Amazon（楽天）で折りたたみ傘を探していたら、VENI MASEEという謎ブランドを発見したため、気になって所在を調べてみた。
って感じに、こちらに来てくれた方は多いでしょう！
ラジカルどうも！見に来てくれてありがとう！
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VENI MASEEで上に上がってくるのは、この辺りの折りたたみ日傘や
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このあたりの特大傘が、売れ筋っぽいです。
結論、VENI MASEEは中国所在のブランドなのですが、このブランドの製品は信頼に足るのか？評判は良いのか？、という事も含め当サイトでまとめていきます。
ラジカルどんなブランドでも、安くて満足できれば良いのですよね。
ひとつ余談で、最近はこういった調査もAIを使ったクソ記事が多いです！
当サイトでは手動で調査＆考察していますので、無責任なAI生成の製品おすすめブログよりは数倍参考になるはずです（笑）
ラジカル個人的な意見も多めですが、ぜひ参考にしていてください！
中国製品を気にせず使い、中国の近代歴史も調べてて、中国に視察にも行き。
だけど中国ブランドにはクソ製品もある事をちゃんと知っているので、より包括的な視点から考察できるかと！
- 謎中華ブランドは1000以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 日本向けの中国ブランドのチームでHP作成担当
- 心理学も勉強しています（結構役立つ）
- 趣味：アウトドア、PC関連、カメラ等
折り畳み傘のおすすめブランド
個人的には中国系ブランドも否定しませんが、信頼性やデザイン性もありつつコスパの良いブランドも見つかります↓
傘の小川↓
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THE CLASSIC TOKYO↓
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Wpc↓
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国産ブランドでも上記のように、コスパのよい製品もあるので、ぜひチェックしてみてください。
【会社概要】VENI MASEEはどこの国？
当サイトでは、ブランド所在調査に商標登録を利用します。
特許情報のサイトで検索すれば、Amazon楽天にある謎ブランドが、どこで登録されているか分かるという事ですね。
ラジカル今回も中華人民共和国登録でした。
ここから会社概要関連をざっと確認しつつ、個人的な意見でざっくりコメントしていきます！
VENI MASEEの販売元
VENI MASEEの公式サイトは不在で、Amazon公式ストアもありませんでした。
Amazonの出品者ページを見ると、販売元住所はCN（中国）广州市となっています
商標登録の権利者的には「チェン・フイラン」と個人名っぽいので、おそらく法人化されていない個人事業主的な人物と思われますね。
どこか手の余っている中国の生産ライン（工場）と提携し、自社ブランドとして流通販売する個人。
ラジカルまあ、こんなところでしょうかね。
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他にも関係の無い製品を扱うあたり、複数の工場生産ラインと提携しているものと考えてイイかも。
とはいえ後述もしますが、どんなブランドであれ最近の中国アパレル製品のクオリティはそこそこ良水準です。
ただし個人の場合は返品対応やサポート対応の良心度・また品質管理はまちまちかと思われるので、その辺りはリスクがあるかと。
ラジカル品質管理などがマニュアル化されているであろう、法人の方が安心っちゃ安心ですね。
ですので個人的には、下記のように法人化されつつ透明性のある企業を選ぶかな↓
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まあ今回のブランドも無しではないと思うので、購入時に気を付けるポイントを軽くおさらいしておきます↓
イメージ付きのレビューは見るべし！
例えばAmazonでは、こんな具合にサイズ偽装写真が頻繁にみられます。
ラジカル中国製品のよくある「雑コラ画像」ですねｗ
騙される人は少ないでしょうが、折りたたみ傘のようにコンパクトがウリな製品は特に要注意。
Amazonには「イメージ付きのレビュー」があるので、サイズ感や質感はチェックすると良いでしょう。
ちなみにこのイメージ付きレビューですが、ヤラセやサクラレビューだったりします。
具体的には、製品プレゼントの代わりに画像付きレビューを依頼する、というパターン。
ラジカル僕も依頼を受けたことがありますが、写真を3つ依頼されました。
ただし、画像自体は本物なのである程度参考にはなるはず。
注意すべき点としては、プレゼントされたモノなので、多少の忖度や恩の気持ちで☆4－5レビューは付けられやすいとは思います。
ラジカル中国ブランドは、こういったレビュー斡旋で高評価を嵩増ししがちですね！
悪質なものとしては、レビューを書いたら2000円のアマギフカードキャッシュバックなんかもありまｓぐあ。
一部のユーザーがこれに似た活動をあちこちでするために、サクラレビューのツールで引っかかるわけですね。
サクラレビュー
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今回のブランドも、サクラ判定のツールに通してみました。
結果はいつも通りサクラの可能性が高いと評価されましたね。
ラジカルですがまあ、そこまで神経質になる必要はないかと。
そもそも、安ブランドにわざわざ高評価レビューを書きに来る人の方が少ないです。
サクラレビューで嵩増ししないと、不良品を引いた怒り心頭ユーザーの☆1-2レビューで埋まりますので。
ラジカルサクラレビューは、個人的にはある程度許容していますね。
もちろん、低評価レビューはしっかり確認する必要がありますが。
ユーザーの評価
サクラレビューが気になる人は、Ｘで評判をチェックしてみるのもイイかも。
運が良いと、Ｘで一般的なユーザーが、自分の好きで投稿している場合があるので。
ラジカル調べて出てきたポストを載せておきますね。
出てきたポストは1件のみ。
まあ、イメージの参考にはなるかな。
実際のところ、良いのか？
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個人的な感覚としては、普通に使えるはずです。
ラジカル理由を下記で解説します。
Amazonの中華製品は普通に使える
僕のいち個人としての報告をするならば、1000-2000円程度で買った謎折り畳み傘は、10年近く使っています。
