当サイトはAmazonにある聞き覚えの無いブランド調査がメインですが、実はSOUNDPEATSについては認知済み。

このサイトを始める前より、SOUNDPEATSは使っていました。
ともあれSOUNDPEATというブランド、イヤーカフ形状から耳掛け式まで、ラインナップは多岐にわたります。




特にオープンイヤー型に強いイメージは個人的にありまして、性能も評判も良さげ。



今回は、そんなSOUNDPEATSについて調査です。
\ 現在セール中のイヤホンです /


- 謎中華ブランドは500以上調べてます
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 中国の友人が大手企業のマーケティング部
- 心理学も勉強しています(結構役立つ)
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】SOUNDPEATSはどこの国のブランド?


商標 | SoundPEATS |
呼称 | サウンドピーツ |
権利者 | 深▲せん▼市音科資訊科技有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |
SOUNDPEATSの公式サイト


公式サイトは日本向けのモノが用意されています。
Amazon公式ストアの方は、製品ラインナップがより分かりやすくシンプルに出来ていますね。
公式サイトによると、SOUNDPEATSは2010年に創立されたブランドとのこと。


画像で生産の様子などが記載されているので、何となくちゃんとしたブランドっぽいことは分かりますね。
こんな具合にプロモーション動画を作ったりしているので、企業としても部署に分かれつつ、ちゃんと機能して居そうな印象。



中国発のオーディオブランドとして、成功した感じがしますね。
公式SNS
SOUNDPEATSは公式SNSもやっていまして、日本向けアカウントでもフォロワー数は7万超え。
いいね数や返信欄をみても、活発なユーザーもそこそこ抱えているのが伺えますね。
Amazonランキング
Amazonにはオープンイヤー型イヤホンのランキング、なんてのもありまして、オープン系に強いSOUNDPEATSはランキング上位に見かけます。


この製品はランキング4位にありましたね(2025年5月時点)
個人的にSOUNDPEATSはオープンイヤーを使ったことがありまして、特に低音の迫力が良いイヤホンだったことが印象です。
ってことで、とりあえずXユーザーの声を幾つか拾ってみます。
SOUNDPEATSイヤホンの口コミ
Xは忖度ないレビューが拾えますので、好きで良く参考にしています。
と、こんな具合に、一般ユーザーさんからのレビューは非常に良さそうな感じ。



そりゃそうですね(笑)
音良かったですもの。
この写真なのでブロガーさんかと思いましたが、一般の方っぽいです。
カッコよく写真撮っていますね。
音は良いだそう。
ブロガーさんにも製品提供しているっぽくて、こういった投稿もちょいちょい見かけますね。



ちなみに僕が持っているのも、別ブログでレビュー依頼されたものです。
ともあれ、SOUNDPEATSはかなり良さげなブランドとして、個人的には位置づけされています。
SOUNDPEATSのおすすめイヤホン
ではここで、SOUNDPEATSのおすすめイヤホンを4つ紹介します。
個人的に所有しているイヤホンもあるのですが、ここではXやAmazonの売れ筋なんかから傾向をまとめたおすすめをピックアップしてみました。



一般的に売れている、人気そうなモデルですね!
SOUNDPEATS CC


2024年11月発売の、SOUNDPETASのイヤーカフイヤホン。
イヤーカフは最近のトレンドなのか、HUAWEI辺りも人気が出ていますね。
こちらは5,000円台で購入できるとあって、HUAWEIよりもコスパが恐ろしくよろしいです。
音質は低音寄りでメリハリのある音質とされ、こちらもロックに良さそう。



SOUNDPEATSは低音が好きですよねー
SOUNDPEATS Air 5 Pro


カナル型の上位機種としては、Air 5 Proも購入者が多く人気です。
音質はSOUNDPEATSらしい元気の良いドンシャリ傾向とされ、前作Air 4Proよりも低音の迫力を増しつつも、高音も明瞭になったようです。



