Pixioと言えば、女性ゲーマーにも受け入れられやすいよう、ホワイトのゲーミングモニターを販売したことでも有名。
そんなPixioですが、韓国のブランド・アメリカのブランドなどなど、情報がごちゃごちゃになっているのも事実。
結論から申しますが、Pixioは日本市場を日本企業が管理する、アメリカ出身のブランドで、大本の会社は韓国にある。
???
そりゃあ混乱するのも無理ないよ、って話(笑)
今回はそんなPixioが結局どこの国のブランドなのか?
そして結局一番重要視するであろう、ゲーミングモニターやモニターアームの評判はどうか?
という事に着目して、Pixioについてまとめたいと思います!
当サイトでは、「自分なら買うか?」という視点で、謎ブランドを調査しています!
- 2016年創立アメリカカリフォルニアのブランド
- アメリカにPixio(支社?本社?)もある
- 社長は多分韓国のお方
- 大本の会社もどうやら韓国の会社
- 日本市場は日本の企業が運営
- どちらにせよ、評判は結構よさげ。
ごっちゃごちゃですね(笑)
3国関わってくる企業も調べていて珍しいですが、結局評判が良ければOK感はありますねw
Pixioモニターは、白モニターで人気ですし、モニターアームの評判もかなり良いです。
概要はこの位にしておきますが、とりあえず安心して良さそうですね。
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
- 趣味とWebに生きている
- 心理学を勉強しています
- 仕事関係で中国深センへの訪問経験
- 趣味:アウトドア、PC関連、カメラ等
Pixioモニターの評判
アメリカ、日本、韓国などの情報については長くなるので、ざっとPixioモニターとモニターアームの評判からチェック。
まずはモニターから。
とりあえずPixioといえば白モニターって感じで、やはり女性人気が結構ありそうな印象。
もちろん男性からの報告も半数くらいはありますが、女性人気は特徴ですね
コスパは良いって評判
地味に評判が良いらしい
評判が微妙
悪い評判もその通り
評判が良さそう
うーん、分かれますね。
Pixioの評判をXでチェックした所、8割くらいはおおむね良好な評判な印象。
2割程度はあまり良くなさそうな評判との声もあったので、意見が分かれていますね。
とはいえPixioはその他中華ブランドより母体が大きい、日本市場はほぼ日本企業が管理(後に紹介)しているので、良いとは思います。
あと、やっぱ白モニターはPixioですね。
白じゃないのもあるし、湾曲もあるし、いろいろチェックしてみてください!
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
Pixioのモニターアームの評判
モニターアームの評判はいかがでしょうか?
こっちもやっぱり白。
動きとか安定性は良さそうですね。
しっかりとしたアーム
角度調整も◎
ネジは硬いとのご意見。
それなりに良い評判
安いけど評判イイみたい。
評判良かったから購入。
うん!モニターアームの方は良い評判ばかりですね!
コスパもボチボチで良さそうな感じですね!
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
ってことで、ここからメインに移りまして、Pixioは結局どこの国のブランドなのか?
を、詳しく見ていきます。
情報がごちゃごちゃしていて面白かったですよ(笑)
【会社概要】Pixioはどこの国のブランド?
商標 | Pixio |
呼称 | ピクシオ |
権利者 | ピクシオ ユーエスエー インク |
所在 | アメリカ合衆国 |
まずはいつも通り商標から確認。
特許情報で確認すると、Pixioのロゴはアメリカ所在で取得されていますね。
とりあえず、良くありがちな「中国」という線は消えました。
個人的には中国企業や中華ブランドを敬遠していませんが、中国製品アレルギーな方は多いとは思うので、ここはひとつ万人様の安心材料でしょう!
公式サイト・公式ストア
Pixioの公式サイトはかなり完成度が高く、この辺りからもその他中国ブランドとは一線を画す感じが垣間見えますね。
HPから作りがしっかりしています。
Amazon楽天といったECサイトで、コスパ販売至上主義の中国ブランドと違い、ちゃんとブランディングからしっかりしているイメージ。
なお、公式サイトには日本本社とアメリカとカナダ本社の所在が明記されていました。
ここから本題、Pixioが結局どこの国のブランドなのか、というのをちゃんとまとめますね。
Pixioはアメリカ発のブランドで、日本市場は日本企業が管理
まず、Pixioの「日本市場における」記述に関しては、ここに書いてあります。
Pixioは2016年、カリフォルニア州にあるトーランスという街に住むコアゲーマーによって設立されたブランドです。Pixio Japanは2019年2月に設立されたのですが、Pixio Japanが設立されるまでは代理店を通してPixio製品が日本市場に販売されていました。
pixio
まず、Pixioの創立は2016年、アメリカカリフォルニア州で設立されたブランド、とのこと。
ここには「トーランスという街に住むコアゲーマー」、「ブランド」と書かれていますね(後に伏線回収)。
カリフォルニアと言えば、Googleとかintelとか最強企業が集まる、「シリコンバレー」がある州ですね!
