結論から申しますが、KOORUIは中国のブランドです。
聞き覚えの無いブランド名に、製品クオリティや安全性について心配な方も多いでしょう。
当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!
格安ゲーミングモニターとして、良い悪い評価が多数なKOORUI、ある意味少し有名。
ここから評判や所在を調べたことを報告しますが、KOORUIは評価が賛否分かれる、ちょっと要注意かも?
特にFPSゲーマーの方は、よく考えた方が良いのかも。
- 創立2021年の中国深センブランド
- 一時期めっちゃ売れたっぽい
- ゲーマーからの「やめとけ」の声が多発
- ガチゲーマー以外からは普通に評価は得られている
とまあこんな感じ。
ガチゲーマー以外からはコスパも高く、別に壊れたとかの意見もそんなに多い訳ではないです。
この点では中華ブランドとしてはマシな部類に入るかな?と。
その代わり、ガチゲーマーからの「やめとけ」コールが多発。
どうやらFPS系ゲームの時の残像感が凄く、ランカー上位を目指す場合などはちゃんとしたのを買った方がイイという結論になっていそうです。
後半でYoutuberさんからの分かりやすいレビューとか、Xからのレビューをまとめます!
まあ悪くは無いんでしょうが、ガチゲーマーさんは要注意かも?
ってのが今回の流れ。
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ってことで、KOORUIについての皆さんの評価、ご覧ください!↓↓
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
【会社概要】KOORUIはどこの国のブランド?
商標 | KOORUI |
呼称 | クールイ,コールイ |
権利者 | 深セン市科睿耐思網絡科技有限公司 |
所在 | 中華人民共和国 |
KOORUIはどこの国のブランドかといいますと、特許情報により中国深センのブランドという事が分かります。
企業は深センにあるっぽい表記ですね!
おおよそ2005~2015年頃に、沢山のブランドが創立した中国。
ですが、コスパが良い狙い目ブランドもあれば、実態が見えない不安になるブランドもあります。
なるべく良いブランドを見つけるために、下記の項目は是非チェックしておきたいですね↓
- 自社HPがある?
- 市場規模・公式SNSのフォロワー数
- 公式の活動実績(社会貢献やメーカー責任)
- サポート体勢の有無
これらの項目は、謎ブランドの信頼性を調べるうえでの指標になりますね!
公式サイト・公式ストア
公式サイトを調べるとありました。
HPの作りはボチボチな感じですね。
センKOORUIテクノロジー株式会社は、中国の半導体ディスプレイ業界の大手企業です。Tou Huikeグループは、インテリジェントハードウェアと消費電子製品の設計、開発、販売に重点を置いた新しいモバイルインターネット企業であり、2021年5月4日の青年の日に設立されました。
KOORUI
KOORUIの創立は2021年とかなり新しい部類になりますね。
年数を考えると、出てきていきなりコスパで注目され、ランキング上位になった。
みたいなパターンなのかも。
AmazonのKOORUI公式ストアもありますので、よければこちらもどうぞ。
あとは、KOORUIは公式SNSもありまして、しかも日本向けのSNSアカウント。
中国企業が日本に向けてプレゼンしまくるのはよくある事ですが、KOORUIも同じく日本での活動が何となく見えてきますね。
Xのフォロワー数は2024年12月時点で9599人。
これは日本公式SNSなので、日本におけるユーザー数も結構いるんだろうな、という予測が出来ますね。
先ほどもちらっと載せましたが、Instagramなんかもあります。
Amazon売れ筋ランキング
2024年12月時点のAmazonディスプレイの売れ筋ランキングでは、KOORUIの製品は圏外でした。
楽天市場のゲーミングモニターランキング
微妙な位置づけですね。
多分検索数とかを見ると、KOORUIが最も売れていたのは2023年以前な印象。
ただしこちらは1時間ごとに更新があるので、順位は結構バラつきがあることに留意したいですね。
【Xの意見】KOORUIの評判
評判に関しては、Xで調べれば素直な意見が沢山出てくるのでおすすめ。
今回もブランド名で検索し、良い評価・悪い評価を問わず、上からざっとチェックしてみました!
以下、今回のブランドの評判です!
まず、使っている人はちゃんといます。
普通に評判は良い感じかな?
お亡くなりになった報告も、おおむね可動年数については満足して居そう。
とまあ、ざっくりとこんな感じに、評判はそこまで悪くなさそう。
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って思ったのですが、これを検索したらちょっと変わるかも↓
やめとけという声|ゲーマーからの意見
「KOORUI やめとけ」という検索がとにかく気になったので、そのままXで検索。
そしたらまじで、やめとけって言葉が多くて笑いましたw
KOORUIモニターはFPSゲーマーはやめとけ。
2024年投稿なので、今でもその印象はあるのでしょう。
KOURUIはやめとけ。
残像感えぐい。
ようするにあれですね、高フレームレートについてこれない感じでしょうか?
確かにリフレッシュレートが100Hzの製品とかもあるので、この辺りは要チェックかも。
240Hzの製品に対しても、やめとけという声が、、、
とにかくゲーマーからの支持は低そう。
まじで、KOORUIはやめとけっていう声が多くて笑いますww
とはいえ、ガチゲーマーじゃなければ普通に好印象らしいですが。
ゲーマーがKOORUIを買うからいけないのかも?
案外好印象の人も居ますし。
コスパは良いみたいですし。
評判がイイという意見もあるし。
凄く評判がイイという意見もあるし。
評判が微妙という意見もあるし。
意見が分かれましたね。
まあ沢山意見を見て思ったのは、KOORUIはゲーマーからの注目が結構集まっちゃったみたい。
KOORUI製品が「ゲーミングモニター」って言っているのがいけないのですが。
で、ガチゲーマーがコスパで注目して、結局自分のゲームのスペックに追いつかなかったために、「やめとけ」って言っている構図が出来ているのかと。
ボチボチなゲームならアリなのだと思います。
だから恐らく意見が割れるんでしょうね。
自分のゲームのスペックに合わせて選びましょう。
Youtubeレビュー
Youtubeから詳しいレビューがありました。
- リフレッシュレート(165Hz)は多分ちゃんと出ている
- 1msは多分ウソ(残像感すごい)
- 画質はボチボチ〇
- 予算が無い人ならありか、、、も?
まあ、やっぱり値段なりって感じなのでしょう。
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サクラレビューの有無
サクラチェッカーをお借りしまして、サクラレビューの有無を一応調べておきましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度99%
ツールに通してみた結果、評価は☆1.67でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
まあ、いつも通りですね。
これは99%のレビューがサクラな訳ではなく、1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高い、ということ。
とはいえ今回は、Xレビューも意見が分かれたので、Amazonレビューについてはサクラレビューの可能性を考慮した方が良いでしょう。
ツールが生きてくる時もありますね。
【総合評価】KOORUIの評価
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
FPS系ゲーマーなら要注意
創立2021年のかなり若い部類のKOORUI。
ゲーミングモニターが格安だったので、おそらく一気に注目され、Amazon上位になって、そして悪評も立った。
FPS系のハイスペゲーマーからの支持率は低く、予算さえあればちゃんとしたのを買いましょう、ってのが結論になりそう。
とはいえ良い評価もあったですし、そこそこのゲーマーからは支持率もありそう。
特に壊れやすいとかいう意見では無かったので、予算に応じてって感じでしょうかね?
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今はランキング上位ではないので、他のランキング上位系から選ぶのもアリかなと思います。
結局ASUSとかBenQ辺りか安定なのかもですね。
ここからはおまけなので、気になった人は良ければみていってください^^
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!