ロックとか聞くのに最高に良さそう。
ノイキャン性能もかなりよろしい感じっぽいので、汎用的に使いやすそうなイヤホンです。
SOUNDPEATS GoFree2


耳掛けタイプのオープンイヤーで、シリコン素材のしっとりとした装着感が評判。



僕が持っているお気に入りのやつですね。
音質はバランス型ながら、イコライザーで低音に寄せればかなり迫力も出ます。
フィット感を意識した構造と重心バランスで、疲れにくいイヤホンを探している方に最適でしょう。
SOUNDPEATS Breezy


GoFree2が好評だったのか、より小型のオープンイヤーが発売されました。
こちらは角度調整可能とあって、音質の「スイートスポット」にドンピシャしやすいのがメリット。
音質はGoFree2よりも低音重視型のようで、より元気なサウンドが楽しめます。



GoFree2よりも、ちょっとニッチな感じかな。
いずれにせよ、SOUNDPEATSイヤホンの実力は確かなので、気になった方は是非チェックしてみてください。
サクラレビューについて




あまり過敏になるのもよろしくないので、Xユーザー評価他色んなレビューで、包括的に考えるのがベターですね。
今回に関しては、Xでも良い口コミが沢山あったので、気にしなくてOKでしょう。



個人的にも評価しておきますし!
SOUNDPEATSアプリの危険性?
SOUNDPEATSと検索すると、「SOUNDPEATS 危険性」「SOUNDPEATS アプリ 危険性」と履歴に出てきます。
これについては、ある程度以上の知名度のあるガジェットブランドではよくある事で、タブレットやミニPCのブランドなんかにも該当しますね。



ハッキングとかバックドアを気にする感じでしょうね。
とりあえずXで「soundpeats 危険」と入力してみましたが、それっぽいのは見つからず。
サクラレビューの危険ウンヌンのポストなら幾つか。



これがあるから、サクラチェッカーの表記はあまり好みじゃないんですよね、、、
気にしなくていいのに。
SOUNDPEATSのアプリが危険じゃない、という確証は得られませんでしたが、個人的には普通にスマホにダウンロードしているので、全然大丈夫でしょう(笑)



危険じゃない照明って、無理なんですよね。
過敏にバックドアを気にしたりするユーザーのせいで、中国系ガジェットやアプリへの疑念は、検索するユーザーに要らない不信感を与えている現状があります。
この辺りについて興味があれば、下記を参考にしてみてください。
SOUNDPEATSの評価


アリだと思うぜ!
SOUNDPEATSは中華系のワイヤレスイヤホンブランドの中でも、個人的に5本の指に入れるブランドです。
企業としての音響に対しての向き合い方から、ユーザーの評価まで、一貫して好印象を受けますね。



期待してよろしいかと。
おおよそEarFunやSoundcore辺りと迷うかと思いますが、どれ買っても高水準だと思うので、SOUNDPEATSが気に入ればこれを選んでよいと思います!
下記リンクから購入して頂けると、Amazonや楽天より1%程度の報酬がいただけます。
今回の内容が参考になったと感じた方は、活用して頂けるとありがたいと思います!



参考にしていただくだけでも励みにはなりますが!


\ 現在セール中のイヤホンです /
なお、支払いはECサイト側なので、購入者の負担は増えませんのでご安心ください
個人的おすすめイヤホン
本当はSONYとかBOSEとかも良いのですが、SOUNDPEATSをチェックしに来られた方用に、コスパの良い類似ブランドからピックアップしています。



実力と性能の良い中華系ってことですね!
SOUNDPEATSももちろん入っています!
Xiaomi(コスパ最優先)
Xiaomiイヤホンの登場で、1,000円~2,000円台のAmazonでよく見かける謎イヤホンブランドを完全に駆逐する体制が整ってしまいました。
Soundcore(最も売れている)
EarFun(実力でおすすめ)
SOUNDPEATS(オープンイヤーに強い)
Edifire(オールジャンル)
水月雨(ややマニア向け)
HUAWEI(Freeシリーズが良き)
ここからはおまけなので、気になった人は良ければみていってください^^
中国系ブランドを選ぶ上での注意点


当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意



この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。



工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。



コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。



自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。



検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。



そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。



中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。



だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。



だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。



ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラレビューツールで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラレビューツールを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。



コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!