結論から申しますが、Z-Edgeは中国のブランドです。
聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。
当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!
ハッキリ言って、激安ですね。
ASUS・Xiaomi・Dellなどと比較するとおおよそ半値以下、サイズ感からすると破格のモニターなので気になりますね。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、Z-Edgeは案外悪くは無さそうな中華ブランドに感じました。
が、ハズレの可能性は結構ありそう。
- 2019年創立の中国深センの企業
- アメリカ・日本支社も存在
- コスパが良いので売れてはいるっぽい
- 画質や使用感はそこそこ良い
- が、壊れたなどのハズレ引き報告も多い
よくあるハズレ引きパターンは許容したいところ。
中華製品にありがちなのは、性能が良いけど品質にばらつきがあるという事。
大手より半値のメリットはあれど、リスクはありますよという事ですね。
平均すればもちろんコスパとしては最強なのですが、ハズレを引いた際の連絡取り次ぎなどは面倒かもしれません。
幸い18ヵ月保証が付いていますし、返品できたとの報告もあります。
この辺りで面倒な思いをする可能性と、圧倒的なコスパを天秤にかけて考える。
って感じの流れになりそうです。
Z-Edgeは良くも悪くも無さそうですね。
なお、中国ブランドは割引対象になることがあるので、セール情報はチェックすることをおすすめします。
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あとは、Z-Edgeじゃなくてもその他中華ブランドは、おそらく同じような工場(全く同じ場合も多い)で、同じ規格で作られています。
ランキングからその時セールしている物を選ぶのが、最もコスパが良い選択にもなりますね。
リスクを取りたくなければ、ASUS、Dell、JapanNeXTあたりになるかと。
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【重要】サクラレビューとの向き合い方
当サイトでは謎ブランドを評価する際に、サクラレビューの有無も確認します。
が、皆さんにはサクラの有無だけに過敏になって頂きたくありません。
理由は幾つかありますが
- ほとんどの中国ブランドがサクラを用いる
- 実際に良い製品もかなり多い
- もちろん悪いブランドもある
- マーケティングの観点で考えると仕方がない
- 日本のベンチャー企業も活用する
こんな所ですね。
中国ブランドは良い企業・悪い企業含めて、ほぼ99%がサクラレビューを活用します。
馬鹿正直に活用しないと、Amazonレビューが手に入りづらく、上位表示されないので売れません。
マーケティング戦略として、効率が良いから仕方なくサクラを一部用いるブランドがある事を、認知して頂ければと思います!
中国企業で働く、マーケターの友人も言っていました!
詳しくは下記で解説しています↓
サクラレビューの有無に依存しない評価として、当サイトではXなどの情報収集も行います。
もちろん粗悪なブランドも未だ残っていますので、皆さんも一緒に考えてみましょう!
ほんと、サクラチェッカーの結果だけで否定することは浅はかだし勿体ないですよ…
特に中国ガジェットとアウトドア用品とか、良いのいっぱいあるから。
てなわけで!
今回の「謎ブランド」がどんなブランドか?
一緒に見ていきましょう!
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】Z-Edgeはどこの国のブランド?
「サクラレビューに過敏にならないで」と言った以上、適当なことは言えません。
これから今回のブランドについて所在や知名度をざっくり考察するので、皆さんも判断してみてください!
商標 | Z‐EDGE |
呼称 | ゼットエッジ,エッジ |
権利者 | ZERO EDGE TECHNOLOGY, LLC |
所在 | (省略) |
特許情報では所在は(省略)となっていました。
ですが普通に公式サイトが見つかりまして、公式情報からZ-Edgeは2019年創立の中国深セン(Shenzhen)の企業という事が分かります。
本社:Shenzhen Paragon Technology Co., Ltd.
