Amazon(楽天)でリュックを探していたら、HOMIEEという謎ブランドを発見したため、気になって所在を調べてみた。
って感じに、こちらに来てくれた方は多いでしょう!

どうぞ、参考にしていってください!
ECサイトチェックで見つかるのが、きっとこの辺りの製品↓




価格帯としては3000~7000円程度と、その他リュック系謎ブランドよりも若干一回り安いかな?
結論、HOMIEEは中国所在のブランドで、おおよそ中国の工場で製造されたリュックにロゴ名を付けて、EC販売をメインとしている企業と考えられました。
このブランドの製品は信頼に足るのか?評判は良いのか?、という事も含め当サイトでまとめていきます。



どんなブランドでも、安くて満足できれば良いのですよね。
ひとつ余談で、最近はこういった調査もAIを使ったクソ記事が多いです!
当サイトは、1000以上の謎ブランドを調査した傾向と、中国企業とかかわった経験に基づいて考察してます。
昨今多くみられるAIを用いた当たり障りのないまとめや、企業に忖度した内容とならない、個人的な印象を大切にしています。



包括的な考察をしているので、ぜひ参考にしていってください!


- 謎中華ブランドは1000以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 日本向けの中国ブランドのチームでHP作成担当
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
- 自己紹介とサイトについてもよければ見て!
【会社概要】HOMIEEはどこの国?
特許情報によると、HOMIEEの権利者は中国に所在を置く企業のようです。
HOMIEEは中国のブランドという事で良さそうですが、これより当サイトでこのブランドの評判や製品の良し悪しについて評価をまとめていきます。



参考にどうぞ!
公式サイト公式ストア
HOMIEEの公式サイトは不在。
Amazon公式ストアならありましたので、HOMIEEのリュック製品の一覧はこちらが分かりやすいですね。



製品のラインナップは確認しやすいです。
公式SNS
HOMIEEの公式SNSは見つかりませんでした。
ブランド力としては無さそうなので、HOMIEEは低価格帯のリュックとして、販売メインに活動しているのでしょう。



おそらくモノは悪くは無いのでしょうが、活動内容としては見えてこないのが残念。
Amazonランキング
メンズタウンリュック・ビジネスリュックの売れ筋ランキング(2025年7/1時点)を見てみると、HOMIEEはランキングの19位の所にありました。



うーん、まあぼちぼちかな。
サクラレビューの有無


中国系ブランドは90%以上でサクラレビューが存在するので、一応今回もツールをお借りして通してみます。



結果はいつも通りサクラの可能性が高いと評価されましたね。
製品の良し悪しとしてはあまり参考にならないので、そこまで過敏になる必要はないかと。
とはいえAmazonレビューを全て鵜呑みにするのは危険なので、低評価レビューもチェックしつつ、ツールの結果は参考までに!
重要なのは、Xなどで評判を拾う方が分かりやすいですね。
HOMIEEの評判・口コミ
Xでは忖度ないユーザーの声が集まるので参考にするのですが、今回のブランドは検索しても評価が見つかりませんでした。



下記のような物販系アカウントがメインだったので、参考にはなりませんね。
ざっくりまとめ
ということで、残念ながらHOMIEEから得られる情報はこの位。
おおよそどこか仕事が余っている、リュックのOEM系工場と低価格帯で手を組んで、コストを抑えつつ流通しているブランドでしょう。



よくある中国企業×中国工場輸入販売系Amazon販売業者ですね。
特徴としては価格帯が安くてそこそこ良いのですが、いかんせん今回は評判がまとまりませんでした。
MARK RYDENやSUNOGEなど、低価格で評判の安定したブランドもあるので、今のところはHOMIEEで選ぶ必要も無いのかな?
とは感じてしまいますね。






HOMIEEの売れ筋製品
一応HOMIEEの売れ筋についても、簡単にまとめてみますね。
売れ筋といっても公式からランキングが発表されているわけでもないので、Amazonの売れ数上位から3件ピックアップしてみました。



レビュー数の多さでチェックしています!
HOMIEE ビジネスリュック 軽量


15.6インチノートPCが入る、そこそこ大容量でスクエア系の使いやすそうなやつ。
撥水仕様、緩衝仕様など、非常に無難ですね。



ロゴの主張がないのも良き
レビュー数は4000以上ありました。
ビジネスリュック40L


スクエア形状で40Lの大容量。
ノースフェイスのアレ系ですが、ロゴの主張も無く、かつ撥水生地など、仕様としては十分。
ビジネスリュック レディース 40L


レディース版も評価数1000以上あって、そこそこ売れているっぽいですね。
いずれにせよHOIMEEは中国コスパリュックとして、製品数は多めです。
公式ストアから一覧をチェックしてみると良いでしょう。
【Amazon・楽天で見かける】
おすすめメンズリュック・バッグ
今回のブランドもそう悪くは無さそうでしたが、他にも色んなブランドを調べて入るので、せっかくなので紹介します。
知名度・製品力・レビューの多さ・フォロワー数など、包括的な理由で選んでいます!



