結論から申しますが、GOOJODOQは中国のブランドです。
Apple製品が高いから、互換製品探していたらGOOJODOQが出てきた。
というのがおおよそのパターンだと思います。
注目されがちな製品は、マジックキーボードとスタイラスペン。
いわゆる中国系パチモノ製品ですね。
気になります。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、GOOJODOQは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。
- 使っている人は結構多い
- Youtube紹介でも結構良さそう
- 互換品として十分使えそうな感じ
- ただし、ハズレ引きの可能性があるかも?
GOOJODOQというブランドに関して言えば、登録者数の多いYoutuberに製品提供をして、好印象なレビューがされています。
この時点で、企業としての信頼性・製品力はそこそこあると判断できそうでした。
Xでレビューを集めても、Appleの互換製品として十分使えそうな印象を受けます。
ただし注意点としては、中華製品にありがちな「ハズレ引き」の可能性がある事。
サポート面や交換対応など、面倒な処理をする可能性があるかも?
「リスク」と「コスパ」を天秤にかけての理解があれば、おおむね中華製品としては「アリ」な部類な気がしました。
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
【おすすめ】サクラレビューに過敏にならないで!!
ちょっとだけ前置きをさせてください。
当サイトでは、一応はサクラチェッカーも後半に使っていますが、あくまで注意喚起の役割に留めています。
というのも、本当に良い中国ブランドはXだけで本当の口コミや傾向が分かるから。
そして、その良いブランドを扱う企業ですら、ほとんどがサクラチェッカーに引っかかる(サクラの可能性有)ためです。
これにはマーケティング的な訳があります。
サクラレビュー及びサクラチェッカーの結果に過敏になると、本当にコスパの良いおすすめ中国ブランドを見逃します。
勿論気を付けた方が良い「カスブランド」があるのも事実なのですが、上手な選び方とサクラを扱う理由は最後にちゃんと説明しています!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】GOOJODOQはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、無責任なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
商標 | Goojodoq |
呼称 | グージョドック,グーヨドック |
権利者 | 深▲せん▼市清▲華▼商▲貿▼有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |
GOOJODOQはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国のブランドという事が分かります。
おおむね予想通りですが、ひとまず所在が分かって一安心。
ここからは、
- 自社にちゃんとプライドあるブランドか?
- その他本当の意味での謎ブランドなのか?
というのをチェックしたいと思います。
- 自社HPがある?(ある場合は割とgood!)
- ない場合、Amazon公式ストアはある?
- 市場規模は大きいか?
- 創立から数年以上経過しているか?
中国ブランドとはいえ、21世紀初期に沢山のブランドが創立しました。
ですので、僕たちがチェックしたいのは、生き残りをかけて頑張っている中国謎ブランドを見分けること。
上記のチェックポイントがクリアできれば、おおむね買うに値する中国ブランドであることがほとんど◎
逆に言えば、所在が分からないブランドは謎が多いです×
中には安価な製品を適当に売りさばき、1~2年で消え去るいわば「捨て駒」みたいなブランド名もあることに注意。
購入者側は、なんとしてもそのようなハズレを除外したいですね!
公式サイト・公式ストア
微妙に企業情報などは足りない気もしますが、一応公式ストアはあります。
ただし、こちらのGOOJODOQのAmazon公式ストアを見た方が分かりやすいかも↓
サイトと公式ストアがある時点で、ある程度の知名度・信頼性・規模感は確立されたイメージです。
カスブランドはこの辺りを作らずに、廃業しては別ブランド、、、を繰り返している事が多いので。
取り扱い製品は2024年現在で、おおむね以下の3種類に絞っている感じですね。
- ハンディファン
- キーボード
- スタイラスペン
日本だと、キーボードとスタイラスペンが人気っぽいです。
ようするに、Apple製品が高いからパチモノで探したらGOOJODOQが出てきた。
このパターンでしょう。
市場規模・活動内容
公式サイトにプライバシーポリシーなんかはありますが、エラーなのか?内容が出てきません。
お問い合わせやサポートは、適当にされる可能性は考えたいところです。
Amazonのストアページや、Amazonの配送元と連絡を取り合う事となるかと。
この辺りはデメリット。
Amazon売れ筋ランキング
2024年9月時点のタブレットPC用タッチペンのAmazon売れ筋ランキングでは、GOOJODOQは残念ながら圏外。
パソコンキーボードのランキングでも圏外でした。
まあ、iPadに依存していることから、全体ユーザーとしては少ないのかな?