ともあれPixioは、カリフォルニア州らしい新しいブランド、という認識で良さそうです。
2019年にはPixio Japanが設立されましたが、それ以前から日本市場へは販売は活発だったようですね。
Pixioの日本市場人気は、かなり早い段階から進んでいたものと思われます。
2021年5月にはHamee株式会社が日本国内における独占販売代理店契約を締結し、Pixioの日本市場での運営を始めました。
pixio
そしてPixioは、2021年にHamee株式会社と提携。
Hameeは皆さんも一度は聞いたことがあるかも知れない「iFace」などのスマホアクセサリーブランドを展開している企業で、雑貨量販店や家電量販店などへの卸販売も行っています。
pixio
Hameeは聞いたことなかったですが、iFaceは知っていましたね。
むしろiFaceって日本企業だったんだ。
中国かと思いました(笑)
小さな会社が大きな会社の様々な部門のサポートを受けれるようになったと言えば分かりやすいでしょうか。Hameeの強みを存分にPixioに活かすことにより、同じ価格にてこれまで以上に素晴らしい商品を開発したり、より充実したサポート対応を行うことが可能になりました。
pixio
提携の理由は、Hameeの方が大きな企業であり、Pixioにとってメリットがあると考えられたのでしょう。
日本におけるPixio製品の管理・運営は、実質Hamee株式会社が行っている、という認識で良さそうですね!
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
韓国?アメリカ? 情報が混乱する理由
Pixioと検索すると、「Pixio どこの国」「Pixio 韓国」などと予測変換が出てきます。
そして情報が混乱する始末(笑)
中には台湾もww
何だこりゃ(笑)
ってことで、色々と調べてみました。
そしてこの度、PNS Holdings Inc.のグループ会社であるPixio USA Inc.が、日本市場における「Pixio」ブランドのさらなる展開強化のためのパートナーを新たに探していたことから、既に協力関係があるHameeとの独占販売契約締結に至ったとしている。
https://netkeizai.com/articles/detail/3849
どうやらPixioは、PNS Holdings Incという企業のグループ会社だそう。
おいおい色々出てきたぞ。
で、企業情報を調べるサイトにて、「PNC Holdings」と入力すると下記の情報が↓
韓国ソウルですね。
ってことで、Pixioはアメリカで設立されたブランドですが、大本の会社は韓国ソウルにありそうです。
「トーランスという街に住むコアゲーマー」と書かれていたのは、もしかしたら韓国のお方??
…っぽいですね(笑)
あとは「ブランド」創立と書かれていましたが、本社を置く、とか会社を立ち上げた、とは言っていませんでした。
ま、韓国だからなんだ?って感じですがww
韓国にはSamsungがありますし、半導体でも強いですし。
猛進する中国と結局日本のクオリティで、韓国はとやかく言われたりもしますが、、、
Pixio自体の評判は良いので、どこでもいいですね(笑)
ほんとこれです(笑)
いずれにせよ、Pixioの本社はアメリカにもあるらしいので、実質の実質はアメリカなのかな??
ただし、結局のところ部品の多くが中国だったり、Made In Chinaだったりするので、なんでもいいっちゃ何でもいいです(笑)
日本企業を応援しよう!
のつもりなら、立ち止まって考えてもイイかも(笑)
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
サクラレビューの有無
サクラチェッカーをお借りしまして、サクラレビューの有無を一応調べておきましょう。
サクラチェッカーにてサクラ度99%
サクラチェッカーにてサクラ度
ツールに通してみた結果、評価は☆1.51でサクラを使っている可能性は99%とのこと。
まあ、いつも通りですね。
これは99%のレビューがサクラな訳ではなく、1件でもサクラレビューが含まれる可能性が高い、ということ。
それと、中国ブランドはたいていの場合「サクラの可能性あり」と出るので、多くの場合はそこまで気にしなくてもOK。
Amazonレビューは一応気を付けておいて、Xレビューを参考にすると良いですね!
サクラレビューを気にしすぎると良いブランドを見逃す、と思っています!
詳しくは下記で↓
【総合評価】
では、サクラチェッカーと会社概要を踏まえたうえで、今回の謎ブランドが良いブランドなのか悪いブランドなのかを、解釈してみようかと思います。
あくまで色んなブランドを見てきた上での、個人的な解釈です!