いろんなリュックのブランドを調査したうえでのおすすめブランドです!
Evoon(日本のブランド・ブランド力あり・価格は良いお値段)
リュック系でお探しならば、おすすめはEvoonですかね。
Evoonは日本のブランドで、公式SNSはフォロワー1万ユーザー超え。
2019年にクラウドファンディングからユーザーを付けた、いわゆる日本のアパレル系ベンチャーと言ったところ。



ガジェット好きのファンが多い印象ですね。


気になった方は、XでEvoonと検索すると沢山投稿が見れるはず。
こんな具合に、ガジェット系インフルエンサーやYoutuberに好まれていまして、クオリティやデザイン製は非常によろしいです。
価格としては結構いいお値段しますが、間違いないのが欲しいならばEvoonで選ぶのも良いでしょう。


ちなみに人気はマルチビジネスリュック系。


ショルダーバッグもありますね。
ま、サイズ感の割に結構いいお値段するので、格安で探しているという場合は↓の方を見ていってもイイかもですねー。
MARK RYDEN
インスタフォロワー数1万近くでそこそこ。
かつ質感的に結構イイ感じの作りをしていて、お手頃価格で言えば、マークライデン辺りは狙い目かも。


中国のブランドなのですが、にしても作りはかなりしっかりしていて、それでいて価格がかなりお手頃。
大手メーカーや国内ベンチャー企業で探せば1万円はしそうな作りながらに、割とマジで半額クラスで買えるとあって人気。



コスパのよろしいブランドですね。
MARK RYDENは要チェックです。
tomtoc
Instagramフォロワー数4.2万人(2025年7月時点)と知名度も高い、ガジェットポーチから始まったtomtoc。
最近ではX-Pac(登山系ではかなり人気)を採用した製品を作るなど、ビジュアルのみならず素材にもこだわっている感じのブランドです。




こちらもなかなかいいお値段してきますが、製品力もあり、ガジェット系ユーザーからの支持も強いです。
満足感のある買い物をしたいならば、tomtocは考えてもイイかなと思いますね。



こちらも製品ラインナップが多いので、どうぞ一覧でチェックしてみてくださいな
その他やすいのを探すか


中国系ブランドで選ぶなら、めいっぱい安いものを選ぶのも吉。
価格的には、コールマンとかNIKEとかその辺りの、スポーツ系シティリュックをOEM製造していた工場から派生したブランドかと思われます。



いわば、「ロゴの無いブランド」ってやつですね。
品質管理はメーカー程ではないでしょうが、今のアパレル系はどれを買ってもそこそこな水準です。
アリエクやTEMUで500円とかのリュックを買わない限りは、そこそこなクオリティは保証されると思って良いかと。
とはいえ「そこそこ」なので、グレゴリーとかノースフェイス程の期待はしちゃあダメです。



言ってしまえばコールマンとかも「そこそこ」なので、ロゴが無いだけ安いかな。
これら格安に関しては、ランキング上位から探せば簡単に安いのが見つかります。



売れ筋上位は2,000~3,000円くらいのが多いですねー。
大手アウトドアメーカー


高いですが、グレゴリーは根強い人気。
年齢層は20代~幅広く使えて、かなり無難。
登山で10年とか平気で使えるメーカーなので、マジで強いです。



僕はグレゴリーの75Lバカデカザックを持っていますね(笑)
ただし高い。
黒色シンプルで無難なので、一度チェックしてみても良いかも。
グレゴリーは割と色々種類あります。


ノースはグレゴリーほどリュックの堅牢性は無いですが、シティリュックは普通にラインナップ多め。
流行り廃りがあるメーカーなので安定しないですが、それでも一定以上の人気はありますね。



高いけどノースも無難。
金さえあればAmazonの謎ブランドになびかないんだよ!
って声は聞こえてきそうですが(笑)
あとはアディダスとか、ナイキとか、そのあたりのスポーツブランドも別にそこまで高くないです↓


アディダスも3,000円台~


NIKEも似たような感じ。


コールマンは若干高いかな?
僕は学生時代から10年くらいNIKEの5,000円くらいのリュックを使っていますが、まあ普通に持ちますよね。
登山ブランド系よりは明らか作りは弱いけど、全然イケますね。
今回のブランド評価
HOMIEEは悪くはないと思いますし、他と同じように、中国工場の輸入販売系リュックブランドだと思われます。
ロゴの主張もないですし、価格的にもその他と同様。
ただし、いかんせん評価がAmazon頼りとなるので、サクラレビューを気にする人的には微妙かな。



SUNOGEとかMARK RYDENなど、他に格安OEM系のライバルが居るのも大きいかな、、、


下記リンクから購入して頂けると、Amazonや楽天より2%程度の報酬がいただけます。
今回の内容が参考になったと感じた方は、活用して頂けるとありがたいと思います!



参考にしていただくだけでも励みにはなりますが!
\ Amazonタイムセールも! /
\ クーポン情報も! /
なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は増えませんのでご安心を!
ここからはおまけなので、気になった人は良ければみていってください^^
中国系ブランドを選ぶ上での注意点


当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意



この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラレビューツールで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラレビューツールを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!