」と逆に検索をかけてみると、他に15の商標がこの人の名前で登録されていました。
CEERO
Poeuo
votopoly
Czlyxo
Caxzyn
ATITRI
Desert Knight
…その他8登録
うちGiitaaを含む4件は、同じ2024年5月30日に登録されていたので、色んなブランド名で事業を展開したというのが、何となく察するところ。


例えば別ブランドでは、加湿器・電熱ベスト・脱毛器などなど、汎用的に売れそうな製品が多い印象。



よく見かけそうな中国ブランドですね。
ひとまず次に進みましょうか(笑)
Giitaaの公式サイト



そりゃ、ここまで沢山展開しておいて、公式サイトは作る余力が無いですね。
Amazonの販売元に関しては、例えばワイヤレスイヤホンはzuo sheng mao yi you xian gong siという販売者で、中国中山市が販売元住所。
掃除機の場合はcute shop in guiyangという販売者で、東京の江東区から販売されている模様。



ブランドが同じですが、販売元は違うんですね、、、
中国から配送、もしかしたら工場から直送する場合もあれば、一旦日本に在庫を置いてから配送する場合もあるという事ですかね。
製品の大きさにもよるのかもしれません。
いずれにせよ、その他Czlyxoなどのブランドも販売元が違ったので、どこかにGiitaaの本社があるような感じはしません。
おおよその見解
- 範 偉俊氏がどこかの工場にOEM委託して製品を製造してもらっている
- 工場から直送か日本を経由するかは分かれる
- おそらく個人で販売流通の事業者として活動している人



こんな感じかな。


イヤホンにしても、掃除機にしても、別段価値があるブランドだとは感じられませんでした。



いつもの「どっかの工場で量産されたもの」って感じですねー。
ただまあ、この量産型ってのは普通に使えるし安いので、絶対にナシでは無いとは思うのですが、、、
なるべく信頼のおけそうな、企業として成り立っている製品を買いたいですよね。



僕がおすすめすることは無いです!
ランキングから選ぶのも吉
Xiaomiとかめっちゃ安いですし。


安モンのコードレス掃除機を探す場合も、ランキング上位から大手でも5,000円台~買えたりするので、普通にランキング上位から安いのを選びますね。



イヤホンに関しては、下記から選ぶのが妥当かな!
個人的おすすめイヤホン
Xiaomi(コスパ最優先)
Soundcore(最も売れている)
EarFun(実力でおすすめ)
SOUNDPEATS(オープンイヤーに強い)
Edifire(オールジャンル)
水月雨(ややマニア向け)
HUAWEI(Freeシリーズが良き)
Giitaaの評判(Xユーザー評価)
Youtubeのレビュー
GiitaaをYoutubeで検索したら、加湿器なら出てきました。
たまに見かける、誰が撮影しているか分からない、謎動画で。
サクラレビューについて




あまり過敏になるのもよろしくないので、Xユーザー評価他色んなレビューで、包括的に考えるのがベターですね。



あとは結局のところ、サクラレビューの可能性があってもAmazonレビューは参考にしちゃうんですよね、、、💦
まあ今回に関しては他に参考に出来そうなレビューも少ない故、Amazonレビューをチェックする際は十分に注意してください。
Giitaaの評価


買わないかな
良く分からない恐らく中国の方が個人で流通販売しているような、しかも他に沢山のブランドを扱う、完全に謎ブランド。
むしろ使い捨てブランドだと思いました。



まあ、買わないよねw
量産型を買うにしても、もうちょっとマシなブランドは見つかります。


Amazonランキングとかから人気の製品とか、タイムセール品を探してみるのがとりあえずの正解かな?
下記リンクから購入して頂けると、Amazonや楽天より1%程度の報酬がいただけます。
今回の内容が参考になったと感じた方は、活用して頂けるとありがたいと思います!



参考にしていただくだけでも励みにはなりますが!
\ Amazonタイムセールも! /
なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は増えませんのでご安心ください!
ここからはおまけなので、気になった人は良ければみていってください^^
中国系ブランドを選ぶ上での注意点


当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意



この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラレビューツールで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラレビューツールを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!