\ Amazonセール状況をチェック! /
\ クーポン情報もチェック! /
ここからはおまけなので、気になった人は良ければみていってください^^
中国系ブランドを選ぶ上での注意点
当サイトでは主に中国企業良い面と悪い面の、双方からブランドを考察します。
そして最終的には読者の方が、このブランドを買うに値するかを考えてもらう事を目的とします。
- 中国企業のほとんどがサクラレビューを用いること
- それでも流通コスト的にかなりお得な事
- 性能レベルは高いものが多い事
- ただし、製品の不備には注意
この項目を読んで頂ければ、これらは理解できると思います!
中国製品が安い理由
Amazonで直接中国工場から配送している
一番大きい理由がここに詰まっています。
ほとんどの製品は中国で作られてきましたが、日本の企業は流通マージンが抜かれます。
日本企業の場合
受託工場→貿易会社→メーカー(検品)→Amazon→消費者
こんな感じ。ホームセンターなんかに卸す場合、ここに問屋が入ります。
一方中国のこういった謎ブランドは
中華ブランド
自社工場→Amazon→消費者
終わりです!
Amazonの製品配送元をたどると、中国ブランドは中国から配送されていることも分かります。
工場から直接発送ですね。
元々OEM製造していた工場が独立したパターンが多いので、工場=メーカーみたいな感じ。
だから極限まで安いです。
日本のベンチャー企業がちょっと高いのは、中国工場にOEM委託しているから。
コスパ的には中国の謎ブランドが最も効率的です。
自社工場を持つ日本のジェネリック家電も似たシステムなので、こちらもそこそこ安いですが。
一方で工場からの直接配送は、デメリットもあります。
製品トラブルの割合
基本的に中国発の謎ブランドは、国内大手と比べると製品トラブルは多い傾向。
自社工場から直接配送なので、検品する瞬間が無いからです。
日本企業にもメリットはあって、流通経路にコストはかかりますが検品が出来ます。
日本と中国には、検品の必要性に対しての温度差もありますね。
検品の代わりに流通コストを支払っている、と考えると良いかもです。
そして謎ブランドは中国相手なので、返品対応が取りにくい場合もありますね。
ここがリスクと手間になってきます。
中国の謎ブランドでも、当サイトがなるべく知名度を優先するのは、連絡の取りやすさも含みます。
そしてこれは、企業により対応がまちまちなのもデメリットです。
中等度以上の謎ブランドであれば、中国企業といえそこそこ良心的な対応をしてくれる場合が多い印象ですが。
性能が高い
中国謎ブランドは、製品の性能が高いです。
基本的に中国企業は新しいもの好きで、製品開発も得意ですし活発です。
信頼性こそ確かに低いのは事実ですが、基本的に物はちゃんと良いと思って頂いて良いかと。
中国について知っていくと、これは確かに驚異的です。
レビューの取り扱い
中国ブランドはAmazon頼りが多いので、ブランド評価=Amazonレビューであることがほとんど。
自社に厚い信頼が無いのも理解しているので、いわばAmazonレビューは生命線です。
だからサクラレビューを使いますね。
そもそも良い評価は斡旋しないとあまり書いてくれないので、低評価を押しに来る方が多め。
メンテナンスのような雰囲気で、たまにサクラレビューを使っている企業も多いです。
サクラを使うのは、企業的にもコスパがイイのも事実。
だからサクラレビューは常態化していますし、もはやマーケティングの一環です。
一部超大手は例外ですが、中国謎ブランドの90%以上が似た手法でサクラレビューを用いている印象。
ちなみにサクラレビューは、悪質なものから順に以下のような内容があります。
- レビューバイト
- 低評価レビューに対して返金や製品交換を促し、書き直しを求める
- ☆5レビューを書くと○○円のアマギフを贈与
- 製品提供に対して自由なレビューを求める
ざっとこんな感じです。
結局は実際のレビューに引っ張られるので、おおむねレビュー☆程度の満足度に落ち着いている印象。
ハズレを引いた人は☆1でしょうが、、、
なお、日本のベンチャー企業もサクラを用いる事があるのは、同じく知名度や信頼度の問題でしょう。
サクラチェッカーで危険性ありと判断されたブランド全てを排除(買わない方が良い)する意見もありますが、それでは中国製品はおろか、日本のベンチャー企業も買えなくなります。
当サイトではサクラチェッカーを参考程度に活用し、Amazonレビューに頼りすぎない考察を心がけています。
コスパの良い中国製品を見逃さないよう、参考程度にすると良いです!