ラジカル普通に調子は良いです。
もちろんアウトドア用の頑丈なのよりは、普通にちゃんと劣りますが。
まあでもこれは僕一人の報告（n数1しかない）なので、客観的な話をするなら下記になります↓
中国のアパレル事情
アパレルに限った事ではないですが、中国は20世紀後半を中心に、世界各国のブランドが製造をOEM委託しました。
UNIQLOとかFrancfrancとかも中国製造が多かったですね。
ラジカルタグに書いてある、メイドイン・チャイナってやつですね。
20世紀までのメイドインチャイナは、安かろう悪かろうでした。
が、21世紀に入りさすがに品質は向上。
なぜかと言うと、世界各国のブランドが中国の工場に対して管理を徹底をして、品質向上を目指すから。
そして、上記のように傘ひとつを取っても、自社工場のクオリティに自信を持っている工場が増えました。
技術の進歩と管理の向上により、中国のアパレル製品の品質は大きく向上しました。多くの企業がISO認証を取得し、国際基準を満たす製品を提供しています。
日本と中国のアパレル業界を比較：品質、コスト、デザインの違いとは？
ラジカルってなわけで、中国工場は品質がよろしいです。
個人的には、メイドインUSAよりはよっぽど信頼していますね（笑）
自社ブランドの方が儲かる
UNIQLOなどの日本企業や、欧米諸国のブランドかOEMを受注するよりも、自社ブランドが売れた方が儲かります。
品質を上げて製品力をつけた中国の工場は、他社ブランドの製品を模倣し、自社ブランドとして扱い始めます。
ラジカルパクリというやつですね。
パクリと言っても既に実力があるから作るのは当然ちゃ当然で、仕方のない気はしますが。
1990年代頃から、海外の企業が中国国内で会社を作ったり、中国人が自分たちで会社を作り始め、OEM生産がはじまります。2000年代になると、OEMで作った商品をコピーし、独自ブランドとして売り出すメーカーも現れてきました。
パーソルテクノロジー
ともかく、彼らは製品に自信があるからブランドを創立していることが多いですね。
生産拠点はベトナムへ
ただし、中国労働力の相場ちクオリティが上がったにつれて、当然ながら価格も高騰します。
世界各国のブランドはコスト上昇を嫌って、生産国は中国→ベトナム・カンボジアへと生産拠点を移しました。
ラジカル最近では、UNIQLOはベトナム、無印良品はカンボジアとかが多いよね。
そしたら、せっかくクオリティの高いものが作れる工場が余る。
だったら余計に
工場生産ライン余っているし、自社ブランドつくるか！
ってなるような気もします。
要約すると、中国の工場は2000年以降で品質を上げ、製品力のある自社ブランドを扱い始めた。
となりますね。
ラジカルですので個人的には、こうした謎ブランドも割とおすすめしていますね。
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その他おすすめの折りたたみ傘
中国ブランドの傘は普通に安くておすすめ、とは言いましたが、やっぱり気になる人はいるでしょう。
ラジカル中国と聞くだけでアレルギー的な気持ちも分かります（笑）
日本を含むブランドから、個人的なおすすめを幾つか。
ogawa
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昭和24年に法人設立された、70年以上も続く日本の老舗。
傘に関してはOEMも受注しているとのことなので、どっかの工場に製造を依頼している、昨今の新興ブランドとは格が違いますね。
ラジカル信頼性は高いかと。
365日リスクから備える、をコンセプトに作られた、コンパクトな折りたたみ傘。
もちろんUVカット機能も付いているので、毎日持ち歩くのにも良い製品。
ポチップ
楽に持てることを意識して、シンプル軽量設計のゼロアンドシリーズ。
デザイン性もかなり優れているので、持ち歩くのすら楽しくなりそうです。
ポチップ
和柄の生地と竹を使用した、とにかくオシャレな和柄折りたたみ傘。
わざわざ使うために日向に繰り出したくなるほど、ビジュ良し。
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他にogawaはいろんな傘のブランドを展開しているので、とりあえず必見です↓
THE CLASSIC TOKYO
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製造は中国工場でのOEMではありますが、価格的には中国ブランド並み。
会社概要的にも所在や透明性はしっかりとしており、製品づくりのコンセプトもちゃんとしている感じ。
ラジカルその辺の謎ブランドを買うよか、個人的にはコッチかな。
おおよそ製品クオリティなんかは他の中華ブランドと似たようなものと思われますが、日本企業故のサポート体勢なんかは期待です。
ワールドパーティー(Wpc.)
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こちらも原産国は中国ですが、日本企業かつ公式サイトもしっかりとしています。
低価格ながらデザイン性も意識している感じで、雑貨屋に売っていそうなモデルが多いですね。
Amazonベーシック
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脳死で選ぶなら、Amazonベーシックもアリかな。
面白味には全く欠けますが、無難ですね。
結論：今回のブランドはおすすめか？
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サクラレビューの結果は気になるところですが、個人的にはこうした中国ブランドのアパレル製品は割とおすすめです。
中国工場は既に製品力を一定水準まで上げているので、購入して失敗することはよほどないかと。
ラジカル悪くは無さそうですね。
といっても、日本企業のその他ブランドでも、安くておすすめ出来るものも見つかります。
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長く使う愛着的な意味合いを考えても、個人的には国産ブランドが好みかな。
とは思いますが。
ラジカルあとは好みによるので、お任せします！
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今回の内容が参考になったと感じた方は、活用して頂けるとありがたいと思います！
ラジカル参考にしていただくだけでも励みにはなりますが！
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なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は増えませんのでご安心を！