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
企業規模・ユーザーの動向
ただし、後で沢山載せますが、Xを見ると案外GOOJODOQのユーザー数は多そうな印象。
やはりAppleの互換製品として、一定数の所持者や購入者はいるようです。
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
【Xの意見】GOOJODOQのキーボード評判
iPad用のマジックキーボードのいわゆるパチモノ製品として、GOOJODOQのキーボードが代用されるパターンですね。
分解していた人がいたので、よければ参考にどうぞ。
考察はしていないですが、分解した状態は見れます。
クリックだけやりづらいとのこと。
ただ、見た目とか質感は良さそうです。
買ってしまった。
重いけど使いやすい。
とまあ、割と使っている人は多そうな感じ。
使用感はまあまあ良さそうですね。
上記のポストの通り、セールが結構あるようなので、セールを確認してからどうぞ。
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
【反応しない?充電できない?】GOOJODOQのスタイラスペン
コチラも、Applepencilの代用として使っている人がいますね。
なかなか良さそうですね。
ちなみにSTOUCHIはコチラです。
たぶん似たようなものかと。
十分すぎる。
ただし、反応しないという意見も。
こちらは充電できないという報告が。
Google検索でも、「GOOJODOQ スライラスペン 反応しない」「GOOJODOQ スタイラスペン 充電できない」などの検索履歴は残っているので、一定数こんな報告はあるのかもしれませんね。
ただまあ、普通に使える人は使えているので、何かしらのバグみたいなものかと。
中華製品の弱点は、「アタリハズレがある」ことですね。
使っている人は結構いました。
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
Youtubeレビュー【案件】
GOOJODOQからは、Youtuberに対して製品提供も行っているようですね。
多少の忖度はあるかもしれませんが、見た感じ結構良さそうな感じがします。
まあ、良く使えるんでしょうね。
結構登録者数の多いYoutuberさんとタイアップしているので、GOOJODOQの製品力とか企業の力量は結構あると考えられます。
「サクラチェッカー」に通してみる
一番売れてそうな製品、注目度の高そうな製品を、サクラチェッカーにかけてみますよ。
どうせ今回も「サクラの可能性高し!」って出ますが(笑)
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.56でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
いつも通りですね。
間違ってはいけないのが、99%のレビューがサクラな訳ではありません。
1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高いよ。
という事なので、ほとんどがクリーンなレビューの場合もしばしば。
中華ブランドとサクラレビューの関連については、最後に付け加えているので良ければどうぞ!
【総合評価】GOOJODOQの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
ハズレ引きの可能性を理解すれば、いいんじゃないかな?
ブランドとしてはそこそこ確率している?
Apple互換製品としては、そこそこ知名度がありそう。
タイアップ先のYoutuberの登録者数も多いので、製品力もちゃんとありそう。
簡素ながら公式サイトを作る程度なので、中華ブランドにありがちな「カスブランド」ではないのは言えそう。
ユーザー数はそこそこ多め?
XやYoutubeレビュー、コメント数なんかを見ていると、ユーザー数・潜在的ユーザー(気になっている人)は多そうな印象。
普通に使えそうな予感はするので、互換品としてはアリだと思います。
ただしあくまで互換品。
反応しない・充電できないなどの声もあるのは確かなので、ハズレを引いたらちょっと面倒かも。
コスパとリスクを天秤に合わせて、理解されたうえで選ばれるといいかなと思います!
全体的には、中華ブランドとしてはアリな部類かと!
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!