代表者:Xinhua Ma
事業内容:デジタル製品の開発・製造・販売
設立:2019年6月
所在地:2101-1A, West Tower 21/F, Galaxy World Twin Towers, No. 8 Yaxing Road, Nankeng Community, Bantian Street, Longgang District, Shenzhen
公式が表記してくれていましたね。
他にも支社はアメリカと日本にあるようで、日本支社はゼロエッジ・ジャパン株式会社という所がブランドを扱っているようです。
正規代理店ですかね。
- 送料無料
- 30日返金保証
- 1年半の保証
上記のように、公式サイトには基本的な保証内容も明記されていました。
いずれにせよ、Z-Edgeはちゃんとした公式運営が確認されました。
AmazonのZ-Edge公式ストアもありますので、商品情報はコッチの方が分かりやすいですね。
また、フォロワー数は多くは無いですが、一応公式SNSも動いていましたね。
実態としてはしっかりとしていそう。
Amazon売れ筋ランキング
2024年12月時点のAmazonディスプレイの売れ筋ランキングでは、Z-Edgeの製品は上位表示されませんでした。
似たような製品が多いですね。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
Z-Edgeの注目度
2023年比較で2024年の「Z-Edge」の検索は、前年比で大きな増減なし。
注目度は安定して居そうです。
とまあ、ここまでについて悪い印象は受けませんでしたね。
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【Xの意見】Z-Edgeの評判
評判に関しては、Xで調べれば素直な意見が沢山出てくるのでおすすめ。
今回もブランド名で検索し、良い評価・悪い評価を問わず、上からざっとチェックしてみました!
以下、今回のブランドの評判です!
画面の白っぽさについては、設定で変えられるっぽいです。
まず、ユーザー報告は結構多いです。
使っている人も多そうな感じでした。
やっぱり安いので、気になっている人は多いようですね。
Z-Edgeのモニターについて、コスパで気になっている人も多いです。
中には中古市場の店舗がポストしていることもありました。
とはいえ、ここからはネガティブ投稿↓
こんな感じに、Z-Edgeと検索すると、悪い評価や早い段階でダメになったという報告も聞かれます。
耐久性に関しては難ありなのか、ハズレ引きの可能性もそこそこありそうです。
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Youtubeレビュー
Youtuberさんからも報告がありました。
性能としては良さそうですが、長期レビューではないので何とも言えませんね。
ちゃんと使えそう、画質が普通に良さそうなのは分かったので、後は耐久性が気になるってだけかと。
レビュー報告はちらほらあったので、よければ参考にどうぞ。
サクラレビューの有無
サクラチェッカーをお借りしまして、サクラレビューの有無を一応調べておきましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度90%
ツールに通してみた結果、評価は☆2.06でサクラを使っている可能性は90%とのこと。
まあ、いつも通りですね。
これは90%のレビューがサクラな訳ではなく、1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高い、ということ。
それと、中国ブランドはたいていの場合「サクラの可能性あり」と出るので、多くの場合はそこまで気にしなくてもOK。
Amazonレビューは一応気を付けておいて、Xレビューを参考にすると良いですね!
サクラレビューを気にしすぎると良いブランドを見逃す、と思っています!
詳しくは下記で↓
Amazonレビュー
結局のところ、レビューとしては良いのですが、ハズレを引いた時の壊れ方はおおむねいつもの中国製。
この辺りを許容できるかどうかが、ポイントになってきそうです。
18ヵ月保証があるという事ですし、サポートはちゃんと繋がるっぽい報告もあります。
返品の可能性など、面倒な処理はあるかもしれませんので、その辺りとコスパの良さを天秤にかけて考えるしかなさそう。
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【総合評価】Z-Edgeの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
ハズレを引く覚悟があるならOKか
企業の所在は取れる
2019年と比較的新しくはありますが、公式サイトに情報は明記されていますし、よほど適当なブランドな印象は受けませんでした。
製品レビューは良い
画質や使い勝手など、おおむねレビューとしては良好。
コスパも良いと思います。
ですが中国ブランドにありがちな、ハズレを引いたら面倒くさい、というのは変わらず覚悟した方が良いかと。
コスパとリスクの天秤ですね。
なお、その他同価格の謎ブランドも、おそらく同じような規格・工場で作られていると思われます。
Z-Edgeで選ぶのもアリですし、どうせ安いモノなら、めいっぱい安くセールしているブランドを狙うのもアリでしょう。
ランキングから探してもイイでしょうね↓
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
リスクを取りたくなければ、ASUS、Dell、JapanNeXTあたりになるかと。
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!